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三木町池戸の「うどん亭 みき」に行ってきました。 長尾街道からは見えにくいですが、「多田製麺所」のすぐ東側です。 「しっぽく」を強くアピールされていますね。 レスリング金メダリスト日下選手のサインがありました。 「かけ」が２１０円という破格のバーゲンプライスです。 しっぽくも安い！ 近くに香川大学農学部があることも影響しているのでしょうか。 強くプッシュされている「しっぽく」を頼みました。 これは旨い！！ じんわりと旨味が感じられます。このしっぽく出汁は秀逸ですね。強くプッシュされるのが納得です。麺はやや細めで、喉越しよく、スルッといけます。弾力はありますが、決して固い腰ではありません。 香川県のうどんの腰というものを県外の人はどうも誤解している感がありますね。 その弊害で、県外客に受ける麺作りにシフトするお店もでてきている気がします。 こちらは昔ながらの美味しいうどんを食べられる名店だと

ちょっと料理の写真がたまっていました。 「新鮮市場きむら林店」で長崎県産の真アジ（平アジ）と地物のカワハギを買いました。 なかなかいい型ですが、1尾２９８円（税抜）と安いです。但しこの価格は一切の調理（水洗い、３枚おろしなど）を依頼しない前提で、調理を依頼すると１尾４９８円（税抜）となります。自分で捌く人にはお買い得です。見方を変えると、それだけ魚を捌ける人材が不足しているいうことですね。 帰宅後すぐに塩〆をしました。 タタキ 安いのでどうかと思っていましたが、しっかりした身で、いやなにおいもなく、お値打ちでしたね。 キズシ こちらは他の調理より、強めに塩を１０分ほどして、酢で２０分ほど〆ています。 タタキ同様にしっかりして、旨味のある身でした。 アジフライ 久しぶりにアジフライが食べたくなりました。 程よい脂があって、しっとりして旨いです。 アラを炙って赤出汁にしました。２尾分の骨に残っ

ナポリタンスパゲッティかイタリアンスパゲティか どちらの表記がいいのかわかりませんが、作りました。 豚ミンチ、玉葱、ピーマンを使っています。味つけはトマトソース（カットトマトを使っています）、ケチャップ。塩胡椒など ケチャップ味が強すぎるのは好みではないので、トマトソースを主体にしています。 やはり麺類には挽肉が合います。 肉そば オリーブ牛の切り落としと「のっきんどんや」で買った「おがたねぎ」を使っています。卯月製麺の「ほっそり細そば」はいつ食べても旨い。 出汁はウルメ節、宗田節、羅臼昆布を使っています。ウルメの出汁が好きなんです。 オムライス チキンライスはケチャップを使わず、トマトソースと塩胡椒、鶏ももミンチで作っています。ソースはケチャップとドミグラスソース（市販のチューブ入り）を混ぜたものです。このチキンライスの方が爽やかで、好みの味です。 レタスと白葱の焼飯 この1週間ほど使っ

高松市鹿角町の「中西」に行ってきました。 久しぶりの訪問です。 香川県のセルフのお店としては価格は高めです。 「かけ２玉」をお願いしました。 テボに麺を入れてお湯で温めてから蛇口から「かけ出汁」を注ぎ、最後に薬味を入れます。典型的完全セルフのお店ですね。 もっちりした感じの太麺です。かけ出汁は安定して旨いですが、麺は昔の方が好みにあていますね。僕には少し食べにくく感じます。それと昔使っていた「太葱」がやはりこちらのうどんによく合うと思います。実力のあるお店ですが、旧店舗時代の味の方が好みに合うと感じるのは単なるノスタルジーでしょうか。 １５年前の旧店舗の時のうどんと薬味の葱です。 www.youtube.com

