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大そうじへの備え
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韓国の少子化から学ぶ。学歴社会が少子化を加速させる理由 少子化が大きな社会問題になっています。なぜ、日本はこんなにも少子化になってしまったのか?どうしたら少子化は上向くのか?色々な専門家が色々な意見をおっしゃって… 韓国は、日本よりも遥かに学歴社会であり、難関大学を目指して幼い頃から子どもに塾通いをさせるのだそうです。その塾費用が家計にとって大変負担になっている。 さらに、難関大学を出たところで、一流会社に就職できるのはほんの一部だけ。韓国は中小企業と大手企業の格差が大きく、豊かな生活を手に入れるため一部上場企業や公務員を目指す構造は日本とよく似ていると思った次第です。 韓国と同様、良い大学を出ていれば、それがシグナリングとなり、大企業へ就職しやすくなる=子どもが幸せになれるという発想のもと、多くの親が日本でも教育に熱を入れる。 学歴シグナリングとは? ところで、学歴のシグナリングとはなん
我が家の長女は、決して順風満帆な学校生活を送ってきていません。体が強くない子で、少し休みながら学校へ通っている。そんな現状です。 学校の勉強も大事ですけど、体の事を僕はやっぱり一番心配しています。一方で、学校へ通えない子には、我が子のように体が強くない子もいれば、色々複雑な事情があって通えない子もいます。 いよいよ本当に学校に通えなくなった時、世間では「不登校」といい、問題視します。ですが、学校へ通えない事はそんなに問題ではないと僕は思っています。 糸井重里さんも不登校新聞のインタビューで、「不登校って言われても、なんとも思っていないんだよね」と語っていらっしゃいますが、僕のまわりにも結構、「不登校」といわれる学校に通えていない子がいるんですが、本当に 「不登校なんて、人生に大きな影響を与えない、なんて事はない、」そう思っています。
野球に詳しい人もそうでない人も、大谷選手がピッチャーとバッターの二刀流でしかも野球の最高峰である大リーグで活躍されていることは誰もが知っている事と思います。 子育てをしていると、我が子も「大谷選手のようにスターに育たないかな~」と一瞬でも思った事はないでしょうか?(笑) ですが、自分自身が野球経験者ならまだしも、スポーツをそれほど嗜んだことがない親であれば、我が子が大谷選手にはなれないことを誰もが分かっている。それはスポーツの世界は個人の努力ではどうしようもない「遺伝」的要素があると認めているからだと思います。 しかし、それが勉強となれば、話は違ってくるのはなぜでしょうか?誰でも、努力すれよい大学へ入れる。そう信じて子どもを塾に通わせる。 僕は長女が中学受験をしていますから、その時に圧倒的に賢い子を目の当たりにしています。それでも心のどこかに、中学高校で努力すれば、東大や京大は別にしてもあ
今年は本当にたくさんの子育て本を読みました。今日は今年の集大成として僕が何度も読み返しているおすすめの子育て本を紹介したいなと思います。 ただし、子育て本を読んだからといって、子育てがうまくいく。ことはないと断言しておきます(笑)。 そしてもう一つ、子どもが大きくなればなるほど、親が子にできることは少なくなるという事も言っておきたいかな。言い換えれば、いつまでも親が子どもにべったり関わっていてはろくなことがない。という事。 それでも僕が子育て本を読むのは、僕の子育ての価値観というか、柱をしっかりと固めておきたいと思うからです。 子どもが大きくなれば親ができることは少ないのは事実ですが、親が関わらないといけない場面、もしくは親がアドバイスを送る場面は必ず出てきます。どっしりとした柱をもって、子どもにアドバイスできたらいいなという思いでいます。そんな時、先人の知恵をお借りしたいという思いで、僕
中学生の親なら誰もが悩む。それが子どもにスマホを持たせていいのか?問題です。僕は長女が私立中学を受験するときに、例え「自宅でもスマホを禁止する」学校を探していました。一部あったのですが、難関校で娘の学力では入れないので断念しました。なので最終娘は 「自宅ではよいが、学校にスマホを持ち込むのは禁止」 という学校に入学しました。 ですが!それだと正直あまり意味がありませんでした。結局、スマホを持つ事に。 スマホというのは、中毒性があります。一度子どもが持つと、その欲を制限するのはとても難しい。 スマホの時間制限はすべき? 1日中スマホばかり触っているけど大丈夫? 勉強できる子ってスマホどうしてるの? 僕は中学生の娘に対して、スマホルールをどう決めようか、悩みに悩んでいました。それで試行錯誤のうえ、一定の答えを出しました。 今回はそれを整理しまとめた記事です。 中学生の娘にスマホを持たせた経緯
