サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
2024年ランキング
detlog.org
日本最大級、というか世界の WordCamp と比べてもかなりの規模の来場者数を記録した WordCamp Kobe 2011 が昨日無事に終わりました。登録者数は716人、最終的な参加者数のカウントは593人ということでした。マットが WordCamp Tokyo 2009 で来日して関西で集まった時は、40人くらいだったよね…という話をしてたんですが、あれ以来2年少しですごいことになったものです。 写真は、会場となった神戸芸術工科大学の入り口。案内板も気合が入ってます! 午前中は「アンカンファレンス」、午後はスピーチ、ハンズオンセミナー、飛び込みセッション、ジーニアスバー、ライトニングトーク、などなどなど。怒涛のスケジュールで、初・中・上級者それぞれに合った興味あるコンテンツが用意されていました。私も「WordPress の最新事情」というお話をさせて頂きました。カイさんが超高速レポー
以下は、Matt が書いた Jetpack 公式ブログの記事、「Jetpack to the WP.com Cloud」を一部アレンジして訳したものです。Jetpack プラグインには日本語版もあり、ダッシュボードからもインストールできますので、ぜひご利用ください。 WordPress.com (dot-com、ドットコム) と WordPress.org (dot-org、ドットオルグ) という二つの WordPress の違いをしっかり理解してくれている人はなかなかいません。 WordPress.com では、数クリックでスケーラブルな集中型プラットフォーム上にサイトを作ることができます。更新や新機能は自動的に追加され、管理やホスティングのことは何も心配せず使い続けることができます。 WordPress.org では、ホスティングサービスに登録し、自分のサイトをインストールし、プラグイ
「Google リーダーのフィードキャッシュがとても削除しにくい」というのは聞いていたのですが、今回これを自分も経験してしまいました。そこで、インストール型 WordPress ブログでのキャッシュ削除方法を書いてみます。 データベースのバックアップをとってから作業してください。参考: Codex 日本語版「データベースのバックアップ」 症状 「一度フィード内に含まれ公開された投稿が Google リーダーのフィードとしてキャッシュされると、投稿をブログから削除しても Google リーダー側から削除されない」 やっても効き目がないこと 投稿を削除する → 現行のフィードからは消えても、Google リーダーキャッシュにはそのまま残る ブログの自動検出フィード URL を変更する → Google リーダー側ではサイトの URL をもとに古いキャッシュがやはり表示されてしまう Google
最近公開された動画で、WordPress の現在の規模や全体像がよく分かるものが2つ出てきたので字幕をつけてみました。まとめて紹介します。 トニー・シュナイダー @ Web 2.0 Summit 一つ目は、先日行われた Web 2.0 Summit での Automattic CEO トニー・シュナイダーの講演。ブログツール、そして CMS ツールとしても世界トップレベルに成長した WordPress のエコシステムを間近で眺めてきた彼が感じる「4つのオンラインパブリッシングのトレンド」が語られています。 (外部リンク: YouTube の動画リンク(字幕なし)、UniversalSubtitles.org の日本語トランスクリプト付き動画リンク) トニーが挙げている4つのトレンドは、以下のとおり。 ブログから「Web サイト」への進化 検索エンジン最適化(SEO)からソーシャルメディア最
WordPress.com でデフォルト機能となっている Gravatar ホバーカード。これをインストール型 WordPress に追加するには、現在使っているテーマの functions.php に以下の一行を追加してみましょう。 [php]wp_enqueue_script( ‘gprofiles’, ‘http://s.gravatar.com/js/gprofiles.js’, array( ‘jquery’ ), ‘e’, true );[/php] あら不思議、こんなことになります(画像上でマウスオーバーしてみてください)。 このスクリプトは Gravatar 画像に対してすべて有効になるので、上のようにサイト内に画像を埋め込んだ場合はもちろん、コメント投稿者のアバターに自動的にすべてポップアップをつけることができます。 以下はコメント欄の例。 名前のリンクをクリックすると、
WordPress 3.0 日本語版が、日本時間のおととい夜中にリリースされました。 今回はいつにも増して皆さんの期待がきっととても大きかったのでしょう、「いつ出るのかな?」「早く出て欲しい!」といったようなブログや Twitter でのつぶやきをよく見かけたし、日本語サイトへのメールの問合わせまで来たほどでした。深夜にもかかわらず、公開後の反応もすごかったです(こちらも、Twitter)。 さて、今回は「用語」に焦点を当ててみます。 今回のバージョンで訳語が変わった言葉はいくつかありますが、その中でもコンセプトが大きく変わったのは、「ブログ」「サイト」「ネットワーク」という各インストールを指す言葉、そして「管理者」「特権管理者」という2つのレベルの特別なユーザーを指す言葉です。 これらをできるだけわかりやすく説明したいと思います。 「ブログ」「サイト」「ネットワーク」 シングルインストー
