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今年の「#文学」
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昨日、今日と冷え込み、12月年末並みの寒さだそうです。私の家の軒下で昨日朝は0℃、今朝は1℃でした。日中も気温があまり上がらず、昨日は12℃まで上がりましたが、今日は、日差しがないせいか10℃にも届きません。一昨日は20℃を超えていたので、急激な冷え込みに体がついて行けません。これでは庭仕事もできないので、1日こたつで過ごすようです。 11月も終わりに近づくと、私の庭では冬の到来を告げるヒイラギの花が咲き始めます。今年もヒイラギの花が咲き始めるころになりました。開き始めたヒイラギの花ですが、急激な寒さで花が痛み、茶色に変色しています。 ヒイラギはモクセイ科の常緑小高木で、福島県以西の本州、四国、九州、沖縄、台湾の山地に自生しています。キンモクセイの仲間で、強い香りのある白い小さな花を咲かせます。キンモクセイのような甘い香りではなく、私にとっては好ましくない香りです。 私の庭ではヒイラギの花
10月に入りました。日中の猛暑は去りましたが、朝夕は秋らしくなっても、日中は相変わらず夏の陽気です。昨日は32℃まで気温が上がり、真夏日になりました。 暑さの残る庭ですが、キンモクセイの香りが漂い始め、秋の到来を感じます。ブログを辿ると昨年もちょうど同じ時期だったようです。昨年の3日の朝は12℃まで気温が下がったと書かれていますが、今朝は20℃でした。昨日真夏日だったので、気温が下がりきれなかったようです。 キンモクセイは、中国原産でモクセイ科の常緑小低木で雌雄異株です。白い花が咲くモクセイ(別名ギンモクセイ)の変種とされています。日本へは江戸時代に雄株のみ伝わり、挿し木で北海道と沖縄を除く日本各地に広がり、生垣や街路樹などに利用されるようになったようです。モクセイは漢字で書くと木犀で、木犀は木肌が犀の肌を連想させることからこの名があるそうです。白い花を付ける木犀を銀木犀と言うのに対して濃
9月とは思えない猛暑に「暑い、暑い」と言っているうちに突然涼しくなり、遅くまで鳴いていたミンミンゼミやツクツクボウシの鳴き声も聞こえなくなりました。私の庭では今年はセミが鳴き始めるのが遅く、しかもいつもならうるさいほど鳴き、暑さに拍車をかけるほどなのに、今年は時々思い出したような静かな鳴き方でした。アメリカのシカゴではこの夏、17年に1回大発生する17年ゼミと13年に1回大発生する13年ゼミが同時発生してたいへんな事になっていたと、NHKの「ダーウィンが来た」で紹介していました。そのうるささは、電車が走る地下鉄構内のレベルだそうです。 今年はヒガンバナの花が遅れていましたが、やっと咲き始めたようです。車で走っていて、あちこちで見かけるようになりました。(私の庭では9月初めに咲いてしまいましたが、それでも2週間ぐらい遅れての開花でした。) 9月も今日で終わり。今回はまつこの庭で咲き始めた初秋
台風10号の迷走が止まりません。進路がなかなか定まらない上にのろのろで、しかも台風から離れた土地に豪雨をもたらし(遠隔豪雨と言うそうですが、)大災害を引き起こしています。交通機関が不通になり、旅行者も翻弄されているようです。被害に遭われた方にお見舞い申し上げます。私の住む地域は昨日一日中雨でしたが、今日は朝から雨が止み、晴れ間さえ覗かせて、台風は行ってしまったのか?と思わせるような天気です。22日に台風が発生してから10日、やっと四国を通過したようです。明後日には熱帯低気圧に変わるそうですが、まだまだ豪雨が続くそうです。今回の台風は経験のない進路が読めない台風だそうですが、これからの台風は異常気象の影響でみんなそうなってしまうのでしょうね。 今日8月31日は、私の愛猫ミューの11才の誕生日です。 11年前の今日、側溝でか細く「ミュー、ミュー」と鳴いている子猫を保護しました。手のひらに乗るぐ
