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WSL 2 に mysql や apache を入れて Windows のプログラムから接続したくなることがあります。さてどうしましょうか。 build 18950 以上であれば localhost 指定で OK Windows 10 build 18950 以上であれば Windows のループバックアドレス (localhost) のポートから自動的に Linux マシンにポートフォワードしてくれます。ですので Linux で Apache を動かして Windows のブラウザから http://localhost/ と指定してアクセスすることができます。 参考記事: https://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/1909/09/news020.html 生のアドレスでアクセスしたい時もある ただ、Web アプリ関連でリダイレクト等が絡むと loca
Cisco IOS の NTP 関連の情報をまとめます。 といっても自分が気になったところだけですが。 最低限の設定 実環境では通常 NTP サーバが用意されていると思います。 そのサーバを参照して同期を取るためには ntp server コマンドを設定します。 ntp server 10.10.10.1 ntp server コマンドで複数のサーバを設定する程度で十分な環境も多いと思います。 ntp server コマンドを入れるとその Cisco 機器自身も NTP サーバとして動作し始めます。 従って他の NTP クライアントがその機器を NTP サーバとして参照することが可能となります。 敢えてこれを防ぐ場合は ntp access-group コマンドでアクセス制御を行う必要があります。 ntp master コマンドが必要な時 ntp master コマンドはタイムソースとして
今回は Cubase のクイックコントロール機能の紹介です。 以前も MIDI コントローラーに関するエントリを書きましたが、「一般リモートデバイス」として UC-33e という MIDI サーフェスを登録する方法についての説明でした。 しかし、最近 (個人的な感覚ですw) の Cubase ではクイックコントロールという機能が装備され、VST シンセの音色いじり等の用途では最大 8つのパラメータをコントロールすることができるこのクイックコントロール機能で十分です。 お手軽に使えるので使ってみましょう。 デバイスの登録 まず、デバイス設定画面でコントローラー使うための設定を行います。 「デバイス」-「デバイス設定」で画面を開き左のツリーより「トラッククイックコントロール」を選択します。 まずはじめに、USB などで PC に直接接続しているコントローラーであれば「MIDI 入力」は「All
前回までで WordPress プラグイン開発用の PhpStorm プロジェクトが作成されました。 今回はバージョン管理とデバッグ関連ですが、いろいろと開発環境の前提があるのでまだご覧になっていない方は初回よりご確認ください。 ちょっとその前に 前回説明していませんでしたが、Settings ダイアログはちょくちょく呼び出すことになると思いますが、メニューよりもアイコンから呼び出す方が簡単ですね。 下のアイコンが Settings なのですが、表示されていない場合は「View」-「Toolbar」で表示されます。 また、Settings ダイアログ左上の入力欄に文字列を入れると該当するメニューのみの表示となるので便利です。 Git リポジトリの追加 さて、本題です。 自作プラグインのコードを PhpStorm プロジェクトに追加します。 具体的には Git リポジトリを wordpres
Active Directory (AD) の環境を調査するときにどこを見ればよいかの覚書です。 何も把握できていないのに既に導入業者と没交渉、という感じのお客様環境を調べる時に使えます! Windows Server 2003/2008 のドメインコントローラ上で調べることを想定していますが、2003 の場合 Support Tools を必要とする内容もあります。 Windows Server 2003 の時代に書いた (けど放置していた) ものを手直ししています。 フォレスト名、ドメイン名の確認 まず、そのコンピュータが属しているドメインは「コンピューター」のプロパティで確認できます。 関連するドメインを見たい場合は「ドメインと信頼関係」ツールを起動するとドメインが一覧表示されます。 フォレスト名は「ドメインと信頼関係」ツールでツリー最上階層 (「Active Directory ド
ある Cisco 機器 (router1:192.168.1.1) に上位 NTP サーバ (ts:10.10.10.1) を参照するよう NTP の設定を入れ、さらにその機器を参照するよう別の機器 (router2) にしたところ、うまく router2 が router1 に同期しないという事象がありました。 ネットワーク構成上の理由で router2 は直接 ts を参照できないので、代わりに router1 に同期させなければならないという状況でした。 [router1 NTP 関連設定] ntp update-calendar ntp server 10.10.10.1 [router2 NTP 関連設定] ntp update-calendar ntp server 192.168.1.1 以下のような階層になります。 [router2] ----> [router1 (192
