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ImmersedというVRヘッドセット向けのバーチャルデスクトップアプリをドリキンさんの動画で知りました。Virtual DeskropなどのようにPCの画面をリモートでVRヘッドセットに飛ばして仮想ルームで作業ができるアプリの1つです。かなり前からあるジャンルなんですが、以下のような理由でいまひとつ“技術デモ”の域を出ていない感じで常用には厳しいなというイメージでした。しかしこのImmersedとQuest Proとが合わさることで、割と実用できてしまうレベルの仮想環境ができあがってしまい「いきなり未来来たやんけ!」という状態で盛り上がっています。 以下、従来のVRデスクトップツールではこんな制約あったよね?という視点ごとに、これらがそれをどう解決しているか触れていきたいと思います。 ■Quest ProとImmersedなら本当に仕事が出来る? どうせ解像度が足りて無くて文字とかは読め
Google Homeでは「○○をショッピングリストに追加」と言うと、https://shoppinglist.google.com/というサービスの存在すら知らなかったリストに追加してくれます。おそらくGoogleサービスの中でも1,2を争うシンプルなサービスなんじゃないかとw。とはいえこういう買い物メモって料理中とか手が塞がってる時に気付くことが多くて、音声でメモできるのはなかなかに重宝します。 さて、一方Google Homeは複数のGoogleアカウントと紐付けて、それぞれ音楽のプレイリストを別個に利用するマルチユーザ機能があります。登録時に「OK, Google」と「ねぇ、Google」を2回ずつ言わされ、声を記憶されると、あとは特に名乗らなくても別人として認識され、それぞれのアカウントでサービスをしてくれます。 しかしこと我が家ではことショッピングリストについては共有できた方が
スマートスピーカーの大手御三家の日本一番乗りはGoogle Homeとなりましたね。トレッキーこじらせた音声認識マニアとしてあらゆる音声認識製品を何十年も買い続けてきましたが、なぜかいまいちスマートスピーカーは盛り上がらず(まぁ日本からは指をくわえてみてるだけだったせいもありますが)、国内発売の報せがきても即予約とかはしなかったんですが、発売日の今日、ビックカメラで2台2万円のアプリ通知が来ていて、友達と買えば実質1万円か!(定価は1.4万円)ということで急に買っても良いかという気になり、心当たりに打診したら一発同意。早速近所のビックxコジマで買ってきました。 「できること」はありこちの記事で書かれてますが、色々トラップもあったりなので、実際にできたこと、できなかったことをまとめてみます。 ■できたこと ・基本操作 まぁ天気聞いたりは普通にできます。ただ月曜日が祝日なので何の日か聞こうとす
昨年の秋、自宅のクライアント用Wi-Fiアクセスポイントを業務用のELECOM WAB-I1750-PSにしました。 YAMAHAの無線LAN見える化機能のついたWLX302に惹かれつつも、さすがに今更11nはないわと思って、VLANが使える業務用でありながら1300Mbpsな同機にしました。 そして時が流れ、YAMAHAからついに11acモデルのWLX202と402が登場。 202は待望の866Mbpsながら11ac対応。しかし「見える化」機能は省略されたローエンドモデル。結局302と202が選べずにいたところ、ついに全部入り402が!しかしさすがに個人宅に10万円近くする機種はオーバースペック過ぎるなと躊躇していました。 そんな中、WAB-I1750-PSの5GHz接続がMacからちょいちょい見えなくなる、というクレームが同居人から。σ(^^)自身は作業場のデスクで有線で使っているので