WordPressプラグインの日本語化に便利なソフト、Poeditがv1.4にアップグレードされたのを機に、WordPressプラグイン翻訳に関する情報を書いてみます。あちこちで十分詳しく書かれているんですが(とくにMasayanさんのpoEdit 取扱説明書があれば最強!)、私も最初はよく分からなかったので…。はじめてプラグインの翻訳をされる方のガイド的にまとめてみました。Masayanさんのページの詳細説明を見る前にぜひ目を通してみてください。 必要なスキル 英語プラグインの元言語と日本語の読み書き能力 PHPの基本的な知識 WordPress、WordPressプラグインの基本的な知識 必要なツール Poedit(日本語で使えます。Windows、Mac OS X、Linuxバージョンが揃っています) 日本語化したいプラグインのファイル インストールしたWordPress(ローカルサ
アメリカでは今日 iPad が発売されましたが、当日になって購入を決断してしまいました。過去、iPhone/Kindle で「買おうかなー、どうしようかなー」と思っていて先延ばしにしつつ結局買ったというのばかり続いていたので、どうせ買うならやっぱり発売日に欲しい!と思ったのが理由です。まあ、思うのがやや遅すぎるんですが徐々に早くなってるということで…。 ということで初めてインストールしたアプリは、もちろん WordPress for iPhone OS!iPad 対応版が昨日公開されたばかりという、私の 1st iPad App にふさわしい子です 🙂 https://videopress.com/v/wp-content/plugins/video/flvplayer.swf?ver=1.18 (注: 動画内では空の投稿でプレビューしようとしていたので何も表示されていませんが、実際の投
WordCamp Fukuoka のスライドをアップロードだけはしていましたが、遅ればせながらこちらでも公開です。日本の WordCamp では、「改めて、WordPress って?」みたいな内容を担当させてもらうことが多いのですが、今回も WordPress プロジェクトの特色などをまとめた内容になっています。それから、WordPress 3.0 の機能なども少し紹介しています。 WordCamp Fukuoka 2010: WordPress の魅力とパワー スライドは主にスクリーンショットなのですが、中で紹介したサイトのリンクをずらーっと貼っておきます。 WordPress Trac WordPress Development Updates IRC ログ WordPress 日本語版作成チーム WordPress.org Ideas 暮らしの手帖社 クックパッド株式会社 WordC
WordPress 2.9 がリリースされました。 皆さんお待ちかねの WordPress 2.9 “カルメン” が、リリースされました。告知ブログが公開された時点では紹介動画がまだなかったので、こちらに貼っておきます(出演: こげぱん)。 https://videopress.com/v/wp-content/plugins/video/flvplayer.swf?ver=1.11 メジャーな新機能についてはその告知ブログにまとめがありますし、このブログでも前に少し詳しく取り上げていますのでご覧ください。 一つだけ挙げるとすれば、新しく取り入れられた自動メディア埋め込み機能はかなり便利になりそうです。ただ、デフォルトで対応しているメディア配信サイト(oEmbed プロバイダ)が YouTube 以外はあまり日本ではなじみがないものが多いのかもしれません。今後、日本の配信サイトも使えるよう
週末、ニューヨークで行われた WordCamp NYC に行ってきました。2日開催・700人以上の参加者という過去最大規模の WordCamp だったそうです。Automattic からも運営ボランティア、スピーカー、参加者として合計20名以上が参加していて、会社のミニ合宿をまたやっているような気分でもありました。それから WordCamp Kyoto のスポンサー&スピーカーなどとしても参加してくださったヌーラボ/Cacoo チームの皆さん、CakePHP のリーダー安藤さん、「世界を巡るFool on the web」の美谷さん、Meetup.com で働いている溝端さんなども巻き込んで、普段一緒に集まるような機会がない人たちとNYで一同に会うことができたのも面白かったです。 WordPress Community in Japan 8つというすごい数のマルチトラック・セッションがぎっ
先日の WordCamp Kyoto でも、2.9 の事が知りたい!という声をたくさん聞きました。情報としては既にネットにあるので、プレゼンで発表することではないかなとは思ってあえて詳しくは触れなかったのですが、まだ日本語の情報は少ないし、引き続き興味は高まっているようなので主要な変更をまとめてみました(以下は、Codex/Trac 情報の他、コア貢献者でもある Dougal の WordPress 2.9 Features という記事などを参考にしています)。 「ゴミ箱」機能 投稿、固定ページ、コメントの削除の際に出てくる「本当に実行しますか?」というプロンプトを廃止して、かわりに OS やメールクライアントのような「ゴミ箱に入れる」という状態を導入。これで間違って完全削除してしまうこともないし、うっとうしいプロンプトが出てくることもなくなります。 投稿サムネイル 投稿にサムネイル画像を