VMware Player では仮想ネットワークに「NAT」、「ホストオンリー」、「カスタム」、「LAN セグメント」などの種類を選ぶことができます。 ゲスト OS に検証用のサーバー OS を入れてセットアップする際に、更新モジュールをダウンロードする等の理由で外部と通信したいことは多いと思います。 外部接続を行うという点では「NAT」を選択するのがお手軽ですが、ゲスト OS がどのように外部へアクセスするのかが気になります。 ここでは NAT の設定に絞り、この時の挙動を詳しく知ることで様々な場面に適用するためのヒントをまとめます。 実際のところ、NAT ネットワークを押さえておけばいろいろな用途で使うことができます。 なお、この記事は Windows 版 VMware Player 6.0.1 を前提として書いています。 ネットワークの構成 下図は NAT 仮想ネットワークの構成イメ
このページでは WordPress プラグイン Standard Widget Extensions の各種オプション項目について説明しています。 説明の順序が設定画面の順序と異なりますが、ご了承ください。 WordPress 標準テーマ (TwentyFourteen, TwentyThirteen, …) 用の設定についてはこちらをご覧ください。 本当はもう少し見やすい公式ページを作りたいのですが、プラグイン自体のメンテナンスとサポートで手一杯でそこまでは手が回っていません…。 1. 基本 「詳細オプションを表示」 初めて使う方が戸惑わないように最初は必要最低限のオプションのみ表示しています。 以下に示す各種設定のうちのいくつかは最初隠れているので「詳細オプションを表示」を押して全ての項目を表示してください。 「Accordion Widgets 機能を有効にする」/「Sticky S
今回は Cubase 6 で演奏データからスコアを作る手順について詳しく書いてみます。 我が家ではレコーディングした演奏から譜面に起こす場合の他、ヤマハ音楽教室に通う息子用として XG 変換したエレクトーンソングデータからパート譜を作ることもあります。 今回は一段のパート譜の作成を想定していますが、二段譜を作る時はマニュアルの「多声部化機能」(ポリフォニック) の箇所を読んでおくと良いと思います。 スコア機能の基本についてはこちらの記事を参照ください。 表示拡大率設定/ページモード/レイアウトの扱い、あたりは前提知識ということで。 スコア用データの準備 まずは楽譜作成対象のトラックをコピーすることから始めます。 譜面起こしという目的では必要に応じてデータを修正しながらスコアを作る方がやりやすいので、演奏用トラックとは別にスコア表示用トラックを用意します。 この段階でクオンタイズもかけておき
nonce ってナンスか? 春だというのに寒いですねぇw それはさておき、みなさんは nonce という言葉を聞いたことがあるでしょうか? 日本ではあまり馴染みがないように思いますが、コンピュータ (というか暗号) の世界では一度だけ使われる使い捨てのユニークな数 (英語版 Wikipedia の説明) のことを言います。 WordPress には CSRF 対策として nonce という機能が実装されています。 wp_create_nonce で nonce を生成し、wp_verify_nonce でこれを検証することができます。 リンク先の Codex にも例がありますが、wp_create_nonce で生成した nonce を HTML のフォームに埋め込み、サーバーで受けたその値を wp_verify_nonce で検証する、というような使い方ができます。 ただし、注意点が一つ
WordPress のウィジェットの動作を拡張するためのプラグイン「Standard Widget Extensions」を公開しました。 既にWordPress.org のリポジトリに登録済みです。 私にとって Thin Out Revisionsに続く 2つめの WordPress プラグインです。 現バージョンで提供している機能はウィジェットというよりサイドバーの拡張用という感じですが、以下の内容をお手軽に実現できます。 Twenty Twelve/Twenty Eleven であればデフォルト設定のままで動きます。 Accordion Widget (開閉するウィジェット) Sticky Sidebar (スクロールが止まるサイドバー) スクロール関係については世の中にサンプルやら部品があふれているのですが、境界でぎこちない動作になるものが多く、レスポンシブ Web デザインやサイ
