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テキストエディタは、パソコンで利用する機会が多いソフトウエアの中でも上位に来るもののひとつです。 パソコンに慣れた人ほど、文章を書くためにテキストエディタを利用することも多いもの。WindowsやMac、Unixなど環境ごとに定番のソフトがあり、たいていの人にお気に入りのテキストエディタがあります。 ただ、最近ではテキストエディタに要求される機能が、少しずつ異なってきました。ひとつの方向が、ウェブアプリ化です。パソコンにインストールすることなく、ブラウザー上で利用できる高機能なアプリケーションが増えて来ました。最近ではAdobe PhotoshopやMicrosoft Officeなどもブラウザーで利用できるほどです。 もうひとつが、クラウド対応です。今では作成したデータのバックアップを、クラウドストレージで行うことは珍しくありません。でも、最初からクラウド上にデータを保存できるなら、その
個人で働くノマドワーカーでも、たった一人で仕事やプロジェクトを完結できる人はほとんどいないはず。筆者のようなフリーライターであれば、お付き合いのある編集部との密接なコミュニケーションは不可欠ですし、会社や組織に所属している人にとっても、上司や同僚との「ホウ・レン・ソウ」は重要なタスクになります。 そんな仕事の連絡に使うツールは、現在は「メール」が主流です。しかし、実際に毎日何十通というメールを書いていると、その管理が実に煩わしいんですよね。「いつもお世話になっております。」「どうぞ宜しくお願い致します。」とかのビジネス定型文も、使いすぎてゲシュタルト崩壊気味です。『お客様』とのやり取りには丁寧な文章や礼儀が必須ですが、『一緒に仕事をする仲間』とのコミュニケーションにおいては、メールは無駄が多いツールといえます。 そこで最近では、社内連絡のメールを廃止する企業も増えているとか、その流行にのっ
財布を膨らませる多数のポイントカードを電子化し、スマートフォンに保存して、買い物の際は画面に提示して利用できるサービス「PoiCa(ポイカ)」が登場した。iPhone向けアプリケーションを無料でダウンロードできる。対応OSはiOS 4.3以降。2012年7月ごろをめどにAndroid版、さらにWindows Phone版が使えるようになる見通し。 券面に13桁のバーコードを印刷したポイントカードに対応する。スマートフォンのカメラでカードのコード部分を撮影すると情報を取り込み、店頭で同じコードを画面に表示して、読み取らせることが可能だ。 ビックカメラやヨドバシカメラ、紀伊國屋書店、マツモトキヨシなどの会員情報をアプリにまとめられ、それぞれのカードを持ち歩かずに済む。アプリに事前登録している対応店舗のほかにも、後から店舗を追加していくことが可能。 一部店舗のカードについてはアプリ上でポイントの
米Appleのスマートフォン「iPhone」やタブレット端末「iPad」をモバイルWi-Fiルーターとして利用できるテザリング機能を持ったWebアプリケーション「Tether for iPhone」を、米ソフトウエア開発のTether.comが発売し、話題を呼んでいる。同社は過去にAppleのアプリ配信サービス「App Store」でテザリングアプリを公開し、規約違反として削除を受けたが、今回はこうした措置を迂回するWebアプリを投入した。料金は初年度15ドル、以降は30ドルとなるもようだ。 iPhoneやiPadでテザリング機能を使う場合、「JailBreak(脱獄)」と呼ばれるOSの改造を行うのが一般的だが、Tether.comのアプリはこの作業が不要で、手軽に利用できるのが特徴としている。同社は2011年にApp Storeで「iTether」として公開するや、すぐ注目を集めたが、2
ノマドワーカー どこでも快適に仕事がしたい、「ノマド」なビジネスパーソン向けに面白くて役立つ記事をご紹介。ノマドワーキングを実践している方はもちろん、これから始めたいと思っている方の「明るく元気なノマドワーク」を時にライターが体を張って支援していきます。(原則毎営業日更新) 突然ですが、筆者はよくモノを失くします。自宅内で財布やガジェットが消えるのは日常茶飯事だし、街中でケータイを落とした経験も片手では数え切れません。幸運にも、その都度親切な人に拾ってもらって事なきを得てきましたが、本来ケータイ紛失は相当なリスクを伴うもの。特に個人情報がつまりまくったスマホは、悪意ある他人に拾われたらやっかいなトラブルに発展しかねません。 そこで万が一の備えとして、スマホには本体の位置を遠隔サーチできるセキュリティサービスやアプリが色々あります。iPhoneなら標準の「iCloud」に「iPhoneを探す
