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周りのバンコク好きに「なぜ配車アプリを使わないの?」と言われ続けて早数年。ようやく私もGrabをインストールしました。そんなこんなで、今回はGrabのメリットや利用方法、使ってみた感想をダラダラ書いていきます。 なぜGrabにした? アカウント登録の流れ ドンムアン空港での裏技 基本的な使い方 ①出発地と目的地の入力 ②車種の選択 ③ドライバーとのマッチング ④乗車 ⑤支払いと評価 補足:予約機能 使い心地はどうだった? なぜGrabにした? バンコクで使える3大配車アプリはGrab(グラブ)、Bolt(ボルト)、MuvMi(ムーヴミー)になると思うのですが、そのうちのMuvMiはトゥクトゥクを利用しない私にとって魅力薄。 タイでシェアNo.1のGrabにするか、安さ勝負のBoltにするかで悩みました。決め手は巷で囁かれる「Grabのドライバー登録には厳しい審査があるけど、Boltは審査が
次々と新鋭デザイナーがブレイクしていくバンコクのストリート・ファッション・シーン。そのトレンド動向を手っ取り早く知りたい私は、バンコクへ行くたびに前回投稿したAbsolute Siam(アブソルート・サイアム)と、今回取り上げるFrank! Garcon(フランク・ギャルソン ※正しい表記はGarconじゃなくフランス語で少年を意味するGarçon)を巡回しています。 Frank! Garconとは? 商業施設にも支店が続々オープン! いま店で推されているブランドは? Akkara Bangkok Jap-fac Grandfather Ease Around 最後に Frank! Garconとは? 若者の街・サイアムで2018年に旗艦店をオープンし、昨年末に内装をリニューアルしたばかりのFrank! Garcon。 BTSサイアム駅の2番出口を降り、Watsons(ワトソンズ)を超えて
前回の大麻ネタを挿み、直近数回の記事でEcotopia(エコトピア)を取り上げたついでに、Ecotopiaと同じ不動産デベロッパーのSiam Piwat Co. Ltd.,(サイアム・ピアット社)が手掛けるセレクト・ショップ、Absolute Siam(アブソルート・サイアム)の近況についても触れておきたいと思います。 ますます楽しくリニューアル! 「タイの伝統文化を我流に解釈した風変りなストリート・ファッションの提案」なるコンセプトを掲げ、オープン以来、個性派ローカル・ブランドのショウケース的な役割を担ってきたAbsolute Siam。 こちらのページで紹介した時と変わらず、現在もBTSサイアム駅の1番出口と直結しているSiam Center(サイアム・センター)に店舗を構えているのですが、隣にあった姉妹店のThe Wonder Room(ザ・ワンダー・ルーム)が閉業し、昨年5月にフロ
2022年にアジアで初めてマリファナを合法化したタイ。しかし、昨年末に投稿した『2025年1月1日からタイでは大麻が再規制! いったいどうなる?』で書いた通り、2023年後半から2024年にかけて、タイ政府はふたたび娯楽用大麻を違法薬物しようと働きかけてきました。 国が示した規制強化策の施工開始日は2025年1月1日。1か月半が過ぎたいま、現地のマリファナ事情はどうなっているか? 今回はそのへんの話を簡単にまとめたいと思います。 大麻は買える? 買えない? 些細な変化 ①ディスペンサリーは減少傾向 ②カンナビス由来のコスメも減少傾向 ③嫌煙家からの白い目 現在のマリファナ相場 日本の大麻法改正について 【加筆】タイの再規制法はなぜ効力を持たない? 大麻は買える? 買えない? 先にオチを言うと、然るべき診断書を持たない外国人ツーリストであっても、これまでと同様にバッズは購入できます(※種も買
バンコクのSiam Discovery(サイアム・ディスガヴァリー)とIconsiam(アイコンサイアム)に店舗を構えるセレクト・ショップのEcotopia(エコトピア)には、地域活性とエコ経営に重点を置くパーソナルケア・ブランドがズラリ。 話題の化粧品メーカーを取り上げた前回の投稿に続き、今回はバスケアやヘアケアにスポットを当てていきます。なお、以下の画像は公式HP/SNSより拝借しました。お店の概要とアクセス方法はこちらのページにて。 ①Moringa Project ②Charcoalogy ③Aloex ④Common Ground ⑤Narabura ⑥Patom Organic Living ⑦Madame Louise ⑧LRL ⑨Hug Organic ⑩Korboon Herb ⑪iThai Natural ⑫Herb Care 最後に ①Moringa Project