知人に相談されてDS-Liteについて調べてみたところ、自宅のRTX1210でも使えそうだったのでトライ。どこぞの携帯ゲーム機の話ではなく、IIJmioのNFようなIPv6 IPoEオプションを提供している回線で、IPv4通信もカプセル化してやっちゃおうという仕組み/サービスのこと。一般にフレッツで網内通信は速いのにプロバイダが遅い、というケースはIPv4通信行うPPPoEに関するISP側の設備がショボいせいと言われますが、それを経由しないでIPv4パケットをIPv6パケットで包んで高速なIPoEでインターネットまで届けてしまおうというシロモノです。 IIJmio/SF(固定IPプラン)とNF(IPoEが使えるプラン)を契約している我が家では、IPv4はSFでこんなもん(平日夕方)。 それが、 こんな感じに。もともとNFよりもSFの方がお高いプランなせいか速いことが多いんですが、それでも更
AkerunとQrioを買ってどっちも認識感度が悪く/遅くて使い物にならないという記事を書きましたが、その後です。 ■Akerun 現在使っているのはこちら。ただし内側のタッチスイッチ(と書くとまるで静電容量スイッチみたいですが実際は単なるマイクロスイッチをフタの突起で押してるだけ)の感度が悪かったり、動作速度が遅かったり、見た目に鍵かかってるかどうかもわからないので、空いてるにわざわざロックしてしまい二度手間だったりとスマフォ操作での精度以前の部分で同居人に大不評だったので、写真のように改造しました。 フタを外した(ネジ止めなので非破壊で取り外せました) それでもサムターン部分が回しにくいので、余ってたモールの切れ端を両面テープで貼り付けて掴みやすくした という2点。これでもう劇的に使いやすくなりました。モールの代わりにもう少し硬いしっかりした部材を探そうとは思いますが、ともあれ視覚的に
最近のMacOSXとiOSはWi-Fi設定もiCloud経由で同期してくれて便利っちゃ便利なんですが、困ったことも起きます。例えばモバイルルーターを持ち歩き、Macにそれへの接続設定をしているが、iPhoneは自前のLTE通信を優先したい、という場合。普通に設定すると、Macに保存した設定がiPhoneにも伝播してしまい、いつのまにかiPhoneもモバイルルーターにつながっちゃったりします。で、iPhoneから設定を削除すると、Macの方からも消えてしまいMacもつながらないという無限ループ。 そんなときは毎度お馴染みApple Configurator 2で自動接続をオフにしたプロファイルを作ってiPhoneに流し込んでおけば大丈夫そう。2になってUIが激変したので改めて解説してみます。 といっても、Apple Configurator (1.7.x)よりシンプルになっています最初にブル
スマフォで自宅の鍵が解錠施錠できる。そんな未来ガジェットがSONY由来のベンチャーQrioからクラウドファンディング案件として公開され、速攻で投資という名の先行注文をしたんですが、長ーい待ち時間の間、競合品のAkerunが発表。発売もやや先行されるオチに。 ともあれ一般販売よりは10日ほどだけ速くQrioが届いたので早速設置。しかしあまりにもビミョーだったのと、ほぼ同じタイミングでAkerunのハンズフリー解錠とスマートウォッチ対応が発表されたので、もう半ばヤケクソでそっちも買ってしまいました。 ということで、メディア以外ではあまりいないと思われる比較レビューをば。 ■ハード周り 本体サイズはこんな感じ。Akerun(左)の方が一回りコンパクト。電池がAkerunが単三X2本。Qrioは123AというLED懐中電灯などで使われるやや特殊な電池が最大4本入ります。最大というのは、一応動作は2
母がiPhone 4sからiPhone5cへ、叔母がiモードガラケーからiPhone5sにまとめて機種変更したので色々移行支援など。 ■[参考] 価格差 母はSoftbank、叔母はdocomoで、二人とも16GBモデル。母の5cは実質負担が月140円x24、docomo 5sは実質0円でした。どちらも愛知県田原市のキャリアショップ。docomoは5cの16GB、32GBともに0円なのでSoftbank負けてんぞ、って感じ。ただdocomo発売当初からの傾向として、機種代と購入サポート代がともに高くて相殺しているので、2年未満で解約、機種変更した時のダメージはdocomoの方が大きいんじゃないかと。保険必須ですな。 ■サービスの違い docomoがいまだにビジュアルボイスメール(GUI留守電)非対応なのには驚き。あれ便利で、有料オプションでも人に薦めまくってるんだけども。またdocomo.