僕は学生時代、全く本が読めない人でした。それが今、書評ブログを書くまでになったのですから不思議なものです。 今読書は僕のライフスタイルに欠かせないものになっています。子育てにも大いに役立てています。がむしゃらに自分の直観を信じて子育てするのもよかったですが、読書を通して先人の知恵を借りるのもいい。 子育ては期間限定であり、決して後戻りができないところが本当に難しいですよね。もちろん、本を読めば子育てがうまくいくとは限りませんが、 「あの時、こんな事を知っていたら・・・」というような後悔だけはしたくない。そう思って読書をしています。今や読書は自分にとって、最も費用対効果が高い自己投資だと思っています。 ただし、今まで本を読んでこなかった人が気合を入れて本を買ってきて 「さぁ、読書するぞ!」 といっても、そうそう、うまくいきません。 なぜそんな事を書くかというと、僕自身がこの手の読書をしてきて
ずっと気になっていた、「頭のいい子の家のリビングには必ず「辞書」「地図」「図鑑」がある」をやっと読みました。 注目したのは、長いタイトルに「必ず」という言葉が入っているところ。頭のいい子のリビングには「必ず」辞書や地図、図鑑があるのだと著者が断言しているのですが、本書を読み終わった今、 頭のいい子のリビングには、間違いなく、辞書や地図や図鑑がある と本当に思えました。 もう少し早く本書を読みたかったな~と僕が唸った、最強の図鑑、地図、辞書を活用した子育て本を今回は書評したいと思います。
スマホ脳の要点ポイント(書評) 著者のアンデシュ・ハンセンはスウェーデンの精神科医です。ゆえに、本書はスウェーデンのスマホ事情を中心に書かれていますが、スマホ事情は万国共通。みな、若者がスマホ脳になっている。 ここ10年で心の不調で受診する人が急激に増えたのは、一気にデジタル化したライフスタイルにあるのではないか? あのスティーブ・ジョブズ氏を筆頭に、IT業界のトップは子どもにデジタルデバイスを与えなかったのか? 脳科学や精神科学の観点から考察したのが本書になります。 人間の脳はデジタル社会に適応していない とても面白い仮説だと思いました。 人類の歴史上、デジタルデバイスを使っていた人類は本当我々くらいなもので、ごくわずかです。大昔は狩猟民族であり、その頃はもちろんのこと、つい最近までデジタルデバイスは我々の生活の中にはありませんでした。 ですから人間の脳はもとよりデジタルデバイスには対応
先日、小学生の頃はできなかった算数の文章問題が大人になって解けるようになったのは、読解力がついたからだと持論を書かせていただきました。 今世の中はグローバルだということで英語やプログラミングばかりが注目されている感もありますが、社会に出て、最も重要な力はむしろ読解力であると言えると思います。 社会で何十年も働いている僕も「もう少し読解力があれば」と痛感するこの読解力とはいったい何なのでしょうか? 読解力って、国語の事じゃないの? なぜ英語より、プログラムより読解力が大事なの? どうやったら読解力が鍛えられるの? こうした疑問に答えてくれる本が、「社会に出るあなたに伝えたい なぜ、読解力が必要なのか?」です。池上彰氏の著書です。 ↓AIに負けない為に必要な読解力
子どものやる気スイッチってどこにあるのでしょう?わかるなら教えてほしい。そう思うことが多々あります。 そもそも、やる気スイッチ?そんなのうちの子にあるの?そんな風に思うことだってあります。(笑) 子どものやる気スイッチを見つけて、「ポチッ」と押すことができたら、子育てのほとんどは終わったようなもんでしょ!押したいな~と願う僕。ですが、そう簡単に見つからないのが、子どものやる気スイッチです。 僕のように「子どものやる気スイッチ!どうしたら押すことができるのか?」と、真剣に悩んでいる方、いらっしゃいますか?お勧めの本があります。 「うちの子のやる気スイッチを押す方法、教えてください!」という本です。
