サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
大そうじへの備え
d.hatena.ne.jp/keiko-te
maclife, tips | もう何度かやっては(密かに変更される隠れファイル的な何かで)挫折していたtexインストール for macOSX.PCを初期化したのを機にもう一度チャレンジ.1つのサイトに2つのエラー処理を書いていたpageのおかげで無事インストール,日本語も入力できるようになりました.参考にさせてもらったサイトの方,これまで「これでインストールできるよ」とおしえてくださったみなさん,ありがとうございました.これでおけいはんも今日からtexユーザ! 1.まず教授でもできるMacOSXへのX11とLaTeX、Ghostviewのインストレーションでの手順どおりインストールを黙々とこなす で,ここでできたー!と思いきやUsr/(ゆーざー)/Library/TeXShop/bin/platex2pdf-sjis:line 12: ptex: command not foundと
tips | ちょっとしたメモでも数式が出てくるというのが私たちの日常.添え字がついただけ程度の簡単なものなら適当に濁すのですが,そうも言えない. Office mac 2011をインストールしたもののMathtypeが未対応だったり,仕方なく数式を文章に入れるのだけのために2008を起動していたのですけど,保存やエラーが出ると数式が「図として保存」されてしまうことが多々ありかなりストレスフルでした.まあ,最初からtexで書いちゃえばいいじゃないという方もいらっしゃると思いますが,ちょっとした論文のメモにいちいちtexで...というのはけっこうめんどっちい. それに最近evernoteにメモが多いので,なんとかevernoteで数式を入れたい. ということで重い腰をあげて,LateXiTをインストール. LaTeXiTの使い方の詳細は参考にした"LaTeXiTのtips"にある通りですが
job hunting | かねてから大学という組織で研究していくことに思うところあって企業への就職活動をしていましたが,先日2社より内々定を頂き,悩んだ末来年度から某メーカーの研究部門で働く予定となりました.学部時代に就職活動していたこともあって「就活」自体のプロセスはだいたいは知っていたものの,就職活動始めたばかりの頃に読んだ博士から就職した方のblogのエントリーは,研究や業績がすごすぎる方or海外までインターンに行っちゃうようなアグレッシブな方,もしくはとっても大変そう…前者には当てはまらないし,震災の影響もあって苦戦するかと思っていただけに,どうしようかと思いましたが「DはDなりに」をうまく掴んでからはわりとうまくいってたと思います. 就職活動は超シンプルに考えると自分を企業に売り込みに行くこと.つまり1. どこに自分を売り込みに行きたいか2.何を売りのポイントにするか,
たわごと | 昨日の記事が思いの外の反響でびっくりしています. いろんな指摘があったのでいくつか追記(昨日のところにも書いていますが,改めて). 例に挙げたことは,特定の研究室の話というわけではなく,今まで自分が見たことのある研究室(知人友人の研究室も含む)で「え,それどうなの?」と思ったトピックを挙げただけです.例えば,エロ本山積みはある知人の研究室で遭遇したものであり私の研究室でエロ本山積みされたことはありません.また,男性も気になるところでしょというご指摘もありましたが,男性だったら気にならないからこうなったということを言うところまでの意図はなく,キャンパス見学にきた女子学生がこんな光景を見たらどう思う?という例として挙げたまでです. @LuciferVFXさんが女性が臭いに数倍敏感なのは間違いないでしょうね。昨年、東京電機大理工学部鳩山キャンパスで、猛暑のせいで「バスが臭い!」と
book | id:mamorukさんの日記で紹介されていて気になっていたので旅に持っていって帰りの新幹線の中で読破.先生編はまあないな,と思ったのでこの2冊.素敵にサイエンス 研究者編―かがやき続ける女性キャリアを目指して 女性のための理系進路選択作者: 鳥養映子,横山広美出版社/メーカー: 近代科学社発売日: 2008/05メディア: 単行本クリック: 4回この商品を含むブログ (4件) を見る素敵にサイエンス 企業編―かがやき続ける女性キャリアを目指して 女性のための理系進路選択作者: 中村立子出版社/メーカー: 近代科学社発売日: 2008/09メディア: 単行本クリック: 2回この商品を含むブログ (4件) を見る どちらも主眼におかれているのは「文理選択を迷っている女子高生」というところなので研究を始めるまでのところはかなりぴんとこなかった.自分はデザインや音楽といった芸術の
たわごと | 昨日,twitterで@km616さんがポスドクの就職活動についてたくさんつぶやいておられ,自分たち博士後期課程の学生にも通じるところはあるな...と思ってtogetterにまとめたら予想以上の反響があった.Togetter - 「ポスドクの就活術」http://togetter.com/li/72233 PDや博士が企業からどのように見られているのか,どのような能力が求められているのかということに重点がおかれている.これをふまえればどうアピールするべきかというところも明確になり,また日頃の研究生活でもどういう点を意識していくべきかがわかるな,と思った. 一方で,アカデミアの就職についてもTogetter - 「高学歴者(博士号所持者・研究者)の採用はこんなに歪んでいる」http://togetter.com/li/72259博士に求めたい能力【研究業績等のこと】(押木俊之
research, tips | 普段愛用?しているmatlabですが,自分の研究用ということで研究室外でも作業できるように*1購入. student versionには日本語版と英語版という2つがあるのだけど MATLAB Student Version 日本語版18,900円.生協経由で申し込みが必要(ただし,時間がかかるらしく1ヶ月くらい必要とのこと).MATLAB Student Version99ドル(8700円くらいだった!).ダウンロード&カード決済+学生証などのuploadで購入可能.英語か日本語かだけで基本的な内容は同じ. だったら英語版でいいじゃん!ってことで英語版をダウンロード.matlabなのでただダウンロードしたらいきなり使えるわけではなくてアクチベートという認証(=シリアルナンバーと使用するPCのmacアドレスの登録)が必要です. 基本的にはダウンロードし
