いよいよ明日、「WE ARE LONELY, BUT NOT ALONE. 現代の孤独と持続可能な経済圏としてのコミュニティ」佐渡島庸平が発売されます。 この本は、昨年の10月にコルクラボと箕輪編集室で合同合宿をしながら、 コミュニティとは何かについて12時間以上語り合った話をベースとし、佐渡島さんがそれを一回すべて白紙にして書き直したものです。 僕にとって、そして箕輪編集室にとって、この合宿はターニングポイントになりました。 箕輪編集室はこの頃、「死ぬこと以外はかすり傷」というキャッチコピーを掲げ、圧倒的熱狂集団として前のめりで増員を重ねていました。 この合宿で佐渡島さんは 「熱狂は持続しない」 「安全と安心の確保が最優先」 「目的があるのはチームで、コミュニティとは居場所だ」 など、その時の僕とは真逆の考え方を話しました。 僕は「何を生ぬるいことを言ってるんだ、出木杉君が」と思っていま