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今年の「#文学」
keisuke.tsukayoshi.com
Think User First #1にて、ユーザーファーストについて発表させていただきました。 イベント情報 イベント名:Think User First – Cookpad × Fablic� イベントページ:https://tuf.connpass.com/event/17492/ 開催日:2015/07/23(木) 開催場所:クックパッド株式会社 キッチンラウンジ 登壇者:倉光 美和、多田 圭佑、竹渓 潤、塚由 恵介、池田 拓司
Androidアプリのデザインを初めてするときに知っておきたいようなtipsを中心にまとめてみました。ぼくもあんまりAndroidアプリのデザインには慣れてはいないのですが、最近本格的にとりかかる機会があり、わからないながらもあれこれ調べてメモしていたものをまとめました。 これから初めてAndroidアプリをデザインするデザイナーさんが安心して作業にとりかかれるようになればいいなぁ。 デザインを始める前に知っておきたいこと まずAndroidのアプリデザインをする上でハードウェア(ディスプレイ)について理解する必要があります。単にディスプレイといってもAndroidには画面密度が複数あり、見かけ上同じサイズに見えても密度が違っていることがあります。これはiPhoneでいうところのRetinaと非Retinaみたいな感じ。 ここを理解できるかが鬼門ですが、考え方さえわかってしまえば簡単なので
こちらはFablic Advent Calendar 2016の記事です。 このブログの最後の投稿もFablic Advent Calendar 2015の記事だったようで、もはやAdvent Calendar専用ブログとなりつつありますが今年もAdvent Calendarのおかげで無事更新できたということでここはひとつ…! UIデザインのKPI設計? さて、皆さんはUIデザインをするとき、どんなKPI設定をしますか? より使いやすいものにする、イケてるものにする、機能のつじつまが合うようにするなど定性・定量様々あると思いますが、UIの改善でサービスをより成長させる ためにぼくが最近意識している目標設定のプロセスをご紹介したいと思います。 準備①:事業とユーザー体験のKGIを一致させる KPIを決める前に、まずチームにとって一番大きな目標であるKGIを設定します。サービスは会社が運営して
前回記事に引き続き、Fablic Acvent Calendar 9日目の記事になります。 FRILではサービスをiPhone/iPadアプリやAndroidアプリで利用できたり、Apple WatchやAndroid Wearなどウェアラブルと呼ばれるデバイスでも楽しめるよう専用のアプリとインターフェースが用意されています。今回は、特にApple Watchアプリをデザインした時に気付いた点や作業に取り掛かる前によく考慮した点などをまとめてみました。 デバイスの特性:なぜApple Watchでなければならないのか Apple Watchのアプリをデザインする前にまず考えたのが、なぜWatchアプリである必要があるのか?でした。iPhoneとApple Watchを比べながら、Apple Watchというデバイスがもつ特徴を整理してみます。 Apple Watchが優れている点 常に身に
お久しぶりです。くれちょんです。 前回ブログを更新してから半年…時が過ぎるのは速い…。 今回、Fablic, IncのAdvent Calendar 4日目を担当させていただけるということで先日弊社で開催したカレーのイベントでのLT発表内容をこちらにまとめてみました。 ユーザーの声を集めて開発する ぼくが今開発に取り組んでいるファッションフリマアプリ FRILでは、ユーザーの声を起点にしながら問題解決となるデザインを進めています。サービスを始めるときには100人の女性ユーザーにヒアリングしてから開発に臨んだり、アプリ内から募集した40名近くの元フリルユーザー・カスタマーサポートスタッフと開発者が気軽にコミュニケーションできるような環境があったり。社内だけでもたくさんのユーザーの声に溢れたサービスになっています。 いつでもユーザーにインタビューができるような、デザイナーが活躍する場としてとて
最近ブランディングまわりの知見を学ぶ機会が多くて、色んな本を読んだり専門の方にアドバイスを伺ったりしているのですが、そのなかで「ユーザーと価値観を共有する」というアイデアが面白かったので記事にしてみます。 プロダクト・サービスの「価値観」 まず、そのプロダクトが実現したい世界(いわゆるビジョン)というのは事業をなす上で大事な目標になるが、どうしてその世界が素晴らしいと言えるのか?というそもそものサービスが持っている価値観がベースになっていることが必然である。例えば「《ビジョン》を実現したいんだよ、だって《価値観》だろ?」という論理でほとんどすべての意思決定がなされていく。 その価値観がベースとなり組織の行動規範に落ちていって、実際のプロダクトの施策やデベロッパーの仕事に落ちていく。 価値観はかわらない この価値観にまつわるアイデアでいちばん面白かったというのが「価値観をユーザーと握り合って