直近の記事では、エコをテーマにしたバンコクのセレクト・ショップ、Ecotopia(エコトピア)に関するネタを連投しています。前々回と前回はご当地アパレル・ブランドを取り上げました。 で、今回はファッションと同じくらい私が興味津々なコスメ部門から、気になるブランド8つを駆け足で紹介していきたいと思います(※お店の概要やアクセス方法はこちらのページにて)。 なお、自分で撮った写真が軒並みブレブレだったので、以下の画像はすべて公式HP/SNSより拝借しました。 ①Kalm Skincare ②Ira Natural Products ③Maria Nature Beauty ④Eri Eden ⑤Plernarie ⑥Akins ⑦Kaani ⑧Sunchaser 最後に ①Kalm Skincare PM2.5から肌を守ってくれるスプレー型セラム(50ml入り1250THB)で注目度うなぎ上り
前回に引き続きバンコクのEcotopia(エコトピア)で目立っていたご当地エシカル・ファッション・ブランドを紹介していきます。お店のアクセス方法や概要はこちらのページにて。 Earthology Studio Knit Circle Doi Tung Farmer Rangers まとめ Earthology Studio 「新しい素材で人と環境との調和を目指す」をコンセプトに掲げるEarthology Studio(アースオロジー・スタジオ)。ブランド名はEarth×Ecologyと思いきや、Earth×Technologyでした。 親会社は1987年に創業し、The North Face(ザ・ノース・フェイス)やAdidas(アディダス)、Eagle Creek(イーグル・クリーク)、Jansport(ジャンスポーツ)にもナイロン素材を提供してきたファブリック・メーカーです。 これまで
バンコク最大のエコ・ストア、Ecotopia(エコトピア)。ショップのコンセプトやロケーションをまとめた前回の投稿に続き、今回は注目のアパレル・ブランドをチェックしてみましょう。 Mince Care For Coral Rubber Killer Rubber Idea Bangkok OK Mince 最初に紹介するのは、2016年にバンコクで誕生したMince(ミンス)。2024年にタイ商務省が主催するDEmark Awardの優秀賞を獲得し、いま勢いに乗っているバッグ・メーカーです。 Minceが着目したのは、タイで盛んに製造されてきたポリプロピレン。このPP素材の持つ耐久性・耐水性の高さや軽さと、レジャーシートっぽいレトロなストライプ柄を活かし、ビーチバッグやお買い物バッグを多数展開。 汚れてもシャワーでジャブジャブ洗え、なおかつ、程良い厚みがあって頑丈な作りです。特にトートバッ
今回から数回に分けてバンコクのEcotopia(エコトピア)を取り上げたいと思います。なかなか情報量の多い店でして、このページでは簡単に概要をまとめ、次回以降は同店で扱う注目のアパレル・ブランドやヘルスケア/スキンケア・ブランドをピックアップしていく予定です。 Siam Piwatにハズレなし! Ecotopiaの仕掛け人はバンコク中心部の人気商業施設を多く開発・運営する大手不動産デベロッパー、Siam Piwat Co. Ltd.,(サイアム・ピアット社)。 昨年10月に大規模ファッション・イヴェントをWWDと共同開催した際、Siam PiwatのCEOはこんなコメントを発表していました(※一部抜粋)。 Siam Piwatのヴィジョンは、タイのブランドとデザイナーを育成し、彼らに知識とスキルを提供して独自のビジネスを構築することです。私たちは公共及び民間組織、並びに世界的なブランドと協
外国人ツーリストで賑わうバンコクのカオサン通り周辺。選り好みしなければ、このエリアで食事に困ることはまずありません。 しかし、観光客相手に商売している店が大半を占めるため、庶民派風の食堂でも価格は若干高め。しかも、値段のわりに大して美味しくないケースだって少なくないです。 近隣で働くローカル向けの屋台が並ぶ朝食時はまだいいとして、夕食時となるとなかなか自分好みの食堂には出会えずじまい。 で、ランブトリー通り(※カオサン通りの隣)沿いのゲストハウスをバンコクの常宿の1つにしている私とツレは、このエリアに滞在するたび、安くて旨い店探しをミッションにしています。 そんななか、直近の訪問で発見したローカル・レストランがわりと自分たち的にヒット。今回はその店を取り上げたいと思います。 炭火の香りに誘われて…… 店の名前はJay Wan Saap Paak(ジェイ・ワン・サップ・パーク/เจ้แว่น
