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note.com/akiyama924
≡ はじめに「ASTERセミナー標準テキスト」の115ページ付近です。 前回は、状態遷移テストの実践について書きました。今回はユースケーステストの基礎について書きたいと思います。ASTERセミナーテキストに出てくるブラックボックステスト技法は、この「ユースケーステスト」と、その次の「組み合わせテスト」で終わりです。そのあとは、非機能のテストについて考えたのち、ホワイトボックステスト技法、経験ベースのテスト技法と続きます。 今回と次回に書くテスト技法について、「それはユースケーステストではありません」という人がいると思います。言わずに心の中で「私が習ったユースケーステストと違う」と思う人はもっといらっしゃるに違いありません。 私が社会人になった昔(1985年)には、少なくとも私の周りでは、「(明確に)“利用”にフォーカスしたテスト」はしていませんでした。近いテストとして、社内で使いそうな人に
≣ はじめに「わたしは、リスクベースドテストが嫌いです」と言ったら、「じゃあ、なんでブログに書くの? 好きで楽しいことだけを書いたらいいじゃない?」と言われると思います。 まったくその通りです。ぐぅの音もでません。ただ、嫌いなくせに、「リスク」や「リスクへの対応」の話はしているので、ひょっとしたらツンデレなのかも? とも思います。 ということで、自分がどう考えているのかを書き出してまとめることで、一歩進めないかな? とそんな期待をもって書き始めています。ですから、今回のエントリーは「単なる意見(思い込み)」であって、「普遍的な何か(証明済みの真理)」ではないことを初めにお断りします。 ≣ リスクベースドテストとは『ISTQBテスト技術者資格制度 Foundation Level シラバス 日本語版 Version 2018.J03』では、「リスクベースドテスト」をテスト戦略のひとつ(分析的
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