少し前になりますが、8月にかちびと.net さんにて「SEO業者 のアイオイクスと海外WordPessテーマ配布に関する問題」という記事が公開されました。 これに関して、WordPress テーマのライセンスやドメイン名に関して不明な点が多いようでしたので、この件に関してまとめを書かせてもらいます。 経緯 まずは、関連記事をご覧いただくのが一番よく分かると思うのですが、 アイオイクス社のwordpresstheme.jpに関してautomattic社に問い合わせたらmattから返事来た アイオイクス社が規約を改訂したっぽいです 箇条書きにまとめてみると、 WordPress Theme(wordpresstheme.jp)サイト上でGPLライセンスではないテーマが配布されてしており、「元の作者の了承を得ていないのでは?」「ドメイン名が商標登録に違反するのでは?」という指摘がブログ上にのぼっ
「もし今のようになることを知っていたなら WordPress.com は違う名前にしていた」と両方の創始者であるマットが話しているのを聞いたことがありますが、レンタルブログの WordPress.com と、オープンソースプロジェクトの WordPress.org の名前が似ていることから、かなり混乱を招いている状態が最近また悪化しているようです。 先日、「ロングテール理論」の提唱者であるクリス・アンダーソンが「Free: The Future of a Radical Price」という新刊に誤解をしたまま WordPress について書いたことが指摘されています [1]。さらに、「WordPress.com は WordPress のブランドイメージに悪影響?」という議論も。 日本ではこの状況は逆転していて、「WordPress」と聞くと WordPress.org の方を先に思いつく
WordPress.org のテーマディレクトリに、「Commercially Supported GPL Themes(商用サポートありの GPL テーマ)」というページができました。これは、ダウンロードファイルやデモをリンクしている WordPress テーマディレクトリ に対し、GPL ライセンスのテーマを配布しながら有料サポートなどのサービスを行っている外部サイトを紹介する「ショーケース」です(WordPress テーマディレクトリ掲載テーマと重複するものもあり)。 このページには、「GPL ライセンスとはすべてがコストゼロでなければいけないわけではありません。ソフトウェアやテーマを手にした際に、それを自由に使うことを制限しないということです。」と書かれていますが、WordPress 本体にしろ、テーマやプラグインにしろ、商用& GPL ということは両立する、というのを強調していま
先日、WordCamp サンフランシスコの「The State of the Word」スピーチ内で告知された WordPress MU と WordPress の統合(マージ)。今日の WordCamp ダラスでも言及があったようです。詳しいところ、どうなってるの?という疑問をちらほら見聞きしますので、他のブログなどに書かれた情報などを元に、ちょっと補足したいと思います。 まずは、この告知が何を意味するかについて。 ひとことで言えば、「WordPress MU と WordPress.org の2つのプロジェクトが、ひとつになる」ということです。または、「MU プロジェクトはなくなり、.org に内包されるようになる」とも言えます。 なぜ? MU の主要開発者 Donncha は、「WordPress MU の、複数ブログを使えるようにしているレイヤーを通常の WordPress にも含
昨日、有名な有料テーマ配付サイトである「WooThemes」が、いままでプロプライエタリなライセンスだったテーマを GPL 化するという告知をしました(ただしサイトでの配付は有料のまま。これ自体はライセンスには違反しません)。 それ以外にも人気のテーマ配付サイトがライセンスの変更をした例としては、Revolution(去年の10月に変更)、iThemes(今月11日に変更)などあります。もちろん、GPL ライセンスのテーマのみを掲載している公式テーマディレクトリには、Carrington テーマ、ThemeShaper のThematic など、クオリティの高いテーマ(テーマフレームワーク)も少なくありません。 WordPress のテーマのライセンスについては、英語圏ではかなり白熱した議論があちこちで起こっているのですが、それぞればらばらの場所なのであまり伝わっていないかも。例えば以下な
追記: このバージョンのアップグレードの前に、注意事項を必ずお読みください。アップグレード後のトラブルシューティングについては、フォーラムに掲載しています。 WordPress 2.8 がとうとうリリースされました! 2.7 が出てから約半年、前回の管理パネル大幅リデザインほどの大きな変更はありませんが、「まだか、まだか」と新リリースを待ち続けているユーザーの期待はますます大きくなっているような気もします。 今回の新機能をまとめると、 テーマブラウザー ウィジェット機能の刷新 テーマエディターへの構文強調表示機能とテーマ関数検索の追加 管理パネルの高速化と、より高度なカスタマイズ性の追加 といったところ。 テーマ周辺に重点を置き、引き続き管理画面の改善を行っているのが分かります。 (え、これだけ?と思った方…。かなりおおざっぱなまとめですので、詳しくは変更点一覧をご覧ください 🙂 ) ど
