サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
大そうじへの備え
jm.nikkeibp.co.jp
東京メトロ溜池山王駅からほど近い鳥通は、昭和51年開店。赤坂では一番古い焼き鳥屋だという。焼き鳥はホッとする味とサイズで十分おいしいし、数多い料理にも外れがなく、サワーやハイボールの氷にまでこだわっている。客層がとても良く、その客層を作っているのは店主の接客ノウハウだった。 焼き鳥では勇、焼きとんでは鳥茂というハイレベルな店をこのところ紹介してきた。どちらも素晴らしい店だし、訪問したことも紹介したことも後悔していないのだが、なんとなくグルメレポートのようになっているのが気になっていた。 グルメレポートを否定する気は毛頭ない。やらせではなく、本当においしい店を紹介しているのであれば、それは多くの人を幸せにすることだ。 ただ、この連載はJAGZY世代のオヤジたちがくつろげる店を紹介しながら、なぜその店でくつろげるのかを探るのが目的だ。それができているのか、ちょっと心配になってきたのでる(しかし
アメリカ西海岸に位置するオレゴン州最大の都市、ポートランド。自然と共生する環境都市としても知られるこの街は、1970年代に脱モータリゼーションの決断をして以降、"生活の質"に特化した街づくりを進めることで、若くて有能な人材を引きつけ、経済を成長させてきました。「創造都市」とも呼ばれ、アメリカ国内はもちろん、世界中から注目を浴びるポートランドの秘密に迫ります。 暮らしやすさが、創造的な人々を集める ポートランドは、「全米で最も住んでみたい都市」として高い評価をうけるほか、「全米で最も環境に優しい都市」、「最も自転車で移動しやすいアメリカの大都市」や「全米で最もおいしいレストランが集まる都市」など、さまざまな視点からエコロジカルでクリエイティブな都市として注目されています。クリエイターや若者を中心に、その魅力に惹かれて移住する人は後を絶たず、その人気の高さは、「毎週約500人が移住してくる」と
全国で問題となっている過疎化や高齢化。それを打破しようと各自治体でさまざまな試みが行われていますが、なかなか解決策が見えてこないのが現実です。特に雇用を生み出す企業誘致は多くの自治体が条件を揃えて取り組んでいます。そんななか、徳島県の山間部にある神山町では、ITベンチャーや起業家が次々と移転・移住し、移住していることで注目を集めています。"ガチガチの田舎"をビジネスの場に変えてきたプロジェクトの発信者、NPO法人グリーンバレー理事長の大南信也氏は「神山町は企業誘致ではなく、人材誘致」と語ります。多方面から注目されるその仕掛けについて、話を伺いました。 IT企業が羨望する過疎の町 「土地の風習が根付く田舎社会に、隙間を作ったこと」。 NPO法人グリーンバレーが行ってきた神山プロジェクト、成功のポイントは?との問いに、大南氏からこのような答えが返ってきました。隙間のあるゆるやかな田舎だからこそ
お金に対する迷いをなくすために必要なものさし 皆さん、こんにちは。 ファイナンシャルプランナーの山田英次です。 昨年の春に日銀の総裁が黒田さんにバトンタッチされてから、アベノミクスという言葉が徐々に浸透してきました。まだまだ予断は禁物ですが、黒田総裁の誕生から1年あまりの期間が過ぎた今、本格的な景気回復を感じさせるサインもいくつか出てきたことは、評価に値するのではないかと思います。 ただ、2008年秋のリーマン・ショックから5年が経過した今も、『あのときのダメージ(損失)がまだ、回復できてない』といった方も少なくないのが実情だと思います。確かに、日経平均株価はリーマン・ショック前の水準に戻りつつありますが、当時の株式市場の大嵐の中で、脱出レバーを引いたまま、つまり、市場から退場したまま、景気回復の波に乗り遅れてしまったというケースも多々あるのです。 でも、だからといって、『ダメージ(損失)
本サイトは、パートナーとともに、日経BP社が企画・編集しているWebメディアです。 運営会社:日経BP社 www.nikkeibp.co.jp Copyright © 1995-2017 Nikkei Business Publications, Inc.
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『jm.nikkeibp.co.jp』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く