ANIME LOCKERはLinux(CentOS)がベースで、録画ファイルもSMBでPCにマウントして扱ういことができます。ただ最近これの速度がでなくて、TMPGEncでのCMカットもままならない状態でした。省電力優先で組んだし、仕方ない。PCに一括コピーしてから作業しようとcccでコピーを始めたらなんと5MB/s程度しか出ていない。こりゃおかしいということで調査。 サクッと結論を書くと、/etc/samba/smb.confの load printers = yes を load printers = no にしたら70MB/sくらい出るようになりました。 以前にも無駄だなと思ってnoにしてあったんですが、4.0にメジャーバージョンアップした時にでもsmb.confがデフォルト設定で上書きされてしまったようです。マシン名なども全て戻っていたので。理想はあまりこうした内容を書き換えないで
iMac 5Kが出てかなり本気で導入を考えたんですが、やはり、MacBookProメインで作業環境が丸ごと持ち出せるという点で、MBP+外付けモニタも捨てがたいしなぁ、とiMac 5K発表以降悶々とした毎日を過ごしていました。買うならWindowsエンコマシンも統合するべくi7とかメモリやストレージ持ったら30万軽くオーバーだし… そんな折り、前から噂のあったLGの34インチ湾曲ディスプレイが発売に。3440×1440と今27インチWQHDの縦ピクセル数はそのままに横に3割広くなるなら、(文字が綺麗になるだけの)5Kよりもメリット大きいし、上述の悩みも回避できるし、なにより価格も安くおさえられるんじゃ?ってことで発売翌日に秋葉原で展示をみにいって即決。 この34UC97-Sの解像度以外の特徴は、 湾曲していることで端っこでも視距離が大きくかわらず見やすい 入力端子が豊富 ブルーライト低減モ
自宅のPC機材の省スペース化作戦第二弾として、ATXサイズ+大型HTPCケースの録画PCを刷新してみました。 ■脱Windows! TVRockの開発が停止されてはや幾年。問題なく動いているとはいえソースも公開されておらずメンテもままならない状態なので、この際ソフト環境の移行もしてやろうということに。そこで着目したのがCentOS(Linux)ベースのfoltia ANIME LOCKER(以下ANIME LOCKER)。特徴として、 Linuxベースの簡単インストールでPCを録画アプライアンス化 しょぼいカレンダーと連携してアニメ録画が簡単便利 (CPUリソースがあれば)録画と同時にMP4変換してスマートフォンやタブレットからも視聴可能 DLNAサーバー SMBサーバー PHP&Perlベースでいじろうと思えばいじれる? など。TVRockがごく希(2,3ヶ月に一度?)にクラッシュしてる
前エントリで最近ePub制作仕事をしてると書きましたが、ちょうどそんな折り、楽天でkobo gloとkobo miniが半額セールに。しかも最近楽天使ってなくてすっかり忘れていたポイントが2,000pt以上あって、千円ちょいで買えてしまう状態だったので、kobo gloを注文しました。 がしかし、優勝セールの慌ただしさでちっとも配送されず。色々ePub表示の仕様をリサーチしているうちに、SONY Readerの最新モデルPRS-T3Sが評判良いということがわかり、2,3日迷った挙げ句ゲトしてしまいました。初代PRS-350から3年ぶり、e-ペーパー機としてはKindle Paperwhite 2012から1年ぶりの購入です。正直自炊小説はbREADERがあればいいやと思ってたんですが、上記のePub仕事の検証機としての大義名分と、あと最近電車で読むことが増えて、iPhoneのサイズだと座っ
iOS7では画面デザインだけでなく、操作方法が大きく変わっています。新しい操作が加わっただけならいいんですが、今までの操作方法が通用しなくなった部分が少なくありません。そして、ジェスチャーベースのiOSの操作は、見た目に手がかりがないことも多いので、知らないとなかなか気付けないでしょう。 てことで、iOS6以前を使っていた人が戸惑いそうな点を動画にまとめてみました。もともと身内向けに考えていたので、自分のiPhoneで普通に撮って、後からやっぱり一般公開しようとボカシをいれまくってますw。色々見辛かったらごめんなさい。 参考になれば幸いです。
