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2022年8月、海外クリプトヘッジファンドの戦略へ分散投資するドル建て暗号資産トレーディングファンド: Cygnosファンド I に100,000USDを投資しました。 Cygnosファンド I は日本国内外の適格機関投資家・特例業務対象投資家等向けのドル建てファンド。日本の法令を遵守したファンドを通じて、トークンに直接投資せずとも、関連する暗号資産銘柄のボラティリティを活かし、アービトラージやデルタニュートラル等の多様な投資戦略を擁するクリプトヘッジファンドの戦略へ分散投資する機会を、日本国内外の投資家へ提供する、としたものです。 僕は当初、同時に運用を開始した 日本国外在住者向けの別ファンド=BTC、ETH、ステーブルコイン建て暗号資産トレーディングファンド:Cygnosファンド II に投資することをお伝えしていました。 しかしながらCEO三原弘之さんからの強い要請に応えて、同時にC
本日8月30日に開催した臨時株主総会において、私加藤順彦は創業以来4年4か月務めたビットバンク株式会社の取締役を辞任いたしました。 * 新経営体制発足のご報告について – ビットバンク株式会社 https://bitcoinbank.co.jp/2018/08/622 これは去る6月22日の関東財務局よりビットバンクに対しての8項目にわたる業務改善命令に対する、弊社の業務改善計画…とりわけコーポレートガバナンス強化策の一環であります。 現在、弊社ではこの改善を最優先課題として取り組んでおります。 詳細は割愛いたしますが、この業務改善命令の本質は「仮想通貨交換業者は金融機関なので、金融機関たるガバナンスをおこないなさい」 ということに尽きると存じます。 コーポレートガバナンスの強化とは、内部統制、コンプラ、内部監査、規定・マニュアル整備 など多岐にわたるものなのですが、 私は、頂戴した業務改
クラークキーの橋んとこ、シンガポール名物の1ドルアイスも1.5ドルにインフレしていた。一年ほど前に1.2ドルになったのに、いつの間にやらどーんと騰がってた。 いま92円だから、1.5シンガポールドルで138円だな。 シンガポールドル円60円台だった三年前はまだ1シンガポールドルだったから、倍以上になっている計算になる。 ひと昔前は日本人に通貨って米ドルと日本円の軸しかなかったように思う。 が、いまやドル円が116円がどうのというより、人民元もASEANの各国ドメ通貨の米ドルとの為替で考えても…現地の通貨と日本円との価値比が、かつてない…戦後ない水準なんだな。 人民元/ドルでも人民元の価値が上がっているので、人民元も円に対して高くなってる。5年前と比べると1元=当時12円が19円・・・。もはや、上海や北京、深センは、日本と大してかわらん物価なのだ。 要するにアジアの主要都市の衣食住サービスの
加藤順彦,Pan Asianな視座でいこう7月27日15時ごろ、ただひとりの義兄であった佐藤豊が亡くなりました。 あまりに唐突な、海での事故死でした。 http://sankei.jp.msn.com/region/news/130727/kng13072720590006-n1.htm 僕はその縁に恵まれてからはずっと「にいさん」、と日頃から気安く呼ばせてもらっていました。 ここ15年、毎年の盆暮れは共に家族旅行にでていました。5年前、僕がシンガポールに移るまでは毎週末のように酒を酌み交わしていました。去年の3月にはシンガポールまで遊びに来てもらいました。 亡骸をみつめても尚、受け容れ難い現実を胸に収めきれませんでした。 義兄は、7年前から会社をオーナー経営していました。株式会社S-PALは、主に物流と倉庫内作業のアウトソーシング会社です。 http://www.s-pal-web.jp
ベンチャー型家業承継でウミガメ実践記|加藤順彦ポール ■他家間葉系幹細胞の点滴&理美容シザー事業で家業を営んでます ■コンタクトレンズ越境ECのLENS MODE、シンガポールとバンクーバーを拠点に展開中
