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歯ぎしり用マウスピースを歯医者で勧められている方も多いのではないでしょうか。歯ぎしり用マウスピースは主に寝ている間に歯ぎしりによる歯へのダメージを減らすためのマウスピースです。しかし、実は歯ぎしり用マウスピースには歯ぎしりだけでなく、多くの効果があるのです。例えば知覚過敏で悩んでいる人や詰め物などが取れやすい人にも効果があるのです。今回は歯ぎしり用マウスピースの7つの効果と値段、市販のマウスピースを使ってはいけない理由についてお伝えします。ぜひ参考にしてください。 1.歯ぎしりとは 無意識のうちに上下の歯を合わせ強い力がかかることです。歯ぎしりは横に歯を動かすグラインディング、歯をくいしばるクレンチング、歯をカチカチ合わせるタッピングがあります。音が出やすいグラインディングなどは自分や家族が気づきやすいのですが、音が出ないクレンチングは自覚症状がほとんどない場合が多いです。 意識がある時、
口が渇いて食事がしにくい、口の中がネバネバするなどの症状がある人はドライマウスかもしれません。ドライマウスは唾液が少なくなることで、口腔乾燥症(こうくうかんそうしょう)といわれる病気です。目が渇くドライアイは有名ですが、実はドライマウスも日本国内で800万人から3000万人いると推定されています。自分であまり気づくことはなく、歯医者で指摘されることが多い病気です。今回はドライマウスの原因と症状、治療法についてお伝えします。ぜひ、参考にしてください。 1.ドライマウスとは ドライマウスは薬や病気などの原因によって唾液が減ることです。ドライマウスになると食べにくい、話しにくい、口の中がネバネバするなどの症状が出ます。また、唾液が減ることによって、今まで唾液が防御していた免疫機能が失われ、虫歯が増えたり、風邪を引きやすくなります。 ドライマウスのセルフチェック ガムを噛みながら出てきた唾液を全て
風邪をひいたときや、風邪が治った後、歯が痛くなった経験がある方もいるのではないでしょうか。虫歯かなと思って歯医者に行ったら、何もせずに薬だけ出て、終わってしまうことがあります。しかし、実は風邪をひくと歯が痛くなる原因があるのです。特に風邪をひくと上の奥歯が痛くなるのです。上の奥歯の根は鼻につながっている副鼻腔(ふくびくう)という空洞に接しています。副鼻腔に鼻水が溜まったり、炎症が起こる副鼻腔炎になると奥歯に影響が出るのです。今回は風邪をひいたときに歯痛が起こる5つのメカニズムをお伝えします。ぜひ参考にしてください。 1.風邪をひいたときに歯痛が起こる5つのメカニズム 1−1.上の奥歯の根と副鼻腔が近いため 上の奥歯の根は副鼻腔に近かったり、副鼻腔の中に突き出ていたりします。そのため風邪を引いたりして副鼻腔に粘液や炎症が起こると上の奥歯や鼻の横あたりが痛くなることがあります。通常風邪が治って
奥歯が急に痛み出すことってありますよね。自分でもどの歯が痛いのかわからなくなることもあります。実は奥歯は痛みの原因がどこだかはっきりしないことが多いのです。歯科医でも原因を見つけることが難しいこともあります。歯医者で「様子をみましょう」、「噛み合わせを調整しておきました」などで終わってしまうことも多いのです。もちろんそれが正しい場合もあるのです。今回は奥歯の痛みの原因と治療法をお伝えします。ぜひ、参考にしてください。 1.奥歯の痛みの特徴 奥歯に痛みが出ると顎全体に広がる痛みとして出ることがあります。放散痛(ほうさんつう)といって痛みが広い範囲に広がってしまうのです。例えば上の奥歯に大きな虫歯があって痛みの原因にもかかわらず、下の奥歯が痛いと感じることもあるのです。そのため歯医者でレントゲンを撮るときに全体のレントゲンを撮ることが多いのです。 2.どこが痛いかわからない奥歯の痛み/9つの原