前々回と前回の2回に分けて取り上げたWat Suthat Thepwararam(ワット・スタット・テープワラーラーム/วัดสุทัศนเทพวราราม)の近くに、とりわけ潮州系の方々の間で絶大な信仰を集める廟が建っています。 今回の記事は、タイガー神社の異名を取るそのSan Chao Pho Sua(サンチャオ・ポー・スア/ศาลเจ้าพ่อเสือ)について。 タイガー神社のロケーション Wat Suthatへと続くバムルンムアン通り(通称仏具通り)にSan Chao Pho Suaが建立されたのは1834年。 その後、ラーマ5世(在位1868~1910年)の肝煎りで進められた道路拡張プロジェクトによって、タノンタナオ通り沿いの現在地へ移転しました。 タイガー神社の50m圏内にはミシュランのビブグルマンにも掲載されているRat Na Yot Phak 40 Years(ラートナー
引き続きバンコクのWat Suthat Thepwararam(ワット・スタット・テープワラーラーム/วัดสุทัศนเทพวราราม ※略称のワット・スタットで通じます)のお話です。 寺院の概要と正攻法の楽しみ方についてご紹介した前回の記事を経て、今回は若干ニッチな層に刺さる裏の楽しみ方をお伝えしたいと思います(※ページの最後に、Wat Suthatと合わせて参拝したいバンコク屈指のパワースポット情報もあり)。 地獄の壁画とは? 1807年に着工したWat Suthatは、バンコクに10か所しかない第一級王室寺院の1つ。格調の高いお寺です。ともすれば、定番を嫌う珍スポット好きは避けてしまいがちなんじゃないでしょうか。 しかし、Wat Suthatでは地獄寺フリーク垂涎のお宝が見られます。それが地獄の様子を描いた壁画。私も壁画を目当てに再訪しました。 そもそも地獄寺とは、下掲の写真のよ
2025年初の投稿です。本年もよろしくお願いいたします。新年1発目はWat Suthat Thepwararam(ワット・スタット・テープワラーラーム/วัดสุทัศนเทพวราราม ※略称のワット・スタットで通じます)について。 Wat Suthatをオススメする理由 タイ全土には3万を超える仏教寺院があり、そのうちの281施設が王室寺院に認定。さらに、そのなかの23施設が第一級王室寺院に格付けされています(※バンコク都内は10か所)。 1807年に着工したWat Suthatも最高ランクの第一級王室寺院。けれども、第一級に相応しい豪華さを湛えていながら、外国人観光客の数は少なく、のんびり参拝できます。 Wat Suthatに外国人が少ない理由は、涅槃像+タイ古式マッサージでお馴染みのWat Pho(ワット・ポー/วัดโพธิ์)、暁の寺の別称を持つWat Arun(ワット・アル
2022年にアジアで初めてマリファナを合法化したタイ。しかし、2025年1月1日以降、ふたたび規制されます。 私は大麻を吸いません。でも、解禁後のタイの自由な空気がけっこう好きでした。ディスペンサリーで溢れていた繁華街の風景はどう変わってしまうのでしょうか(※内心は大して変わらない気もしています。その理由はページの後半にて)。 何にせよ、こういう変化のタイミングに自分も居合わせたかったです。行けない代わりにせめてもの悪あがきで、2024年最後の投稿は再規制に至るまでの流れをまとめてみました。 2024年までの実状 再規制のきっかけと草案 麻薬カテゴリー5について マリファナ支持派の反発 麻薬への再分類は一旦保留(!?) なぜ再規制にもたついた理由 【1】投資家への配慮 【2】失業問題 【3】説明が不十分 【4】首相交代 まとめ 2024年までの実状 2022年の解禁当初より娯楽用大麻の使用