広島風お好み焼きをする機会が増えています。 暑い時期はホットプレートと出す気になれないんですが、 今は全く問題なし。 いつもながら野菜も麺も焼きそばにするより美味しいです。また広島に食べに行きたくなりますね。 ところで、現在使用しているホットプレートは３０年以上前の「サンヨー製」です。 頑丈で、重いんですが、特に問題なく、淡々と活躍しています。なかなか優れものです。サンヨーの調理家電はいいものが多かったですね。 それと昔の家電製品は本当に丈夫ですね。 まさに潔い単機能の賜物ですね。 先週末にも「鶏鍋」をしたので、余った鶏ガラスープを使って、「親鶏中華そば」を作りました。簡単で美味しいですよ。 「鶏鍋」には「オリーブ地鶏」を使いますが、「親鶏中華そば」の場合、焼豚の代わりに「親鶏」を醤油などで煮たものを使います。 そして、親鶏を煮た醤油を醤油ダレにして、鶏ガラスープで割ります。 本来は鶏ガラ

「魚信」で長崎県産「５入り」の鯖を買いました。 さっそく〆鯖にしました。真空パックして冷凍保存しました。 ４回分ありますね、 ボヤっとしていて酢に漬けたまま寝てしまい、酢に漬ける時間が長くなり過ぎました(;^_^A 身の薄い腹の部分が白くなってしまいました。 それでも身の旨さで十分カバーできますよ、 冷凍保存していた鰆の切身を「酒蒸し風」に ミニミニ鍋のようなもんです。鰆は煮ても美味しいですよ。自家製ポン酢との相性もいいです。 「のっきんどんや」で買った「酒井さんの蓮根の天ぷら」 蓮根は普通の切り方の逆の切り方です。こうする方が美味しいですよ。 上は蓮根を細かく切ってかき揚げにしたものです。食感が変わって楽しいです。 牛すじコロッケ 牛すじとじゃがいもの醤油、酒、みりんで薄めに味をつけて煮て、成形しています。 ウスターソースにも醤油にも合いますよ、僕の好物です。 「のっきんどんや」で買った

ホルモンと「おがたねぎ」でつけ蕎麦を作りました。 蕎麦はいつもの卯月製麵の「ほっそり細そば」です。 この時期は「のっきんどんや」で販売している「おがた葱」を頻繁に使っています。 旨いですからね。 「おがた葱とベーコンのスパゲティ」 たまには丼もの 中華丼 きくらげが好きです。 親子丼 牛肉とレタスの焼飯 お昼ご飯ではないですが、ついでにある日の朝ご飯 朝食はパンが多いですが、週に２回くらいはご飯を食べます。 大根菜の混ぜご飯、焼き茄子の味噌汁、大根の甘酢漬け、きゅうりぬか漬け 甘辛く炒めた大根の葉をご飯に混ぜたものが好きなんですよ。 ご馳走さまでした。

高松市中野町の「松下」に行ってきました。 店の奥に進んで、食べる玉数を言って、代金を払います。 麺を温め、出汁、薬味をかけます。 天ぷらやおにぎりは麺を注文する前に取っておきましょう。代金は麺と同時に。 「かけ」 細めで、しっかりと手間をかけて作られている麺です。スルッといけて、小麦の旨味が感じられます。程よい弾力があって、喉越しも抜群です。 かけ出汁は言うことなしに美味しく、飽きがきませんね。 中華そば こちらの中華そばは細めで麺に甘みがあります。うどんの「かけ出汁」をかけて食べるんですが、これが何とも言えず、いい感じになって美味しいんですよ。今回は一味ではなく胡椒をかけています。中華そばだからといって一味が合わないということはありませんよ。その日の気分で。 ご馳走さまでした。 www.youtube.com www.youtube.com

高松市宮脇町の「讃州めんめ」に行ってきました。 峰山へ向かう途中にあります。高松美山ホテルのフロントから喫茶室と思われる場所を使っています。 天ぷらコーナーとうどんの受け取り場所です。 厨房は別の場所にあります。 揚げたて天ぷらがこちらの売りの一つです。そのためにうどんを注文してからできるまで時間がかかります。特に開店時は行列していたお客さんが一斉に注文することもあって２０分～３０分かかります。 時間に余裕がない人はきついかもしれませんね。開店時の混乱な落ち着くと、回転もよくなります。 カウンター席からの眺望がすばらしい。 「肉うどん　中」、「しっぽく 小」を頼みました。 やや細めで、しなやかで滑らかな麺です。絶妙の弾力があって、喉越しもよく、小麦の旨さを感じます。 出汁もスッキリしながら滋味深く、丁寧に取られていることがよくわかります。 麺も出汁も「玄人好み」の出来栄えで、地元の中高年の

