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今年の「#文学」
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※漢字(かんじ)の苦手(にがて)な人(ひと)は左(ひだり)メニューにある「かんじ→ひらがな」をクリックしてください。 ※If you want to read this blog in Roman, please choose "Japanese into Roman" from the left menu. 目次 「好ましい/好ましくない」外国人論としての日本人原理主義 マスター・ナラティブへの欲望――保守とリベラルによる支配の相互補完―― 日本人原理主義におけるレイシズムと「好意」の共存 外国人を監禁する同化の無限階段 生の極限にいる外国人にとって「反日上等」は迷惑なのか?――では<金嬉老>はどうすればよいのか?―― 「在特会」と「リベラル・左派」の敵対的な共犯関係を問う 外国人に対する「善意」はどこから来てどこへ行くのか? ニーメラー牧師の訴えは日本人マジョリティに届くか? トラック
※漢字(かんじ)の苦手(にがて)な人(ひと)は左(ひだり)メニューにある「かんじ→ひらがな」をクリックしてください。 ※If you want to read this blog in Roman, please choose "Japanese into Roman" from the left menu. しばらくネットをチェックしていなかったので、すっかり出遅れてしまったが、はてな界隈で、「反日上等」というプラカードをめぐって、ほとんどバッシングのような議論が起こっていた。といっても、私がこの件を知ったときには、すでに議論の当事者のエントリーがブログごと削除されていたりして、今から議論の流れを追うのも大変そうなので、角度を変えて、鈴木江理子著『日本で働く非正規滞在者』の紹介をしたいと思う。まあ、紹介と言ってもほとんどは批判なのだが、結果として「反日上等」バッシングに対する意見表明にも
※漢字(かんじ)の苦手(にがて)な人(ひと)は左(ひだり)メニューにある「かんじ→ひらがな」をクリックしてください。 ※If you want to read this blog in Roman, please choose "Japanese into Roman" from the left menu. では、次に2について見てみよう。 そもそも日本は「唯一の被爆国」ではない そもそも被爆「国」って何だよ 被爆「国」って何だよ これについては、以前のエントリーの繰り返しになるが、「広島・長崎で被爆したのは日本人だけではない。広島では7万人、長崎では2万人の朝鮮人が被爆したと言われているが、朝鮮人は慰霊碑さえ自分たちの手で作らなければならなかった」という事実を指摘すれば足りるのではないかと思う。 とはいえ、これだけでは説明不足だろうから、以下に伊藤孝司の『原爆棄民』を引用する(太字は引
※漢字(かんじ)の苦手(にがて)な人(ひと)は左(ひだり)メニューにある「かんじ→ひらがな」をクリックしてください。 ※If you want to read this blog in Roman, please choose "Japanese into Roman" from the left menu. すっかり久しぶりになってしまったが、前回の続きを再開する。このエントリーについては、「唯一の被爆国」という言説の出所や流通範囲をきちんと調べてから続きを書こうと思っていたのだけど、怠惰のため、時間だけが無駄に経ってしまったので、とりあえず手持ちの材料で始めることにする。 さて、ざっと調べてみた範囲では、日本が「唯一の被爆国」であるという言説は、かつて散々叩かれて、一時はマスコミ(の一部)でも自粛されていたらしいのだが、今ではすっかり与野党の共通認識として定着しており、マスコミの間でも