中小企業の交際費、全額損金算入 という政府・与党方針が突如、報道され、かなり驚きました。 http://www.nikkei.com/article/DGXNASFS20008_Q3A120C1EE8000/ 僕は、安倍政権の円安誘導、2%物価上昇や200兆円国土強靭化、高額所得層への累進税率UPなどいちいち気に入らないのですが、これはヒジョーに効果のある税制変更になる!と感心しました。 この号令は、twitter界の過激派、アシカ軍曹曰く「所得税UP・贈与税減税・相続税UPと全部セットだ。事業で稼いだカネは全部消費しろ!カネ貯めたければ国内外へ投資し、キャピタルゲインで稼げ!という、21世紀型の殖産興業政策だと思います。」 と表現されていましたが、まさにその通り、だと思います。 これって所得税の最高税率の引き上げと合わせて考えると、僕には『高額所得者は個人事業主になれ。そして個人では所得
6月27日水曜日、タカポンこと堀江貴文さんに長野刑務所にて逢ってきました。 去年5月11日、世界一周にでる僕を、成田空港まで見送りに来てくれたタカポン。 あの日から13ヶ月も経ってしまいました。 彼が東京拘置所に移送されて、この日で一年と一週間です。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 収監されている長野刑務所は長野県の長野電鉄の須坂駅から徒歩7~8分のところにあります。イオンの中を横切ってショートカット。 刑務所に入る直前までは写真撮れたけど、周辺からは控えました。 刑務所の中に入ったら、まず携帯電話を預けます。 もちろん刑務所内はあらゆる場所で写真撮影も禁止です。 で、あとは簡単な個人情報の記入。 そのまま堀江くんの事務所のメンバーと面会室に向かいます。 ・・・待つこと10分。声が掛かりました。 今回は早かったようです。面会希望の人が多いときは1時間~2時間待つこともあるそうです
これは4年前の2008年5月20日付の記事です。 ■GMOインターネット、オンライン広告のNIKKOを連結子会社化 前日の5月19日15時にGMOからリリースが出て、この20日の朝、全社員の前で状況を説明しました。記事の通り、第三者割当によるNIKKOへのキャッシュインでした。 8月25日の株主総会で取締役会長を退任しましたが、実質的な最終出勤日は地味に荷物を運び出した5月23日金曜日でした。その日を最後にするつもりってことを言わずに机を離れたので、いつものように軽く『おつかれさまです』と会社を出ました。 もう4年経つんですねぇ。 当時よく周りから『EXITおめでとう』とかいわれました。でも会社への第三者割当でしたから。なんも個人的な入金はありません。 ま、たしかに2年にわたり続いていた個人的な経済危機・自転車操業からは脱出できましたけど。 本人としては愛してやまなかった会社の経営からの不
3月14日です。サミット当日です。 今日はまず、このあと日本時間15時から、セブ・シティに本日オープンのラングリッチ新本社の竣工式典を行います。 式典には、フィリピンの政治家、在セブ日本領事館の方、地元マスコミの皆さんをお招きしています。 <追記 16;50> 式典にてテープカットにお越しいただいた、在フィリピン日本国大使館セブ駐在官事務所長 参事官兼領事の秦義昭さん、セブ市の市会議員リッチー・オスメニアさん。ラングリッチ代表占部、丸山を囲んで。 http://instagr.am/p/IJIM1Wiza-/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ そして、その後、日本時間18時から一時間は 「フィリピン英語教育と海外就職」というテーマにてUSTREAM懇談会を開催することになりました。 司会は加藤が務めることになりましたが、懇談会に参加される皆さまの顔ぶれがかなり個性的&ツッコミどころ
2月11~13日とグロービスの堀さんが小淵沢でG1 サミットって会合をされてたのですけど、その場から新ネットエイジの西川さんが『金融機関出身でなく起業家出身のベンチャーキャピタリストがもっと増えるべし』と発言されてまして。いや…まったく「我が意を得たり」な心境。 一兵卒として、さんざん不肖加藤もハンズオンをやってきましたが、エンジェル投資だけではやはり無理があります。社長あがりのベンチャーキャピタリスト、必要ですよね。日本にも。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 06年6月。僕が経営していた広告会社NIKKOは14回目の決算を迎えました。年商102.8億円。 設立以来の大台に乗せた節目となりましたが、当時の僕は深刻に落ち込んでいました。 3ヶ月前の3月。月商は初めて10億を越えたのですが、まさに3月を境に売り上げが急降下していたからでした。原因ははっきりしていました。お得意先の広告