バンコク近郊でもっとも有名な地獄寺と言えば、やはりWat Phai Rong Wua(ワット・パイロンウア/วัดไผ่โรงวัว)になるかと思いますが、公共の交通機関を使った場合は若干行きづらいのがネック。 一方、Wat Phut Udom(ワット・プートウドム/วัดพืชอุดม)は、知名度の高さこそWat Phai Rong Wuaにやや劣るものの、バンコク中心部から容易にアクセスできる地獄寺。 交通費と時間と手間をあまりかけずに地獄寺へ行きたい方には圧倒的にこちらがオススメです(※規模も大きいです)。そこで今回はWat Phut Udomへのアクセス方法をご紹介。 お寺の様子は前回の投稿でレポートしています。事前情報をできる限り排除してフレッシュな気持ちで参拝したい方もいらっしゃるだろうと考え、意図的に記事を切り離しました。 【往路1】クーコット駅に向かう 【往路2】6250番
今回は、2024年に訪れた神社仏閣のなかで私がもっとも興奮したWat Phut Udom(ワット・プートウドム/วัดพืชอุดม)をご紹介。 バンコクからの行き方は別途こちらのページでアップしています(※けっこう簡単です)。余計な前情報を知らずに参拝したい方は同ページをすっ飛ばしてくださいませ。 Wat Phut Udomとは? Wat Phut Udomとは日本でもマニアの多い地獄寺の1つ。地獄寺を大雑把に説明すると、立体像を使って地獄を描いたスペースのある寺院のことです。 タイ全土には80から100近い地獄寺が存在していると言われ、過去に当ブログでも知名度No.1のWat Phai Rong Wua(ワット・パイロンウア/วัดไผ่โรงวัว)を取り上げました。 Wikipediaのタイ語版によれば、Wat Phut Udomはタイ歴2417年(西暦1874年)に建立された由緒
引き続きイングランド発祥の大手ドラッグストア・チェーン、Boots(ブーツ)の美容系プライベートブランドについて。今回はIngredients(イングリーディエンツ)を取り上げます。 Ingredientsとは? Ingredientsはヴィーガン処方にこだわったシリーズ。動物実験も一切行っていません。私の記憶が確かなら、もともとはボディーケア/ヘアケア用品に力を入れていたはずです。 例えばアルガン・オイルやホホバ・オイル。いまでこそ無印良品がリーズナブルな価格帯で発売しているものの、十数年前までは日本だとなかなか安く手に入れられず、何度もIngredientsのヘアオイルをリピ買いしました。 ※当時よく購入していたArgan & Jojoba Hair And Body OilとCoconut & Almond Hair And Body Oil(共に150ml入りで定価229THB)は
世界11か国に13,000以上、タイだけに絞っても270以上の店舗を構える大手ドラッグストア・チェーンのBoots(ブーツ)。最近、そのプライベートブランドにハマっています。 というわけで前回のLemon Bright(レモン・ブライト)に続き、今回はVitamin C(ビタミンC)シリーズをご紹介。なお、同ページはタイをベースに考え、すべてタイバーツで表記しましたが、他の国でも取り扱っています。 Vitamin Cシリーズとは? 濃縮ビタミンCと柚子エキス含有のスキンケア用品を中心にラインナップしている Vitamin Cシリーズ。パラベンフリーですべての肌タイプに対応し、「くすみを軽減して肌の色調を均一に明るく整え、毛穴も目立たなくする」との効果を打ち出しています。 タイでは2019年に販売をスタート。5年経った現在も大々的にディスプレイされていて、お店に入ったら即発見できます。 ロー
タイコスメの情報収集が私の密かな趣味。バンコク滞在中に化粧品店やドラッグストアをパトロールするのはもちろん、日本にいる時もちょくちょく各ECサイトを閲覧しては、新商品が出ていないか、新ブランドの取り扱いが開始されていないか、ネチネチ調べています。 そんな折、いままであまり気にしていなかったBoots(ブーツ)のプライベート・ブランドに目が留まりました。肌悩みに合わせていろいろなシリーズを出しているんですよ。 そこで、この半年で入手したBootsのPB基礎化粧品を数回に分けてシリーズ別に取り上げていきます。今回はLemon Bright(レモン・ブライト)、次回はVitamin C(ビタミンC)、次々回はIngredients(イングリーディエンツ)について。 種類豊富なBootsのPB 本題へ入る前に、Bootsの代表的なPBを掻い摘んでご紹介します。まずはBootsの美容系PBの最古参で