※漢字(かんじ)の苦手(にがて)な人(ひと)は左(ひだり)メニューにある「かんじ→ひらがな」をクリックしてください。 ※If you want to read this blog in Roman, please choose "Japanese into Roman" from the left menu. <佐藤優現象>やめますか、それとも人間やめますか。 前号(5/29号)の週刊金曜日で、佐高信が壮絶な最期を遂げていた。<佐藤優現象>を積極的に推進した言論人のなれの果てが今日の佐高であることを思えば、多くの言論人にとって佐高の最期は他人事では済まされないはずである。 というわけで、僭越ながら、言論人の皆様にメッセージを贈ることにした。出版各社におかれては、これを在りし日の佐高の写真と並べて、社内掲示板にでも貼っておくとよいのではないだろうか。もっとも、<佐藤優現象>を推進する前の佐高
※漢字(かんじ)の苦手(にがて)な人(ひと)は左(ひだり)メニューにある「かんじ→ひらがな」をクリックしてください。 ※If you want to read this blog in Roman, please choose "Japanese into Roman" from the left menu. 「外国人排斥を許さない6・13緊急行動」への参加・賛同の呼びかけ すでにご存知の方も多いかもしれませんが、6月13日(土)に京都で「外国人排斥を許さない6・13緊急行動」(デモ)が企画されています。以下、情報を転載します。賛同者も募集中ですので、未見の方はぜひチェックをお願いします。私も賛同しました。 2009年4月11日埼玉県蕨市で、不法滞在を理由として両親が強制送還され、日本政府により家族と別れて暮らすことを強いられた女子中学生の自宅・学校に押しかけるという卑劣なデモがありました
※漢字(かんじ)の苦手(にがて)な人(ひと)は左(ひだり)メニューにある「かんじ→ひらがな」をクリックしてください。 ※If you want to read this blog in Roman, please choose "Japanese into Roman" from the left menu. だいぶ間が空いてしまったが、前回の続きから。 「ああ、日本という国は…」 せっかくなので、先週号(5/27号)の『マガジン9条』の「コラムリコラム」も、まとめて批判しておく。 コラムリコラムというものにきちんと目を通したのは初めてなのだが、「放光院+α」という執筆者*1によるこの連載は、「マガ」と「ジン」という架空のキャラクターによる対談形式を取っている。 架空対談といえば、佐藤優が週刊金曜日誌上で繰り広げる「佐藤優 ××と語る」というカルトじみた企画(××にはマルクスやらエンゲルス
※漢字(かんじ)の苦手(にがて)な人(ひと)は左(ひだり)メニューにある「かんじ→ひらがな」をクリックしてください。 ※If you want to read this blog in Roman, please choose "Japanese into Roman" from the left menu. 前回の続き。 「護憲派」によるメモリサイド(記憶の抹殺) 「唯一の被爆国」というウサンくさい(しかも事実とも違う)言い回しは、批判にさらされてとっくに消えたかと思っていたが、まだ生き残っていることを知って唖然。 mujigeさんから上のブクマをいただいたように、今回は、 そもそも日本は「唯一の被爆国」ではない そもそも被爆「国」って何だよ という話題から始めるつもりだった。ところが、昨日のエントリーをアップした直後に読んだ『マガジン9条』が、あまりにも腐り切り尽き果てていたので、予定
※漢字(かんじ)の苦手(にがて)な人(ひと)は左(ひだり)メニューにある「かんじ→ひらがな」をクリックしてください。 ※If you want to read this blog in Roman, please choose "Japanese into Roman" from the left menu. 北朝鮮バッシングは「フェーズ5」:震源地・日本より 25日に北朝鮮が行った地下核実験をめぐって、北朝鮮バッシング(「フェーズ5」*1)が震源地・日本各地で猛威を振るっている。 例によって、翌朝には各紙が2段ぶち抜きで北朝鮮バッシング社説を組んでいるが、どれも変わり映えのしない内容で、ハンバーガーとハンバーガーとハンバーガーとハンバーガーとハンバーガーが並んでいるような感じである。新聞社も最近は不景気らしいから、いっそのこと、もう全紙が合併したらいいんじゃないだろうか。少なくとも、北朝