年代ごとに学んだ単語数が記事に出ていた。ぼくらが学んだ1980年代は中学校で900〜1050語。今は中学で1600〜1800+小学校で600〜1800=2200〜2500!「教科書の本文を逐語的に訳す時間もない」(中学英語教員) — 紙屋高雪 (@kamiyakousetsu) October 22, 2021 読む、書く、聞く、話す。4技能を伸ばす方針となった英語の授業。特に聞く話す、いわゆるコミュニケーション能力を高めることを重視した授業になってきている。 しかし、コミュニケーション能力も、読み書きも、結局、単語を知らないと話にならないのはご承知のとおり。けど、これだけ増えた単語量を覚えられる子って限られますよね。発音もあるし、漢字を覚えるようにはいかないのです。 単語がわからないのだから、英会話も文法も、何やってもわからない。結局そういうループになっているんだと想像します。 まだ英語
岸見 一郎氏 1956年、京都生まれ。京都大学大学院文学研究科博士課程満期退学。京都教育大学教育学部、奈良女子大学文学部(哲学・古代ギリシア語)などを歴任。専門の哲学に並行してアドラー心理学を研究、精力的に執筆、講演活動を行っている。(著書発行時) 古賀 史健氏 ライター。株式会社バトンズ代表。1973年福岡県生まれ。1998年、出版社勤務を経て独立。2014年、ビジネス書ライターの地位向上に大きく寄与したとして「ビジネス書大賞・審査員特別賞」受賞。(著書発行時) アドラー心理学を子育てに活かす考え方(書評) アドラー心理学とは? 本書は、アドラー心理学の第一人者、岸見一郎氏とライターの古賀氏の共著で、哲学者と青年の対話物語形式にしてアドラー心理学をわかりやすく解説した入門書です。 一人の青年が、アドラー心理学の思想をもつ哲学者・哲人を論破しよう乗り込むのですが、対話の中で、アドラー心理学
同じく元東大王・鈴木光さんの著書「夢を叶えるための勉強法」もおすすめです。 本書の要点ポイント(書評) 著者の河野氏は、東大医学部在学中になんと司法試験にも一発合格されています。しかし、彼は自分は決して超人的な能力をもっているではなく、勉強の仕方がうまいのだとおっしゃいます。 まぁ、著者はこのように否定されていますが、やっぱり普通の人よりは賢かったと思います。一方で、著者もおっしゃっていますが、「勉強を楽しいと思って、とことん追求した」方だといえると思います。 それで、とことん根を詰めて勉強をしていた方なのかと思うと、決してそうではなくて、どうしたら効率的に勉強ができて、最大限の結果を得ることができるのかを、突き詰められたという印象。 ダルビッシュ有氏の 練習は嘘をつかないって言葉があるけど、頭を使って練習しないと普通に嘘つくよ。 — ダルビッシュ有(Yu Darvish) (@farid
水谷 隼氏 1989年6月9日、静岡県磐田市生まれ。両親の影響で5歳から卓球をはじめ、14歳のときにドイツに単身留学、以後、ブンデスリーガ、中国・超級リーグ、ロシア・プレミアリーグに参戦した。北京、ロンドン、リオ、東京と4大会連続でオリンピックに出場。リオ大会では男子団体銀メダル、シングルス銅メダルを獲得。東京大会の混合ダブルスで日本卓球史上初の金メダル、男子団体も銅メダルを獲得した。 成功者は立ち直る力「レジリエンス」が半端ない 水谷氏の半端ないハングリー精神 水谷氏いわく、卓球は技術もさることながら、心理戦・メンタルの要素が非常に強いそうです。それはきっとどのアスリートにも共通していることなんでしょうけど、気持ちが弱い、精神的に脆いと、世界では戦えないのでしょう。 本書は、一流のアスリートである水谷氏のメンタルがどのように鍛えられてきたのかを学ぶことができる貴重な一冊です。 本書を読み
僕自身、子どもの友達関係には随分悩んできました。子どもって幼い時はみんな元気で明るいもんだと思っていました。だけど、そうではない子どももいるってことを知りました。みんなが元気で楽しそうに遊んでいる中に、自分の子がなかなか入っていけない。ひとりぼっち。どうしたらいいのか?本当に悩みました。 自分のことなら自分で何とかする。できる。だけど、子どものことは子どもが自分で解決するしかない。そういう意味では、親は無力な存在です。ですが、何か手助けしてやりたい。力になってやりたい。そう思うのが親です。 友達関係で悩む子に何かアドバイスをしてやりたい ひとりでもいい。いつか友達はできる。無理に友だちを作らなくてもいいんだよと励ましてやりたい そんな風に悩んでいる親御さんが、もしいらっしゃったら、おすすめしたい本があります。 僕が購読させていただいているはてなブロガーさん、モッピーさんがブログで紹介してく