最近デザインで失敗してしまったことがあって、そのときの話。 それはぼくがあるUIの改修に取り組んでいたときに起こった。 起:「ある機能が完成したから、組み込んで」 ぼくに与えられた仕事は、もともと組み込む予定だったある機能のバックエンド側が完成したのでフロント側に組み込む(デザインする)、というものだった。フローのなかに組み込むので置き換える機能があったり前後の流れを変えることも含めて、色々考え始めた。 どういうものがユーザーに求められているのかを軸に、インタビューする前に考えを整理した。 承:ユーザーの使いやすさを求めてデザイン その後何人かにユーザーインタビューをして、どういうものが求められているのかとかどう使っているのかなどだいたいの感触をつかんだら、インタビューでわかった事実をもとに導線設計を始めた。 なかなかいい感じかと思われたが、UIモックが完成したあとのユーザビリティテストで
この2015年はサービスデザインではなくUI・グラフィックデザイン中心でがんばっていくことになったので、復習も兼ねてiOS Human Interface Guidelinesを精読してみました。あわせて2012年のPDF版と現行のWeb版を連続して読み、ヒューマンインタフェースガイドラインのパラダイムシフトみたいなものを観察してみたりもしました。 記事内、ガイドラインの文章を引用していますが、だれでも見れるコンテンツ=NDAの範囲外だと捉えて引用しました。もしだめそうだったら削除します。 気になった点 気になった点を挙げてみる。とくに「iOS8から設定画面へのURL Schemeが復活」はビビった。なぜ知らなかったぼく。 アダプティビティ・マルチデバイスを強調 改善努力とチュートリアルについて iOS8から設定画面へのURL Schemeが復活 対話型要素 装飾について 全画面広告につい
まもなく2014年も終わりに近づいてきています(一年めっちゃ早いんですけど(半ギレ))が、かれこれ学生フリーランスの時代から4,5年フリーランスをやってきて、これまでの振り返りの意味も込めてぼくがいままで考えてきたフリーランスとしてのWeb戦略をまとめてみました。 ポートフォリオではなくブログで攻めた ぼくは基本的にデザインの作品集みたいなポートフォリオをもたず、ほとんどブログのみであとは略歴の紹介がてらの実績だけを公開していました。というのも、ぼくがやりたかったサービスデザイン的な、俗にいう「UXデザイン」みたいな仕事の依頼を得るには作品ポートフォリオでは不適切だと思ったため。 ポートフォリオ(作品集)のいいところとよくないところ ポートフォリオ(作品集)のいいところ どういうものを作ったのか、どういう思いで作ったのかを説明できたり、とてもグラフィカルに伝えられるので好印象を与えられる。
SEOの記事をいくつか読んで、そろそろこのあたりの知識もつけておきたいなぁと思ったので当ブログを実験場にいろいろ試してみることにしました。SEO対策といっても不自然な被リンクやアルゴリズムのスキをついたブラックハットなものではなく、あくまで正常に検索エンジンから評価されることを目標としたホワイトハットな施策が中心です。 アクセス目的でブログをやっているわけではないのですが、これまで全くSEOを考慮せずサイトを作ってきたおかげか40くらい記事はあるのにほとんどソーシャルからの流入しかないという不思議な状況で、実験するにはちょうどよい感じ。 タグアーカイブページを作って内部リンクを構築 リッチスニペットのパンくずリストを設定してみる キーワードを検索クエリから設定する(実験) あたりの施策をちょりちょりやってみた。 施策(2014年12月18日実施) タグアーカイブページを作って内部リンクを構
DAY ONEという日記アプリをふとアイデアノート用に使いはじめたのですが、使っているうちにやっぱり日記っぽすぎてアイデアノートには扱いづらいなぁと思うことが多かったので、アイデアノートに適したメモアプリを求めていくつか試してみた。 Macアプリがある iOSアプリがある マークダウンが使える デザインがシンプル デザインが美しい .txtで保存される を満たすようなメモアプリを探したい。今回触ってみたのはSimplenote、Write、DAYONE、Evernote、iA Writer、Notesmartly、Lenote、Byword。 Simplenote デザインや使い勝手はとても良い感じ。iOSアプリもあるし早々にこれだろ感があったのですが、マークダウンを利用するにはプレミアムユーザーになる必要があり、現在プレミアムユーザーの登録を停止中とのことでもうなんだよって感じでした。惜