Cubase を使っている時にノイズ・音切れを出さないようにするための Windows 設定を紹介します。 想定しているのは Cubase の利用ですが、他の音楽制作ソフトでも同じだと思います。 (2012.5.4 追記: 最近は PC の購入が一番の対処法と思うようになりました。関連記事をご覧ください。) ここで挙げている手順を行うと他のアプリケーションに必要なサービスが止まっていて使えなかったり、見た目がショボくなったりしてしまいます。 ですので、Cubase 専用の PC を用意できる人は以外は Cubase を使わない時は元に戻すという使い方になると思います。 私もここに挙げた設定を全部行うのは、リアルタイムレコーディングなどレイテンシーを最小にして使いたい時のみで、それ以外はオーディオ・インターフェイスのバッファを大きめに設定して使っています。 不要なサービスとスタートアッププロ
さて、先日の記事で文字化けして諦め気味だった gitk (git リポジトリのコミット履歴を確認するための GUI ツール) ですが、きちんとエンコーディングを指定できることがわかりました。 同じディレクトリにエンコーディングの異なる euc.txt、sjis.txt、utf8.txt の3つのテキストファイルがある時、そのディレクトリに以下の内容で .gitattributes という名前のファイルを置いておけばオッケーです。ファイル名の頭のドットを忘れずに。 euc.txt encoding=euc-jp sjis.txt encoding=shiftjis utf8.txt encoding=utf-8 おっと、gitk の「編集」-「設定」より、「ファイルごとのエンコーディングのサポート」を有効化しておきましょう (下図)。
「fb_xd_fragment が Google Analytics のログに残るのは Facebook の「いいね!」ボタンのバグなので、Analytics 側でフィルタの設定を行いましょう」という記事が世の中に溢れています。 ちょっと気になったので調べてみたところ、根本的な対処が必要であることがわかったのでメモ書きしておきます。 どうすればよいのか 先の現象のことは実は Facebook JavaScript SDK のドキュメントできちんと説明されています。 詳細はそちらを読んでいただくとして結論だけ言うと、対策は channelUrl というパラメータを設定して対応するページを用意することです。 channelUrl を設定するとパフォーマンスが向上し、逆に設定しないと以下のような問題が発生するので、設定することが強く推奨されています。 Facebook からするとこれらの問題はバ
「Windows 環境に居ると Git を使いたくてもサーバーが無いし…」なんて思ってませんか? Windows の共有フォルダの環境でもちゃんと Git は動きます。 Windows サーバー上に使用可能な共有フォルダーがあればそれで十分使い始めることができます。 サーバー上でサービスやプログラム等を動かす必要はありません。 さっそく始めてみましょう。 Git for Windows を選択しよう 最近の状況だと、Windows で使用する Git と言えば msysGit なのですが、初心者には落とし穴があります。 msysGit の公式ページを見ると、「Git for Windows」と「msysGit」という 2つの配布パッケージがあります。 英語の説明なのでちゃんと見ない人もいるかも知れませんが (?)、一般ユーザー向けは「Git for Windows」と書かれた方なので、「G
Excel の VLOOKUP 関数を使ったときに「#N/A」と表示されて困ったことはありませんか? 例えば下の図のように機器のシリアル番号と機器種別の入った表を VLOOKUP 関数で参照してみましょう。 セルの G6 に「104100」を入力し、これに対応する機器種別を参照するために H6 に以下の数式を入力します。 =VLOOKUP(G6, $A$1:$B$4, 2, FALSE) これで H6 には「サーバ」と表示されるはずなのに、「#N/A」のエラーが表示されてしまいます。 良く見ると「104100」が右詰めになっています。 どうやら数値として扱われているので、セルの書式設定で G6 の表示形式を「文字列」に設定してみます。 すると、G6 の表示は左詰めになったものの、やはり H6 には #N/A が表示されてしまいました。 私はここでハマってしまいました。 「再計算」しても状況
10年以上前は CVS や Visual Source Safe を使っていたのですが、仕事の内容が変わって長いことバージョン管理システムには縁がない状態でした。 しかし、最近また仕事の内容が変わったのを機に (Subversion をスキップして!) git を導入してみました。 仕事環境は Windows がメインなので git も Windows 上に導入しましたが、使ってわかったのは Windows 環境でも全く問題なく使うことができるということです。 Web 検索すると古い情報が多くて Windows で動かすには苦労話が多いように見えますが、現状全く問題ありません。 といってもやはりノウハウが必要な部分もあるわけで、ここまでの自分の経験をまとめてみます。 クライアントは Git for Windows で決まり ちょっと古い記事だと Cygwin と msysGit のどちらを