歯槽膿漏の臭いで話している時、相手が臭いと思っていないか不安な方も多いのではないでしょうか。歯槽膿漏とは歯の周りの骨が溶けて、膿が出ることです。年齢とともに歯槽膿漏になりやすくなり、加齢臭の1つでもあります。後輩や部下にいくらいいことを言っても、臭い歯槽膿漏のままで話しても、上司の言葉はなかなか耳に入ってこないものです。今回は臭い歯槽膿漏を徹底的に治す10の方法をお伝えします。ぜひ、参考にしてください。 1.臭い歯槽膿漏を徹底的に治す10の方法 1−1.朝と寝る前に徹底的に歯を磨く 歯槽膿漏が最も進行する時間帯は夜寝ている時間です。寝ている時には唾液が少なくなるため、唾液の中に含まれる殺菌成分も減り、歯槽膿漏の細菌が多くなります。寝る前に徹底的に歯を磨き細菌の量を減らしておきます。また、朝は最も細菌が口の中にいる時間です。細菌の出すガスや腐敗が口臭の元です。朝の歯磨きも徹底的に行います。
毎日歯磨きをしているのに虫歯ができてしまう方も多いのではないでしょうか。虫歯になると歯医者で歯を削られるので嫌ですよね。しかし、実は虫歯になる原因は歯磨きだけではなく、人それぞれ違うのです。我々歯科医も毎食後歯磨きをしているわけではありません。できない時もあります。それでも虫歯ができないのは自分の虫歯のできる原因を知っているからです。今回は虫歯ができる7つの原因と自分に合った予防法をお伝えします。是非、参考にして下さい。 1.虫歯ができるメカニズム お口の中にいる虫歯菌は歯の表面にあるバイオフィルムという膜に感染します。バイオフィルムとは液体の中に個体が存在するとその表面に存在し、キッチンやお風呂などのヌメリの正体です。このバイオフィルムの中で虫歯菌は、食べたり飲んだりした中の糖分を取り込み、酸として出します。この酸によって歯は溶かされ(脱灰)続けると虫歯になります。しかし、お口の中の唾液
歯垢と歯石の違いをご存知でしょうか。歯垢はベトベトした軟らかい細菌の塊で、歯石は歯垢が軽石のように固まったものです。そして歯垢は毎日自宅で行う歯垢除去と、3か月に1度程度、歯医者で歯垢と歯石を一緒に取ってもらうものとがあります。今回は自宅で効率的に歯垢除去をする方法と歯医者で行う歯垢や歯石の除去法をお伝えします。ぜひ、参考にしてください。 1.歯垢と歯石の違い 1-1.歯垢とは細菌の塊 歯垢とは歯の表面についている細菌の塊(プラーク)です。歯と強く付いているために口をゆすいだだけでは落ちず、歯ブラシなどで毎日こすり落とす必要があります。歯を磨かなければ歯垢はどんどん増え、乳白色から黄色くなっていきます。また、歯垢は発酵して、口臭の原因になります。 ちょっと詳しく 川などの石の表面はヌルヌルしていますよね。これはバイオフィルムといって水中に硬いものがあると、硬いものの周りに膜が出来ることを言
歯磨きを頑張っているのに、歯に着色が付いてしまい悩んでいる方も多いのではないでしょうか。歯の着色は歯の表面に食べ物や飲み物の色素が付いたものです。しかし、実は歯の表面には多くの傷があり、その傷に色素が入り、汚く見えてしまうのです。そして、歯の傷を治してくれるのがアパガードリナメルという歯磨き粉なのです。アパガードリナメルの成分は傷のついた部分に浸透し、歯をツルツルにして、着色しにくい歯にしてくれるのです。今回はアパガードリナメルの3つの効果と使用法をお伝えします。ぜひ、参考にしてください。 1.アパガードリナメルを1ヶ月使ってみた! アパガードリナメル1ヶ月使用後 歯の表面の傷が減り、ツヤが出てきています。本人の感覚としては着色もつきにくくなり、歯の表面がツルツルする感じがあります。 2.アパガードリナメルの3つの効果 2−1.傷ついた歯の表面を修復し、着色しにくい歯にする効果 アパガード