以前、Darwin Streaming Serverを使って動画ファイルをソーシャルビューイングする話を書きましたが、この方式(RTSP)だとiOS端末から視聴できないので、HTTP Live Streamingに挑戦してみました。 HTTP Live StreamingはAppleが推進しているストリーミング配信方式で、近年デ・ファクトになりつつあるようです。主立った特徴として、 Apacheなど通常のWebサーバーにファイルを置けば配信できる クライアントの通信帯域に合わせて、複数用意したビットレートのファイルを自動的に使い分けてくれる HTML5のvideoタグを使ってHTMLページ内でインライン再生できる(iPhoneは全画面強制) 等があります。いつもソーシャルビューイングする面子にiPadしか通信端末がない人がいて動画視聴とチャットが同時にできなくて困ってたんですが、HTMLペ
横浜の自宅と愛知の実家間を光回線(フレッツ光ネクスト、双方IPoEでIPv6接続)+SoftEther VPN ブリッジ接続した状態でどんなことができてるかアプリケーション面を追加検証しました。 SoftEther VPN[公式]は、以前はUT-VPNと呼ばれていた無償版PacketiXの後継ソフトで、近日正式版がリリースされるPacketiX VPN 4.0の無償バージョンに当たるもののようです。同シリーズは通常のVPNでは遮断されるようなローカルネットワーク専用のプロトコルを通すことができるのが特徴です。難しい書き方をすると、EthernetフレームをTCPパケットで包んで伝送し、相手方でまたEthernetフレームとして復元します。速度的なことを別にすれば、あたかも普通のハブで接続しているかのように振る舞えるVPNということです。なので、通常な家庭内LANでしか使えないDLNAや、i
iOS用アプリでパスワード入力UIを作ってるのですが、無効なパスワードを入力した時のフィードバックをどうしようか考えて、Mac OSX Lionのログイン画面のように、パスワード入力フィールドが「イヤイヤ」って感じで左右に揺れる感じにしようと思いました。いっそこれくらいCocoaの標準メソッドとしてあってくれても良さそうなものでしたが、UITextfieldのリファレンスを見る限りはなさそうだったので自分で実装してみました。さして高度なことしてるワケでもないですし、あんまりエレガントなソースでないかも知れないですが晒しておきます。もっとこうすりゃいいんじゃね?的なコメントも歓迎。 2011.10.27追記: s1tnkさんにアドバイスいただいて大幅な簡略化に成功したので、更新版を貼ります。 //パスワードが不適切だった場合に入力欄を揺らす -(void)shakePasscodeField
Office 2013の発売に少し遅れて、クラウドサービスOffice 365にOfficeアプリ使用権のついたOffice 365 Premiumプランが発表されました。ここでいう“Officeアプリ”とは、Office LiveやGoogle DocsみたいなWebアプリ等、パッケージ版Officeのサブセット版を想像する方も多いと思います(σ(^^)も当初そうでした)が、実際にはOffice 2013などその時点のパッケージ版最新バージョンがダウンロードインストールして利用できます。考えてみれば、Office2013ももはやパッケージに光学メディアは同梱されておらず、ライセンスナンバーの入ったカードが入ってるだけで、インストール自体はダウンロードですしね。つまるところ、Office 365はメール、予定表、ファイル共有、インスタントメッセージング等のグループウェアサービスであると同時