今週末で東日本大震災から1年。震災直後は意識も高まっていたこもあり、水や食糧の備蓄に防災グッズの準備など、みなさんもさまざまな災害対策を講じたことでしょう。でも、1年経った現在はいかがでしょうか。喉元過ぎればなんとやらで、備蓄したはずの食料品やガス缶を日常生活で使い切ってしまったり、一度は検討した防災グッズも品薄を理由に購入を先延ばしにしていたりはしませんか。 いつやってくるかわからない自然災害だけに、ここは再び気を引き締めて有事に備えたいところ。とはいえ、「いつ使うかわからない」ものに対して素直にお金をかけられないのも人間の性とやらです。では、「日常使いができる上に、有事でも役に立つ」ような防災アイテムはいかがでしょうか。
最近「“ノマド”とは、単なる働き方なのに目的化しててキモい」「組織でまともに働いた経験もなければ、成果もコネもないのに、独立する人間が偉いっていう風潮がウザい」などと指摘され、ちょいちょい風当たりが強まってきた感のあるノマドワーカーまわりですが、非難の目が向けられるのは何もネット上だけとは限りません。お外でガジェットを広げて勤労に励む我々だけに、何より市井の人々の目にさらされるわけでして、まずは日常シーンで他人様を不快にさせないことが先決です。 実際、同じノマドワーカーながら「それはどうか」と思わず首をひねってしまう行為を街中で見かけることがしばしば。また、自分の胸に手を当ててふり返ってみると「あれはみっともなかったな」と反省せざるをえない行為をやらかした覚えもございます。 そんなわけで、モバイル・トゥデイのライター陣や、知人のノマドワーカーから「本人はよかれと思ってやっているつもりでも、
インターネットイニシアティブ(IIJ)は、月額945円からLTE方式のデータ通信サービスを使える「IIJmio高速モバイル/Dサービス」を2012年2月27日に開始する。普段は128Kbpsの低速通信を定額で利用しつつ、必要に応じて通信量を追加購入し、一部施設内で下り最大75Mbps(屋外では37Mbps)の高速通信に切り替えられる。併せてLTEモバイルWi-Fiルーター「NI-760S」を発売する。 IIJがNTTドコモから回線を借り、仮想移動体通信事業者(MVNO)として手がけるサービス。SIMカードだけで始めることができ、標準SIMとmicroSIMから選択可能だ。 月額945円からの料金プラン「ミニマムスタート128プラン」は 普段は128kbpsで利用し、必要に応じてWebサイトから100MB当たり525円の通信量を追加購入すると、下り最大75Mbpsの通信が可能になる。追加購入
「Skype」や「Viber」をはじめとして、ネット回線を使って音声通話ができる“VoIP”系アプリはここ1年ほどでもの凄く増えました。グループチャットができる「LINE」も話題ですが、ビジネス用途で使えるVoIPアプリとして筆者が特に気になっているのが、ドコモ関連会社のNTTコミュニケーションズによる“掟破りのアプリ”こと「050 plus」です。 他のVoIPアプリとの大きな違いは、名前の通り「050」からはじまるIP電話番号を持てるということ。それによってスマホ同士で通話するだけでなく、格安な通話料で一般の携帯電話や固定電話にダイヤルしたり、逆に着信を受けたりすることも可能になります。さらに「発信者番号通知」もOKなので、キャリアに依存しない“2つ目の電話番号”として十分使える機能が網羅されているのですよ。これは試さない手はありません。 まずは定番の「Skype」と比較しつつ、料金体
ノマドワーカー どこでも快適に仕事がしたい、「ノマド」なビジネスパーソン向けに面白くて役立つ記事をご紹介。ノマドワーキングを実践している方はもちろん、これから始めたいと思っている方の「明るく元気なノマドワーク」を時にライターが体を張って支援していきます。(原則毎営業日更新) データ通信量の多いスマホが急増し、ネットに繋がりにくくなるどころか、時には大手携帯キャリアの回線がダウンすることもある昨今。そこでスマホ通信の振り替え先として、ユーザー、キャリア双方の要請で急速に整備が進んでいるのが公衆無線LANサービスです。最近だとスマホを契約すれば自動的に携帯キャリアが運営する公衆無線LANサービスの利用権が付いてきますし、セブン-イレブンやデニーズで使えるセブンスポットや、アサヒ飲料の自動販売機で使えるFreeMobileなど異業種からの無料サービス参入も話題を呼んでいます。 10年ほど前は、使
