サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
iPhone 16e
jintrick.hatenadiary.org
ページの一番下の部分にできた下向きの矢印ボタンをクリックすると、以前に 書いた日記がその場でどんどん開く便利な機能です。これまでは、ページに表 示されていない以前の日記を見る場合は「前の○日分」といったリンクを押し てページを開く必要がありましたが、今回できた矢印を押せば、ページを開き 直すことなく、その場で見たい日記が表示されますので、待たずにどんどん閲 覧できます。新しくできた矢印と仲良くしてあげてください。 frame要素乱用の失敗から何も学んでいなかったのか? URIの仕組みが使えないからブックマークできないし、履歴で戻れない。まあキャッシュの強力なOperaなら戻れそうな気がするがそんな保証はない。単純なハイパーリンクの方が便利。Ajaxはリンクのセマンティクスを何一つ表さない。 それに今の所先行読み込みしているわけでもなさそうなので、待たずにどんどん閲覧なんてできていないよ。し
スタイルシートの文脈で文書指向ウェブデザインを説明すると、文書を読みに来た閲覧者のみをターゲットにしたデザインということだ。正式版をjintrick.netで公開する前に1時間で書いたプレビュー版を糞ブログに「流して」おこう。 前景色は黒(#000)、背景色は白(#FFF)にすることで、より確実な可読性を確保できる。眩しくて読みづらいというよくある批判に対する答えはこうだ: モニタの輝度を落とせば良い。 モニタの輝度を落とさなければならない状況が考慮されていない。 特に後者はまだ誰も言及していないんじゃないかな。 左右のマージンを小さくすることで、より幅広い状況に適応できる。相対指定の2〜3%程度で十分だろう。それでも左右が詰まっていて息苦しいという批判に対する答えはこうだ: その閲覧者はデザインを眺めに来たのであって、文書を読みに来たのではない可能性が高い。 CSSにおけるmax-wid
はてなダイアリー日記 - 2007-09-29を読んだけれども、 はてなダイアリはもっと簡単に、しかもクールに改善できる。今すぐに。 title要素は「記事名 - ブログ名」の順序にする。理由:タイトル要素が利用されるのはOSのタスクバーやタブブラウザのタブなど、限られたスペースであることが多い。ブログ名を記事タイトルの後にしないと異なる記事なのにブログ名しか一覧されず不便。(探しても見つからなかったけれど、設定でできるのかもしれないね。出来たらごめん) スクリプトは統合、最適化する。現在これらのJavascriptファイルが外部リンクされているようだが、一つにまとめる。 http://d.hatena.ne.jp/js/prototype-1.4.0.js http://d.hatena.ne.jp/js/textinput_description.js http://d.hatena.
HTMLページの構造の階梯(かいてい) 非常に懐かしい文書をdeztec.jpが保存しておいてくれた。構造と内容を分離し、ウェブページを動的に生成してサーブするのが制作者にしか利益がないのに対し、CSSによってセマンティクスと表現方法を分離するのは広く閲覧者に利益がある。そこが何しろ重要な点だということが分からないから、実際には、相対的なものにすぎないなどと書けるのだろう。 しかし構造と内容の分離こそ、制作者の自慰行為に「過ぎない」。しかもここで例示されている「構造」は文書構造ではなく、パーツである。文書には内容と構造があるが、実はこれは不可分なのだ。昔XSLTを利用してフラットな「自家製XMLインスタンス」と構造を分離した気になっていたことがあったが、分離などではなく、暗黙的に存在していた文書構造をXHTML1.0という形式を用いて明示しただけの話だということに、やってみて気づいた。そし
Hatena::agenda - 本物のリキッドレイアウトの具体化。 リキッドレイアウトは動的なスタイルシートによって実現する。CSS2は閲覧環境に応じてある程度柔軟な変化を提供するが、まだ充分ではない。今現在でもJavascriptの助けを借りれば、本物のリキッドレイアウトに近づけることはできる。 リキッドレイアウトを助ける主なstuffは、今のところ次の四つ。 1. CSS2のfloatプロパティ本来の使い方 2. CSS2のfloatプロパティでのページレイアウト 3. CSS2のtableでのページレイアウト 3. CSS3のマルチカラムの先行実装 1. CSS2のfloatプロパティ本来の使い方 floatプロパティは「サイドバー」を表現するために作られたのでは、ない。テキストが回りこむ浮動オブジェクトを描くのがfloatプロパティの本来の姿である。しかし例えばあるテーブルにfl