ヘンプシード・オイルやCBDオイルの美容効果にますます注目が集まる昨今。このブログでもそれらの成分を含有したタイコスメを何度か取り上げています。 そんな折、知人から「そもそも日本に持ち込んで大丈夫なの?」と訊かれました。そこで、今回はカンナビス由来コスメの持ち帰り問題について簡単にまとめたいと思います。 なお、当記事は2024年12月12日に施行される改正法に基づいて作成しました。新規定がけっこう現実離れしているので、近いうちに緩和される気がしています。 現在の規制値 長らく日本の法律では茎や種以外を規制の対象にしていましたが、現在は成分分析によって判断されています。 今年10月1日より施工開始を予定するも、12月12日まで延期された改正法では、コスメやお茶、グミなどのCBD加工製品に含まれるTHCの残留限度値を0.003%未満から0.0001%未満に変更(※口内で摂取するオイルや粉末は0
今回はBig C(ビッグC)の薬局で見つけたタイコスメ・ブランド、Morihana(モリハナ)についてです。 Big Cの薬局は意外と使える! Morihanaが置かれているのはBig C本隊のコスメ売場ではなく、Big Cの大型店には必ずと言っていいほど併設されているPure Pharmacy(ピュア・ファーマシー)。 Big Cとは完全にレジが分かれ、薬剤師が常駐しているガチの薬局です。身体に不具合でもない限り、観光客はあまり行く機会のなさそうなスペース。 ところが、店頭に並んだ美容系サプリに惹かれて何となく入ってみると、Eucerin(ユーセリン)やLa Roche Posay(ラ・ロッシュ・ポゼ)といった日本でもよく知られる欧米のブランドと並び、タイ産のダーマ化粧品がチラホラ。 前回ご紹介したYanhee(ヤンヒー ※詳しくはこちら)も大手ドラッグストアやコスメ専門店よりPure
今回はタイのヤンヒー国際病院が手掛けるスキンケア・アイテムについて。数あるタイ産ドクターズ・コスメのなかでも、地元の方の間では抜群に知名度の高いブランドです。 Yanheeとは? 1984年に設立され、バンコクのバンオー地区に本院を置くヤンヒー病院は、30以上の診療科と診療センターを抱える巨大な総合医療機関。 特に美容整形と形成外科の分野は世界最大級の規模を誇り、SRS(性別適合手術)に絞っても施術件数は月400超えです。また、患者1人1人に合わせて専門医が処方するオーダーメイドの肥満治療薬も大人気。 日本にもヤンヒー病院の認定を受け、渡航手術のアテンドや処方輸入の代行をしている業者が存在するので、気になる方はチェックしてみてください。下記に日本語サイトのリンクを貼っておきます。 yanhee.jp ヤンヒー病院がスキンケア用品の開発を本格化させたのは、おそらく2000年代後半(※その頃に
直近のブログではタイコスメの記事を連投しています。今回取り上げるのは9CE。否が応でも韓国の3CEを想起させるブランド名を見て、「またタイがやりやがったな!」と呆れている方もいらっしゃるでしょうか(※3CEと9CEは何の関係もありません。まったくの別物です)。 仕掛け人はDr. CBD 2023年に誕生したばかりの9CE。手掛けるのは、かのDr. CBD社です。「かのDr. CBD」とか言われても、ほとんどの人はピンと来ませんよね。 補足すると、Dr. CBDはマリファナ栽培からCBDの抽出/加工、製品化までを一貫して行い、クリニックも経営している企業。日本ヘンプ協会とも提携しています。 OEM/ODM受注の他、化粧品専門店や大きめのディスペンサリーでよく見かけるEarth Lab(アース・ラボ)もDr. CBDがやっているブランドの1つ。 珍しいところでは、ペット専門ブランドのHappi
引き続きタイコスメをご紹介。今回はSrichand(シーチャン)について。日本でもロフトやハンズ、アインズ&トルペ、PLAZAで取り扱っている老舗ブランドです。 Srichandを取り上げるのは今回が2度目。メーカーの成り立ちや購入できる場所などはこちらの記事でまとめています。 ルースパウダーだけじゃないんです! Srichandと言えば何はともあれルースパウダー。「マスクをしてもメイクが崩れにくい」といった口コミで、コロナ禍に日本でもバズりました。ぶっちゃけ、それ以外のアイテムはほとんど認知されていません。 流石にタイではいくつかヒット商品があるものの、やはり圧倒的に売れているのはルースパウダー。他がダメなわけじゃないんです。これが優秀すぎるんですよ。 しかし、3代目となる現社長はパウダーのみに売上を依存するつもりなんぞ毛頭なく、公式HPで「もっとさまざまな商品を発表したい」なるメッセー