8月7日は二十四節気の一つ立秋でした。8月22日の処暑の前日までが立秋で、暦の上では秋になり、暑中見舞いから残暑見舞いになります。とは言え、7月の平均気温が例年を約2,2℃上回る暑さだったようで、8月も同じように暑いそうです。油断はできません。引き続き熱中症に気を付けて生活するようです。 今、まつこの庭は黄色のルドベキア・タカオの花と白の福神草の花が真っ盛りです。 ↑ ↓ ルドベキア・タカオの花 ルドベキアは北アメリカ原産のキク科の一年草、又は2,3年の短命の宿根草です。日本へは明治時代に渡来し、今では日本全国で野草化しているようです。暑さ寒さに強く、私の庭とは相性が良いらしく、こぼれ種でどんどん増えます。背丈も株回りも1mぐらいになり、庭のあちこちに黄色の固まりを作っています。8月の初めから咲き始め、新しく出来た種からも育って、秋ごろまで次々に花を咲かせます。雑草防止に一役かってくれ、重
連日熱中症警戒アラートが出ています。22日は二十四節気の一つ大暑でした。8月7日の立秋の前日まで一年中で一番暑い時期となります。梅雨が明け、本格的な夏を迎えるころですが、最近は梅雨入り前から猛暑続きで、大暑の時期は災害級の暑さとなっていて、熱中症で緊急搬送される人が多いようです。 私にとってこの大暑の時期は、子どもの頃から「梅雨明け」「夏休み始まり」「ミンミンゼミ」の3つがセットになって記憶されていたのですが、最近はミンミンゼミが梅雨明けと同時には鳴かなくなり、8月に入ってからのことが多いように思います。これも異常気象の影響なのでしょうか。 今まつこの庭はフロックスの花が盛りです。 ↑ ミスティックグリーン ↓ ブラインドライオン ブラインドライオンは花弁がなく、この花形を長期間保ちます。 ↑ フジヤマ ↓ キャンディーツイスト フロックスは北アメリカ原産のハナシノブ科の多年草で
今日は朝から晴れて、梅雨明けを思わせます。九州が梅雨明けの発表がありましたが、関東はまだのようです。ここ3日雨の予報でしたが、雨はほとんど降らず、降ってもしとしとと降る雨は以前の梅雨のようで、気温も高くなく過ごしやすかったです。連日報道される九州や静岡などの豪雨が嘘のようです。豪雨の被害に遭われた方には申し訳ないですが、連日の猛暑で体調不良になっていたので、水かけなどの庭仕事から解放されて、少しゆっくりすることができました。 まつこの庭は夏の花がどんどん咲いています。同時にヤブミョウガやヤブガラシ、カナムグラなどのツル植物が猛威を振るって制御不能になっています。ヤブミョウガは今真っ盛りで、庭のあちこちで白い群落を作っています。 ヤブミョウガは白い小さな花をびっしりと付け、群生する姿はとてもきれいです。雑草防止になり、日陰を明るくするので、良しとします。(そもそもヤブミョウガ自体が雑草と言え
7月に入りました。早いもので今年も半分が過ぎました。今日7月1日は七十二候(しちじゅうにこう)の一つ半夏生(はんげしょう)です。夏至から数えて11日目で、半夏(カラスビシャク)の花が咲き、ハンゲショウの葉が白くなるころで、田植えを終える目安となっていました。昨今の酷暑や豪雨の気象状況では、二十四節気も七十二候も農作業や行事の指標とはならず、特に農家の人は困っているようです。 6月の終り頃から私の庭でペトレアの花が咲き始めました。聞きなれない名前の花ですが、こんな花です。 ペトレアは正式名称はペトレア・ヴォルビリスと言い、メキシコからパナマにかけての中米原産のクマツヅラ科の熱帯性つる植物です。珍しい花大好き人間の私が10年以上も前に通販で手に入れたものですが、なかなか花を付けず、温室の中で忘れ去られた存在でしたが、2021年の8月に初めて花を付け、色の美しさに感動しました。つるは10mぐらい