お口の中の銀歯を白くしたい人は多いのではないでしょうか。白い歯の中に銀歯が入っていると目立ってしまいますよね。しかし、実は銀歯を白い歯に変える方は増えているのです。そして銀歯を白い歯にすることは見た目だけでなく、体の健康にとっても多くのメリットがあります。今回は保険診療からセラミックまで銀歯を白い歯にする方法をお伝えします。ぜひ参考にしてください。 1.銀歯を白い歯にする方法 1-1.小さい銀歯を保険内で白くする方法 小さい銀歯は保険内でコンポジットレジンというプラスチックで白くすることができます。銀歯と虫歯を取ってからコンポジットレジンを詰めることで、一日で銀歯から白い歯へとすることができます。しかし、噛み合わせが強かったり、奥歯の大きい銀歯をコンポジットレジンにすると欠けてしまうことがあります。また、治療後は白くてきれいなのですが着色しやすく、4,5年くらい経つと黄色く変色してきます。
前歯の歯並びが気になっていたけれどなかなか歯列矯正に踏み切れなかった方も多いのではないでしょうか。歯列矯正とは歯を動かして歯並びや噛み合わせの治療をしていくことです。最近は子供の時から行う方が多いようですが、実は大人になってからでも 歯列矯正をして歯並びをきれいにすることもできるのです。また、前歯だけやセラミックを使って歯茎に負担をかけずに前歯をきれいにすることもできます。今回は大人の歯列矯正の方法とデメリット、また、事例をご紹介します。ぜひ、参考にしてください。 1.大人の歯列矯正の5つの治療法と費用と期間 1−1.歯並びと噛み合わせが最もきれいになるブラケット矯正 ブラケット矯正は歯並びと噛み合わせを治すことができる矯正治療です。ブラケット矯正は一つ一つの歯に矯正装置をつけ動かすために、0.1mm単位で歯の位置を決めることができます。そのため最も歯並びや噛み合わせをきれいにできる方法で
口内炎ができると食事もしたくないほど痛みが強く出ることがありますよね、そんな時多くの方はほっておけば自然に治ると考えています。しかし、実は口内炎の痛みをもっと早く取ることができるのです。体と歯茎をうまくコントロールできれば痛みは思ったよりも早く治るのです。今回は歯茎などにできた口内炎の痛みを3日で取るための治し方5つのステップをお伝えします。ぜひ参考にしてください。 1.口内炎の痛みを3日で取るための治し方5つのステップ STEP1 1日8時間の睡眠 口内炎は体の抵抗力が低下した時にできます。多くの場合、睡眠不足や疲労が原因です。まず、睡眠を取ることで体の抵抗力を回復させます。1日8時間の睡眠を3日間行ってみてください。体の中の抵抗力が改善し、口内炎の痛みが取れてくるはずです。 STEP2 1日4回の口内炎の薬を付ける ケナログなどの口内炎の薬を歯茎に毎食後と寝る前に1日4回適切に使ってく
小さな虫歯を白い詰め物で治療したことがある方は多いのではないでしょうか。コンポジットレジンは保険内で小さな虫歯を詰めるときに行う治療法です。しかし、実際、歯医者でどのように自分の歯が治療されているのか心配になりますよね。治療方法が分かっていればどこまで進んでいて、あとどれくらいで終わるのか想像ができますよね。今回はコンポジットレジンの治療法を写真を使って説明します。ぜひ参考にしてください。 1.コンポジットレジン とは どのような治療法か 小さな虫歯の時に行う治療法です 虫歯だけを取り除き、歯科用の硬化プラスチックのコンポジットレジンを歯に詰める方法です コンポジットレジンはペースト状の軟らかいもので光を当てることによって硬くなります 強度は弱いため噛む力が強い方や虫歯が大きい場合は金属やセラミックにする必要があります 1日で15~30分程度で治療が終わります 保険診療内で2,000円程度