WordPress 開発ブログでジェーン・ウェルズさんが執筆している「WordPress への貢献」シリーズの日本語版、読んでいただけているでしょうか? オープンソースプロジェクトの WordPress にはたくさん貢献の機会があるのですが、PHP プログラマーではない人には少し参加の敷居が高く感じられるのも事実だと思います。そこで、もっと多くのコミュニティメンバーが参加しやすくなるように!と色々な試みが行われはじめています。 デザイナー向けの貢献機会としては、先日行われたヘッダー調整のデザイン案募集や、さらに前にあった管理画面のアイコンコンテスト。また、前述のブログシリーズの第二弾にて、今後 Trac にグラフィックデザイン関連チケット用の「コンポーネント」を作るという発表が行われました。 そして第三弾となる今回は、情報アーキテクトさんやユーザビリティ専門家に向けた取り組みです。 詳しく
先日、「Wordpress MU や BuddyPress のインストールの仕方を日本語で説明しているサイトとかはないのでしょうか?」というメールを頂きました。 Google で「WordPress MU インストール」とか「BuddyPress インストール」とか検索すると記事は見つかるのですが、最新ドキュメンテーション的なものではなくブログ記事だったりするので、今後変更があったときなどの事を考えると「ここを見れば大丈夫!」とお勧めするにはどこがいいのだろう…と考えてしまいます。 結局以下のようなお返事を上記検索結果の URL と共に送りました。 現在見てもらうといいかもしれないところと言えば、このあたりでしょうか。 WordPress MU – WordPress Codex 日本語版 WordPress › フォーラム » タグ — WordPress MU Twitter: wor
WordPress.com、Akismet などの事業を展開する Automattic, Inc. 社と、4月24日付でコンサルティング契約を結んだことをここで発表させていただきます。 「Happiness Engineer」という肩書きを頂いていますが、フルタイムで雇われているわけではなく、契約ベースのスタッフとして、日本のマーケットへの同社サービスの普及などを重点的にサポートする役割を担当することになります。 これは現在まで行ってきた、WordPress.org(インストール型)のオープンソースコミュニティへの貢献とは別物になりますが、そこではできなかった他のサービスのローカリゼーションなどにも今後力を入れていけるでしょうし、WordPress とその付随サービスをさらに多くの人に使ってもらうためのお手伝いができることをとてもうれしく思います。もちろん Automattic で は W
昨日、Weblog Tools Collection にて、第3回めとなるプラグイン・コンペが告知されていました。 ルールの一部は以下の通りです。 コードは全て GPL ライセンスのもとに公式プラグインディレクトリで公開されること。 WordPress 2.7 以上に対応したプラグインであること。 セキュリティ上の欠陥がなく、安全なコーディング手法で書かれていること。 コンペの期限は5月1日から7月31日までの3ヶ月間。過去の受賞者や、すでに公開されているプラグインの参加はできないとのことですが、その分新しい参入者にチャンスがあると言えます。 「ドキュメンテーションや一般への(最初の)サポートを提供すること」というのもルールに入っているので、そこは楽ではないかもしれませんが、もし入賞はしなかったとしても、投票などを通して世界中の多くの人にプラグインを知ってもらう、またとない機会になるはずで
以下の情報は記事が公開された時点のもので、「WordPress」の商標は2010年に Automattic 社から WordPress Foundation へ譲渡されています(詳細)。日本語の商標ポリシーは、WordPress 日本語版サイトでお読みいただけます。 本日、「WordPress標準ガイドブック」書籍サポートサイトのドメインを、wordpress-guide.com から wpguidebook.com に変更しました。旧ドメインからのリダイレクトは続けていくと思いますが、ブックマークやフィード登録をされている方は、お手数ですが変更していただければと思います。 理由はあちらにも書いているのですが、簡単に言うと、WordPress.org にある「『WordPress』という単語を自分のサイトのドメイン名に含めないように」というポリシーに対応するため。 担当者にこの件について連