タイ、インドネシア、ベトナム、ミャンマー、マレーシア、そしてシンガポール、、東南アジアを廻っていてとにかく眼につくのが、韓国、台湾製のテレビドラマ放送です。 かたや日本の番組はほとんど放送されていません。あ『おしん』『たけし城』がまだ人気という噂は聞いたことありますけど・・・(;´Д`)。 言うまでもなく、日本は世界有数のコンテンツ大国です。自国で「制作能力のある放送局がいくつもあり、作った番組を朝から晩まで放送できる国」なんぞ数えるほどしかありませんから。 ところがアジアの放送局では、日本のコンテンツは蚊帳の外なんですな。 一方で、どこのアジアの国でもDVD屋さんに行くと様相が変わってきます。ドラマ・映画(そしてアニメ)ともに、日本の俳優女優さんがパッケージにどーんと載ってるDVDがやたらと目につくのです。 実は、これらのほぼ全てが違法DVD(海賊盤)。日本国内での放送直後の連続テレビド
昨年2009年は、アジア各国の株式市場にとっては最高のパフォーマンス・イヤーでした。 FTSE発表のAsia-Pacific indexは年間で37%上昇となったんですが、、、Financial Timesによると、ここから日本株を除外すると…67%も騰がった勘定になったそうです。 それらアジアの各市場を各主力銘柄とともに牽引しているのは、各国の新規上場企業。 昨年10月末に28社が上場してスタートした中国版ナスダックの創業板は、設立9ヶ月で100社ものIPOを達成しました。驚異的なペースです。(2010/8/6 日経電子版より) 一方でこの日本の株式市場だけがアジアで一人負けの傾向は2010年に入って以降も続いています。8/27現在、年初時の平均株価を下回っている国はアジアでは日本だけです。 日本の創業板にあたるジャスダックはずーっと安値更新中。 世界、アジアに比して日経平均株価がかなり
僕は生まれて初めて取締役になった。 88年10月、社長の西やんから見せてもらったのは資金繰り表だった。 会社にはいつも資金があるわけではない。ていうか、この株式会社リョーマは粗利益率10%の運転免許合宿の取次斡旋が主業だったのでお金の出入は激しいことは知っていた。 その表には、ロータス123で細かく売上の入金の目処と約束している支払いや家賃などの事業資金の入り繰りの予定が記載してあった。 へえぇ、だから【資金繰り】かいな。ずいぶん生々しいコトバやなぁ・・ 「かなりストレートな言葉ですね。社員の手前もあるし、もう少しスマートな表現はないんですか」 「ww しらんなぁ」 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 大事なことを、熊さんに教わることが多い。 数あるネタでも、次のは最高だ。 長い間、そしていまでも実践している。 「かとちゃん、(経営者として最優先最重要の)給与は20日締めの5日払にし
ベンチャー型家業承継でウミガメ実践記|加藤順彦ポール ■他家間葉系幹細胞の点滴&理美容シザー事業で家業を営んでます ■コンタクトレンズ越境ECのLENS MODE、シンガポールとバンクーバーを拠点に展開中 シンガポール政府が2005年初頭に発表した国内観光振興の10か年計画である「Tourism 2015」。今年2010年はちょうど折り返しの年となります。 この計画には2015年までにシンガポールへの訪問客数を05年の894万人の倍の1700万人へ、観光収入を05年の108億Sドルの3倍の300億Sドルとすることが明記されています。目標では重点分野が3項目が定められ、これまで積極的に取り組まれてきました。 ①展示会、国際会議の誘致 (以前も触れましたが・・いわゆるMICEですねぇ) ②多くのレジャー体験ができる観光地域の造成 ③教育や医療領域における優良なサービスの提供 この3項目