舌の裏や根元に口内炎ができると話したり、飲み込むだけで痛く辛い思いを経験した方も多いのではないでしょうか。舌の口内炎は最も動く場所にあるため軟膏も塗りにくい場所です。今回は舌にできた口内炎を自宅ですぐに治す方法と歯医者て治療してもらう方法、舌にできた口内炎がなかなか治らなかった時、舌癌との確認の仕方をお伝えします。ぜひ、参考にしてください。 1.舌にできた口内炎をすぐに治す5つの方法 1−1.歯ブラシやデンタルフロスで口の中を清潔にする 歯磨きやデンタルフロスを使い口の中をきれいに清掃します。口の中の細菌数を減らすことによって口内炎の治りを早くします。歯磨き粉や洗口剤は痛みが強いようであれば避けてください。清潔にすることと刺激を与えないことが重要です。 1−2.ガーゼにケナログを塗り口内炎をカバーする 舌にできた口内炎に軟膏を塗るのは大変ですよね。ガーゼにケナログ等の口内炎の軟膏を多めに付
頑張って歯磨きをしているが虫歯ができてしまう、歯医者でいつも虫歯を削られ、歯がなくなるのではないかと心配な方も多いのではないでしょうか。虫歯は削れば削るほど再治療が繰り返される病気なのです。しかし、実は虫歯治療をしている歯医者はあまり虫歯ができないのです。なぜなら虫歯ができない歯磨き方法を知っているからなのです。歯医者も自分の歯を虫歯にしたくないのは同じなのです。今回は歯医者がやっている虫歯ができない歯磨き方法、時間、回数、タイミングをお伝えします。ぜひ、参考にしてください。 1.歯医者がやっている虫歯ができない歯磨き方法・時間・回数・タイミング 1−1.歯医者がやっている歯磨き法/スクラビング法 歯医者は主にスクラビング法といって歯ブラシを歯に直角に当てて磨きます。虫歯予防にはスクラビング法が最も歯垢が効率的に落ちる方法です。また、一番奥の歯や凸凹している部分、歯茎が下がっている部分は歯
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口内炎ができて痛い思いをした方も多いのではないでしょうか。口内炎は口の中の粘膜にできる炎症のことです。しかし、実は口内炎は白く丸いものだけではなく、赤いものやえぐれているもの、広がっているものなど種類があるのです。そのままにしていい口内炎や癌に移行しやすい口内炎などがあります。今回は口内炎の原因と治療法をお伝えします。ぜひ参考にしてください。 1.口内炎とは 歯茎や舌などの粘膜にできる炎症反応です。一般的には丸く白いアフタ性口内炎が有名ですが、赤くなるものや大きく広がっているものもあります。口内炎の一番の特徴は触ると痛いことで、食事の時に苦痛を伴うため、乳児や高齢者の方は気づかずに栄養不足となり、より口内炎が悪化してしまうこともあります。 口内炎ができる理由 口の中は外から入ってくる細菌や、もともと口の中にいる細菌に対して防御する反応が強く、体の抵抗力が落ちたり、傷ができたりすると過敏に反
口内炎の治療薬で有名なのがケナログですが、ケナログを塗っても口内炎がなかなか治らないと思っている方も多いのではないでしょうか。ケナログは直接口内炎に塗る、軟膏タイプの口内炎の薬です。しかし、実はケナログはただ塗るのではなく、口内炎を早く治すための塗り方があるのです。今回はケナログで口内炎を効果的に治す方法をお伝えします。ぜひ、参考にしてください。 1.口内炎とは 口内炎とは一般的に歯茎や舌などの粘膜にできる、丸く白いアフタ性口内炎のことをいいます。口内炎は触れると強い痛みを伴うために自分自身でも場所が特定できます。 疲れやストレスによって体の抵抗力が下がった時にできやすくなります。口の中には多くの細菌がいて、抵抗力が下がった時に炎症が引き起こされると言われていますが、詳しくは原因が不明です。 ほとんどの場合は1、2週間程度で自然に治りますが、痛みが強いために口内炎によって食事が取りにくかっ