自宅-実家間を広域イーサネクストで結ぶ計画の一環で、実家のブロードバンド回線も上下1Gbpsのフレッツ光ネクスト スーパーハイスピード隼に品目変更しました。フレッツ光プレミアムから工事費無料で月額料金も据え置きだし、東日本にはない1Gbpsプランなのでウキウキしてましたが、工事待ちの間に2chのスレを見てると「夜がADSL並に遅い」という報告が目立ち、かなりドキドキな工事日を迎えました。 実家は自営業の為、電話が3番号ある法人契約(ひかり電話オフィスタイプ)なので、営業担当の人と工事の人2人で来訪。ONUは引き続き単体で、ネット用ルーターとひかり電話ルーターが一体化したOG400Xaがレンタル提供になりました。 ソファの裏側に隠れるので配線が汚いのはご愛敬w。 OG400Xaは無線LAN非対応なので、別途WN9500N-HPを用意しました。 ■以外と使えなかったOG400Xa 法人用だしV
思うところがあり自宅のBフレッツをフレッツ光ネクスト・ハイスピードタイプにプラン変更することにしました。それについては実際に変更された時に改めて書きますが、ハイスピードタイプの下りは最大200Mbps。今使っているNTT-MEのMN8300はWAN側LAN側共にGigabit非対応なのでネックになってしまいます。また後述のGapNAT機能が便利で10年もの間(我が家のIT製品としては驚異的な期間)愛用してきましたが、最近たまーに(年2,3回)ハングしてくれやがりまして、しかもそれが帰省中だったりしてただルーターを再起動するだけの為に帰省を切り上げて自宅に戻ったこともなんと複数回。この年明け早々もそれで2,3日早く戻ることになりました。自宅のサーバーにつながらなくなると仕事にも差し支えるので、これを機に買い換えることに。 機種選定の要求仕様としては、 WAN、LAN側ともにGigabit対応
Windows8にしたらLinkStation(WVL)にアクセスできなくなりました。認証画面にいくらパスワードを入れても通りません。Window7出たてのころにも話題になった、中身がLinux + SambaでありがちなLAN Manager認証方式の問題が上書きインストールで再発したのかなぁと思ったんですが、どうも今回はちょっと話が違いました。 BUFFALOのWindows8互換情報ページを見ると、 *3 @を含むユーザー名はLink/TeraStationのユーザーとして登録することは出来ません。(そのため@が含まれるWindows Live IDもユーザーとして登録することは出来ません。)共有フォルダのアクセス制限設定を使用する際は、Windows8のローカルアカウントを使用して下さい。 とあります。ひでぇ…Windows8ではMicrosoftアカウント(旧Liveアカウント)
bREADERで快適に小説を読む為の自炊研究の続き。前の記事では、ノンブル領域を目安に素早く傾きがヒドいページを見つける方法を模索しましたが、これ自体が傾き補正精度を上げる訳ではありません。今回は全く別のアプローチで傾きを軽減するレシピについてです。 実はこれを見つけたのは偶然というか怪我の功名というか、還付金でもっと傾き補正がイケてるスキャナに買い換えようかと情報収集をしていて、(他のスキャナの話ですが)「傾き補正をオフにした方が傾かない」という書き込みを見つけたことがきっかけでした。多くのスキャナの傾き補正機能はeTilTranのような文字や罫線を認識しているのではなく、ページの末端を使っているらしいのです。で、自炊など断裁機で背表紙を裁ち落とした辺は傾いていることも多いので、これがかえって傾きを助長させてしまう(本来比較的まっすぐに取り込めているのに、この傾いたページ境界を使ってかえ
758×1024と高解像度化して、リフローをしないで余白除去だけをするレシピを再構築。 ■ChainLPかPDFDietEasyか PDFDietEasyというのが手軽で良いと聞いて試したんですが、どうも余白を指定してもKindle側の余白除去機能が効いてしまうらしく、画面一杯に文字が配置されてしまう状態を抜け出せませんでした。この現象(機能)はKindleシリーズで以前からあったことで、ChainLPやMeTilTran、eTilTranシリーズには四隅にグレーのドットを打つことでこれをキャンセルする機能が組み込まれています(実は本ブログでこのキャンセル技を詳解したのを見た方が作者にお願いして機能として実装してもらったという経緯が(ドヤァ)。やはり一日の長がありますね(ただ最新版でKindleに全画面表示を指示するタグを追加されるようになったので、もはやコーナーのドットは関係ないかも?