数年前Hatena::agendaで公開したselectNodesメソッドの実装に加えて、カスタムイテレータを定義してfor each文で使えるようにしてみた。 _XPathNSResolver まず_XPathNSResolverを定義。非XMLなHTMLで使う限りこれは読み飛ばし可。経緯はHatena::agenda - 2003-12-04。 function _XPathNSResolver(nsmap, nodeResolver){ this._nsmap = nsmap; this._resolver = nodeResolver? nodeResolver.ownerDocument.createNSResolver(nodeResolver) : null; } _XPathNSResolver.prototype.lookupNamespaceURI = function
CSS3のマルチカラム(草案)の先行実装を利用すると、Googleの検索結果がモニタ上で一望できる。それに伴ってGoogleナビゲーションその他の位置も最適化してみた。 マルチカラムで表示したGoogle検索結果(約65kb, 16色png画像) 「次へ」という最も利用する頻度の高いナビゲーションは常に右上に表示しフォントサイズも巨大にしてクリックしやすくする。 ついでにアクセスキーも設定してキーボードで操作しやすくしておく。 検索結果のステータス(「100件中 1 - 10件 何秒」とかいうあれ)は縦幅を取って邪魔なので、ブラウザのステータスバーに移動させる。 ログイン情報が縦幅を奪う理由は何もないので、最下部へ移動していただく。 滅多に褒めてくれないうちの嫁さんも「いいね」って言ってた。greasemonkeyスクリプトとユーザースタイルシートで実現している。 マルチカラムGoogle
しまったなんで気づかなかったんだろう。いやこの糞ぶろぐでリキッドマルチカラムをやるというのが無謀というかそりゃデメリットがあり過ぎるだろ何を今更っていうツッコミはやる前から重々承知していた。-moz-colomn系のマルチカラムは文章量によって適切な指定が異なるから、文章量の不定なHatena::agendaに適用させても縦スクロールを要求してしまう記事も出てくるんだ。そうではなくて、-moz-column系プロパティを、どうして今までGoogle検索結果にユーザースタイルシートとして使わなかったかってことだ。つまりコンテンツの物理的な量が概ね分かっていて、かつその量を閲覧者が調節できて、かつ一覧性が重要なものに対して、-moz-column-widthプロパティは適切なスタイル指定となる。 @-moz-document domain("www.google.com") { div#res
Hatena::agenda - 本物のリキッドレイアウトの続き。 リキッドなマルチカラムの実例 Hatena::agendaは実験場ではないけれども、CSS3 Columns - MDCで紹介されているmozilla独自拡張プロパティを使用してリキッドマルチカラムにしてみた。デメリットもかなりあってまだ改善の余地があり余っているものの、場合によっては低解像度から高解像度まで、シングルウィンドウから並行閲覧まで手広くカバーできる。 このプロパティを実装していないブラウザ向けに、一応スクリーンショットを用意してみた。 幅が小さいと1カラム(約50kb) ある程度広げると2カラム(約90kb) 充分広げると3カラム(約110kb) 念を押しておくが、-moz-で始まる独自拡張プロパティは、正しく使えば問題ない。これはCSS validatorを通らない。しかしCSS実装は、不明なプロパティは無
どうやら世の中の「リキッドレイアウト否定派」はリキッドレイアウトの真の姿をまるで知らないらしい。想像力が足りないのだろう。リキッドレイアウトというのは、ウィンドウ幅を小さくしても横スクロールバーがでないとか、本来そんなちんけなものではない。 リキッドレイアウトを否定するというのは、ウェブデザインを放棄することと同義だ。固定レイアウトというのは、例えば1024*768px向けデザインとでも言うべき代物で、ウェブデザインと呼ぶに相応しくない。 本物のリキッドレイアウトは隙間に流れ込む水のような振る舞いをする。Hatena::agenda - ブログのサイドバーは要らないではサイドバーを否定したが、実は一つ例外がある。本物のリキッドレイアウトを採用しているなら、サイドバーも有用となり得るのだ。 もちろんサイドバーとは何かを知っていなければならない。簡単にいえば、サイドバーのようなインターフェイス