6月も半ばとなりました。今年は梅雨入りが遅れているようで、梅雨前に真夏日が続くそうです。異常気象ですね。毎日水かけが大変です。今の時期、本来なら水かけはさほど必要ないのに・・・・・。 今回はまつこの庭の温室で咲いたホヤの2回目です。1回目に紹介した時は、ホヤが観葉植物として売られていることが多いと言いましたが、コメント欄を見るとホヤと言う植物自体を知らないという方が多かったので、今回は葉も一緒に紹介します。 ↑ ↓ プビカリクス・レッドボタン ↑ プビカリクス・レッドボタンの咲き始め ↓ プビカリクスの葉 プビカリクスは東南アジアの熱帯雨林のフィリピンやインドネシアの原産です。葉は肉質で楕円形、銀色の斑入りです。花は赤、ピンク、紫、白などです。レッドボタンは、小さな花は径1,5cmぐらいで、花冠(外花弁)が灰紫色で、副冠(内花弁)は赤で金平糖のようです。このレッドボタンは40個ぐらいの小
今、まつこの庭はつるバラが真っ盛りです。今年は例年になくつぼみをたくさん持ち、花がたくさん咲きました。 ↑ ↓ ピエール・ドゥ・ロンサール(フランス産、大輪) 同じピエールでも場所によってはこんなに赤味が強くなります。 ↑ ピエール・ドゥ・ロンサール ↓ ブランピエール・ドゥ・ロンサール ブランピエール・ドゥ・ロンサールはピエール・ドゥ・ロンサールの枝替わりで、色が淡く咲きます。 ↑ ↓ リバプールエコー(イギリス産、中輪) ↑ ↓ アメリカン・ピラー(アメリカ産、中輪) ↑ ↓ キング(日本産、中輪) キングの実生と思われるものがいくつか花を咲かせています。 キングは花径4cmぐらいで、このバラはキングより一回り花が小さく3cmぐらいですが、見た感じがミニキングです。 このバラは蕊が見えるところがキングとは違っていますが、色が似ていて、花径は4㎝で同じぐらいの大きさです。 ↑ ↓ ツ
今年もコンニャクの花が咲きました。赤黒い棒状の花は、花とは到底思えない佇まいです。「悪魔の舌」と言う別名があるように、かなりグロテスクな花です。 初めてコンニャクの花を見つけたのは、4月の終りです。黄緑色をしていました。 柚子の木の下のクリスマスローズの葉の間から茎を伸ばし、約70cmぐらいの高さでした。それから約1週間後、5月の連休の頃には高さは1,2mぐらいになり、色が少し赤味がかり、先からもう一つの芽が伸び始めていました。 それから約10日後、背丈は1,6mぐらい、棒状のものは高く突き抜け、下の花弁のような葉のようなものはひらひらと広がり、色は黒味を帯び、開花が始まりました。コンニャクの花は、辺りに独特の強烈な臭いが漂い始めると開花です。 私の庭でコンニャクの花を見るのは5回目です。1回目は10年以上前、2回目は2019年、3回目は2020年、4回目は昨年2023年、そして今回です。
今、まつこの庭はカモミールとシャスターデージーとクローバーとオルラヤの花で、庭のあちこちに白い固まりを作っています。前回はカモミールとオーニソガラム中心の白い庭でしたが、今回は種類が増えました。カモミールは4月の半ばから次々と花を咲かせ続けています。 ↑ ↓ カモミール(キク科の一年草、北ヨーロッパ及び西アジア原産) さすがに花を咲かせ続けたせいか、株が弱ってきている感じがします。一方では後から育った株が、花を咲かせ始めたような感じです。こんなにカモミールの花期は長かったかなと思うほどです。 ↑ ↓ クローバーの花(マメ科の常緑多年草、ヨーロッパ原産) このクローバーは葉に斑が入っている園芸種で、こぼれ種から増えてグランドカバーになっています。以前は赤い葉のものもあったのですが、いつのまにかなくなってしまいました。常緑多年草と言われていますが、私の庭では冬葉が枯れてしまいます。 ↑ ↓ シ