iOS6の新機能の1つにPassbookというのがあります。iPhoneをイベントチケット、交通機関搭乗チケット、ポイントカード、プリペイドカードなどとして利用するもので、サービス毎に個別アプリをインストールしなくても、Passbookアプリの中にそれらをまとめることができます。現行のiPhoneはFelicaやNFCといったおサイフケータイ系ハードを搭載していませんが、画面に表示したバーコードをレジのリーダーに読ませることで自動入力することができます。イベントや搭乗の時間や場所に近づいたら通知センターで知らせたり、それらの変更やプリペイドカードの残高をネットワーク経由でプッシュ更新したりできます。お財布が薄くなる上に様々なリマインド機能もあるのでどんどん活用してみたいのですが、残念ながら日本ではまだ対応サービスがあまりなく、ぐるなびやHOT PEPPERなどの飲食店クーポン程度。そこで、
Xcodeで開発をしていて、あるタイミングからInterface Builderから.xibファイルに対して行った変更がビルドに反映されなくなってしまいました。 Clean Clean Build Folder (Option押しながらClean) シミュレーター上のアプリを削除 Xcodeの再起動 OSの再起動 なども効果無し。挙げ句、Xcode上から当該.xibファイルを削除(他フォルダに移動)してもビルドしてくれやがります。Xcode上でもFinder上にも存在しないゴーストがどこかに残ってる! 結果として解決したのは、海外の掲示板stack overflowのこのエントリの一番下(記事執筆時)のコメント。よりによってusefulカウンタが0(笑)。そろそろσ(^^)もIDとって評価記入するようにしないとなぁ。 で、具体的にはXcodeのもってるキャッシュを削除。その場所は、 /Us
いつの頃からかあるWindows マシンでiTunesのホームシェアリングができなくなりました。iPhone/iPadの母艦として使っているマシンで、音楽ライブラリもここに全て入っているので、Remoteで操作してAirPlayで寝室のコンポに鳴らしたりしてたのができなくなり非常に不便していました。症状としては、当該マシンのサイドバーに「共有」の項目が見えず、また他のマシンのiTunesやiOS端末のRemoteアプリからも見えないという感じ。もちろん設定で共有をOFF/ONしたり、ファイアウォールを無効化したり、iTunesやBonjourをアンイントール->インストールしてみたりもしたんですが治らないままはや2,3ヶ月。 今日こそはとあれこれググったりするも有効な情報が見つからない。とりあえずBonjour Browserで見たところ、同じPC上のAirVideoサーバーのパケットは飛
古田@道具眼の個人日誌です。趣味や生活の話題を、道具眼ブログでのユーザビリティ活動とは切り離して書き込んでいます。こちらの書き込みで、道具眼への仕事の依頼をご判断なさらぬようw。 縁あってレビューさせていただいたSynology製NAS「DS1511+」の姉妹モデルの、Amazon.co.jpでの取扱が拡大したようです。レビューのまとめとして比較紹介してみます。 2011年秋現在、タイの洪水被害でHDDが高騰し、それを使用するNAS製品も軒並み値上げされています。今はNASを買う良い時期ではないのかも知れませんが、Synology製品は基本的にHDDが別売りで、しかも複数ベイのモデルなら後から柔軟にHDD構成を変更できるという特徴があるので、とりあえず直近で必要な容量のドライブを最低限確保して、値下がり時期を待って全ベイを埋めるなり高容量ドライブに換装するなりという戦略がとりやすいんじゃな
おやゆびでおをApple Digital AVアダプターなどを使ってテレビに映せるようにしたいと年末年始に取り組んでました。iPad2やiPhone4Sのようにミラーリング対応機種なら一応映すことは可能でしたが、再生画面がフルスクリーンにならなかったりしましたし、それ以外の機種のことも考えるとアプリ側できっちり対応する必要がありました。 ■アプリをサブディスプレイに対応させる 本体デバイス用のベースUIViewとしてViewForMain、外部ディスプレイ用としてViewForSubというインスタンスがあるとします。 if ([[UIScreen screens] count] >1) { //スクリーンが2つ以上存在する=外部ディスプレイ有り UIScreen *secondScreen = [[UIScreen screens] objectAtIndex:1]; UIWindow *
iOSプログラミングの話です。 アプリ内にWebブラウザコンポーネントであるUIWebViewを埋め込んで簡易的にWebページを扱えるようにする必要があったんですが、その表示倍率を直接制御するメソッドやプロパティがありませんでした。海外の掲示板も含めて結構質問は出てたんですが、有用な回答は得られず。 まず散見されたのはUIScrollViewの上にUIWebViewを置いて、UIScrollView側でピンチやスクロールを制御すればいいんじゃね?というアイデア。実際にやってみたんですが、以下の問題点がありました。 UIIWebViewの標準操作であるダブルタップでブロック最適化ズーム(?)動作が使えなくなる ズームの品質が低い(文字がボケる) そして何より、よくよくAPIガイドを読んだら「UIWebViewとUITableViewをUIScrollViewの上に置くのは予期せぬ動作を引き起
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