ウェブサイトを構築する上で、私が最初に読んでおくべきと考えている、オンライン・ハイパーテキストのためのスタイルガイドを久しぶりに熟読し、及びこの文書にリンクしている文書を読み漁った。その中で変わらないURIこそがクール - 徒書は参考になった。 「変わらない」ということがクールなURIであることの必要十分条件。ファイルの拡張子が示されていても、変わらなければクールなのだ。拡張子がなければクールかといえば全くそうとは限らない。例えば止むを得ない事情で、コンテントネゴシエーション等が使えないサーバに移転することになったら? 運営する主体によってクールなURIの形式は変わってくるかもしれない。 個人で運営する以上は、その個人に関する情報がURI、特にhost名に含まれてしまう。結局のところ消失しないPURLを取得しておき、ハイパーリンクはなるべくPURLを用いてInternet Archiveな
Hatena::agenda - スリムなFirefoxでサイト内検索の補足記事。 ブックマークのkeywordは、ある程度reasonableなルールを決めておくことで、CUIの弱点を補い、メンタルモデルの混乱を避けることができる。 単にページに移動するだけなら、名詞を使用する。例えばkeywordを「レシピ」としてlocationに 「http://cookpad.com/」とか。 ここで「cookpad」のような固有名詞にしてはいけない。「レシピ」を知りたいという状況は将来も発生するだろうが、cookpadという名前は忘れてしまうかもしれない。それに、固有名詞をkeywordにするくらいなら、普通にGUI経由でブックマークを開いた方がよい。keywordの優位性があまりないからだ。 また、単にウェブページを開くのにわざわざキーボードで文字を打つのであるから、GUI経由に対する優位性の
http://d.hatena.ne.jp/user/configview から設定で消せるようで。 .hatena-star-comment-container, .hatena-star-star-container { display: none; } はてなスター邪魔だからCSSで消した(つもり)。あ。あと、はてブとやらのコメントは言論、言及として認めていないので悪しからず。基本的に全部「こだわりません」付き(謎)として解釈する。当然だけど。 野暮ながら書くと(100文字等に)規制されているものは言論ではない。すなわち、そんなメディアを通じて何か言った気になるのはアホ。それはさておき。 ブログパーツ - Google 検索 一昔前も、自分の「ほーむぺーじ」にちょこちょこ動くマスコットだの占いだの置く人が多かったけれど、ウェブに何かを公開するという力の使い方を知らなかったんだろうね。
ウェブで糞議論をする気は最早毛頭ないんで。 ざっとみて一番多かったのが、文章が横に広がりすぎてウザイとか、横幅100%ウザイとかいうぼやきだった。わらい。Hatena::agenda - ブログのサイドバーは要らないでは、文章を横に広げろとか、横幅を100%にせよ、とは言っていない。むしろ適切なmax-widthプロパティを場合によっては推奨してもいいくらい。所謂「最大化厨」対策。うちでは、「閲覧者は馬鹿、的な発想」でCSSを書いている気がして嫌だったから今までやらなかっただけ。だが昨今法外に横幅を奪うデザインのサイトが多いので、そういうサイトをよく利用する人にとってはウィンドウ幅を変えずに済んで便利だろうと思い直してCSSを改善してみた。失うものも殆どないからね。 次。そのブログの過去の記事等を辿りづらいという主張。あんなちっこいカレンダーとかサイドバーに押し込められたリストを使うより、
昨日のフォクすけブートキャンプ+の続き。アドレスバーに「site 検索キーワード」と入力するとサイト内検索できるようにFirefoxの外面をいじってみる。 まずこんなブックマークレットを書いた。 javascript: (function(){ var hn = location.hostname; location.href = "http://www.google.com/search?q=site:" + hn + encodeURIComponent(' %s'); })(); 次にこのコードの改行を払って、Bookmarks → Organize bookmarks → New Bookmark → File → New Bookmarkに次の情報を入力し、ブックマークとして適当な場所に登録した。 Name サイト内検索 Location 改行を取り除いた上記のブックマークレット