「シンガポールの高等教育機関(大学・ポリテクニック)で学ぶ学生の80%以上が将来の起業に興味があると回答、調査に参加した世界19ヶ国の学生の中でも最もその割合が高い国の1つだそうです。」 と @studySingapore さんからtweetが。へぇすごいなぁ。日本とまるっきり真逆ぢゃないか。 ・・・あらら、こんなインタビュー映像も Who wants to be an entrepreneur? ずっと「起業家こそが社会を明るくする」と信じてきた。理由は単純。起業家は新しい商売と雇用を創造できるからだ。そして既存の産業界に新陳代謝を促すことで、私たちの社会を活性化することができる。その存在は極めて大きいはずだ。そいえば今年も年頭に、その思いを新たにしていた。 60~70年代、ホンダやソニーに代表される新興企業の躍進が日本の経済を牽引していた。 がバブル崩壊以降、GDPの成長が止まった日本
僕が初めて孫正義さんを認知したのは、1986年/19歳の時。テンポラリーセンター(現パソナ)の南部靖之さんが中心となって作られたJICの創立メンバーとしてでした。 JIC ジャパン・インキュベーション・キャピタルは「日本で初めてのベンチャー企業投資育成会社」という触れ込みで83年に設立されていました。同社は南部さんが呼びかけ人になって、孫さんの他、アスキーの西さん、マルコーの金澤さん、データコントロールの原さんなど若手起業家7名で出資し、これからの若い経営者を支援していこうという趣旨でした。 僕を学生企業の道に引きずり込んでくれた真田哲弥さんは、JICのビジネスプランコンテストみたいなやつに見事落選し、失意のうちに氏の親友 西山裕之さんが開業準備していた運転免許合宿の斡旋事業の譲受→起業に加わり、結果・・小生も末席に加わった次第です。 数年が経ち、広告会社をやってた僕は94年、出版社として
ベンチャー型家業承継でウミガメ実践記|加藤順彦ポール ■他家間葉系幹細胞の点滴&理美容シザー事業で家業を営んでます ■コンタクトレンズ越境ECのLENS MODE、シンガポールとバンクーバーを拠点に展開中 3年半ほど前(’06/11)、高広伯彦さん( @mediologic )の誘いで、グロービスのセミナーでスピーカーを一緒にやらせていただいたことがあります。 その授業でニアミスしたのが、当時、産業再生機構下にあったカネボウ化粧品の代表取締役社長を務められていた知識賢治さんでした。「割り切らない強靭な精神力」「1ミリ単位のバランス感覚」・・・ご経験から導かれた力強い講演には感動しました。 それ以来、知識さんの動向には目を奪われていたのですが、先日テイクアンドギヴ・ニーズの社長に就任されるというニュースを見てびっくり。素晴らしい!ぜひご手腕を発揮されてほしいと思っています。 こちらのT&Gニ
ベンチャー型家業承継でウミガメ実践記|加藤順彦ポール ■他家間葉系幹細胞の点滴&理美容シザー事業で家業を営んでます ■コンタクトレンズ越境ECのLENS MODE、シンガポールとバンクーバーを拠点に展開中 というのも、日広は98年から雑誌広告からインターネット広告に成長の機軸を移すことに成功していたのです。 96年、僕ら日広にてISP事業者向けの広告取り扱いに注力しだしたころ、既にアメリカから、まったく新しい広告の息吹が聴こえてきていました。 程なく無料インターネットサービスとして一世を風靡したハイパーネットの広告の取り扱いが始まりました。もちろん日広も広告代理店として名乗りを上げました。 さらに96年を前後してYahoo!Japan、アサヒコムといったインターネット・メディアが相次いで立ち上がっていきました。そう、そして急速にインターネットそのものが広告媒体になっていったのです。 98~
経済産業省が「日本の産業を巡る現状と課題」というレポートを発表しましたね。一言でいうと非常によく出来ていると思います。あわせて青木理音さんによる解説や池田信夫さんの解説が素晴らしいのでこちらもおひま観てご一読くださいませ。 さて!コレ読んでどう解釈すべきかっていうと、結論は藤沢数希さんの仰るとおり @kazu_fujisawa 普通に読めば徹底的な金融資本主義によって国内のM&Aを加速し大規模なリストラを断行して、法人税・所得税を香港並にして世界から企業と富裕層を呼び込むのが解だとしか思えない (2010年3月6日 21:22) としか、僕も思えないのです。 ところが実際には現在の民主政権では、この財政破綻前夜の日本で、 ナニをトチ狂ったか真逆の方角で、内部留保課税や所得税上限の引き上げ騒動などを起こしています。 もはや失神と下血の連続で真面目に立っていることすら困難になる今日この頃
