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株式市場は大企業が集まる東証1部から新興市場であるJASDAQや東証マザーズなど様々で企業の規模はピンからキリまで色々ですが、日本一の大企業であるトヨタも上場したてのベンチャー企業も「上場企業」である事に変わりはありません。 もちろん東証1部と新興市場では上場基準が大きく違い、小さな企業はまず新興市場に上場する事を目指し、ゆくゆくは東証1部に上場したいと考えている場合も多いでしょうし、それを実現した企業も多くあります。 ではなぜ多くの企業が上場をしたがるのか? まず第一の目的は資金調達です。 企業は株式を上場するにあたり多くの株を発行し、証券会社などを通じて株を買ってくれる投資家を募ります。 これがいわゆるIPO(新規公開株)で、株式投資を行っている方には馴染みのものと思います。 上場する事によってこうして市場から多くの資金を集め、事業の拡大などを行っていく訳です。 新株による増資なども比
株式投資を行うために開設する証券会社の口座には一般口座に加え2種類の特定口座が存在し、どれを使うべきか悩んでいる人も多いのではないでしょうか? 悩ましい点は以下の2点。 結論から言えばこれらは「人や条件によって違う」と言わざるを得ないのですが、そのへんを私なりの解釈を元にそれぞれのメリットデメリットに加え、どういった人にどの口座が向くのかなど詳しく説明します。 一般口座のメリットデメリット まずは特定口座ではない一般口座から見てみましょう。 一般口座は利益や損失はダイレクトに反映され証券会社が何らかのアクションを起こすこともない、本当に普通の口座。そのメリットデメリットはというと… では一つひとつ見ていきましょう。 一般口座のメリット 一般口座のメリットはたった1つ、年間利益が20万円未満であれば丸儲けという点。 株式投資の利益が年間20万円未満であれば確定申告や納税の必要もないため、積極
投資法には様々あれど、多くの個人投資家が一番に狙うのはやはりキャピタルゲイン(差益)だと思いますが、ある程度潤沢な投資資金があればインカムゲイン(配当や優待)をメインに狙っていくような投資法も視野に入ってくると思います。 そんな配当などを主な収益源にする投資法のひとつに「ダウの犬」というものがあります。 簡単にダウの犬を説明すると、NYダウ構成銘柄30種のうち、配当利回りが高い銘柄を10種類選んで投資する方法で、この10銘柄へは等しく資金配分をして、1年ごとに構成銘柄を選定しなおし、仮に今までの構成銘柄より配当の高い銘柄が存在するのであれば入れ替え、また1年後同じ事を繰り返す…というもの。 差益に囚われがちな株式投資において、配当にこだわる本当の意味での「投資」を感じさせる投資法といえ、NYダウ構成銘柄30種から選ぶのは、信頼性や安全性が高く倒産などのリスクも極めて少ないためで、話を聞くだ
前のページで非上場の大企業を色々紹介しました。 これら企業の多くは証券取引所の中でも最高位である東証1部に上場するだけの企業規模があるにも関わらずあえて非上場にしており、その辺の理由が気になるところです。 そもそもトヨタやキャノン、ソニーなどに代表される大企業の大半は上場しており、企業が株式上場する理由でも書いている通り、上場には多少のデメリットはあるものの、それを上回るメリットが多く存在します。 非上場を貫くには当然それ相応の理由があるのですが、それを語るにはまず上場することのメリットデメリットを知る必要があります。 ちなみに上場の主なメリットとして… ・株式市場の旺盛な売買により資金調達が容易になる ・企業価値が高まる ・企業価値の高まりにより優秀な人材を確保しやすくなる ・創業者などの大口の既存株主は上場することによって膨大な資産を手にできる …と、乱暴ですがこんな感じにメリットがあ
2018.12.24 2019年大発会の株価は上がる? 無駄に毎年恒例の大納会~大発会の当落予想。ご無沙汰しております、私だ。 大発会は新しい年のスタートとあってご祝儀相場になりやすいとされ、実際に大納会より値が上がりやすい傾向にあります。特に初値の勝率は高いため、何も考えずに大納会の引けで購入し大発会の寄りで売っときゃ儲かる的な感じ。 ただし、個別銘柄だと日経平均株価が上がっても連動して上がるとは限らないため、大発会のお祭りに乗りたいのであればインデックスファンドでも買っとけ。 では2018年までの大納会~大発会の騰落率を見てみましょう。今年以外の数値は相変わらずの使い回しだけどな。 ≫続きを読む
信用取引の場合多くの証券会社で信用取引のデータを載せています。 これは各証券会社で「信用データ」「信用残」「信用」など呼び名が違うのですが、内容は一緒で「信用買残」と「信用売残」の数とその倍率を表示しています。 「売り残」「信用売残」とはその銘柄が信用取引で売られた…つまり空売りされ決済されていない数を表しており、「買い残」「信用買残」はその逆で信用取引で買われ、まだ決済されず保有されている数を表しています。 ちなみに右図は私もお世話になっているSBI証券の「信用データ」。 「貸借倍率」というのは「売残に対しての買残の倍率」で、仮に売残も買残も1,000,000株だったら賃借倍率は1倍となります。 そしてこの「倍率」が信用取引のデータで一番重要な要素でもあります。 信用取引には期限が無期限もしくは3年と長い「一般信用取引」と6ヶ月という期限が設けてある「制度信用取引」が存在しますが、信用取
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