ゴールデンウイークも終盤、連日夏のような陽気が続きましたが、今日などは軒下で29℃、真夏日になりそうな勢いです。 今回は4月にまつこの庭で咲いた椿の花の7回目です。こんなに長く椿の花を楽しめるとは思っていませんでした。まだいくつか花が咲いていますが、さすがに椿の花のシーズンは終わりです。椿の花を摘んで水に浮かべてみました。椿の花の花手水です。 ★★★ 一重咲き ★★★ ↑ 花明かり(大輪) ↓ 肥後椿・王冠(梅蕊咲き、中輪) ↑ 貴婦人(大輪) ↓ 名前不明(地植えの椿) ★★★ 唐子咲き ★★★ ↑ 式部(中輪) ↓ 仙人卜判(花弁がピンク色、中輪) ↑ 赤卜判(中輪) ↓ マーガレット・デービス(大輪) ↑ ↓ ハワイ(大輪) ハワイはピンクの唐子咲き大輪ですが、花弁の縁に黄色味がかった白い縁取りが入り、しかも細かい切れ込みが入り、まるでバラかカ
連休の合い間にルピナスの花を見に行ってきました。先日スイセンを見に行った栃木の鹿沼花木センターです。TVで紹介されていたので、混んでいるかと思ったのですが、それほどではありませんでした。丘一面に約30000本の赤、ピンク、オレンジ、白、紫などのカラフルなルピナスの花が咲いていました。 ルピナスはマメ科の多年草植物で、南北アメリカ、地中海原産です。耐暑性が弱く、日本では夏の暑さが厳しく夏越しが出来ないので、一年草扱いです。ここ鹿沼花木センターでも、毎年ボランティアや高校生の手を借りて、苗を植えるそうです。今年は低温の影響で開花が遅れ、ゴールデンウイークまで花が楽しめるそうです。 ルピナスは和名をハウチワマメ(葉団扇豆)と言い、葉の形から付けられたようです。花が下から咲きあがる様子がフジの花を逆さまにしたように見えるので、ノボリフジ(昇り藤)の別名もあります。古くは食料や緑肥に利用されたことも
今日は朝から雨で気温が低く、冬に戻ったような寒さです。4月とは思えぬ夏のような陽気から10℃も気温が低いと、体がなかなか思うようには対応できませんね。 今回はまつこの庭で咲いた春の山野草です。4月になって一斉に咲いたので、ブログでの紹介が間に合わないほどです。 ↑ ↓ サクラソウ(サクラソウ科) ↑ 黄カタクリ(ユリ科) ↓ 黄エビネ(ラン科) 地エビネもあるのですが、日陰のせいかまだつぼみです。 ↑ タンチョウソウ(別名イワヤツデ、ユキノシタ科) ↓ イカリソウ(メギ科) ↑ アマドコロ(ユリ科) ↓ アジュガ(別名ジュウニヒトエ、シソ科) ↑ パンダカンアオイ(ウマノスズクサ科、中国原産) ↑ ユズの木を這い上がって咲くアケビの花(アケビ科) ↑ ↓ イタドリの芽生えと若葉(タデ科) このイタドリは斑入りですが、芽生えから葉の斑の部分の色が赤 → オレンジ → ピンクとこんなに綺
4月になって夏のような陽気が続き、庭の春の花が一斉に咲きました。桜が遅れたので、春の他の花も遅れるかと思ったのも束の間、昨年と変わらず、白い花が次々にリレーするように咲き、白い庭が出現しました。最初はハナニラです。 ↑ ↓ ハナニラ(ネギ科またはユリ科の球根植物、南アメリカ原産) 葉にニラやネギのような匂いがあり、この名があります。他にも白だけでなく青、ピンク、黄があります。 ハナニラが咲き終わらないうちに、ニリンソウやイチリンソウが咲き始めました。 ↑ ↓ ニリンソウ(キンポウゲ科、多年草、日本全国に自生) 1つの茎に花が2輪(1~3輪)咲くので、この名があります。 ↑ ↓ イチリンソウ(キンポウゲ科、多年草、北海道を除く日本各地自生) ニリンソウもイチリンソウも私の庭には昔からあり、群生しています。咲く時期はニリンソウが幾らか早いのですが、今年はほとんど同じころに咲きました。ニリンソウ
東京ではサクラが満開になったようで、TVで外国人で賑わうお花見の様子が伝えられていますが、私の住む所は満開までにはあと2,3日かかるような感じです。国道沿いのサクラ並木を車で走りましたが、カラッと晴れてないせいか、サクラの花は何だかくすんで見えます。まだつぼみが多いということなのでしょうか。それとも木が年老いて、花数が少ないということなのでしょうか。また雨になるというので、満開のサクラがちゃんと見られるのか、ちょっと心配です。 今回はまつこの庭で咲いた椿の花の6回目です。暖かくなり遅咲きの椿が咲き始めたと思ったら、急な冷え込みで花が痛んでしまいました。特に白や黄色の椿はちょっとかわいそうです。 ★★★ 一重咲き ★★★ ↑ 愛宕(白の斑入り、中輪) ↓ 青いサンゴ礁(紫がかった赤、中輪) ↑ 貴婦人(大輪) ↓ こがねゆり(黄色の椿、小輪) ↑ 肥後椿(大輪、熊本原産で、蕊部分が大き