全国のオーナー社長の皆様、確定申告は終わりましたか。会社の決算に向けて利益処分は固まりましたか。 僕が経営してた頃のNIKKOでは、5年目(’97)くらいから13年目(’05)くらいまで1~2年おきに社員旅行に行っていました。だいたい第4クオータの中頃。 (現在の決算月はGMOグループに合わせて12月決算ですが、当時は6月決算でした) 初めてみんなで泊まりに出た頃は、それこそ全員で10人で熱海とかでした。後に多かったときはグループ120人で日光に行ったでしょうか。修善寺で全員参加の運動会を旅行にあわせてやったこともあります。利益が多く出たときはサイパンやハワイにも行きました (厚生費では3泊まで)。 国内の旅行は、人数はいつも違いましたが進行はだいたい同じパターン。 マイクロバスを借りて、金曜日の午後に会社前にバスを横付け、ビール飲みながら移動し、温泉に着いたら風呂入って浴衣着て、お座敷・
1月20日、Amazonは本年6月30日から電子出版向けのプラットフォームである Kindle DTP(Digital Text Platform)に印税70%の新ロイヤルティーのオプションを追加すると発表しました。従来は販売価格の35%だった著者・出版社側の取り分(=印税)を70%!にする新しいオプションです。 (当初は米国内のみで提供予定) ここで注目すべきは いくつかあるこの70%オプションを選択するための条件の一つとして ● 紙製の書籍及びサービス競合する電子ブック向け料金と同額、或いはそれより低い価格で販売すること とあるあたり。 電子出版・eBook戦争においてAmazonでの排他的な販売を選ぶ著者へは印税を従来の倍にするという、まさに競合への「宣戦布告」でした。 これは無論、 翌週28日に発表された、Appleのタブレット型端末 iPad の機先を制すタイミングであった
11月11日、世界のネット事業者 数百万法人・個人のなかで圧倒的ナンバーワンの急成長を遂げている実名SNSサービスのFacebookが日本法人設立を発表いたしました。記事にあるように米国外に開発拠点を置くのは初めてであり、単なる支店というより重要な戦略拠点となる見通しです。 Facebookは、日本語サイトが現段階でイマイチ(iPhone版公式アプリは気絶レベル)なこともあってか日本じゃまだ殆ど普及していないのですが、英語圏である東南アジアでは既に圧倒的一人勝ち状態です。 以下はalexaでの対象国と国内順位ですが、軒並み Indonesia 1位 Philippines 1位 Malaysia 1位 Singapore 1位 Bangladesh 1位 といった状況なのです。 ※実際のアジア国別Facebookユーザー数は こちらにも詳しくまとめられて
先週の上海、今週のシンガポール、昨日からのジャカルタ、どこもオリンピックや独立記念日があって盛り上がっているのですけど、それにしてもほんとに日本人少ないです。 ジャカルタは東南アジアでも最も日本人居住者の多い都市のはずです。 にもかかわらず、昨日今日の二日間、ハイエンド向け・ミドル層向けの高級ショッピングセンターばかり5~6箇所も視察に出ているのですけど、まったくと言っていいほど、らしき人を見かけないのです。いったい同胞は何処にいるのでしょうか。 2年前、こんなことがありました。 いまも大躍進を続けているネット企業のG社から、世界中のビジネスパートナーを一堂に集めた大カンファレンスに招待を受けました。 それまでも何度も西海岸やNYのネットメディアやサービスの企業にはご訪問していたのですが、さすがに全世界から同時に同じ場所に300人!もの同業者やメディアパートナーが集まるという機会は、そのと
※今回は、twitterやってる人しか読む意味ありません。 このブログのタイトルでもある 視座 というコトバの意味は 大辞泉によると 物事を見る姿勢や立場。 とあります。 文字通り『アジア全体を面で捉えて視てほしい』という加藤の想いを文字に置換しております。 加藤はシンガポールに移住してから、日頃お逢いできなくなる皆さまへの近況や心境の報告ツールとして、先ずこのブログを、そして09年に入って以降は本格的にtwitter/facebookを活用してきました。 twitterは当初は自分の思うことをつらつらとtweetするためのツールでしたが、09年3月くらいからは私自身が興味関心を抱く皆さんが日頃想い感じていることも重要な情報、と思いフォローしてきました。このブログを書いている11月8日現在、加藤が追っているTLは71名に及んでいます。 加藤は平行してfacebookではリアルの友人知人の皆