前歯を治療する時、せっかく治療をするならきれいな前歯にしたいと考えている方も多いのではないでしょうか。前歯の治療でおすすめなのがオールセラミッククラウンです。オールセラミッククラウンは金属を使わないために審美的に高い前歯にすることができるのです。今回は前歯をオールセラミッククラウンにしたほうがいい7つの理由と費用、期間についてお伝えします。ぜひ参考にしてください。 1.オールセラミッククラウンとは オールセラミッククラウンとは金属を使わずセラミックだけで歯に被せ物をすることです。前歯では透明感のある自然な歯を再現し、奥歯では強度の高いセラミックを使うことによって、機能的にも審美的にも歯の機能を回復することができます。また、金属を使わないことによって金属アレルギーや歯茎の黒ずみを予防することもできます。 2.前歯をオールセラミッククラウンにしたほうがいい7つの理由 2−1.きれいな前歯は知的
知っていましたか!電動歯ブラシは普通の歯ブラシのように横にゴシゴシと動かしてはいけないことを!実は電動歯ブラシには普通の歯ブラシとは違い歯垢をこすり落とすのではなく、粉砕して落とすので使い方を変えなくてはいけないのです。多くの方が誤った使い方をして、普通の歯ブラシで磨くよりも歯垢を落とせていないのです。せっかく高い電動歯ブラシを買ったのにもったいないですよね。今回は電動歯ブラシで効果的に歯垢をとる使い方とおすすめのランキングをお伝えします。ぜひ、参考にしてください。 1.電動歯ブラシで効果的に歯垢をとる6つの使い方 1−1.毛先が軽く歯に当たるように使う 毛先が歯の表面に軽く当たるようにすると、効果的に歯垢を取ることができます。電動歯ブラシの振動はブラシの毛先に最も集中するように設計されています。ブラシを強く押し当ててしまうと、最も振動がある毛先が歯に当たらなくなってしまうために、歯垢が取
虫歯の治療をして、銀歯を詰めたのにいつまでも歯がしみることありませんか。歯医者の治療がおかしいのではないか、まだ虫歯が残っているのではないかと不安になりますよね。しかし、実は銀歯がしみているうちは神経が改善する可能性があるのです。神経があることは歯にとってとても重要なことです。今回は銀歯の治療後、歯がしみる原因と以前入れた銀歯がしみてくる原因についてお伝えします。ぜひ、参考にしてください。 1.銀歯の治療後しみる原因と対処法 1-1.銀歯は熱の伝わりがいいため 銀歯は金属のため、プラスチックやセラミックなどと比べ、冷たいものや熱いものの熱の伝わりがよく、銀歯の治療後しみることがあります。1週間程度で徐々に落ち着いてくることが多いです。その間は温度変化が強いもの、アイスや、冷たいビールなどを避けるようにしてください。 1-2.治療後、神経が過敏になっているため 虫歯の治療の時、歯の神経は麻酔
舌は食べる時や話すときに重要なのは多くの方がご存じだと思います。舌は口の中で多くの部分を占めています。しかし、実は舌の位置が悪いと歯並びも悪くなってしまうのです。舌は筋肉の塊で、舌の位置や動きは歯の位置に大きく影響を与えるのです。今回は舌の位置が悪いことで歯並びに与える6つの影響と自力で治すトレーニング法をお伝えします。ぜひ、参考にしてください。 1.舌の正しい位置にあると歯並びが良くなる 顎や歯は頬の筋肉や舌の筋肉の力によって形や歯並びが決まってきます。特に舌は筋肉の塊で、強い力を持っています。そのため悪い舌の位置や間違った飲み込みの時の動きは歯並びを悪くします。 正しい舌の位置 舌の前端は何もしていない状態や物を飲み込む時はスポットと言われる上の前歯の少し後ろの位置にあります。舌がスポットにあることによって、上顎が舌の筋肉に押し広げられ、顎が大きくなって歯並びが良くなります。歯並びがい
