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大そうじへの備え
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このコーナーでは、企業でWebサイトの運営に携わっている方、マーケティング部門等でWebの活用法について考えておられる方向けに、Webマーケティングの実践のための手法やノウハウ、事例をご紹介していきます。市場に出回る書籍や雑誌では論じられることない、Webマーケティングの最前線に触れていただければと思います。 2007年05月16日 コンテキスト・デザイン マーケティングユニット 棚橋 マーケティング・リサーチの分野では、アンケート調査法やフォーカス・グループなどの一般的な調査法は人々のニーズを探るのには適切ではないといわれています。 同じようにユーザビリティの分野でも、古くからデザインとユーザビリティの研究を行っている認知科学者のドナルド・A・ノーマンが、 真のニーズを突き止めることは、思っているよりも難しい。本当の問題を明確に言い表すことは難しいものだ。その問題を意識していたとしても、
このコーナーでは、企業でWebサイトの運営に携わっている方、マーケティング部門等でWebの活用法について考えておられる方向けに、Webマーケティングの実践のための手法やノウハウ、事例をご紹介していきます。市場に出回る書籍や雑誌では論じられることない、Webマーケティングの最前線に触れていただければと思います。 2007年04月17日 コンテキスチュアル・インクワイアリー(文脈的質問) マーケティングユニット 棚橋 前々回のエントリーでは、顧客やユーザーの日常世界における行動や思考を理解するための手法としての「フィールドワーク、エスノグラフィ」を紹介しました。 私たちの日常の行動は、私たち自身にとってはごくごく自然なものであってもコンテキスト(自分たちの置かれている状況)を共有しない他者からみると非常に奇異なものに見える可能性があります。フィールドワークという行為においては、こうした他者の行
このコーナーでは、企業でWebサイトの運営に携わっている方、マーケティング部門等でWebの活用法について考えておられる方向けに、Webマーケティングの実践のための手法やノウハウ、事例をご紹介していきます。市場に出回る書籍や雑誌では論じられることない、Webマーケティングの最前線に触れていただければと思います。 2007年04月13日 ペルソナ/シナリオ法 マーケティングユニット 棚橋 ペルソナとは、実在する人々についての明確で具体的なデータをもとに作り上げられた架空の人物像であり、ユーザーが本当に使いたいと感じる製品の実現をサポートするための手法です。 ペルソナを利用することで、企業はみずからの事業展開を行う上での本当に大切なユーザー(あるいはお客様)を明確にすることが可能になります。また、ユーザー(あるいはお客様)が商品/サービスを利用するシーンを、より具体的に、物語として描くことで、ユ
このコーナーでは、企業でWebサイトの運営に携わっている方、マーケティング部門等でWebの活用法について考えておられる方向けに、Webマーケティングの実践のための手法やノウハウ、事例をご紹介していきます。市場に出回る書籍や雑誌では論じられることない、Webマーケティングの最前線に触れていただければと思います。 2007年04月11日 フィールドワーク、エスノグラフィ マーケティングユニット 棚橋 デザインする対象を利用し経験する相手のことを知ろうとする姿勢をもつことは、デザインを行う上での原点ではないかと思います。 マーケティングにおいては顧客を、ユーザビリティにおいてはユーザーを、それぞれ深く理解することでデザインのコンセプトがより明確になってきます。 顧客やユーザーを知るための調査方法として注目しているのが、フィールドワークやエスノグラフィと呼ばれる手法です。ともにアンケート調査のよう
このコーナーでは、企業でWebサイトの運営に携わっている方、マーケティング部門等でWebの活用法について考えておられる方向けに、Webマーケティングの実践のための手法やノウハウ、事例をご紹介していきます。市場に出回る書籍や雑誌では論じられることない、Webマーケティングの最前線に触れていただければと思います。 2005年09月13日 マインドマップ ~階層構造で考える~ マーケティングユニット 棚橋 最近、頭の整理や、新規で立ち上げるWebサイトの最初のサイト構成案の構想、連載コンテンツの内容の整理を行う際に、FreeMindというマインドマップ作成用のフリーウェアを使っています。 マインドマップとは、1970代のはじめにイギリスのトニー・ブザン氏によって開発された「記憶」「発想」「連想」技法で、頭の中にある考えやアイデアをビジュアル的に構造化していくことで明確にしていくノート法です。 マ