明石市松の内の「菊水鮓西店」に行ってきました。 JR西明石駅の東、国道2号線沿いにあります。 いつものように僕は握り、家内はアテと握りをお願いしました。 握り 平目 明石産です。清々しい美味しさです。 車海老 ボイルと生の半分ずつ。ボイルには海老の味噌が入っています。ボイルは特に車海老に香りが引き立ちます。 ツバス 明石産の活け越しのツバスです。さすがに明石の「活け越し」ものですね。香り、身の味わいが素晴らしいです。何と写真を撮るのを失念してしまいました( ；∀；) ハリイカ新子 ハリイカの新子まで「活け越し」の明石産を使われています。 握りには1日されに寝かせたものを使われています。歯応えと甘みのバランスが素晴らしい。 明石鯛漬け ウニ 手前が淡路の紫ウニ、奥が北海道の馬糞ウニです。２種のウニを組み合わせることにより、より美味しく食べられます。 明石のブランド鰆「浦サワラ」の赤タグ　炙り

お昼ご飯です。 偶然、同じ卯月製麵の「ほっそり細そば」を愛用されている Kajirinhappyさんが「きのこ蕎麦」を作っておられました。 不覚にもきのこ蕎麦の発想を持っていませんでした。 さっそく真似をさせてもらいました。 豚バラ、舞茸、平茸、葱を使いました。きのこがもっと多い方が賑やかでよかったと反省。美味しかったですよ。 鰤のカラスミスパゲティ いつもの鰆の真子のカラスミではなく、鰤の真子のカラスミです。 去年の５月に完成して、寝かせていたものです。 鰆よりキメは細かい気がします。フラインドテストされたら、鰆と鰤のカラスミを見分ける自信は全くありません(;^_^A ツナとキャベツのスパゲティ 我が家の定番です。にんにく、唐辛子、マヨネーズなどを使っています。美味しいんですよ。これが。 きのこと自家製ベーコンのスパゲティ 蕎麦で余ったきのこを使いました(;^_^A おなじみ紅生姜焼飯

香川県綾川町にある「香川県立農業経営高高等学校」は文科省指定の「農業経営者育成高等学校」です。 「動物科学科」では独自の「ブランド豚」を育てています。 https://www.kagawa-edu.jp/nokeih01/%E5%AD%A6%E7%A7%91%E7%B4%B9%E4%BB%8B/%E5%8B%95%E7%89%A9%E7%A7%91%E5%AD%A6%E7%A7%91 その中の「香川農経高校の豚」を使った極太のソーセージがスーパーで売っていました。農経高校を応援したのので、買いました。 スゴイですね。２本で250ｇ程度ありますよ。しかも価格はかなり安いですね。 おまけに余計なものが入っていませんね。 今回はフライパンで１２分～１５分ほどじっくり焼きました。 粗挽きで、ジューシーですね。そして、脂の量が程よく食べやすいです。 一番の特徴は肉を食べているという感覚があることです

「河西鮮魚店」で地物の小アジとゲタ（明石では舌、全国的には舌平目）を買いました。 小アジ「 すべて３枚におろし、２尾分をフライ用にして冷凍保存し、残り３尾分で造りとタタキを作りました。 地物だけあって身がしっかりしています。程よく脂も乗って、これはいいアジでした。 小ぶりでも手をかけてやると美味しく食べられますね。 アジのつみれ入り赤出汁 アジのアラを炙ってから出汁を取りました。つみれは５尾のアジを３枚おろしした後の骨などについた実をスプーンでこそげて２個造りました( ´艸｀) ゲタ 煮付 「味どころ 撰」に倣って、「醤油炊き」にしました。 水、濃口醤油、薄口醤油、少量の酒で淡路産玉葱と一緒に煮ました。 玉葱からでる自然の甘みが素材本来の味を生かしてくれます。 素晴しく身離れがよく、しっかりした身ながら、しっとりした旨味があります。 これはいいゲタでしたね。 ブロッコリーと揚げの酢味噌和え