歯医者でよく勧められる歯間ブラシです。サイズの種類が多く、一人一人の歯に合ったサイズを選ぶことができます。特に大きいサイズはテペの歯間ブラシしかありません。 3−3.ゴムタイプの歯間ブラシ 小林製薬のやわらか歯間ブラシに代表されるゴムタイプの歯間ブラシは、歯茎のマッサージ効果はあるかもしれませんが、歯垢を落とす効率はブラシタイプの歯間ブラシに比べ低いので、歯医者ではあまりお勧めしていません。ゴムタイプの歯間ブラシは歯茎が腫れてどうしても痛い場合に使い、歯茎が治ってきたらブラシタイプの歯間ブラシを使うことをお勧めします。 3−4.歯間ブラシのサイズの選び方 歯間ブラシは歯と歯の隙間に合わせて大きさを選びます。小さすぎると歯垢は残ってしまいますし、大きすぎると歯茎に傷をつけてしまいます。また、前歯や奥歯によっても太さが違うことがあります。歯間ブラシを入れた時に、軽く歯茎を押す程度の大きさが正し
虫歯の痛みや歯医者での治療後の痛みなどの歯痛の時、頼りになるのが痛み止めのロキソニンです。でも、どのようなタイミングでロキソニンをのめばいいのか悩んでいる方も多いのではないでしょうか。出来るだけ薬はのみたくないものですよね。しかし、実はロキソニンをうまく使えば歯痛を効果的に抑えることができるのです。また、現在は市販でもロキソニンと同じような成分のロキソニンSが販売されています。今回はロキソニンで歯痛を効果的に止める方法と効果的な歯医者の治療後の痛み、ロキソニンの副作用についてお伝えします。ぜひ、参考にしてください。 1.ロキソニンは歯医者でもらう痛み止め ロキソニンとは歯医者で歯が痛い時や歯の治療後痛みが出そうな時にもらう痛み止めの一種です。特に歯の神経治療の後や、親知らずの抜歯後に多く出されます。ロキソニンには痛みを止めるだけではなく、腫れを引かせたりや熱を下げたりする作用もあります。ま
歯医者に行って虫歯があるからといって何箇所も削られた経験がある方もいると思います。そして、歯を削る歯医者と歯を削らない歯医者はどう違うのだろうと疑問に思っている方も多いのではないでしょうか。削らない歯医者とは初期の虫歯や少し進行した虫歯でも、口の中の環境を変えてあげれば虫歯の進行が止まることを知っている歯医者なのです。実際、私自身も小さな小さな虫歯はありますが、何十年も進行せず止まっているのです。今回は削らない歯医者が行っている虫歯を残しても進行しない3つの方法と虫歯を削る判断基準についてお伝えします。ぜひ参考にしてください。 1.多くの虫歯は削らなければ再生する 初期の虫歯や小さな虫歯は口の中を虫歯ができない環境を作ってあげれば再生するのです。もし、小さな虫歯を削ってしまい、人工のものを詰めてしまうと劣化を繰り返し、歯が無くなるまでやり直し続けなくてはいけないのです。はじめに出会う歯医者
最近よく目にする電動歯ブラシ。1,000円台から20,000円するものまで値段を比べるだけでも一苦労してしまいますよね。機能も似たり寄ったりでどれが本当に良いのかなかなか見分けがつきにくいものです。それでは、歯科医療に携わっている人はどんな電動歯ブラシを使用しているのでしょうか?歯のクリーニングのプロが教える本当に良い電動歯ブラシについてお伝えします。 1.電動歯ブラシと手磨きの違い 電動歯ブラシと手磨きの違いは少し前までは電動で動くか自分の手で動かすかの違いでした。近年では、電動歯ブラシの機能も進化して歯を電動で磨くこと+αの効果が認められています。電動で細かく振動することによる歯ぐきのマッサージ効果や、振動により刺激されて唾液の量が増え、その水流で歯と歯の間の歯垢(プラーク)を洗い流してくれるなど、手磨きでは出来ない機能がたくさんあるのです。電動歯ブラシの種類は大きく分けて3種類ありま