このコーナーでは、企業でWebサイトの運営に携わっている方、マーケティング部門等でWebの活用法について考えておられる方向けに、Webマーケティングの実践のための手法やノウハウ、事例をご紹介していきます。市場に出回る書籍や雑誌では論じられることない、Webマーケティングの最前線に触れていただければと思います。 2007年01月19日 アイトラッキングでみるユーザーの閲覧行動 マーケティングユニット 棚橋 先日、弊社でもアイトラッキング調査のためのシステムを導入しました。 アイトラッキングは、被験者の顔や眼球、角膜反射を赤外線で捕らえることで視線の動きを追跡する手法で、心理学や認知科学などの研究分野でも用いられている科学的な手法です。以前はそれこそ非常に専門的な研究室での使われていたツールでしたが、昨今ではWebの分野においても、Webサイトのユーザビリティ評価や広告およびコンテンツの評価な
このコーナーでは、企業でWebサイトの運営に携わっている方、マーケティング部門等でWebの活用法について考えておられる方向けに、Webマーケティングの実践のための手法やノウハウ、事例をご紹介していきます。市場に出回る書籍や雑誌では論じられることない、Webマーケティングの最前線に触れていただければと思います。 2006年12月25日 ラベリングとブランド:ヒトの認知の性向 マーケティングユニット 棚橋 ヒトは意味を求める生き物だそうです。 この意味を追い求める欲求は、幼児期の鏡像段階と呼ばれる「他者の目を通して自分を見ることを学ぶ」段階を経てはじめて可能になる自己形成、そして、そのことによる内部から意識する自分と外側からの対象としての自分への分裂に由来するものだといわれています。 ■僕とおまえ フランスの精神分析学者ジャック・ラカンによると、鏡像段階を経る前の乳児には空想と現実の区別もなく
このコーナーでは、企業でWebサイトの運営に携わっている方、マーケティング部門等でWebの活用法について考えておられる方向けに、Webマーケティングの実践のための手法やノウハウ、事例をご紹介していきます。市場に出回る書籍や雑誌では論じられることない、Webマーケティングの最前線に触れていただければと思います。 2006年12月13日 価値提供プロセス重視のブランド戦略 マーケティングユニット 棚橋 今回はあらためてWebブランディングについて考えてみます。 まずWebブランディングとは、Webサイトのブランディングではなく、Webサイトを活用した企業そのもの、あるいは製品そのもののブランディングであると定義します。 ようするに、Webブランディングとは、Webサイトを使ってブランディングを行なうことにより「売上が上がった」だとか「採用希望者が増えた」などの、ブランディングを行なう目的として
このコーナーでは、企業でWebサイトの運営に携わっている方、マーケティング部門等でWebの活用法について考えておられる方向けに、Webマーケティングの実践のための手法やノウハウ、事例をご紹介していきます。市場に出回る書籍や雑誌では論じられることない、Webマーケティングの最前線に触れていただければと思います。 2005年10月14日 ロジックツリーとは マーケティングユニット 棚橋 ロジックツリーとは、問題の原因を深彫りしたり、解決策を具体化する際に、論理的な階層として分解・整理した原因や解決策をツリー図として作成する思考技術です。 見た目は、以前に紹介したマインドマップと似ていますが、マインドマップが連想のための思考ツールであるのに対して、ロジックツリーはあくまで論理的な思考による分析のための思考ツールという点で大きく異なります。 ロジックツリーには、課題の原因や解決策をツリー状に分解・
このコーナーでは、企業でWebサイトの運営に携わっている方、マーケティング部門等でWebの活用法について考えておられる方向けに、Webマーケティングの実践のための手法やノウハウ、事例をご紹介していきます。市場に出回る書籍や雑誌では論じられることない、Webマーケティングの最前線に触れていただければと思います。 2006年11月17日 期待とエラー マーケティングユニット 棚橋 以前、紹介したユーザビリティに関する国際規格の1つであるISO9241には、「対話の7原則」というものが定められています。 ■ISO9241の「対話の7原則」 以下の7項目がその内容です。 仕事への適合性 自己記述性 可制御性 利用者の期待への一致 誤りに対しての許容度 個人化への適合性 学習への適合性 ここで注目したいのは、「4.利用者の期待への一致」と「5.誤りに対しての許容度」です。簡単に言ってしまうと、ユーザ