※漢字(かんじ)の苦手(にがて)な人(ひと)は左(ひだり)メニューにある「かんじ→ひらがな」をクリックしてください。 ※If you want to read this blog in Roman, please choose "Japanese into Roman" from the left menu. ※5/21追記をアップしました。 片山貴夫さんのブログを読んで知ったのだけど、4月8日に『週刊金曜日』が集会を共催した『月刊日本』は、かつての社会党委員長・浅沼稲次郎を演説中に刺殺した山口二矢を「「烈士」とよび、その「墓前祭」の紹介」をしているそうである。そもそも、『金曜日』は、パレスチナ人は言うまでもなく、パレスチナを擁護する人間も殺されて当然だという主張を出版媒体で撒き散らしている佐藤優*1と相思相愛の仲なのだから、浅沼稲次郎の死を祝う連中と馴れ合うことくらい、朝飯前に造作ないお
※漢字(かんじ)の苦手(にがて)な人(ひと)は左(ひだり)メニューにある「かんじ→ひらがな」をクリックしてください。 ※If you want to read this blog in Roman, please choose "Japanese into Roman" from the left menu. 以前お知らせした週刊金曜日への投書がボツになったので、ここで公開します。どうして、こんなに早くボツになったことがわかるかというと、北村編集長から直々に不採用のメールが届いたからです。 週刊金曜日は大昔に*1定期購読をしていたことがあって、そのときには天皇制に関して投書をしたのですが、それは何の通知もなくボツになりました。『金曜日』のサイトにも「掲載の可否についてのお問い合わせはご遠慮ください。掲載させていただく際には、事前に内容確認のご連絡をいたします」と書いてあるので、通常はわざわ
※漢字(かんじ)の苦手(にがて)な人(ひと)は左(ひだり)メニューにある「かんじ→ひらがな」をクリックしてください。 ※If you want to read this blog in Roman, please choose "Japanese into Roman" from the left menu. 以下目次。適宜更新します。【5/6 更新済】 はじめに 「対新自由主義戦争」は普遍的な反・新自由主義ではない 私たちの食卓の代償。あるいはソマリアの「海賊問題」 「対新自由主義戦争」という戦争 「対テロ戦争」の鏡像としての「対新自由主義戦争」 「対テロ戦争」の触媒としての「対新自由主義戦争」 改憲へのショートカット おわりに 5.「対テロ戦争」の鏡像としての「対新自由主義戦争」 「対新自由主義戦争」がどのようなものであるかということは、「対テロ戦争」との比較において、最もうまく捉える
※漢字(かんじ)の苦手(にがて)な人(ひと)は左(ひだり)メニューにある「かんじ→ひらがな」をクリックしてください。 ※If you want to read this blog in Roman, please choose "Japanese into Roman" from the left menu. 以下目次。適宜更新します。【5/6 更新済】 はじめに 「対新自由主義戦争」は普遍的な反・新自由主義ではない 私たちの食卓の代償。あるいはソマリアの「海賊問題」 「対新自由主義戦争」という戦争 「対テロ戦争」の鏡像としての「対新自由主義戦争」 「対テロ戦争」の触媒としての「対新自由主義戦争」 改憲へのショートカット おわりに 1.はじめに 前回の記事に出てきた「対新自由主義戦争」という現象について説明していきたい。始めに断っておくが、私は新自由主義には明確に反対だし、いわゆる反貧困に
※漢字(かんじ)の苦手(にがて)な人(ひと)は左(ひだり)メニューにある「かんじ→ひらがな」をクリックしてください。 ※If you want to read this blog in Roman, please choose "Japanese into Roman" from the left menu. >前回のエントリーにコメントをくださっているみなさまへ 現在コメント数がとても多くなっているので、たいへん申し訳ありませんが、お返事は連休明けくらいまでお待ちください。 本日発売の『週刊金曜日』(5/1号)を立ち読みしようと本屋に寄ったところ、麻原彰晃昭和天皇の写真を表紙一面に掲げた真っ黒な雑誌が置かれていた。近寄ってみると(いつもは白かったはずの)『週刊金曜日』だった。どうやら『金曜日』は4月29日を「慶賀」するに当たって単に日の丸を掲げる程度では生ぬるいと思ったらしい。一瞬、これ
