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予定の急な変更には自分も弱いですね 自分も通信関係の工事管理をしてますが 電話の対応に追われるより 黙々と仕事している方が性に合ってるような気がします 工法や書類やデータの入力・提出の方法が毎月何かしら変わるので 覚えるそばから新しい事を覚えなければならないのは 不安でもあります その様子はまるでビリヤードみたいですね せっかく自分で順序立てて並べたのに 新しいものが入ってきて あっさりその順番を壊してしまい1人慌てふためいているばかりです 自分の仕事のマニュアルも製作中ですが 後で誰が引き継いでもいい様に 誰が見てもわかる様に作ろうと思うあまり膨大な量になってしまうのと 膨大であるあまり 作ってる途中で細かく内容が変わるので遅々として進まないのが現状です 三咲さんはマニュアルを作る際に気をつけている事はありませんか?2009.11.02 02:21 URL | さくらもち #Wa8vY8
「『アスペルガー症候群』って何?」 「頭のなかみが、他の人と違うんだよ」 「……それだけ?」 「それだけだよ。しいて言うなら、フツウの人より能力にかたよりがあるってことだね」 「どんなかたよりがあるの?」 「人それぞれだよ」 「……理系に強いとか?」 「そういう人もいるけど、そうでない人もいるよ」 「アスペルガー症候群に向いている職業は?」 「だから、人それぞれだってば!」 「でも、単純作業に向いているとか……」 「向いている人もいるだろうけど、アスペルガー症候群のなかでも能力が高くて二次障害の少ない人はむしろ、単純作業をお勧めする一部の人の言うことは話半分に聞いて、黙って沢山沢山勉強して、新卒で大企業とか目指した方がいいと思うよ。日本で生きる場合は」 「二次障害って、うつとか? ある場合はどうするの?」 「二次障害を治すことが第一。治る見込みがあるか分からない場合は、二次障害と上手く付き
最近通院記録を書いていなかったが、二週間に一度は通い続けている。 引っ越して既に病院を変わってしまったが、前の病院の通院のなかで医師と話したことの一部をまとめておこうと思う。 前の病院は、田舎にあったこともあって、一人につき30分は診察時間を取って下さったので、医師に話す必要のあることからないことまで、ありとあらゆる思いつく限りのことを話した。 例えば、自分の能力が分からないと私が訴えたときには、 「どんな材料でもいいから、貴方を説明するものを持ってきて」 と言って下さり、私は通信簿などと共に、これまでに描いた絵を持っていった。 私の絵にはある欠点があるのだが、医師には私の絵の特性を見抜く力があり、凄いものだと思ったものだ。 私は高校までの美術の成績は良い方だったのだが、それにもかかわらず、絵には苦手意識を持っていた。 人から絵を描くことを勧められても、私には自分の絵が良いものだとは思えな
今になって振り返ると、「「なぜ」と聞かれたら「すみません」のルール」には追記すべき点がいくつかある。 まず、定型発達者が「なぜ」と言ってくるケースについて取り上げる。 「なぜ」と聞かれたら「すみません」のルール 定型の人に 「なぜあなたは『そんなこと』をしたんだ?」 と聞かれたとする。 もし定型の人の怒りを静めたいと思うなら、「なぜ~」と言われたら、とにかく 「すみません」 と謝ればよい。 上の文章の『そんなこと』には、状況に応じて適当な語句が入ると考えて頂ければと思う。 少なくとも、私は『そんなこと』という言葉を『』に括ったことによって、状況に応じた単語がその位置に来ることを想定して書いた。 例:(吹きこぼれたやかんを前にして)「なぜやかんから目を離したんだ」 例え相手が怒っていることが相手の態度から十二分に伝わってきたとしても、真摯に理由を答えねば礼に失すると感じる心を持っている。 そ