当該のブログ記事は、とあることに憤りを感じたのでその核心というか本質的なところを考えることで落ち着こうとする愛に溢れたブログ記事になります。なので当人のぼく以外の方には言いたいことがあんまりよくわからない内容になってます。 贈答にはいろいろな機能があると思うのですが、なかでも「社会性を維持するための贈答」に対してはぼくはとても敏感らしい。お中元みたいに「これからも変わらぬお付き合いを」みたいなメッセージがちゃんとかけられていて、かつ送り始めたら断りの手紙を入れるまで毎年送り続ける覚悟をもったものなら好意的に感じられる。だけど近年よく話題にあがるAmazonウィッシュリストみたいな、歴史と文化のルーツをもたず、かつメッセージ性の軽薄な新しい贈答の文化は嫌いだ。 というわけでAmazonウィッシュリストという軽薄な互酬性をもつ贈答文化についてのぼくの意見がこの記事のメインテーマになっております
アプリストアに載せるスクリーンショットの企画で、調査をしているときに内容をテキストでまとめていたらブログの記事になりそうだったので記事にしてみた。 前提としてぼくがリサーチしたかったのはコミュニケーションアプリのスクショ企画。 どういうアプリを探しているのか まずスクショを企画するにあたって、どういう検索のされかたをしているのか、どういうものが期待されているのかを「アプリを探すときのモチベーション」ごとに区分してみた。 特定のアプリを探したいとき よく知っているアプリ LINEとかTwitterとか。もうアプリの名前は知っていて、Appstoreを立ち上げる前からそれを探そうとしていた。この類のアプリのスクショはレイトマジョリティを対象にしていてたぶん参考にならないだろうと思った。 なんとなく知っているアプリ 名前だけはどこかで見かけて知っていて、どういうことができるのかよくわかってない。
アプリやウェブサイトのデザインでよく求められるのが「親しみやすいデザイン」。 親しみやすいデザインというとトンマナなどデザインテイストのレベルで語られることが多いかなと思うのですが、ぼくはサイト構成、レイアウト、ワーディングまで含めた、デザインのコミュニケーション的な側面からも考えるとより親しみやすくなるのではと思っています。 COMMUNICATION DESIGN UIをコミュニケーションだと理解しているか ユーザーにとってのコミュニケーションの主な窓口は、ウェブサイトやアプリのインターフェイス部分にあたります。このインターフェイス部分でのやりとりをデザイナーがコミュニケーションであると認識していることが大切。「話し手ー聞き手」という関係性を意識する。 ウェブサイト・アプリを一人の人間だと考えてデザインするアプローチは、ふだん人に話すときなら絶対しないような話し方もしなくなるし、相手に
ようやくアニメーションSVGに入門しました。SVGでやりたかったのは 円弧のパス オブジェクトがそれに沿って動き回る というもの。CSS3のアニメーションでもある程度できたんだけど、レイヤーが大きいとかなりマシンに負荷がかかってしまうのと、ただの回転だけじゃなくて好きなシェイプに沿って動かしたりしたいなと思ったため。 情報収集に使った記事など ざっくり説明 svg要素の基本的な使い方まとめ ここの情報がすごく詳細で明解でした。 SVGでやれることをとりあげてるからもちろんなんだけど、これ全部テキストエディタで作ったって改めて聞くとすごい 「10分でわかるSVG 応用編」サンプル ここはほとんど説明はないけど、SVGでできそうなこととそのコードが一覧して紹介されてます。 IEとか古いブラウザ対応 SVGをIE等のブラウザ対応を考慮して使う方法まとめ(SVGのフォールバック画像など) ブラウザ
YosemiteでGoogle Chromeを使ってると重くなる問題は、Google Chrome.appを再インストールするだけで解決するよ。 アプリケーションフォルダからChromeを削除 ゴミ箱を空にする SafariからChromeをダウンロードしてインストール これだけ。ユーザーの情報とか設定も、なんならタブの状態も(おそらく)完全に残ったまま再インストールできました。お手軽。 原因 Yosemiteにアップデートしたことが原因で起動できない or 応答しなくなってしまったプロセスがいくつか発生するみたいです。で、そのひとつにこのChromeのGoogle Chrome Helperというのがあり、ChromeでブラウジングしているとこのGoogle Chrome Helper(応答なし)が蓄積されていってしまうことが原因で、だんだんMacが重くなってしまっていたようです。 Go