※漢字(かんじ)の苦手(にがて)な人(ひと)は左(ひだり)メニューにある「かんじ→ひらがな」をクリックしてください。 ※If you want to read this blog in Roman, please choose "Japanese into Roman" from the left menu. みなさん、こんばんは。今日は天皇制について考えてみたいと思います。というのは振りで、いきなり結論に入りますが、天皇制はオウム真理教の100万×N倍(Nは任意の整数自然数【5/6 訂正】)は軽くキモいカルトです。 これは別に比喩ではありません。「シヴァ大神の化身」である麻原彰晃は、せいぜいケチな「空中浮揚」をするのが関の山でしたが、戦前の天皇は「神」であり、何といっても空から降ってきました。オウムが非信者を「より高位の世界へ意識を移し替え転生させる」ポアは、朝鮮人を「より高位の世界へ意
今週号(4/24号)の週刊金曜日を立ち読みしていたところ、佐藤優がファシズムの「魅力」とやらを饒舌に語っていた。内容的には、『第三次世界大戦 右巻 世界恐慌でこうなる!』(田原総一朗との対談集)のまえがきで佐藤が披露していた自説とほぼ同じものと思われるが、ついに『金曜日』もここまで来たか・・・と思うと、むしろ感慨深くさえある。 といっても、今さらナイーブに驚いてみたりする気はない。モスラの幼虫は、成長すれば自然にモスラの成虫になるのであって、ある日突然人間になったりはしないのである。そして、『金曜日』がどうやら人間ではなくモスラであるらしいことについては、ここ数年いたるところにフラグが立ちまくっていた。まるでモスラのように糸を吐き、あかたもモスラのようにビームを発するなら、それはやはりモスラなのであろう、というふうに。 いや、モスラのことはどうでもよい。重要なのは、以前、金光翔さんが指摘し
いやー、すごい。すごすぎる。週刊金曜日。デバッグしてるうちに自分の人生普通に終わるんじゃね?とか思えてきました*1。特に今週号は圧巻です(下は「タブーなき『金曜日』」のイメージ図)。 『金曜日』はもともと投書をする目的でしばらく購入していたのですが、先ほど投稿を済ませたところなので、今後はもう『金曜日』を買うことはないと思われ(もちろんバグ取りは続けます)。投書のタイトルは、「拝啓 『金曜日』関係者各位」です。不採用の場合は*2ブログで公開します。 *1:『金曜日』の財政が破綻するのが先という説も有力です。 *2:一カ月以内に採用されなかった場合はボツと見なします。そしてたぶんボツになります。
【4/29 追記】mujigeさんから重要な指摘をいただいたので、コメント欄から引用します。まるで拉致問題以前には北朝鮮バッシングがなかったかのように読めるヌルい文章を書いたことを反省します・・・。「北朝鮮に対するバッシングは、少なくとも2002年9月17日以来、ずっと続いています」という部分を「北朝鮮に対するバッシングは、1998年のロケット発射(光明星1号打ち上げ)以前から、ずっと続いています」と改めました。今後もヌルい点があればバリバリご批判ください。 ブコメにも書きましたが、「北朝鮮に対するバッシングは、少なくとも2002年9月17日以来、ずっと続いています。」というのは、やや異議があります。 実際は1998年のロケット発射(光明星1号打ち上げ)時から、朝鮮は十分に叩かれてまくっていました。 参照:http://d.hatena.ne.jp/ytoz/20090309 つまり、拉致