おやつに食べたものです。 観音寺の「かなくま餅 福田」で買った「きなこおはぎ」 餅はふんわり感ともっちり感を両立しています。餡も甘さ控えめで上品な味です。 これは実によくできた「おはぎ」ですね。１個１３０円です。お薦めです。 同じく観音寺市の「やこや」のあんドーナツをコープで買いました。 たこ焼きくらいの大きさです。餡子が旨い。懐かしい味がします。これで１４８円は安い。 香川県産のキーウィが出てきました さぬきゴールド なかなか高価なんで、小ぶりのものを買いました。１個１９８円です。 高価なものは１個で１０００円を超えます！ 甘みが上品で、美味しいですよ。香川県産のキーウィは本当に旨いです。 https://www.kensanpin.org/product/crops/1090/ 他にもいろいろな品種を生産しています。 https://www.bk-web.jp/post.php?id=

観音寺市流岡町の「かなくま餅 福田」に行ってきました。 長い歴史のあるお店です。元々は「餅屋」さんでしたが、途中から「うどん」も提供されています。 お客さんが次々と来店して、店内にも活気があります。 メニュー こちらはフルサービスの一般店です。 テーブル席のほかに小上がりもあります。 名物のおこわ、寿司の持ち帰り用 店内飲食用 「アン雑煮うどん」（通常はあん餅が2個入りますが、１個にしてもらいました。）を頼みました。 厨房の様子 ねじれのある、いい感じの弾力がある麺です。出汁をよく連れてきます。冷たい麺なら強い腰があると思いますね。そしてこちらの出汁が独創的です。観音寺らしくイリコベースですが、海老が使われているようで、実に香り高い、旨い出汁に仕上がっています。 あん餅の甘みが出汁のしょっぱさによく合うんですよ。しみじみと旨いです。 帰りに「きなこおはぎ」を買いました。 こちらのお店は先代

三豊市豊中町の「上杉食品」に行ってきました。 狭い道沿いにある昔のよろず屋さんのような佇まいです。 店内 現在はすべてうどんを食べるためのテーブル席になっていますが、初めてこちらを訪問した２５年ほどは食料品、日用品が並べられていて、玉売りのうどんの飲食もできる「よろず屋」の雰囲気でした。店舗の奥に小さな飲食スペースがあったと思います。 その後うどんブームと大規模小売店が増えたことで、現在のように「うどん」を提供することがメインになったと思われます。 製麺スペースは変わっていないと思います。 当時は年配の男の人が麺作りをされていたような記憶があります。 今回訪問した時は女性２人で切り盛りされていました。 「かけ」を頼みました。 セルフではなく、席まで運んでくれます。 以前より、麺は太くなったと思いました。滑らかで、小麦がギュッと詰まっている感じの麺です。いかにも比較的長い時間、美味しく食べら

久しぶりに「河西鮮魚店」で赤メバル（ガシラ）を買いました。 煮付に 魚の煮汁を使って、お約束の「魚豆腐」 冷凍保存していたコノシロを塩焼きに 上質の脂がたっぷりのっています。旨いですね。 今回はコノシロを開いて中骨、腹骨を取ってから、開いた状態を上の写真のように閉じてから両面骨切りして、そのままの形で焼きました。コノシロは小骨が多いので工夫が必要です。 腹骨を剝いたので食べやすくなりました。3枚おろしにするのが一番なんですが、３枚おろしの状態でグリルで焼くと、身がボロボロになってしまいそうで躊躇しました。 またいい方法がないか、考えてみます。 冷凍保存していたアジをフライパンで簡単にフライに 地元産の真アジ 小さいですが、身はしっかりしています。 ２尾は開いて一夜干しに、２尾はいつものようにタタキに 歯応えを感じるいい身をしていました。 牛肉と「おがた葱」の炒め物 牛肉、おがた葱、白菜を炒