リチウムイオンバッテリー、モバイルWi-Fiルーター、ICレコーダー、小型の付箋、クリップなどなど、ノマドワーカーとして働く私のカバンには、いろいろなモノが入っています。そんな中、最近持ち歩くようになったのが、「ジップロック」です。 今更説明の必要もないと思いますが、ジップロックとは、ジッパーで開け閉めができるポリエチレンの袋。一般的には、食材の冷凍・冷蔵保存などに使われます。 私は、料理をするわけではないのですが、汁物を入れてもこぼれない防水性に着目して、スマートフォンを入れてお風呂で使っていました。ちなみに、お風呂で使っていたジップロックはフリーザーバッグ(小)。タブレット端末ならば、フリーザーバッグ(大)がピッタリです。 ジップロックには種類があって、フリーザーパックは、最も厚く、ジッパー部分も二重になっています。ちなみに(小)は、縦127mm×横177mm×厚さ0.068mm。厚い
日常的に書く文章のおよそ9割はPCやスマホで入力している筆者ですが、パッと思いついたタスクの覚え書きや、電話中に走り書きするメモなど、アナログな紙に手書きする方が速くて便利なケースもまだまだあるもの。原稿やアイデア出し作業に詰まったときなんかも、あえて紙に手書きすると気分が切り替わってスラスラ書けたりするんですよね。 しかし、そうやって紙にメモした内容は、後から読み返すのが結構大変です。コピー紙とかはすぐ捨ててしまうし、メモ帳を失くすことも意外と多いので、どうにも保存性が低い。できれば重要なメモはPCに取り込んでクラウドに保存したいんですが、現実には「わざわざスキャンするのも」と面倒になって放置しがちです。 そんななか、以前も紹介した“メモ帳の代わりに使える電子黒板”に、データ保存機能が搭載された新型「Boogie Board Rip(ブギーボード リップ)」が登場しました。手書きした内容
いやね、そもそも自分が欲しいだけなんですけどね、NTTドコモの7インチタブレット「GALAXY Tab 7.0 Plus SC-02D」。ギリギリ片手で掴める横幅サイズながら、スマホでは真似できない表示領域の広さでネットや地図がでっかく見られる上に、10インチクラスのタブレットにはない通話機能付きですよ(と言ってもスピーカーフォンによる会話内容ダダ漏れ仕様なんですが)。 かつて8.9インチのiPadを「デカすぎる」と購入後2カ月で売り払ってしまった筆者にとって、スマホとタブレットのいいとこ取りができる理想の端末なのではないか。持ち前の大容量バッテリーとWi-Fiテザリング機能も考慮すると、下手すれば音声端末(ガラケー)とスマホとモバイルWi-Fiルーターとタブレットをなくして、これ1台に集約できるかもしれない。 そんなたくらみでドコモから実機をお借りし、1週間一緒に過ごしてみました。 まず
皆さんがケータイの通信事業者選びで重視するのはなんですか? 人によって優先順位は違うでしょうが、ドコモを使っている人の多くが、エリアの広さやつながり安さ、手厚いサポートにNTTブランドの安心感といった点を評価して選んだことと思います。筆者の知人には、ドコモでiPhone 4Sを使いたいために、SIMロックフリーのiPhone 4Sを海外で購入してドコモ回線で使っている人が、3人もいます。 その一方で、他のケータイ事業者に比べると、ドコモは月々の通信料金がちょっと高めなことが気になっているユーザーも多いでしょう。とくにソフトバンクのiPhoneユーザーと比較すると、月額料金で千円前後も違うことがあります。 そんなドコモのスマートフォンユーザーの間で最近、今使っている端末はそのままで月額料金を最大で2千円以上も下げられる裏技が流行っているのをご存じですか? それが「FOMA契約からXi契約への
ところかまわず仕事するノマドワーカーの基本装備といえばノートパソコンと相場が決まっておりますが、最近MacBook Airだウルトラブックだと薄型化のせいで、スペックのわりには電池が持たず、結局モバイル電源やACアダプターを持ち歩くハメになるんですが、かれこれ1.5kgは下らないウェイトだけに正直体にこたえます。こたえるなら鍛えろって話です、基本に立ち返ってそもそもノートパソコンって必要なんでしょうか?と問いたい。あくまで自分に。 そこで目をつけたのが、2011年11月25日に発売された、デジタルメモ「ポメラ」の新型DM100です。従来のポメラのアイデンティティだった、液晶画面を開いてから折りたたみ式のキーボードを展開する、2アクションの起動方法をあらため、通常のノートパソコン同様に2つ折りの筐体を採用したDM100。キーボードがストレート型になったので、当然本体サイズこそ大きくなりました