あらかじめ断っておくが、この方法でアスペルガーか否か本当に分かるのか不明である。 ただ直感的に、自閉脳か定型脳かによって、得意なパズルの図柄が異なるような気がするのだ。 好きなジグソーパズルサイトがあって、たまにパズルで遊んでいる。 この作者の作品は、パズル以外のゲームも面白いので、暇つぶしに遊んでみるのもお勧めです。 定型発達者である夫とアスペルガー症候群である私は、それぞれのパソコンで、同じ図柄のパズルの作成時間を競うことがある。 大抵私が勝ってしまうので、最近では夫が相手にしてくれなくなって寂しい。 パズル作成能力は、仕事では生かせないかもしれないが、自閉脳の得意な能力だと思う。 私が得意な図柄は、「富士山」のような、微妙なグラデーションで出来ている図柄である。 このパズルは、青い空、青い富士山、青い水で構成されている。 (パズルの全体像は、左上の「menu」をクリックして、「サムネ
アスペルガー症候群は、しばしば失言をする。 ある日のこと、夫と二人で外出中、美味しそうなアイスクリームが目に入ったので、おやつにすることにした。 それぞれ異なる種類のアイスクリームを頼み、喫茶店内で食べた。 大抵私たちは、まずお互いのアイスクリームを一口ずつ交換し、味見をする。 このときもそうした。 夫は私より食べる速度が早いので、夫が自分の分を食べ終わる頃には、私のアイスクリームはまだ半分以上残っていた。 夫はまだアイスクリームを食べ足りない様子で、私のアイスクリームに手を伸ばそうとした。 「世の中、give and takeだよ」 私はそう言って、頑固としてはね除けた。 夫には私のアイスクリームと交換するためのアイスクリームが残されていなかったので、give and takeは成り立たず、はね除けるのは当然だと思ったのだった。 それに対して夫は、 「僕が払ったんだぞ」 と、往生際が悪か
アスペルガー症候群者は、言葉の持つコミュニケーション手段としての側面について無頓着な傾向がある。 それが、先の「間接的な非難は定型発達者を傷つける」の根本的な問題点だと思う。 鍋の具をよそってくれた相手に対して「しいたけがない」と言うことの意味を、アスペルガー症候群者(及び自閉圏者)、定型発達者(又は非自閉圏者)の立場から考えてみる。 「しいたけがない」は単なる事実である 「しいたけがない」は、アスペルガー症候群者にとって、しいたけがないことが不満足だという事実を述べているに過ぎない。 ここで重要なのは、不満に社会的意味は一切含ませていないことだ。 つまり、しいたけがない現状に不満はあるが、しいたけをよそわなかった者に対する非難の意味はない。 また、しいたけをよそわなかった者に対する「しいたけをよそって」という要求の意味もない。 不満を解消するには、自分でしいたけを取るか、他者にしいたけを
定型発達者である夫は普段大変温厚であるが、たまに切れて、私を怯えさせる。 きっかけは、アスペルガー症候群である私の気配りに欠けた言動だと思う。 問題は、アスペルガー症候群者が気配りに欠けているという自覚なく、定型発達者の気分を害する言動を取ってしまうことだ。 だから私は同じ言動を繰り返し、そのたびに夫に怒られる。 切れた夫を見るのは心臓に悪いので、何とか気配りを身に着けたい。 正月には、こんなことがあった。 鍋をやった。 いつものように、夫が私の分をよそってくれた。 夫には、気配りの天性の素質があるのだろうと思う。 いつも私の行動を先回りしていろいろしてくれる。 食べ始めて、しいたけが入っていないことに気付いた。 鍋の具は均等によそうことを常に心がけている私からすれば、気配りのできる夫にしては非常に勿体ないことのように思われた。 そこで私は、 「しいたけがない」 と言った。 夫は大層気分を
感性と論理性の修得度について考えてみる。 気配りとか空気を読むとか、大抵の人が難なくこなすことに必要な能力を、感性だとする。 大抵の人が習得に躓くような、客観的に難しいことを理解したりすることに必要な能力を、論理性とする。 アスペルガーの人は、感性が足りない。 一方で、アスペルガーの人には、普通の人が到達しえないようなことを深く理解する能力が、どこかしらある。 そのため、アスペルガーの人は、 「どうして難しいことはできるのに、簡単なことができないんだ」 と責められて、落ち込みやすい。 私もその一人で、仕事中に簡単とされる気配りなどができなくて注意されて落ち込んでいたのだけど、落ち込むのは違うと言われた。 普通の人は、論理性を習得するために努力をするけれど、私には、普通の人が習得に躓くような論理性が、既に備わっている。 だから、後は感性を習得すればいい。 普通の人とは学習の順番が逆なだけだと
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