サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
今年の「#文学」
electrelic.com
前回、古い雑誌記事の探し方を書きましたが、今回は見つけた記事の入手方法について書いてみたいと思います。 バックナンバー 比較的新しい号でしたら出版社にはまだ在庫が残っているかもしれません。 出版社によってはメール等で申し込めば販売してくれるところもありますので問い合わせてみると良いでしょう。 また書店から取り寄せてもらう方法もあります。 一般の書店では次の号が出ると返本してしまうことが多いですが、秋葉原の書泉ブックタワー等バックナンバーを置いているところも少ないながらあります。 合本 数か月分の記事をまとめた合本が発売されていたものもありました。 『エンサイクロペディア・アスキー』:『ASCII』誌をまとめたもの 『TheBASIC B-Number』:『TheBASIC』誌をまとめたもの 合本も入手困難になってしまっていますが、後述の古本屋などをあたる時の選択肢しては有効と思います。 広
※ VCC=+5V, VDD=+12V VILC, VILについては普通です。 クロック以外の入力信号のVIHの3.3Vは当時一般的だったN TTLではドライブできませんが、8228 System Controller and Bus Driver for 8080A CPUを使えばTTLレベルに変換できました。現在の74HCシリーズなら直接ドライブ可能です。 さて本題のVIHCですが、なんと9Vをスイングしなくてはなりません。8224 Clock Generator and Driverはこのドライバを持っていますが、汎用品でならディスクリートで組むか7407のような高耐圧オープンコレクタバッファを低抵抗でプルアップでしょうか。8224, 8228は8080より遅れて登場していますので、それまでは苦労したのだと思います。 Zilog Z80 Zilog Z80 CPUは命令の拡張もさるこ
以前HD3-6402のコメントでもちょっと触れたので予想していた方もいるかもしれませんが、こんなものを入手できました。 さまざまな番号が記されていて正式な型番というのがよくわかりませんが、DEC J-11あるいはDCJ11などと呼ばれることが多いですね。 これは何かというと、PDP-11互換のプロセッサです。というかLSI-11(PDP-11をLSI化したもの)に使われたプロセッサです。
H68/TRのRAM 1kB+128Bというのが面白いですね。kBのまとまったメモリはすべてユーザに開放するというのは、やがてユーザが独自のシステム(制御等のためで当然モニタ等は搭載しない)を開発するのを前提としているからでしょう。 メモリ容量はどれも数kBかそれ以下しかありません。CPUのメモリ空間は64kB(MN1610はワードマシンなので64k×16bit)ありますから、広い空間のところどころにメモリがあるといった状況です。メモリ容量が少なかったのにはもちろん理由があります。 一番は大容量のメモリが非常に高価だったことでしょう。上の表で使われているRAMはすべてSRAMでH68/TRを除き256×4bitのものです。H68/TRの2114は1k×4bit、HM46810Aは128×8bitです。1977年ごろのI/O誌の広告を見ると、256×4bitの2101-1が1,000円ほどし
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『electrelic.com』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く