このコーナーでは、企業でWebサイトの運営に携わっている方、マーケティング部門等でWebの活用法について考えておられる方向けに、Webマーケティングの実践のための手法やノウハウ、事例をご紹介していきます。市場に出回る書籍や雑誌では論じられることない、Webマーケティングの最前線に触れていただければと思います。 2005年09月09日 ユーザーインターフェイス設計だけではWebユーザビリティは向上しない マーケティングユニット 棚橋 前々回の「カタログと目録 ~売買の場における情報デザイン、ユーザビリティ~」でもすこし触れましたが、Webユーザビリティを向上させるためには、単に見た目のデザインに工夫を加えたところでどうにもならないことが多々あります。 というのも、Webサイトにおいてユーザー行動(その使い勝手)に影響を与える要素は、単にユーザーインターフェイスのデザインだけではなく、掲載され
このコーナーでは、企業でWebサイトの運営に携わっている方、マーケティング部門等でWebの活用法について考えておられる方向けに、Webマーケティングの実践のための手法やノウハウ、事例をご紹介していきます。市場に出回る書籍や雑誌では論じられることない、Webマーケティングの最前線に触れていただければと思います。 2006年10月23日 企業内コミュニケーション マーケティングユニット 棚橋 gooリサーチが2006年10月11日に公表した「企業内コミュニケーションの実態」に関する調査結果によると、社内で「誰とのコミュニケーションに不足を感じるか」という質問に対する答えで、多かったのは「部署を超えた社員間でのコミュニケーション」という回答で65.3%を示しています。これが社員数規模が多くなりにつれ、そう回答した人の数も増え、1,000人以上の規模の会社になると、78.0%もの人が「部署を超えた
このコーナーでは、企業でWebサイトの運営に携わっている方、マーケティング部門等でWebの活用法について考えておられる方向けに、Webマーケティングの実践のための手法やノウハウ、事例をご紹介していきます。市場に出回る書籍や雑誌では論じられることない、Webマーケティングの最前線に触れていただければと思います。 2006年10月16日 マーケティング・インテグレーションの再設計 マーケティングユニット 棚橋 先日、ネットイヤーグループとインプレスR&D社の共催による「第4回インターネットマーケティング最新動向&技術セミナー テレビCM崩壊を超えて~インターネットマーケティング2.0」にお邪魔させていただきました。 CNET Japanでブログも書いていらっしゃる渡辺聡さんの講演内容が興味深かったので、ここですこし取り上げさせていただきます。 マス広告の効果と役割の絶対性への疑問 内容としては
このコーナーでは、企業でWebサイトの運営に携わっている方、マーケティング部門等でWebの活用法について考えておられる方向けに、Webマーケティングの実践のための手法やノウハウ、事例をご紹介していきます。市場に出回る書籍や雑誌では論じられることない、Webマーケティングの最前線に触れていただければと思います。 2006年10月05日 Webユーザビリティと変化するユーザーの利用状況 マーケティングユニット 棚橋 最近、Webユーザビリティについて、あらためて考えていますが、数年前と比べてWebのユーザビリティの基準がすこし変わってきているのではないかと感じています。 変わってきていると感じるのは、その定義ではなく、定義に基づく個別の判断基準です。 ■ISO9241-11によるユーザビリティの定義 1998年に成立したISO9241-11によれば、ユーザビリティは以下のように定義されています