3月ももうすぐ終わるというのに、なかなか春らしい日が続きません。未だに桜の開花宣言は出ていないようです。この調子では桜の開花は4月になりそうですね。 まつこの庭に咲いているクリスマスローズも、いよいよ終盤を迎えたので、花を切って水に浮かべ飾ってみました。 俯いて咲くクリスマスローズの表情は顔をあげて見ないと、よく分かりませんが、こうして水の上に浮かべてあげるとクリスマスローズの花の1つ1つの表情がよく分かります。クリスマスローズの花を楽しむのにはこれが一番良い方法かもしれません。親戚の人や花友が来るることがあらかじめ分かっている時は、私は玄関前にその時々の季節の花を使って、ウエルカムフラワーとしてこれをよく飾ります。 これは直径50㎝ぐらいある水鉢で、以前メダカを飼っていた時に使ったものです。今回はクリスマスローズの花が50個ぐらい浮かんでいます。他にも簡単にするときには、ガラスの灰皿を使
今日2月22日はネコの日です。1987年に猫の日実行委員会が猫の鳴き声「にゃん・にゃん・にゃん」の語呂合わせで2月22日に制定したそうです。趣旨は「猫と一緒に暮らせる幸せに感謝し、猫と共に喜びをかみしめる日」だそうです。 私は花🌷大好き人間ですが、猫🐱大好き人間でもあります。毎日猫に癒されています。感謝の気持ちでいっぱいです。毎年猫の日には、愛猫ミューとまつこの庭に集まるノラちゃんたちのことを紹介しています。 「アメショーのミックスのミューです。よろしくニャン。女の子👧です。今年の8月に11才になるので、もう女の子と言っていられませんね。みんなが私を美猫だと言ってホメてくれますが、もうオバサン猫😿ですね。」 「乾いた洗濯物や干したお布団が大好きです。クンクンして上に乗っているとまつこママに叱られます。イスも大好きです。時々まつこママの座っているイスに乗りたくて、ママと争いになります
ここ数日4月のような陽気になり、まつこの庭ではなかなか花が開かなかった椿やクリスマスローズが慌てて花を咲かせ始めたようです。 今回は、私の庭で咲いている椿の花の3回目です。 ↑ ↓ エレガンスシャンペン(大輪唐子咲き) 唐子咲きと言うのはおしべが小花弁化した咲き方です。中国の子ども(唐子)の髪形に似ていることから唐子咲きと呼ばれるそうです。 このエレガンスシャンペンはもともとはエレガンススプレンダーから枝替わりして黄色の花を咲かせたそうです。エレガンススプレンダーは本来唐子咲きだそうですが、私の家のエレガンススプレンダーはボタン咲きで、 唐子咲きは咲きません。私の家のエレガンスシャンペンは唐子咲きで、ボタン咲きは咲きませんが、 今年は八重咲きが咲きました。今年の花は黒いシミがついてキレイに咲けないのが残念です。一番大きい花は径13㎝で、極大輪の大きさがありました。 他にもこんな唐子咲きの椿
新年おめでとうございます。 今年はコロナも収束に向かい、穏やかな新年を迎え、楽しいことの多い年になりそうだと期待していました。それにも関わらず、元日の夕方に北陸を襲った大地震に驚くばかりです。震度7の地震で被害も相当出ているようです。被災者の皆様にお見舞い申し上げます。年の初めからこんな災害が起き、今年も前途多難の予感です。 お正月には毎年私の手作りのお正月飾りで玄関前を飾ります。 家の裏の竹林から切ってきた真竹で作った門松風寄せ植えです。 今年で7回目の挑戦ですが、竹をノコギリで斜めに切るのがとても難しく、3本の切り口を揃えるのが、なかなか大変です。3本の竹の長さもきまりがあるようで、7:5:3だそうですが、小さな門松なので私はバランスを見て3本を麻糸で束ねています。松の枝を添え、葉ボタン、ヤブコウジ、スイセン・テタテータ、プリムラ・マラコイデスの鉢を寄せ鉢にし、鶴とならせもちのお正月の