ノマドワーカー4人が、BenQのLEDミニプロジェクター「GP2」を用いて、あれこれ使い方を模索する全4回のリレーブログ。そのしんがりを勤めるのはモバイル・トゥデイのライター陣の中ではもっともアウトドア志向が高い熊山です。BenQ GP2は、WXGA(1280×800ドット)というビジネスにもエンタメにも使える本格的な解像度ながら、重さ565gでフットプリント(床面積)はCDケースサイズという携帯性の高さをあわせもつ高性能モバイルプロジェクターなわけですが、このGP2を野山に持ち出したら、果たしてどんな遊びの化学反応が起きるのでしょうか。 早速バックパックにGP2を詰め込んで、高尾山にやってきました。 とその前に。通常は付属のACアダプターで駆動するGP2ですが、コンセントがない場所で使用したい場合は、別途電源が必要となります。オプションの「GPB-01」は、ファミコンのディスクシステムよ
手書きのメモや新聞、雑誌の記事を線で囲み、スマートフォンで撮影すると簡単に囲みの中だけを取り込んでデータ化するサービス「smareco(スマレコ)」をナカバヤシが発表した。iPhone(アイフォーン)向け専用アプリケーションがダウンロードでき、まもなくAndroid(アンドロイド)版も登場する。また関連する電子文具として専用ペン「スマレコペン」を2012年3月末より全国で購入できる。ほかに、ノートや日記帳などもある。 メモや新聞や雑誌などの任意の部分に専用ペンで線を引いて囲み、専用アプリを立ち上げて撮影すると、囲みの中だけを自動で取り込む。囲みが矩形で構成してあれば、取り込んだ内容は自動で台形、色、サイズの補正を行い、手動で調整せずにデータ化できる。 ほかにも円や曲線で囲むなど、自由な形で取り込みが可能。また手書き編集ツールで自由に線や図形を描くことができる。 データはJPEG、PNG、P
本サイトも含め、ネット上で日々更新されるニュースサイトやブログなどの情報量は膨大です。筆者はだいたい毎日60サイト、記事数にして1日4~500くらいの新着記事をざっくりチェックしていますが、いちいちブックマークから個々のサイトに手動でアクセスするなんて時間はありません。そこで活用しているのが、サイトの更新情報を自動的に収集してくれる「RSSリーダー」です。なかでも、ここ半年ほど愛用しているGoogle謹製の「Google リーダー」が色々便利すぎるので、簡単な使い方をまとめてみます。 Google リーダーはWebベースのサービスなので、使い始めるのに必要なのは自分のGoogleアカウントでログインすることだけ。インターネットに接続できる端末であれば、どのPCでもスマホでも同じように利用できます。
近所のセブンイレブンを利用するたびに、芦田愛菜ちゃんがCMで発している「セブン&アイ」の元気なセリフが頭の中でリフレインされる今日この頃。その「セブン&アイ」で、ノマドワーカーとしては見逃せないサービスが始まりました。 それが「セブンスポット」。いわゆる「公衆Wi-Fiサービス」です。 最近では街中でWi-Fi電波を拾うことは珍しくなくなりましたが、パソコンで使えて、かつ自分が加入しているサービスとなると、意外と少なかったりします。しかし「セブンスポット」は、プロバイダーや携帯電話会社のキャリアに縛られないサービス。デニーズやイトーヨーカドー、セブンイレブンなど、「セブン&アイグループ」の店舗に順次導入されており、その場所に行けば、誰でも自由に使えるのです。 普段からデニーズをノマドスポットにしている私にとっては、なかなかの朗報です。ということで、早速、行きつけのデニーズにいって「セブン