このコーナーでは、企業でWebサイトの運営に携わっている方、マーケティング部門等でWebの活用法について考えておられる方向けに、Webマーケティングの実践のための手法やノウハウ、事例をご紹介していきます。市場に出回る書籍や雑誌では論じられることない、Webマーケティングの最前線に触れていただければと思います。 2006年09月26日 ネット上の口コミはいかにして発生するか? マーケティングユニット 棚橋 現在、Webマーケティングの分野では、ブログやSNSを媒介としたユーザー間の口コミが注目されているようです。 エデルマン・ジャパン株式会社と株式会社テクノラティジャパンが共同で、日本のブロガー213人を対象に実施した「第1回 日本人ブロガーに関するPR調査」によれば、「84.5%ものブロガーが企業(業界情報や、サービス、製品を含む)についてブログを書いたことがある」という調査結果が出ていま
このコーナーでは、企業でWebサイトの運営に携わっている方、マーケティング部門等でWebの活用法について考えておられる方向けに、Webマーケティングの実践のための手法やノウハウ、事例をご紹介していきます。市場に出回る書籍や雑誌では論じられることない、Webマーケティングの最前線に触れていただければと思います。 2006年08月25日 ロングテールをWebサイトのアクセスログから検証する マーケティングユニット 棚橋 先日、弊社のWebサイトのアクセスログを調べていたら、検索エンジン経由の流入キーワード数の上位20%が全体の約80%を占めているとわかりました。いわゆる80:20の法則が見られたわけです。さらに今度は上位20%だけを対象にして、そのうちの上位20%(全体の4%)が全体の20%の何%を占めているかを調べてみると、ここでも同じように上位20%(全体の4%)が全体の20%のうちの80
このコーナーでは、企業でWebサイトの運営に携わっている方、マーケティング部門等でWebの活用法について考えておられる方向けに、Webマーケティングの実践のための手法やノウハウ、事例をご紹介していきます。市場に出回る書籍や雑誌では論じられることない、Webマーケティングの最前線に触れていただければと思います。 2005年04月22日 USP(Unique Selling Proposition) マーケティングユニット 棚橋 USP(Unique Selling Proposition)とは、日本語で言えば「独自の売り」となるでしょうか。 マーケティングにおいて、USPをもつことは、競合他社との差別化、市場での競争優位性につながる重要なポイントです。また、ブランドにおいてもUSPは欠かせないものです。「独自の売り」を持たないブランドは、ブランド・エクイティティにつながるブランド知識を顧客の
このコーナーでは、企業でWebサイトの運営に携わっている方、マーケティング部門等でWebの活用法について考えておられる方向けに、Webマーケティングの実践のための手法やノウハウ、事例をご紹介していきます。市場に出回る書籍や雑誌では論じられることない、Webマーケティングの最前線に触れていただければと思います。 2006年08月16日 Employee Generated Media : 2.メリットとデメリット マーケティングユニット 棚橋 前回のエントリーでは企業のWebサイトやBlogで従業員自らが積極的に企業の現場の声を伝えていく「Employee Generated Mediaとしての企業サイト」の可能性について考えました。 今回は引き続き、従業員自らが情報の生産者となり情報を発信していくことで得られるメリットとデメリットについて考察してみようと思います。 ■誰もが情報を発信しかつ
このコーナーでは、企業でWebサイトの運営に携わっている方、マーケティング部門等でWebの活用法について考えておられる方向けに、Webマーケティングの実践のための手法やノウハウ、事例をご紹介していきます。市場に出回る書籍や雑誌では論じられることない、Webマーケティングの最前線に触れていただければと思います。 2005年10月28日 トレンド分析(グラフ力を鍛える) マーケティングユニット 棚橋 問題発見、解決のための分析手法の1つに、トレンド分析があります。 トレンド分析とは、あるパラメータにおける過去からの時間的な変化を長期トレンドとして示したグラフの傾きや変曲点に着目することで、その変化の原因となる事象、構造変化を推測する分析手法です。 トレンド分析に使うグラフは、折れ線グラフが一般的です。 トレンド分析を行う際は、単に数字をグラフ化するだけでなく、変化の傾きや傾きの変化の割合などの