右往、左往を経てついに完結となりました。まずやりたいことをまとめると WPに記事を投稿する 指定した画像付きで自動ツイート (Twitterのタイムライン上にサムネイル表示) ツイートした画像URLをWPのテーマ上で扱える (ツイートボタンに組み込みたい) です。IFTTTを使ってみたり色々なやりかたを試して試行錯誤してみたのですが、WPプラグインであるNextScripts: Social Networks Auto-Posterが一番的を射ていて、ようやくベストプラクティス的なものに辿り着いた感があったので今回はその内容を記事にしてみました。 要件 まず前提というか、ぼくが求めている要件としては 投稿したら画像付きツイートを自動でしてくれる ツイートした画像を取得してカスタムフィールドあたりに保存してくれる カスタム投稿でも動作する アイキャッチ画像から設定できる カスタムフィールドに
ついこの間、コラボレーティブデザイン(デザインスタジオ)を実践する機会があったのでミーティング中にふいに提案してやってみたレポート。結論、なかなかよかった。 デザインスタジオ まずコラボレーティブデザインを簡単に説明すると、Lean UXで推奨されている共創スタイルのデザイン手法で、そのコラボレーティブデザイン的な考え方でみんなで同じ場に立っておおまかなデザイン(レイアウト)を形作っていく会をデザインスタジオと言います。 手順としては デザインの要件を確認する(課題の定義と制約の明確化) 10分ほどを使って全員が紙にレイアウトを描く(個別のアイディアの創出) ファシリテーター(デザイナー)がそれらを総評したあとレイアウトをひとつに絞る(プレゼンテーションと批評) 10分ほどを使ってそのレイアウトを再び全員で改良する(イテレーションと洗練) ファシリテーターがそれらを総評しまとめ、全員の了解
最近、デザインやレイアウト上の文言なんかを考えるとき、機能や要件ではなく体験で伝えることを意識するよう心がけています。この記事で紹介したいのは、Coineyの松本さんがdesign dot BEENOS vol.2で登壇されていた際にお話されていた内容の一部と、最近ぼくが日常生活で感じたそれに関する話。 Coineyのログアウト画面のコミュニケーションデザイン まずぼくがこういった意識付けを行うきっかけになったCoineyの松本さんのお話を簡単にご紹介。機能や要件ではなく体験で伝えるデザインの例としてBEENOSのイベントで話されていたのがCoineyのログアウト画面で、ログアウトしたあとなら普通は 「ログアウトしました」 と表示したくなってしまうところですが、Coineyでは 「お疲れ様でした」 と表示しているそうです。「ログアウト」という機能・結果を機械的に表示するのではなく、「ログア
デザインを作っていて、「合理的には読みにくいけどなんとなくこうしたほうが適切な気がする」みたいな状況になることがたまにあるのですが、結局いつもそれをきちんと説明できなくてそういう思考で作ったデザイン案がボツになったり、ときにはゴリ押しで通してみたりしてました。 例えばRAW-Fiさんのデザイン。サムネイルにタイトルががっつり重なっているのが特徴的で、先日公開されていたスライドでは「読みづらくてもいい、攻撃的であれ」と説明されていました。読みやすさは重視されていないことは見てわかりますが、RAW-Fiさんといえばこれ、と説明されることも少なくなさそう。 そういうふわっとしたデザインが説明できない状態が歯がゆくてなんとなく考え続けてきたのですが、今朝ふと腑に落ちた言葉を見つけたのでようやくスッキリすることができました。 「印象に残るデザイン」 キャンペーン系やブランド系のサイトを制作されている
昨晩、BEENOSのふみやさん、デザイナーのkazuさん、鈴木くんと飲みに行ったのですが、「満足のデザイン」について考えてくるという宿題があったので「アイスクリームを食べることで満足するには」という軸で少し考えてみました。 せっかくなので公開してみる。 そのときに出された参考リンクがこれ→「満足のデザインとは?」 | Design dot BEENOS アイスクリームを食べて満足する どうすればアイスクリームを食べることで満足することができるのか? 例1:アイスクリームを食べたかったからそれを食べたことで満足した 期待(=興味)を充足させることが満足に繋がる? 期待するにはアイスクリームというものを事前に知っている必要がある アイスクリームを食べるという行為以外の部分の影響が大きい 前もって良い体験をしていた可能性が高い 繰り返しが満足を生む 満足するためにはそれ以前に満足している経験であ
こんにちは!突然ですがブログのデザイン変えました!久しくブログを書いていなかったのでそのリハビリも兼ねて、リニューアルにあっての経緯やら言いたいことを好き勝手言う感じになってます。 レッツリニューアル もともと前回のデザインはあまりブログに向いていないレイアウトだなと作った後に思っていたのでとにかくそれを直したかったのと、前職を辞めてフリーランスになったなど色々と環境が変わったこともあってリニューアル完了まで完遂することができました。 実はだいたいのデザインだけとりあえず作ったあとだらだら作業していたら、4ヶ月くらいかかってしまったのですが…。しかもその間「ブログ書きたい」→「いやでもリニューアル終わってから…」という言い訳にするには十分な状況が整ってしまったおかげでろくにブログも書かずにいたので、今回のリニューアルをもってどんどんアウトプットしていければなと思っています。 前回はこんな感