iPhoneが日本で発売されてから本格的にブレイクしたのが、だいたい3年前の2009年頃。当時はまだAndroid端末の選択肢も少なく、スマホといえば「iPhone」という認識でしたよね。そんなiPhoneですが、まだまだ新しいジャンルの端末であることと、従来のガラケー機能が手放せないこと、はたまた取り扱いキャリアがソフトバンクのみということなどから、従来のガラケーは維持しつつiPhoneとの2台持ちを選ぶ方が少なくなかったと記憶しています。筆者も含めモバイル・トゥデイのライターもほとんどがドコモのガラケーとiPhoneの2台持ちでした。 では、その後いかがでしょうか? 各携帯キャリアから、おサイフやワンセグなどガラケー機能を備えたスマホが多数ラインナップされましたし、ソフトバンクだけが取り扱っていたiPhoneにもau版が出ました。そう、もはやガラケー+(ソフトバンクの)iPhoneの2
スマートフォンを上に載せるだけで無線接続する新たなキーボード製品を、パソコン周辺機器大手エレコムが2012年夏に発売する。 次世代電子マネーなどに使われ、注目を集める「NFC」技術を利用している。 NFCは、日本のおサイフケータイが採用する非接触IC技術「FeliCa(フェリカ)」などの後継と目される国際規格。 用途は電子マネーに限らず、例えば米Google(グーグル)の新型スマートフォン「GALAXY Nexus」では端末同士を軽く接触させるだけで、使っているアプリケーションの情報や連絡先、動画、音楽を交換できる「Android Beam」(関連記事)にも利用している。 エレコムが今回発表したキーボードは、NFCをスマートフォンとの無線接続に利用する。ケーブルが不要なのはもちろん、Bluetoothや無線LANと異なりペアリング設定の手間がなく、キーボードの上にスマートフォンを置くだけで
2010年はTwitter、2011年はFacebookと、オープンな性質を持った海外系SNSがここ2年間で国内でも爆発的に広まりました。ともすれば一人きりで仕事をしてしまい、孤立しがちなノマドワーカーの我々にとって、距離を越えて人とつながれるSNSは人間関係を維持・拡張できるツールとして実にありがたい存在です。 しかし、筆者のSNSの使い方は今のところプライベート寄りのつながりが中心で、(既存のクライアントとの親交は深まりはしたものの)直接的に新しいビジネスのつながりが結ばれたケースは稀でした。また、仕事関係の人たちと多くつながったために私的なつぶやきがし辛くなるなど、「SNSの公私分離」を考えざるを得ない部分も出てきました。 そこで、よりビジネスに特化したSNSとして注目しているのが、世界中で1億3500万人のユーザーを抱え、海外では転職の必須ツールとまで言われている「LinkedIn
2012年も始まり心機一転。今年こそは仕事に追われる働き方ではなく、時間を上手く使って残業とはおさらばしたいと思っている人は多いのではないでしょうか。 とはいえ、仕事量が急激に減るなんて淡い期待は現実的ではないでしょう。かといって、24時間が増えるわけはありません。 限られた時間で業務を効率よくこなすには、仕事を上手く同僚などに振る能力や優先順位をしっかりとつけるなどの方法がありますが、ノマドワーカーの視点でオススメしたいのは、「すき間」時間の活用です。 すき間時間の活用というと、その名の通り、ちょっとした空き時間に細々とした仕事を片付ける仕事術。しかし、いざ実践しようとすると、仕事が中途半端になったりして、上手くいかないことも多いのも事実です。 実際、私もアポイント先に15分くらい早く着いて、ちょっとカフェなどに入って仕事をしようとしたときに、結局、どの仕事に手をつけようかと考えているう
NTTドコモ、KDDI(au)、ソフトバンクモバイル、イー・アクセス(イー・モバイル)4社の携帯電話が、私鉄のトンネル内で利用可能になっている。東急田園都市線「渋谷駅」から「二子玉川駅」の区間で、駅構内だけでなく、各駅間のトンネルを走行中の列車内でも第3世代(3G)携帯電話回線が使えるようになった。 東急田園都市線の渋谷、池尻大橋、三軒茶屋、駒沢大学、桜新町、用賀、二子玉川の各駅間。大半が地下化しており、従来は走行中の列車でWebサイト利用やメールの送受信などが困難だった。なお携帯電話各社は、3G回線が使えるようになった後も、音声通話を控えるなどの利用マナーを守るよう、呼びかけている。 また、すでに東急目黒線の一部トンネル内でも同様に3G回線が使えるようになっている。目黒、不動前、武蔵小山、西小山、洗足の各駅間。携帯電話各社は今後もサービスエリアの拡大や品質改善、利用しやすい環境の整備を進