以前、子どもの身長を伸ばす方法があるのか?という記事を書きました。 kurochan-papa.com 人生は取り返しがつくこともありますが、残念ながら、取り返しがつかないことも結構あります。その取り返しのつかないひとつが、身長です。 身長の伸びはいつか止まり、通常であれば、その後、再び伸びることはありません。そんな取り返しのつかない身長ですが、子どもがそれを意識していることは少ないため、大人になってから 「もっと身長が伸びる習慣を心がけたらよかった・・・。」と後悔することもあるのではないでしょうか? またご自身の経験から 男の子だからある程度は、高身長になってほしい 女の子でも160cmくらいは欲しい 自分が背が低いので、子どもも低身長なのかな? そんな風にお子さんの身長の伸びにやきもきしている親御さんも意外に多いのではないでしょうか? 僕は身長は高い方です。だからだと思いますが、身長の
長女の2021年第3回英検の結果発表がありました。英検4級に見事に合格です。おめでとう!中学3年までに3級合格が、長女の中学校のノルマになるのですが、中学1年で4級を取得でき、3級に大手をかけることができました。 さて、今まで気が付かなかったのですが、英検の合否発表、オンラインで確認できるのですね。中学受験の合格発表と同じで、少しドキドキしました。 でも、僕同様、意外に英検の合否がオンラインですぐにわかるって知らない方もいらっしゃるのではないかな~。というわけで今回は、英検ホームページで合否判定を確認する方法について書いてみたいと思います。 英検ホームページで合否判定を確認する方法 英検の受験票を用意してください。受験票には、IDとパスワード、それからいつオンラインで合否を確認できるかの日にちまで書いてあります。それを手元に置いておいてください。 さぁ、ここから英検ホームページへアクセスで
40代からのライフシフトという本を読みました。この本は、もちろんですが、子どものためというよりも自分自身のために読んだ本です。 ですが、この本を読み進めていくと、僕の世代というよりも、むしろ、我が子の世代こそ、ライフシフトし、マルチステージ型の人生を歩むのだろうなと思った本で、今回ご紹介させていただきたいなと思います。 40代からのライフシフトを読んで リンダ・グラットンの「ライフシフト」という本が大ヒットしました。学校を出て、すぐに就職して、定年まで働き老後を迎える。これが今までの3ステージ型の人生です。ですが、人生100年時代となった今、どこかで人生の転換期があり、いわゆるライフシフトしていかないといけない。 40代からのライフシフト(徳岡晃一郎・著)は、このリンダ・グラットンの「ライフシフト」をもとに、日本の社会に置き換えてライフシフトの定義や具体例、手法を書いた本です。 3ステージ
私立中学に通う長女の期末試験が無事に終わりました。 というわけで今回は、娘の私立中学の期末テスト事情を書いてみたいと思います。 特に当ブログにいつも遊びにきていただいているこれから中学受験の方に向けて、中学入学後の勉強を少しでもイメージいただけたらと思います。 ※中学によって内容は違いますから、あくまで僕の娘の学校ということで参考までにしてください。 私立中学の期末テスト事情 私立中学は中高一貫。高校2年までに高校3年までの授業が終わるようにカリキュラムが組まれています。 そのため、保健体育とか音楽とかその辺は、公立中学とそう変わらないように思いますが、主要科目、英語、国語、数学、理科、社会の5教科の試験は公立に比べると進度が速く、内容も濃いです。 量が半端ない 期末試験の範囲は半端なく広いです。そして、量も多い印象です。一夜漬けではとても間に合わない量なので、日ごろから勉強をしておかない
学歴フィルター問題が世を騒がせているようですね。マイナビが就職活動をしている生徒に送ったメールの題名に「大東亜以下」と書かれていて、学歴でカテゴライズ、差別化、区別化されていたという事らしい。 この学歴フィルターについて持論を述べられているのが、ひろゆき氏で、 面接できる人数は限られていて、偏差値の高い大学生だけを相手にしたい企業があるのは事実。嫌なら勉強して良い偏差値の大学に入ればよい。学歴フィルターに文句を言うのは見当違いだと思うおいらです と発言されています。 これについては、僕も同様の意見です。 僕が就職した時も氷河期であったので、学歴フィルターなんて当たり前で、僕はまだしもママだと、女性だというだけで面接さえも受けさせてもらえなかったそうで、今よりもはるかにフィルターされていましたね。 「これからは学歴の時代ではない」 「ただ勉強ができるだけでは社会で通用しない」 と言われますが