先日も少し触れた、WordCampで毎年恒例の「WordPressの現況(State of the Word)」。今年は最も使われている(有効化されている)プラグインの発表があったようです。バージョン2.3からインストールされているプラグインの種類やバージョンをチェックする機能が加わったことで、こういった統計情報も集められるようになったのはおもしろいですね。 それでは世界で人気のWordPressプラグイン、1位から10位まで。 Akismet All-in-One SEO Pack Google XML Sitemaps NextGEN Gallery WP-Stats WP-DB-Backup WP-Cache WordPress Automatic upgrade WP-Polls cformsII – contact form 番外編として12位に入っているのがHallo Doll
7月に発売されたhiromasaさんとtoshiroさんの共著、「WordPress 2.5 でつくる! 最強のブログサイト」。献本いただき、手元に届いてしばらく経ってしまいましたが、期待は裏切られる事なく、かなり楽しんで読んでいます。標準ガイドブック(ちなみに、こちらも9月に改訂版発行予定です〜)はテーマを作ってみたい人向き、ビジネスブログガイドは運営・管理者向き、今回の「最強本」はプラグインを作ってみたい人向き、と言えるかもしれません。 もちろん最強本ではWordPressの基本から応用までが網羅されていますので、それ以外の人にもしっかり役に立つ内容になっています。WordPressのプラグイン開発に関する書籍や日本語の情報はまだまだ少ないですが、これがあればWordPressに触るのが初めての方でもプラグイン作りをスタートする準備ができると思うので、そちらに興味のある方には特にお勧め
7月にリニューアルし、URLも新たに立ち上げられたWordPressの公式テーマディレクトリ。このシステムについての開発者側へのインタビューがThemeShaperというサイトに掲載されています。 Matt Mullenweg & Joseph Scott Discuss The WordPress Themes Directory アップロードされたテーマの自動チェック機能とか、どうなってるんだろう?と思っていたので、面白いなーと思ったところをいくつかピックアップしてみました。ぜんぜん対訳ではありませんのであしからず… どうしてリニューアルにこんなに長くかかったの? テーマ作者がアップロードしたZipファイルをSubversion(バージョンコントロールシステム)とうまく連携させるのに思ったより時間がかかったので… 無料&有料テーマ配布サイトが色々あるけど、それと公式サイトの違いは?公式
かなり遅れ気味ですが、タイトルがタイトルなので2.6が出るまでに書いておこう…ということで、Masayanさんの「プラグイン10選 」企画にトラックバックしてみます。 [TB] WP2.5に入れるプラグイン10選 – MMRT daily life 「WordPress2.5でつくる!最強のブログサイト」出版記念企画 もし今、WordPressのプラグインフォルダに10個のプラグインしか追加できないとしたら、最低限何を入れますか? プラグイン名とその理由を簡単に述べてください。(標準装備のAkismetとwp-multibyte-patchは除外します) 見てみると、Akismetとwp-multibyte-patchを除くとこのブログで有効化しているプラグインは9個でした。 Admin Drop Down Menu(詳しくはこちらの記事で) All in One SEO Pack(ページ
当ブログでかなり人気のある記事として、「WordPress向きなアクセス解析ツール」という2004年に書いたものがあります。情報がかなり古くなってしまっていたので気になっていたのですが、この機会に補足説明を。 このブログで使っているアクセス解析ツール 現在このブログでは、Google Analytics を使っています。日本語&英語をはじめとして多くの言語で管理画面が用意されているし、機能が一通り揃ってその上無料なので、他のサイトを作る時もいろんな場面で役に立ってます。 昔の記事で書いた PPhlogger のようなインストール型はメンテナンスが必要だったり、サーバーログ解析型のものは得られる情報が限られていたり。そういった点から見ても手軽な割に高機能な Google Analytics はかなり便利。もちろんブログサイトに特化したツールではないのでもっと細かいフィードバックの解析や情報収
3月26日に、WordPress MEを提供していたWordPress Japanの閉鎖が告知されました。 今後しばらくの間おそらく色々な面で変化があり、暫定的なものになってしまいますが、ひとまず現時点で役に立ちそうな情報のリンク集を掲載しておきます。ユーザーの方の状況把握&今後の情報収集の手助けになればと思います。 ダウンロード WordPress日本語ローカルサイト WordPress MEは現在ダウンロードできなくなっていますが、ME 2.0.X のサポートを行う新プロジェクトが立ち上げられています。3/30に ME の旧パッケージのダウンロードが再開されました。(3/31修正)。 WordPress日本語版は引き続きダウンロード可能です。この記事投稿時の最新版(テスト版をのぞく)は2.3.3です。2.0.X系の場合日本語パッケージ版はありませんが、英語版および日本語リソースは入手可
次のページ
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『Word Press に関する blog : detlog.org』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く