しばらくタイコスメの記事を連投します。今回のテーマはMeilinda(メイリンダ)。本題へ入る前に、過去にアップしたタイ産コスメのブランド別紹介ページのリンクを貼りました。ご興味のある方は併せてぜひ。 Oriental Princess(オリエンタル・プリンセス)はこちらから Beauty Cottage(ビューティー・コテージ)はこちらから Beauty Buffet(ビューティー・ビュッフェ)はこちらから Mistine(ミスティーン)はこちらから Karmart(カルマート)はこちらから Srichand(シーチャン)はこちらから About Herbs(アバウト・ハーブス)はこちらから TenTen(テンテン)はこちらから IN2IT(イン・トゥ・イット)はこちらから Beauti Cute(ビューティー・キュート)はこちらから 4U2(フォー・ユー・トゥー)はこちらから Cute
今月の当ブログはサパンクワイ強化月間。締めを飾るのは駅近の屋台です。日本で屋台と言うと、私のなかでは縁日で見かけるような持ち帰り専門店が真っ先に浮かびます。イートイン形式は博多の屋台を筆頭とするごく一部(?)。 一方、タイをはじめ、東南アジア各地にはあちらこちらにイートインできる屋台があり、路上や空き地にテーブルをドーンと広げます。通行人の邪魔になろうがお構いなしで、車道にはみ出している店もチラホラ。 私はテーブルを(たぶん勝手に)広げちゃっているイートイン屋台が大好き。こういう屋台で食事している瞬間に「東南アジアにいるな~」としみじみ実感します。 地元で愛される屋台 本稿の主役であるKhun Cho’s House(クン・チョーズ・ハウス)もイートイン可能な屋台。店名のKhunはタイの敬称。「チョーさんの家(店)」みたいなニュアンスでしょうか。 場所はオーガニック・ショップのSuvarn
前回のPad Thai Live(パッタイ・ライヴ/ผัดไทยไลฟ์สด)に続き、この1年でサパンクワイに誕生した新店としてLek Gao Lao Luat Muu(レック・ガオラオ・ルーアッムー/เล็กเกาเหลาเลือดหมู)を紹介しようと調べてみたら、少なくとも10年は営業を続ける食堂でした。 しかも、私も一度訪店済み。自分の記憶力の悪さに呆れています。私がニューオープンかと勘違いしたのは、壁をぶち抜いて面積を広くし、大幅に改装していたから。儲かっているみたいです。 そんなこんなで仕切り直し、今回はリニューアルしてますます勢いに乗るLek Gao Lao Luat Muuを取り上げたいと思います。 イチオシはガオラオ Lek Gao Lao Luat Muuへの行き方は、サパンクワイ駅の3番出口を降り、パホンヨーティン通りをアーリー駅方面へ歩いてプラディパット通りを左折。
今月はサパンクワイのグルメ記事を連投しています。直近3回の投稿では、Somjai Ka Moo Khao Man Gai(ソムチャイ・カームー・カオマンガイ/สมใจ ขาหมูข้าวมันไก่)、Wattana 3(ワッタナー3/วัฒนา 3)、Yu Kee(イゥキー/หยิ่วกี่)と、いずれも老舗を紹介しました。 しかし、バンコクは移り変わりの激しい都市です。サパンクワイも例に漏れず、去年まで存在していた屋外フードコートが更地になっていたり、新店が続々とオープンしたり、めまぐるしく変化。 そこで、老舗ばかりじゃなく、今回はこの1年で新たに誕生したPad Thai Live(パッタイ・ライヴ/ผัดไทยไลฟ์สด)を取り上げたいと思います。 ライヴ感満点のパッタイ屋 場所はサパンクワイ駅の3番出口を降り、チャトゥチャックの逆方向へ100m直進したところ。目印はパホンヨーティ
今回はかねてより気になりつつも、最寄りのBTSサパンクワイ駅から遠くてなかなか行く機会に恵まれなかったタイ中華料理の老舗、Yu Kee(イゥキー/หยิ่วกี่)についてです。 日本人にも馴染みのタイ中華 タイ中華とは華系タイ人によって広まったタイ料理の1ジャンル。カオマンガイやカオカームー、クイッティアオ、カオパット、ホイトート、ラートナーなどもタイ中華に分類されます。 パッタイもアユタヤ時代に中国系とベトナム系の移民が持ち込んだと言われているので、ある意味、タイ中華と捉えて差し支えないのかな? とにもかくにも、日本人に馴染みのタイ料理は、けっこうタイ中華に該当するものが多いです。 Yu Keeはいろいろなタイ中華メニューを揃えていて、とりわけ高評価を得ているのがペットヤーン(ローストダック)と、それをご飯の上に乗せたカオナーペット。ペットヤーンは普通サイズが250THB/大サイズが3
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