Backbone.jsやEmber.js、AngularJSなどの流行りのMVCフレームワークを用いたAjaxアプリケーションのSEOについて少ししらべてみました。SEOというかクローラー対策っぽいですが。ブログ的には始めての開発系の記事。 AjaxアプリケーションのSEO的な問題 そもそもどうしてAjaxアプリケーションがSEO的にやばいかというと、一旦空のHTMLを読み込んだあとJavaScriptを使ってクライアントサイドでコンテンツをレンダリングする仕組み上、Googleのクローラーのような特殊な環境だと内容を正常に読めないというのが現状らしい。というわけでこれを如何にして読み込ませるかが本件のゴールになります。 STEP1:Ajaxアプリであることをクローラーに伝える #!(ハッシュフラグメント)をURLにつける URLに#!(ハッシュフラグメント)が含まれているとクローラーはそ
いくつかのサービスのデザインに関わって、最近思うようになったことを書いてみる。 要約すると サービスデザイナーはプロダクトの最終的なゴールを高めることを目的としてデザインすべき。あと最初から本気だすとUIの変更要求に対して簡単に舵がとれなくなる。 ということが言いたい。 ※新規サービス開発の初期デザインのお話です 最初から本気は出さない 最初から本気を出すと、最適なUIでないにも関わらずみんなが気に入ってしまうような間違った素敵デザインが生まれてしまったり、リニューアルしたくても作りなおすのに工数がかかりすぎるデザインが生まれる。一から百まで全部本気だすなというわけではなく、最適なUIがまだ手探りな状態においては凝ったデザインはPDCAサイクルを鈍化させてしまう、ということ。 素敵デザインをするのは、出来る限り最適なUIに目測をつけてしっかり検証を終えてからとりかかっても遅くはないと思いま
2013年11月13日 blog / diary 「we-bのみんなで開発合宿したいねー」 「じゃぁ行くかー」 ってことで爆速で意思決定しこちらでまとめられていた素敵ペンションはじめのいっぽさんに一泊二日で行って来ました。 プログラム(コピペ) 目的 webアプリのハッカソンをします。 目的は創造的な活動を通して、楽しむことです。 ルール -企画は「誰のどんな問題を解決するか」明確であること -2日目の発表時間までにサービスリリースしてください。 *11/9 14:00 〜 11/10 11:45まで -発表用にスライド資料を作成する。形式は問いません(発表時間5分) -手が空いた人は通常業務をおこなってください。 -ここに書いてないことは全て可です。 その他 -MVPを意識してリリースを最優先で行なってください。 *合宿日以降は原則一切やりません。 -発表から逆算
略歴 2019年 NowDo, Inc. – CXO / Designer 2018年 RegulusTechnologies, Inc. – M&A by Tsunagu Solutions, Inc 2017年 RegulusTechnologies, Inc. – Co-Founder / CDO / Designer 2016年 Fablic, Inc. – UX Designer (Rakuten Pay) 2015年 Fablic, Inc. – UX Designer / Product Manager (FRIL) 2014年 Freelance – UX Designer 2013年 we-b, Inc.(div, Inc.) – Co-Founder / CCO / Designer 2011年 Dive, Inc.(US) – Grobal Internship in
アプリケーションのデザインをするとき、企業やお店の公式サイトやランディングページよりも「機能をもったボタン」をデザインすることが多くなります。今回は、そういったたくさんのボタンをデザインする上で、普段ぼくが気をつけていることをまとめてみました。 導入:コントロールできるUIとそうでないUI まず、ボタンはテキストリンクと同様にユーザーが操作できるUIということを明確にすることが絶対条件としてあると思います。そのを実現するアフォーダンスのアイデアとしては、 立体感をつける ブラウザのデフォルトの状態でも採用されているアイデア。一重に立体感と言っても、具体的には後述のあしらいの組み合わせで成り立つ部分も多いですが一番ベーシックな手法です。ただ最近流行りのフラットテイストなデザインではテイスト上採用することで全体のテイスト感が崩れてしまうので、後述するようなアイデアをいくつか組み合わせて表現しま
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