このコーナーでは、企業でWebサイトの運営に携わっている方、マーケティング部門等でWebの活用法について考えておられる方向けに、Webマーケティングの実践のための手法やノウハウ、事例をご紹介していきます。市場に出回る書籍や雑誌では論じられることない、Webマーケティングの最前線に触れていただければと思います。 2006年08月09日 Employee Generated Media : 1.信頼を得るために マーケティングユニット 棚橋 6月初旬からしばらく更新が滞ってしまいました。 今日からあらためてBlogの更新を再開いたします。 まず再開後の1回目となる今回は、Blogやソーシャルネットワークサービス(以下、SNS)が注目を集める現在のインターネット環境における企業Webサイトの役割についてあらためて考えてみようと思います。 ■Employee Generated Mediaとしての
このコーナーでは、企業でWebサイトの運営に携わっている方、マーケティング部門等でWebの活用法について考えておられる方向けに、Webマーケティングの実践のための手法やノウハウ、事例をご紹介していきます。市場に出回る書籍や雑誌では論じられることない、Webマーケティングの最前線に触れていただければと思います。 2006年06月09日 サイト内検索機能の重要性 マーケティングユニット 棚橋 Webサイト内の情報検索性をあげる方法としては、情報のカテゴリーごとに階層構造化した上でのナビゲーション設計を行うこと、各情報コンテンツの内容に応じた適切な関連情報へのリンクを表示することとともに、サイト内検索の機能を実装し、その精度をあげることも必要です。 特に情報量の多いサイトでは、ユーザーがわざわざ自分の欲しい情報を見つけるのに、1ページずつページを辿っていきながら、目的の情報にたどりつくのは困難に
このコーナーでは、企業でWebサイトの運営に携わっている方、マーケティング部門等でWebの活用法について考えておられる方向けに、Webマーケティングの実践のための手法やノウハウ、事例をご紹介していきます。市場に出回る書籍や雑誌では論じられることない、Webマーケティングの最前線に触れていただければと思います。 2006年05月26日 アトムとビットが錯綜する世界(におけるマーケティング) マーケティングユニット 棚橋 前回の「Web2.0をすこし離れた場所から見る」では、Web2.0をITビジネスという限定的な視点だけから見るのではなく、時にはもうすこし視野を広げて、現在も進化し続けている情報社会という切り口から考えてみることを提案しました。 そうした提案を行った背景としては、あまりに近視眼的にWeb2.0という対象を見てしまうと、それがもつ本当の利点を逆に見失ってしまう可能性があると考え
このコーナーでは、企業でWebサイトの運営に携わっている方、マーケティング部門等でWebの活用法について考えておられる方向けに、Webマーケティングの実践のための手法やノウハウ、事例をご紹介していきます。市場に出回る書籍や雑誌では論じられることない、Webマーケティングの最前線に触れていただければと思います。 2006年05月23日 Web2.0をすこし離れた場所から見る マーケティングユニット 棚橋 4月から東京を離れ、名古屋に出向して早2ヵ月弱。離れてみてはじめて見えてくることもたくさんあります。 東京という街の騒々しさに慣れた自分だったり、PCのWebブラウザ経由でみえるインターネットの世界が実は非常に限られた空間でしかないのだということだったり、すこし前までBlogやSNSのことがあまりわからなかった顧客企業のWeb担当者様が自分でmixiをやりはじめて2ヶ月もたてば、BlogやS
このコーナーでは、企業でWebサイトの運営に携わっている方、マーケティング部門等でWebの活用法について考えておられる方向けに、Webマーケティングの実践のための手法やノウハウ、事例をご紹介していきます。市場に出回る書籍や雑誌では論じられることない、Webマーケティングの最前線に触れていただければと思います。 2006年05月17日 企業、自治体のRSS/Atom Feed利用状況 マーケティングユニット 棚橋 単なるサイトの更新情報を伝えるツールとしてでだけでなく、XMLベースでコンパクトに情報の伝達が可能な形式として、HTML、メールに続く第3の文書ファイル形式として注目を集めているRSS/Atom feedですが、Blogなどでの利用やそれに関連したWebサービス(ソーシャルブックマークやBlog検索)を除けば、まだ一般的な利用には結びついていないように感じられます。 サイドフィード