額田 成氏 医学博士、小児科専門医。鳥取大学医学部卒業後、岡山大学医学部大学院で成長ホルモンの研究を行い学位を取得。神戸市西市民病院等で低身長外来を行う。2003年、「低身長専門ぬかた小児科クリニック」を開院。低身長外来については、日本テレビ、フジテレビ等でも紹介された。(著書発行時) 本書の要点ポイント(書評) 子どもの成長、身長に関する本はなかなか見つかりませんでした。そんな時に出会った一冊です。小児科専門で、低身長専門のクリニックを開院されている著者。正しい科学的知識に基づいた子どもの身長を伸ばすために有効な方法が書かれた本書は貴重で、それゆえに本書は13万部を超えるロングセラー本になっています。 自分自身が高身長であるがゆえ、全く気にしていませんでしたが、身長が伸びる時期は意外なほど短い。だからといって身長を伸ばす魔法もありません。 しかし正しい知識のもとで努力を積み重ねれば少しは
子供たちの間で、イカゲームというのが流行っているそうですね。僕は観たことがないのですが、どうもストーリーを聞いていると、 古くはライアーゲーム、カイジとよく似ている。 カイジは今ならAmazon Primeで観られるので、久しぶりに観てみることにしました。 kaiji-final-game.jp 映画カイジのストーリー 主人公の伊藤カイジが、友人の保証人となったことで多額の借金を背負うことになり、その借金を帳消しにできるゲームに参加します。 このゲームに生き残ったものだけが借金を帳消しにできシャバに戻ることができるというサバイバルゲームが展開されていきます。 カイジとイカゲームはよく似ている? 今時の子どもは、イカゲームが好きなんでしょう?だったらカイジを見せてやればいいと思います。 「イカゲームの話って、カイジによく似てるわ。よくはわかってないけど、カイジのストーリーがベースになっている
中学受験ドラマ「二月の勝者」、第5話の放送が終わりましたね!。第5話のテーマ、ズバリ!「中学受験、父親の関わり方」だったといえるでしょう。 僕には少し痛い話かもしれないと思いながら、関心をもって観させていただきました。 www.ntv.co.jp 二月の勝者 第5話の見所 今回の主人公は、桜花のトップクラスΩクラスで成績No1の島津君。お父さん役を、金子貴俊さん、お母さんを遠藤久美子さんが熱演されています。 島津君のお父さんは、受験に関わるお父さんで、塾のカリキュラムに文句をつけたり、独自の問題集を押し付けたりと、自分のやり方を子供に押し付けていきます。 そしてそれに対して、逆らえない母親と子供といった関係です。 ドラマの最後では、今まで絶対であった父親に抵抗する島津君、自らの強い意志で島津君が歩き始めた、そんなシーンが印象的でした。 中学受験、父親が熱心すぎるのも問題 第4話までは、どち
中学受験をするときに、学校説明会によく伺いました。 中学受験とはいえ、ほぼすべての中学校が中高一貫校であったため、説明会では大学進学の話もよく出てきていました。 多くの進学校は、我が娘の学校もそうなんですが、大学を自力、いわゆる一般入試で勝ち取らないといけないのですが、 中には、中高の途中でクラス変更ができる学校があり、進学コースから少しゆるいクラスへ変更が可能という学校があります。 やや勉強がゆるいクラスには、一般入試を受けなくても学校の成績や論文などで入学できる指定校推薦がたくさん用意されているケースが多い。 中堅校の多くにそういった制度が充実していて、中堅校はそれをもって、大学実績を稼いでいるところも多いです。 指定校推薦とは何か? 改めて大学の入試は、一般入試以外に、 学校推薦型選抜 総合型選抜(旧AO入試) といういわゆる「推薦入試」があります。 指定校推薦は、学校推薦型選抜の一