「外国人排除デモに反対する会」のブログが立ち上がりました。4月11日の外国人排除デモへの対抗アクションを企画した主催者のサイトです。当日配布されたフライヤーの内容を読むことができます。 法的な滞在地位を持たずに日本に暮らしていることをもってして「犯罪者」扱いすることは、わたしたちの生きている社会の現実とかけ離れています。入管法に違反していたとしても、外国人たちもこの地域で暮らし、働き、さまざまなつながりを築いているという状況がすでにあるのです。 この現実−わたしたちの社会がすでに、まだわずかではあれ、多様な文化や価値観に開かれていること−を否定して、ひとびとのつながりを切り裂いてしまうのが今日の「追い出しデモ」にほかなりません。国籍によって差別を生み出すのではなく、様々なひとびとと共に助け合って生きていく社会こそが、わたしたちの未来をつくっていきます。卑劣な「追い出しデモ」を許さない!一緒
北朝鮮の人工衛星打ち上げに関する国連安保理議長声明の全文を、メディアが一向に伝えようとしないのは、相応の理由があるからだろうと思っていた。が、思うだけで、具体的には何もできずにいたところ、4月16日のコラムで、浅井基文さんが、13日付の議長声明を(中国語から)全訳し、あまりにも的確すぎる指摘をしてくださっていた。 21世紀の日本と国際社会:「朝鮮の「打ち上げ」に関する国連安保理議長声明」 http://www.ne.jp/asahi/nd4m-asi/jiwen/thoughts/2009/282.html 浅井さんのエントリーは、本当に必見なので、まだ読んでいない方は、ぜひチェックをお願いします。以下に要点をまとめてみます。 宇宙条約の作成に関わった国連が、安保理の議長声明において、宇宙の平和利用に関する朝鮮民主主義人民共和国(以下「朝鮮」)の国際法上の権利を黙殺していることは、許される
北朝鮮バッシングをひたすらスルーしていた週刊金曜日が、先週号(4/10号)で「北朝鮮 "人工衛星"打ち上げ 戦争ごっこに巻き込まれるな」という特集を組んでいた。 このタイミング(打ち上げから5日後)で特集を組むって、どう考えても朝日的なアリバイ作り*1じゃね? ていうか、"人工衛星"(笑)的なセンスきもい。 もしも、打ち上げによって日本人に被害が出ていたら、この特集もなくなってたかも。 と思いつつ読んでみた。記事は以下の3本である。 青木理:「北朝鮮 "人工衛星"打ち上げ 戦争ごっこに巻き込まれるな」 成沢宗男:「「ミサイル防衛」と称する壮大なデマ」 成田俊一:「日本の「破壊措置命令」で隠したミサイル訓練」 結論から言うと、記事にはよいことも書かれていた。が、やはりアリバイ作りだった。このタイミングで特集を組むからには、少なくとも、 北朝鮮への経済制裁の延長・強化 在日朝鮮人への人権侵害
「在日特権を求める市民の会」を作ったよー。会員になれるのは日本人だけなんだけど、会員になると日本人を無事に卒業できるよー。 http://zaitokukai.web.fc2.com/ 在日特権を求める市民の会とは? 在日特権を求めること…極めて単純ですが、これが会の設立目的です。 では在日特権とは何か?と問われれば、何より「人権からの自由」が挙げられます。これは制度的・社会的な国民主義を根拠に、韓国人や朝鮮人を始めとする外国人に与えられた特権です。在日特権の根幹である国民主義を廃止し、日本人をほかの外国人と平等に人権から自由にすることが在特会の究極的な目標です。 しかしながら、過去の誤った歴史認識に基づき「人権にはご利益がある」「人間は自由には耐えられない」という妄想がいまだに払拭されていない日本社会では、在日外国人を特別に扱う社会的暗黙の了解が存在しているのも事実です。 ここで考えなけ
本日、カルデロン一家の両親がフィリピンに帰国しました。 ・・・えー、誤報でした。本日、私たち日本人はカルデロン一家の両親を日本から強制退去させました、の間違いでした。すみません。 2009年4月11日土曜日、日本でわたしたちと共に暮らす外国人を追い出そうという暴力的なデモが行われました。この「追い出しデモ」の主催者(在日特権を許さない市民の会)は、この地域に住む外国人を「犯罪者」扱いして彼ら彼女らの生活を脅かそうとしています。 特に日本での滞在地位を求めるフィリピン人カルデロン親子を標的に、「不法入国・不法残留外国人」を追い出せというキャンペーンを行い、一家を個人攻撃しています。信じられないことに「追い出しデモ」は、カルデロン一家の子どもが通っていた小学校、そして現在通っている中学校の前をわざわざ行進ルートに入れているのです。 とにかく映像を見てください。ありえないです。これらは不用品回収
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