このコーナーでは、企業でWebサイトの運営に携わっている方、マーケティング部門等でWebの活用法について考えておられる方向けに、Webマーケティングの実践のための手法やノウハウ、事例をご紹介していきます。市場に出回る書籍や雑誌では論じられることない、Webマーケティングの最前線に触れていただければと思います。 2006年05月09日 HII(Human Information Interaction)とマルチデバイス マーケティングユニット 棚橋 「人間が情報に対して、その両者を結ぶ媒体は無関係に、どのように相互作用を及ぼし、関わりを持ち、処理を行うのか」を意味するHII(Human Information Interaction、人間と情報の相互作用)というアプローチが、これまでのHCI(Human Computer Interaction、人間とコンピュータ間の相互作用)に代わって、情
このコーナーでは、企業でWebサイトの運営に携わっている方、マーケティング部門等でWebの活用法について考えておられる方向けに、Webマーケティングの実践のための手法やノウハウ、事例をご紹介していきます。市場に出回る書籍や雑誌では論じられることない、Webマーケティングの最前線に触れていただければと思います。 2006年05月02日 総表現社会 マーケティングユニット 棚橋 梅田望夫さんは『ウェブ進化論』の中でWeb2.0的な現在の環境を表現するのに「総表現社会」というキーワードを使っています。 ごく一般的なユーザーがBlogやソーシャル・ネットワーク・サービスを利用して、自身の考えや日々の出来事を綴るさまは、確かに「総表現社会」という言い方がぴったりだと思います。 ■「総表現社会」と「ファインダビリティ」 しかし、この場合、表現とは単に、Blogやソーシャル・ネットワーク・サービスでの言
このコーナーでは、企業でWebサイトの運営に携わっている方、マーケティング部門等でWebの活用法について考えておられる方向けに、Webマーケティングの実践のための手法やノウハウ、事例をご紹介していきます。市場に出回る書籍や雑誌では論じられることない、Webマーケティングの最前線に触れていただければと思います。 2006年04月28日 体感するWeb2.0 マーケティングユニット 棚橋 最近、Web2.0的なもの(例えば、Blog、RSS/Atom Feed etc.)を顧客企業様に理解していただくむずかしさを感じています。 もちろん、技術レベルの話や、直接的に何が可能になるかを知っていただくことはそれほどむずかしいことではありません。比較的、理解していただきやすいのはAjaxですが、それでも本質的な理解にはいたっていない気がします。 その理由はなんとなくわかっていて、というのは、Web2.
このコーナーでは、企業でWebサイトの運営に携わっている方、マーケティング部門等でWebの活用法について考えておられる方向けに、Webマーケティングの実践のための手法やノウハウ、事例をご紹介していきます。市場に出回る書籍や雑誌では論じられることない、Webマーケティングの最前線に触れていただければと思います。 2006年04月26日 5W1Hで考える情報の連携 マーケティングユニット 棚橋 最近、Googleの新しいサービス、Google Calendarが話題になりました。ブラウザベースのスケジュール管理ツールで、自分だけのスケジュール管理はもちろん、オンライン型である利点を生かして他のユーザーとのスケジュールの共有もできます。 Google Calendarを使ってみて、便利だなと思ったのは、"Where"の欄に住所を入力すると、自動的に該当する場所を表示するGoogleマップへのリン
このコーナーでは、企業でWebサイトの運営に携わっている方、マーケティング部門等でWebの活用法について考えておられる方向けに、Webマーケティングの実践のための手法やノウハウ、事例をご紹介していきます。市場に出回る書籍や雑誌では論じられることない、Webマーケティングの最前線に触れていただければと思います。 2006年04月21日 ファインダビリティあるいは検索性の向上 マーケティングユニット 棚橋 はてなブックマークやfeedpath、Bloglinesなどを使っていると、Web上の情報生産速度がどんどん加速度をつけながら速くなっているのを感じます。 例えば、feedpathでは「24時間以内に登録されたFeedソースは 364 件、最新Feedは 537,814 件」(2006年4月21日9:50調査時点)というスピード感で動いています。freedpathのRSSリーダとしてのシェア
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