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「幻想古書店で珈琲を」 このシリーズが結構好きで、最近集めています。 司君と魔法使い亜門。その人の「物語」を「本」にして集めている亜門は、その人に、今一番考えてほしいことを本に託す。 今回読んだ、「幻想古書店で珈琲を 青薔薇の庭園へ」では、部下との接し方に悩んでいるサラリーマンや、自分の才能にいまだ気づいていない書店員に、自分のメッセージを「本」に託して、気づきを与えようとする。 それに、亜門が作り出す独特な優しそうな、なんだか居心地の良い雰囲気が、小説を読んでいても伝わってきます。 そういうのが気に入って、ついつい手にとってしまうんですよね。 ということで、この記事では、 「幻想古書店で珈琲を 青薔薇の庭園へ」を読んだ感想をご紹介します。 この記事ではネタバレを含みますので、ネタバレを読みたくないという方は、このページをそっと閉じてくださいね。 ・・・いいですか? それでは、始めていきま
最近、久しぶりに赤川次郎にハマりつつあり、他になにかあるかな~と古本屋で物色していたところ、「三姉妹探偵団」が目に止まりました。 赤川次郎の人気シリーズの1つ、「三姉妹探偵団」。個性的な3人の姉妹が事件の解決を奮闘する物語です。 赤川次郎ならではの読者を飽きさせない場面展開と、三姉妹の個性が光る行動に、読者として常にハラハラドキドキ、そして、時にはほんわかしながら、事件を解決していく物語です。 三姉妹探偵団はかなりの数が発表されていて、現時点では、「三姉妹探偵団26」まで発表されているようです。 今回、僕が読んだのは、その第1作目にあたる「三姉妹探偵団」でした。 ということで、この記事では、「三姉妹探偵団」を読んだ僕の感想をご紹介します。 あらすじ 三姉妹の家が、父親が出張で不在の夜に、突然火事に見舞われた。辛うじて逃げ出したが、一夜にして家無し子になってしまった三姉妹。 偶然、末っ子の先
本が沢山詰まっている本棚と、ちょっと古めかしいけど、それでいて興味をひかれる本。そんな本の香りと珈琲の香りが漂うような落ち着いた空間。 そんな雰囲気を醸し出してくれる本が「幻想古書店で珈琲を」でした。 ちょっと気になって表紙を見たんですが、表紙から漂ってくるそんな雰囲気と、帯にある 「本と人(ときどき魔法)で紡がれた心がホッとする物語」 に惹かれ、思わず購入。 読んでみると、物語全体から漂ってくる、なんとも言えない落ち着いた雰囲気と、ハートフルな内容に、引き込まれていきました。 ということで、この記事では、僕が 「幻想古書店で珈琲を」(蒼月海里)を読んだ感想をご紹介します。 「幻想古書店で珈琲を」(蒼月海里)のあらすじ 大学を卒業した後に入社した会社がすぐに倒産。無職となってしまった主人公・名取司。 再就職のため資格と取ろうと書店に行ったが、珈琲の香りに誘われ、古書店「止まり木」に迷い込む
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