2023年も今日で終わりです。 今年は10年に1度という大寒波で始まり、春を感じないまま夏に突入し、観測史上記録的な猛暑にみまわれ、11月まで季節外れの暖かさが続き、秋を感じないまま冬を迎えました。12月になっても朝晩は冬並みの気温ですが、日中は例年以上の気温が続いています。地球温暖化を通り越した地球沸騰化と言う言葉が生まれましたが、まさに日本から春や秋が無くなってしまうことの前兆のようです。 まつこの庭は暑さの影響を受け、多くの花が季節を先取りして咲いたり、時期でもないのに狂い咲きしたり、クリスマスローズなどは枯れるものが多かったり、ランなどは花が咲かないものがあったりしました。庭はカラスウリやカナムグラなどのツタ植物が猛威を振るい、膝痛に悩まされ、草取りがあまりできなかったことも重なり、ジャングル化してしまいました。冬を迎え、霜枯れた庭にカラスウリの赤い実が色どりを添えています。 木の
12月になりました。今年もあっという間の1年間でした。年を取ると1年が過ぎ去るのが早いような気がします。 長期予報では今年の冬は暖冬傾向と言っていましたが、12月になって年末並みの気温の日もあり、予報はハズレかなと思ったら、あくまで平均気温が暖冬傾向という事で、極端に寒かったり、暖かかったりのジグザグ天気が続くようです。 12月になったとたん、朝-3℃、-4℃という日が続き、皇帝ダリアはすっかり霜枯れてしまいました。庭は寂しくなりましたが、玄関前はビオラで賑やかです。 11月が暖かったせいか(というより暑かった?)ビオラがしっかり根付き、大きくなりたくさん花を付けています。今年こそプランターを減らそうと思ったのですが、やっぱり珍しいチューリップやビオラなどを見てしまうと欲しくなってしまうのです。たくさんのプランターの数に「お店でも始めるつもり?」と、またからかわれそうです。 玄関の右側の様
今日11月8日は二十四節気の一つ立冬です。立冬とは、暦の上での冬の始まりです。色付いていた木々は次第に色褪せ、落ち葉を積もらせ、里山は冬枯れの景色へと移り変わる頃です。南北に長い日本では、早い所では初雪の便りが届き、紅葉が始まったばかりのところとさまざまですが、この頃から冷たい時雨が降ったり、止んだりを繰り返しながら、冬へと向かっていきます。 ところが今秋は紅葉どころか、11月になっても夏日の連続です。さすがに今日は20℃ぐらいですが、それでも庭仕事をしていると汗が出るほどです。蚊もまだ元気に飛び回っています。11月になっても蚊取り線香を下げて庭仕事をしたことは、これまでなかったように思います。 これまでも何度か植物の開花時期が狂ってきていることを紹介して来ましたが、私の庭では何とヒイラギの花が咲いてしまいました。 ヒイラギはヤツデの花と共に冬の花の認識があり、例年私の庭では11月の終りか
毎日毎日猛暑が続きます。あと1週間、あと1週間と我慢していますが、まだまだ暑さは収まらないようです。一雨欲しい所ですが、その雨さえ降りません。同じ関東でもゲリラ豪雨に遭っている所もあるというのにです。 子どもの頃の夏の花というと、マツバボタン(しかも一重咲き)が思い出されます。最近はあまり見かけなくなりました。園芸店に並ぶのは、マツバボタンに替わってポーチュラカが主流になっているようです。 今回は、マツバボタン(ヒデリソウ)とポーチュラカ(ハナスベリヒユ)です。 私が今年育てたマツバボタンは、通販で買った万重咲きのマツバボタンです。 色は4種類で、オレンジ、ピンク、白、ピンクと白のバイカラーです。 マツバボタンはスベリヒユ科の1年草で、ブラジル原産です。葉は多肉質で松葉のような葉を持つので、この名があります。原種の花は一重で花径約4㎝ぐらいの大きさで、花色は赤、白、オレンジ、黄色、ピンク、