舌の色がきれいなピンク色ではなく、白く苔の生えたようになっていて気になさっている方も多いのではないでしょうか。これは舌苔と言って舌の細胞の角質が多くでき、そこに細菌などが溜まって白く見えているのです。しかし、実は舌苔は口臭の原因になることがあるのです。治療をする必要はありませんが、気になる方は舌ブラシで磨くことが必要です。今回は舌苔と口臭の関係や原因、舌苔の取り方についてお伝えします。ぜひ、参考にしてください。 1.舌苔とは 舌の表面の角質がなんらかの原因で伸びて硬くなり、その隙間に細菌や汚れが溜まり、舌が白く苔が生えたように見えます。舌苔の原因は細菌や口呼吸、消化器系の疾患などがありますが、原因が不明なことも多くあります。舌苔自体を治療する必要はなく、口臭の原因として舌苔が考えられる場合は舌ブラシで舌を磨きます。 舌苔が口臭の原因 口臭の主な成分の一つである硫化水素は舌苔に関連していると
覚悟を決めて親知らずを抜いた後、痛みが一週間以上も続いて辛い。予想外に長引いてしまうと不安になりますよね。これはドライソケットかもしれません。ドライソケットとは抜歯した骨の部分がむき出しになってしまうことです。とても痛みが強くつらいものですよね。ドライソケットは主に下の歯の親知らずを抜歯した時に起こり発生率は2~4%ぐらいです。今回はドライソケットになってしまった後の対処法と、ならないようにする予防法についてお伝えします。ぜひ参考にしてください。 1.ドライソケットとは 主に下の歯の親知らずを抜いた後に起こり、抜歯した穴が血液で覆われず骨が直接お口の中にむき出しになっている状態のことです。本来、骨は歯茎に覆われていなければいけないのですが、抜歯後何らかの原因で骨の上で血液が固まらなかったため(かさぶたが出来なかったため)、骨の上に歯ぐきが作られず、骨の表面が出たままになっています。食事の際
歯医者で抜歯を勧められた時ショックを受ける方も多いと思います。どうにか抜歯しなくていい方法はないかと色々探しては見るものの自分ではどうしたらいいのか迷ってしまいますよね。もちろん歯医者も理由があって抜歯を勧めます。今回は抜歯を宣告された歯に最後の一手をご紹介します。全て上手く行くわけではありませんが担当の歯科医とよく相談の上行うことをお勧めします。 1.抜歯をしなければならない理由と最後の一手 1-1.虫歯が進行し根だけになってしまった歯 虫歯が根っこだけになり、歯茎の中まで入り込むと、虫歯菌が歯茎や歯を支えている骨に細菌が感染してしまいます。そうすると歯茎が腫れて痛みが出たり、口臭が強くなったりするため歯を抜く必要があります。詳しくは「知ってるだけで格段に虫歯が減る!虫歯の全情報と全知識まとめ」を参考にしてください。 骨に埋まっている根の長さが1cm程度ある場合は、歯茎の中にある虫歯の部
歯茎の腫れは痛みも少なく、時間が経つと治まってしまうこともあり、そのままにされている方も多いのではないでしょうか。実は、その腫れはその後に起こることのサインなのです。急に腫れが大きくなったり、歯茎の中の骨がとけてしまったり、歯茎は体の変化を感じやすい反面、症状がわかりにくいことも多いのです。今回は歯茎が腫れた時の応急処置や腫れる原因と治療法を詳しくお伝えします。是非、参考にしてください。 1.歯茎が腫れる原因と治療 1-1.虫歯が進行し、歯の根の先に膿が溜まり歯茎が腫れる 歯の神経が死んでしまったり、根の治療が不十分な場合、歯の根の中の細菌が根の先から顎の骨の中に入って膿の袋を作ります。この膿の袋が大きくなると歯茎が腫れてきます。顎の骨の中に溜まる膿なので歯茎が腫れる中で最も腫れと痛みが強くなります。根の先に溜まった膿は歯茎に小さな穴を開けて少しずつ出てくる場合もあれば、痛みを伴って大きく
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