最近、読書にはまっています。 僕が今読む本は子供に関係する本やビジネスの本が多いですが、頭の中の大部分は子供のことなので、子育てに関する本がやはり面白いです。 先日は、読書革命(金川顕教著)という本を読みました。どうしたら読んだ本の内容が記憶に残るのか、どうしたら本で得た知識を役立てることができるのか、本の読み方というのを勉強したくて、手にした本です。 この本は子育て本ではないのですが、強烈に僕の目に留まったページがありましたので今回紹介します。 そのページとは「100分の1の掛け算で1万分の1の存在になる」ということが書かれたページです。 これが実に僕の胸に突き刺さりました。 ※私が強烈に印象に残ったページはここですが、本の読み方を伝える本として、この本は抜群にお勧めです。ぜひ読んでみてほしい。 まず100分の1とはどういうことか? 100人に1人の人材、存在になれということです。これっ
娘の通う私立中学は、英語にすごく力を入れている学校です。そのためか、たまに大人でもわからないような単語やセンテンスが出てきたりすることがあります。 英語に力を入れてもらえるのは親としても嬉しいのですが、大人もわからないような専門用語は子供が辞書をひくのでは、正直、時間がかかり過ぎます。 なので大抵こういった宿題が出てくると、親が駆り出されることになります。 「パパ、これなんて書いてあるの?」 「・・・」 そこで文明の機器を借りることになります(苦笑) はい、Google翻訳(ドラえもん風に笑) 皆さんは、翻訳アプリ何を使っていらっしゃいますか?僕はGoogle翻訳。まさに神アプリです! Google翻訳の基本的な使い方 Google翻訳は英語のみならず様々な言語に翻訳ができる便利なアプリですが、我が家が主に使うのは、英語⇔日本語です。 基本的な使い方ですが、普通に画面に日本語を入力すれば、
我が家の長女は、中学受験を経て、現在、中堅私立中学へ通っています。毎日勉強も大変ですが、なんとかついていってくれているようです。 中学受験は、親の僕も初めての経験で、今から思えば反省がいっぱいあります。例えば、こんなことを後悔しています。 娘が勉強を積極的にしない日、激しく叱った 塾が勧めてきた大事なオプション授業を断ってしまった 模擬テストを5年では受けなかった などなど、それはそれは後悔をあげればきりがありません。(それにしてもひどい親でした) 親の失敗を子供がカバーしてくれた(頑張ってくれた)ことで、「なんとか救われた」というのが、僕が経験した初めての中学受験です。 そんな失敗を重ねた多く重ねた僕が、中学受験を経験して見えてきたことがあり、それをブログに書き残していっています。 さて、中学受験を考えるうえで絶対に忘れてはいけないことは「中学合格はゴールではない」ということです。 これ
本を読める子に育てたい理由。大事なことは全て本に書いてあると思っているからです。 2023 11/26 僕は娘が生まれた時から、本だけは読める子に育てようと決意していました。そのため、長女にはそれはそれはたくさん本の読み聞かせしました。 長女の時は、保育園で1冊本を読んだらスタンプを押す企画があって、1日10冊を読むこともあった娘は、保育園でダントツで本を読んだ子でした。 仕事で疲れ切った体で、娘の絵本を何冊も、時には同じ本を何回も読むのはとてもしんどかったのですが、それでも娘が本好きになってくれたらな~との思いで頑張りました。 次女の時も頑張ろうと思ったのですが、4年たって、(長女と4歳差)自分のスタミナが少しきれてきて。。。読み聞かせをママに譲ったこともあり、次女はあまり読書好きにはなっていないのですが、まだまだこれから。 ↓次女と僕の読書奮闘記はこちら 読書が苦手な小学生。我が家の次
難関中学校へ受かるのは至難です。 関東圏だと本当の第一志望に受かる子は、3人に1人、4人に1人と聞きますが関西だって最初にあこがれていた学校を志望校というのなら、関東ほどではないにしろ、厳しいのは同じです。 たまに、第一志望合格率が90パーセントといった塾を見ることもありますが、これは途中で受験生が難関中学の志望をあきらめて、受かる学校を第一志望に変えているためです。 うちの話をします。 中学受験は親の受験ともいいます。娘が小4のときに、中学受験を僕が考えて塾に子供を行かせました。娘が難関校を志望していたわけではありません。 中学受験を初めて経験する僕は、娘の実力を信じ、娘なら難関中学に受かるのではないと夢を見て、塾に通わせました。 ところが学校と塾の勉強の内容は、難度が違いすぎた。 実力をきちんとわかるためには、模擬試験を受けることが必須です。僕の娘は、最初のうちは模試を受けることもなく
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