連日、梅雨の晴れ間とは思えない梅雨明け後のような猛暑が続いています。「猛暑の後に雷雨と言うパターンはもう本格的な夏なんじゃないの?」と思いますが、梅雨明けは週末ごろになるそうです。私の住む所はその雷雨の予報さえ雷鳴だけで雨が降らず、水かけが大変です。豪雨災害で大変な思いをしている人が居ることを考えれば、ぜいたくな悩みです。 まつこの庭では夏の花がどんどん咲いている一方で、秋の花が咲き始めて、びっくりです。植物も異常気象の影響で花を咲かせるタイミングが狂ってきているようです。ここ数年は、お盆すぎになると秋の花が咲き始めることが珍しくありませんでしたが、まだ7月も半ばに入ったばかりです。これから本格的な夏がやって来るというのに、秋の花はいくら何でも早すぎるような気がします。 ↑ シュウカイドウ ↓ ハギ ↑ ノコンギク ↓ ワレモコウ このワレモコウは花友から貰ったもので、小型で花期が
7月になりました。九州地方で豪雨があり被害が出ているようです。毎年豪雨災害があり、梅雨末期の特有の現象だと言われていますが、今年は梅雨前からあちこちで豪雨災害が起こりました。これまでの気象の常識(?)が通用しなくなってきているようです。いつ何時、今まで経験したことの無いことが起こるということを覚悟しておく必要がありますね。 今回は、まつこの庭に咲いている夏の花です。 ↑ ユリ・コンカドール(黄カサブランカ) ↓ アジアンティックハイブリッドユリ ユリの語源は白い花という意味で、もともとはキリスト教の聖画に描かれているマドンナリリーを指したそうですが、いつしかユリ全体を指すようになったそうです。ユリの原種はおよそ115種が知られ、東アジアを中心に北半球だけに分布しているそうです。日本には14種の原種ユリが自生し、ヤマユリ、ササユリ、ヒメサユリ、タモトユリ、ウケユリ、スカシユリの6種が日本固有
私の庭には、花を付けず、観葉植物化している植物がいくつかあります。ハンカチの木、プルメリア、ストレリチア、ヒスイカズラ、バニラ(ランの仲間)、ジャカランダ、ぺトレアなどです。珍しい花、変わった花、新しい花大好きな私は見ると欲しくなり、我が家へ迎え入れるのですが、花がなかなか咲きません。生育温度や日照時間、樹高などある程度年数を経ないと咲かないものもあり、条件を満たさないと開花にまで至らないようです。その中でもペトレアは一昨年花を見ることができました。その他はまだ花を見ることができていません。 つい最近近くの花木センターで、花付きのジャカランダの接木苗を見つけました。あまりの安さに「0は3つじゃないよね、2つだよね。」と0の数を一つ一つ数え直すほどでした。 ジャカランダは南米原産のノウゼンカズラ科の落葉高木で、世界3大花木の一つです。世界3大花木はジャカランダ(紫雲木、シウンボク)、フランボ
台風2号と梅雨前線の影響による記録的豪雨は太平洋側各地に災害の爪痕を残したようです。私の住む茨城は取手の住宅街が浸水したようですが、私の家は庭の背の高い植物が倒れたぐらいで、これと言った被害は見られませんでした。被害に遭われた方にお見舞い申し上げます。 私の庭は初夏の花が次々に咲いています。昨日から今日にかけての雨でだいぶ花が痛みました。虫たちも訪れるようになりました。 ↑ テイカカズラの花に止まるクロアゲハ ↓ ナツツバキ ↑ 左はバラ・ベビーフォラックス、右はバラ・安曇野 ↓ ギガンティーム ↑ バーバスカム・ウエディングキャンドルとバラ・スイートマザー ↑ 春の名残のビオラ(赤)とアスチルベ ↓ 玄関前の野良猫のマーブル マーブルは最近庭に来るようになった野良猫で、ご飯を食べていきます。キジトラで、夫がマーブルと名付けました。 ↑ バラ・ロココ ↓ バラ・アメリカ
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