毎年年末に自分のブログで、その年に買ったガジェットから忘れ得ぬ「名」消費を振り返る「散財 of the year」なるエントリをアップしているのですが、今年はモバイル機器に絞りここモバイル・トゥデイで触れたいと思います。と言ってもそんなに無駄遣いしているわけではありません。 【ノートパソコン】アップル MacBook Air 11インチ(2011年夏) 【スマートフォン】アップル iPhone 4S(au) 【モバイルルーター】b-mobile WiFi 【GPSメッセンジャー】SPOT Connect 【デジカメ】ソニー α [Eマウント] NEX-5N 【デジカメ】オリンパス XZ-1 【ゲーム】ニンテンドー3DS 【インナーイヤーヘッドセット】AKG Q350 【収納ケース】GRID-IT! 【マイボトル】サーモス JNI-400 【エチケットカッター】パナソニッ
iPhone 4Sが発表された際、注目された機能のひとつにカメラがありました。発表会においてアップルのフィル・シラー氏がアピールしたように、旧機種に比べて性能が上がっただけでなく、単体のデジタルカメラをも上回るスペックを持っています。 iPhone 4Sに限らず、多くのスマートフォンやケータイも、以前に比べると高解像度化がどんどん進んでいますが、それでも単体のデジタルカメラと比べると見劣りするというのが一般的な評価でした。 ところが、iPhone 4Sでは「もうコンパクトデジカメはもう要らない」とまで言う人までいます。iPhone 4Sのカメラは、従来のスマートフォンやケータイのカメラと何が違うのでしょうか? 一般的にデジタルカメラの性能を決める要素は大きく分けて1)撮像素子、2)レンズ、3)画像処理の3つです。 撮像素子は、デジカメの心臓とも言える部分で、光を捉えて電気信号に変える半導体
ハローハロー。この年末年始、みなさんのご予定はいかがですか? 海外旅行に出かけるという方も多いと思うのですが、たとえ海外だとしても日本でいる時と同じように、ネットに接続したくなるのがノマドワーカーという生き物。たとえネット中毒者じゃなくても、現地でモバイル通信ができれば、交通機関や観光地の情報を調べたり、ホテルを予約したり、何かと便利ですもんね。 そこで知っておきたいのが、海外でネット接続する際に必要となる英会話のフレーズです。あまりに短期間の旅行だったり、お金持ちだったりして、「海外ローミング上等!」という方には不要ですが、現地でWi-Fi電波を探したり、SIMフリーのスマホやモバイルルーターに現地のプリペイドSIMを差し込んで使いたいという方は、少なくとも英会話によるコミュニケーションが必要となります。 そんなわけで今回は、ITコンサル業を中心に、英語やコーチングの講師も行う相澤俊幸さ
「ググる」という言葉が誕生して幾年月。いまや我々が何か新しいことを知ろうと思ったら、まずはネットを「検索」するのが常識です。しかし、ネット上にあふれる膨大な情報のなかから、本当に有益な情報を見つけ出すのは並大抵のことではありません。深く調べるほど時間もかかるし、情報を選別するセンスも要求されます。 そこで最近注目されているのが、「まとめ系」検索サービスというジャンル。簡単にいえば、『自分が知りたい(知っている)ことは、ほかの誰かも知りたい情報かもしれない』という発想から、さまざまなテーマ(お題)に付いての有益な情報をみんなで探し合って持ち寄ろうという、ソーシャルな検索サービスです。 ヘビーユーザーに人気のサービスとしては、「NAVERまとめ」が有名です。誰でも自由に好きなテーマの“トピック”を立てることができ、各トピックには誰でも自由にアイテム(リンクやコメント)を追加することができます。
この対決、「Facely HD for Facebook Free+Chat」の勝利です! 画面上部にメニューバーを配置し、さまざまな機能が使いやすいインターフェースを実現した「Facely HD for Facebook Free+Chat」。テーマカラーやフォントのカスタマイズは、ただ楽しいだけでなく“ユーザーを飽きさせない工夫”にもなっています。 一方の公式アプリ「Facebook」は、スマートフォンのブラウザ版インターフェースをアプリ内に置き換えているだけ。もう少し、独自の工夫が欲しいところ…。投稿のシェア機能や画像の投稿機能など、公式にも関わらず対応しきれていないのもマイナスポイントでした。 しかし今後のアップデート次第では、逆転もありえます。これに対して「Facely HD for Facebook Free+Chat」をはじめとする非公式アプリが、どれだけ独自機能を搭載して公
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