21世紀はアジアの世紀。 未来ある日本企業が持続的成長を果たすために、 今なお潤沢な内需を持つ我が国日本に安住せず、 むしろ製造のみならずR&Dや管財部門、そしてなにより自社商材の 販売の現場・消費の現場として、伸びゆくアジアを面で捉え、戦略的にアジアへ直接進出すべきだ!! というのは、昨年7月以降のこのブログでの加藤の一貫している(つもりの)主張です。 遡って 2年半前の2007年4月4日 あの大前研一御大が日経BPnetに連載した「産業突然死」の時代の人生論コラム第72回にて 「上場を廃止して海外に脱出するサンスター」という例を2ページ目に挙げておられます。 これが今見てもかなり過剰に刺激的な内容で、大前さんをして【上場していた会社が、海外に本社を移し、特別目的会社を作って三角合併に近い形でTOBを成功させた初めての例】といわしめ、 更には 【スイスに本社を移すということは、日本政府に
20代の4割弱が25万円未満の金融資産しかない。 20代の若者のライフプランに関する日本ファイナンシャル・プランナーズ協会の調査から、そんな実態が明らかになったそうです。 えっ!そうなの、と思ってしまいました。 というのも、逆に僕の周りには「最近の20代は貯金ばかりして遊んでいない」と嘆く人口密度が高くて。 廻りの中年の嘆きは、総じて (加藤も含め、自分たちの若いときに比べて) ・お酒を呑まない (ノミニケーションしない) ・外車!やブランド衣服など、見た目や格好に投資しない ・旅行やレジャーに興味関心がない と云うのです。若い時分は生活に追われてないんだから、カネなんか貯めずに自分に投資しろ、と。 (こういう人に限って、いい歳していまだに不良というか、夜な夜なフラフラしている人だったりするのですが) ぼくはこれ見て、6月23日15:29のtwitterにこう書きました。 「加藤は25歳の
ネット経由のニュースで、こんなのがあった。 ・広告業者の倒産は前年同期比40.6%増の201件 ・08年の広告代理店倒産件数91件。この7年間の広告関連企業倒産、3倍に膨らむ この不況下だから、別に広告業に限らず、倒産が平時より多くでるのは、ある程度は仕方がない。 ただ興味深いのは、後ろの記事にあるように倒産件数は3倍だが、負債総額は全然変わっていないことだ。 自分自身が割と長い間、東京で広告会社を営んできた経験と知識だけで言うと、中小の広告会社ほど潰れにくい単純な業態も少ない、と思う。 そもそも広告会社は家賃と人件費しか主要販管費がない単純な業態。 仕入れは売上げに後から付いてくる。つまり受注発注だから、在庫リスクもない。 だから、その調整は他業態に比べ容易だ。 足元の粗利益で喰える様に、人を減らすか、事務所を小さいところに移ればいいのだ。 にも拘らず、なぜこんなに倒産しているのだろうか
アジアを転々と反復横飛びしていて、よく思うのは「日本の素晴らしさ」です。やっぱ’ふるさとは遠きにありて思うもの’ですねぇ。 それが実感できただけでも、赤道の下に引っ越してきて良かった、と思います。 とにかく日本は、素晴らしい自然と四季に恵まれているなぁ、そして安心・安全な国なんだな、と思うことが多いんです。 かたやシンガポールは、お天気一年中ずっと同じですからね。 気候に変化がまったくない。物理的にエンドレス・サマー(笑)。毎日最高気温はだいたい28~32℃。大きな違いですよ、これは。 さて シンガポールはもちろんのこと、タイやインドネシアのリゾート地に行くと、そりゃもうロシアやフランス、そして中国やインド、中東のお金持ちがわんさかお越しになっているのを目の当たりにします。 特にこれからの季節(クリスマス~旧正月)は、北半球は冬に入るので、ますます避寒(!)地としての東南アジアは書き入れ時
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