はじめに WordPress のカスタマイズを考えている方向けに以下の項目をまとめてみました。 自分自身が WordPress でカスタマイズを始めた頃に、知っていたら作業が捗っただろうと思われること WordPress サイト構築作業関連での私の個人的なお勧め WordPress を導入しようと考えているぐらいなので、IT系のスキルがそれなりにある読者を前提としています。 また、ブログ用途として使おうと考えている方向けです。 CSS 中心のカスタマイズがお勧め 世の中には自作テーマに関するブログ記事が溢れていますが、まずは標準テーマの Twenty Ten や Twenty Eleven をベースに CSS で外観を変更するのがお勧めです。 ご存知のように Web ページの論理的構造は HTML、視覚的な構造は CSS という役割分担になっていますが、ブログの論理構造なんてたかが知れてい
この記事は Reaktor に付属する「インストゥルメント」の一つである「SoundSchool Analog」というシンセを使って音作りを学ぼうというものです。 Reaktor 上でシンセを作る方法を知りたい方は「Reaktor でマイシンセ作っちゃう?」をどうぞ。 音作りこと始め - プリセット音からの出発 前回のエントリを読んでシンセサイズの基本を押さえたら、あとは実践あるのみです。 と言ってもいきなり自由にシンセを扱えるようにはならないので、まずはプリセット音を分析することから始めましょう。 一から音色作りができる才能と時間があれば良いのですが、一般人はなかなかそうは行かないのでプリセット音色をスタートポイントにするのが吉なのです。 余分な要素を削ったプリセット音を複数重ねてまとめるだけで十分立派な音作りになります。 プリセット音を分析するには以下のようなことを試し、どの要素がその
Fedora 14 で Apache のポート番号を標準の 80番から 8001番に変えて起動しようとしたところ、以下のようにエラーとなってしまいました。 # service httpd start Starting httpd: (13)Permission denied: make_sock: could not bind to address [::]:8001 (13)Permission denied: make_sock: could not bind to address 0.0.0.0:8001 no listening sockets available, shutting down Unable to open logs 他のプログラムがこのポートを使っているわけでもないし、権限も root で実行しています。 何故かと思ったところこれは SELinux の機能でした。
今回は久々にコンピュータ関連のエントリで、cygwin のパッケージ管理についての覚書です。 1. パッケージ情報の取得 パッケージ情報はコマンド cygcheck を使うことで取得できます。 いくつかの実行例を挙げておきます。 インストールされているパッケージの一覧 $ cygcheck -c Cygwin Package Information Package Version Status _update-info-dir 00899-1 OK alternatives 1.3.30c-10 OK autoconf 8-1 OK autoconf2.1 2.13-10 OK autoconf2.5 2.65-1 OK (略) パッケージが何を含むかを表示 $ cygcheck -l zlib /usr/share/doc/Cygwin/zlib.README /usr/share/do
まあ、このあたりは初心者なので新しい発見が多いわけですが… この前も使った busybox ですが、サイズがやたらと小さいことに気づきました。 $ docker images REPOSITORY TAG IMAGE ID CREATED SIZE busybox latest c55b0f125dc6 11 hours ago 1.24MB えっ、busybox って一通りの基本コマンドが揃っていたような、と思ったわけです。普通 /bin とかこのサイズで収まらないでしょう、と。で、調べてみるとそもそも busybox って十徳ナイフのようなコマンドとして組み込み用に存在していてそれを Docker 用イメージにしたのですね。 Linux の man ページには以下のようにあります。 NAME BusyBox - The Swiss Army Knife of Embedded Linu
コンピュータ利用時のセキュリティ意識の高まりにより、PKI は以前より身近なものになっています。 企業が Windows のセキュリティ機能を用いるために CA を導入することも増えていると思います。 この場合、昔のように 3rd パーティ製 CA ソフトウェアを用いるのではなく、Windows 付属 CA サービスを用い Active Directory と統合されたエンタプライズ CA を構築することが多いでしょう。 Microsoft が提供する情報は膨大なのですが、知りたいことがなかなか見つけられなかったりするので、今回はこの Windows CA サービスについてまとめてみました。 CA の種類 Windows Server の標準機能で構築できる認証機関には2つの種類があります。 エンタプライズ CA スタンドアロン CA 簡単に言えば前者は Active Directory
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