東大の駒場で行われた東浩紀、福嶋亮大のトークイヴェントに行ってきました。申し込みが必須だった昨日のジュンク堂のトークショーとは異なり、事前予約不要だったので、暇さの推測が全くできない自分も行くことができました。 東工大の講義と同様にずっとメモっていたのですが、風の噂によるとこのトークイヴェントは別の形で活字化されるようなので、自分の書いたメモは闇に葬っても良さそうです。 内容は、技術によって批評がどう変容していくかみたいなところから始まって、日本語で難しいことを語る事の難しさを通って、批評のわくわく感とか強度の話に。次の東さんの発言がハイライトでしょうか。 結局思想とか批評はメタ言語ではなく物として生き残る メタ視点は必要とされなくなる そもそも人間はメタ視点をとれない もともと虚構 みんなが虚構だとわかっている メディアも茶番そのもの それでも討論番組やらないといけないのかなとぼんやり思