記事本文(いわゆるpermanent link / permalink)に関して、「サイドバー」は100%要らない。要ると思っているのは100%勘違いである。エゴで固執するなら「さいどばー」に相当するリソースへのハイパーリンクを提供すればいい。Web2.0なんだろ? だったらそのリンク先を得意のAjaxとやらで上手に扱えばいいじゃないの。もっともその程度にAjaxなんて全然必要ないけれども、かっこよさげだろう? わらい。 煩悩是道場 - ブログのサイドバーって本当に必要? 煩悩是道場の中の人は情報の消費者の視点で記事を書かれているが、サイドバーは「ブロガー」として見ても要らないものである。せっかくのPCのマルチタスク機能の利用を妨害してまで横幅を消費する価値が、「さいどばー」にあるのかどうかを考えればわかる。ある記事を参照しながら何かを書くときウィンドウを左右に二つ並べないのは、多くの人に
HTML に装飾要素は必要 font要素があったっていいくらいじゃないかというか、どうでもいい部分だ。 HTML5は初めて読んだ。断言する。HLink(またはそれに準じるもの)が使えないならHTMLを再定義する価値はない。Link Typesをみると、prefetchとかnofollowとか、性懲りもなく非論理的なリンクタイプが定義されている。というか、それってリンクの型じゃなくてコマンド名じゃねーかよ馬鹿。こいつらリンクの概念が頭の中でごっちゃごちゃで、何がHTMLの価値なのか全く理解していまい。Hatena::agendaの読者はHTML5を参照しなくていい(って言いたい気分)。 笑うべし。NielsenがAlert boxで言っているfat linkすら実現できないようだ。面倒くさいから自分のJavascriptコードからコピーすると、こういうのが「リンクタイプ」だろ。 const
ユーザースタイルシートで、例えばbody{ font-family : "メイリオ" } という意味の指定をした場合、本文のフォントはメイリオになるようにCSSを書こう。これは何も特別な処置を要求するものではない。ウェブデザインの基本を守っていれば既に達成しているはずだ。すなわち「本文に異なるフォントを混在させない」という鉄則である。この場合、font-familyの指定はしないか、あるいはbodyセレクタに一回のみ記述すると良い。意味もなくpに指定して優先度を上げたりしないように注意して欲しい。というのも、ユーザースタイルシートとは何もCSSとは限らない。ブラウザのフォント設定だってユーザースタイルシートを変更する行為だし、そのような利用者はCSSよりも遥かに多いと思う。そしてブラウザのフォント設定がどの程度の優先度を持つかは、そのブラウザによるとしかいえない。CSSを書けるなら、bod
一応この2ヶ月、はてなダイアリで何かできないかを考えてみた。でもやっぱり、JavascriptもPHPもPythonも使えないし、管理に制限はあるしで実験場としてのメリットは見いだせない。URIの管理に責任を持つことができない以上、他人のドメイン上で記事を公開するのは無責任である。 というわけで、Hatena::agendaの更新は完全に終了することにした。今後のメモはagendaに公開する。過去の記事を消したりはしないので、まあ当分の間はデッドリンクは発生しないだろう。Hatenaを追い出されたり、Hatenaそのものが消えたりした場合には、ログファイルをhttp://purl.org/jintrick/agenda-links/に置くことにする。一応このURIをHatena::agendaのURIとしてアナウンスしていたので。 惰性ではてなダイアリを使い続けてしまったのは結構痛い。ただ
B.4 Namespace URI Lookup(Namespace Algorithms) Node.lookupNamespaceURIメソッドはこのように名前空間URIを解決するらしい。実装がこの手順をきちんと守るのであれば、先ほどのようなものに書き換えても問題は起こらないはず。むしろ軽量化を図れるのではないか。逆に、evaluateメソッドでノードテストのQNameを評価する際に、毎度このプロセスが行われるのだとしたら、相当に遅くなるのではないか。 なんだかいい加減な用語連発でダラダラ書いてしまったけれども、きちんと纏めておきたいところ。 Hawk'sW3L: XMLメモ prefix無しの名前空間をもったノードをQNameで表現できないなんて馬鹿な話があったとしたら、DOM level 3 XPathは屑だと思った。まだ勧告されていないけれど。 全く信じられなかったので、読みたく
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『Hatena::agenda』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く