たわごと | 早いものでD2となってしまい,そろそろ次の進路を決めないといけなくなってきましたが,研究室内は男性PDばかり...学会や何かでお会いする以外に自分に近い分野のPDの人や,企業や大学ではない組織での仕事,そもそも研究職ではない仕事などなどとの接点はほぼありません. 身近なことや今いる環境だとどうしてもアカデミックな環境でのあーだこーだが90%になってしまっていますが,これまでも迷いつつもこれ!と決めてきた私としては,たとえPDになるとしてもそうでない職業について一通り調べてから(またその逆もしかり)決めたいと思っているのでこの夏,個人的にサーベイすることにしました. PDや博士後期課程進学者の就職活動についていろいろと取り沙汰されている中,結局のところ奇異な目で見られることなく,学位取得やこれまで行ってきたこと(長い間研究という世界で試行錯誤し,いろいろな問題を解いてきたこ
JSPS | 最近,学振+面接,とか+ポスターとかそういうワードでこのblogを見に来ていただいた方がたくさんいるみたいで,今年の学振の書類審査の結果が発表されたことを知りました. 去年,私も同じように審査の結果を見て「ひょええ〜〜〜っつ、なにこれ面接候補って」となり(この日の日記参照)11月に行われた面接を突破して採用をいただいたのですが,うちの研究室の先輩方は面接免除で採用になった方ばかりでどうしたらいいのか途方にくれました.そんなときに同じようなワードで検索して手当たり次第記事を読んでとても参考になったので,私もお役に立てればと思って以下のエントリーを書きました.学振面接に行く(要点だけ編)(準備編)(本番編) また,プロフィールのページにも書いていますがこのページで自動的にダウンロード可能!な感じではさすがにポスターや申請書は公開していませんが,メール(okeihaanあっとま
research, tips | 最近,研究室でのゼミで後輩のプレゼンのスライドでいろいろ思うところがあったのですが,こうしたほうがいいよというルールって何かあるかな?と自分が作っているときのことを思い出しつつ考えてみました. 考えた結果,ひとつのルールとそれを実現するための4つの方法にまとまりました.ただしここで紹介するスライドの作り方はあくまで研究の発表(学会とかゼミとかでの発表)向きです.ビジネスだとまた違う工夫が必要だと思います.それからあくまで私の工夫のポイントなだけなので,こいうところ工夫したらもっとよくなるよというところがあったらぜひぜひ教えてください(^^)それでは,どうぞ☆ ルール:素人に10秒で「わかった!」気にさせること(解説)(1)素人に 見せる相手が誰でどんな人であるか,ということを把握することが大事です.研究発表のスライドの場合,そのテーマについて自分より詳し
research, JSPS | やったこと&そのとき気をつけたことを順番で書いていきます。0.学校に学振を出すための手続きをする 事務的な作業ですが、まずはこれから。電子申請システム用 ID・パスワード発行をしてもらうために大学の事務に申請する。 1.出す細目を決める 審査員が(誰かはわからないにしろ)どんな分野の人になるか決めること、つまりアピールする相手を決めることなので大事。NAISTの先輩小町さんのアドバイスにも# 他の採択者の採択テーマを見て傾向と対策を考えることも有効# 何回か出してだめなら思い切って分野や細目を変えてみると書いておられるように、必ずしも自分の分野ドンぴしゃのところに出す必要はなく*1「おもしろそう!」と思ってもらえそうな分野に出すというのが大事です。どこにしたらいいか迷ったら、迷ったら過去の採用者のテーマを参考にするのも有効。あとは、科研費の細目と同じなので
たわごと, research | 朝から研究科のGCOEの平成21年度グローバルCOE若手リーダーシップ養成プログラムの募集のお知らせがメールで届き、その直後にmy superviserから「出してみたらー?」というメールがきました。このプログラム、NAISTのCICPの博士・ポスドク版*1で最大150万まで研究助成があるという制度*2。この研究計画を練ったり、書いたりするのはかなり好きなほうなので、わくわくしながらページをみてみると学振もらっている人は出せないことがわかってがっくり(-_-;) 研究に必要な能力として、物事を論理的に考えて考察する力、(実験なら実験の、プログラミングならプログラミングの)作業する要領のよさ、論文を書く文章力だとみんなとやかく言いがちだけど,計画を立てるアイデアを作る力も必要なんだな、と最近思うようになりました。アイデアというより「こんなことできたらおもろ
naistlife | あと数週間でNAISTから卒業です。2年前の今頃入試*1を受けて、これから5年間ここかあ〜*2と思っていたのでいろいろあったなあ、と思うと感慨深いです。 残念ながら博士前期課程でNAISTから出ることになりましたが、博士後期課程で外部の大学(NAIST以外の大学)に進学するのは、NAISTの環境や方針が嫌なわけではなく指導教官(ボス)が異動したためです。あとでも書きますがNAISTは勢いのある先生が多く、こういう引き抜きはしばしば起こります。 この2年間、教育環境・研究環境が非常に恵まれているNAISTだったからこそ、研究分野の知識や考え方だけではなく、自ら研究していく姿勢をしっかりと学ばせてもらったな、と思ってます。それは特待生という立場をいただいていたからというのもあるかもしれませんが、そうでなかったとしても少なからず同じように思っていると思います。NAIST
naistlife | 以前、特待のメリットという記事を書いていたのだけれど、今年のnaistの入試も近くなったことでそういう検索ワードでここにたどりついた人もけっこういるみたいなので、naistのいいところを伝えるという意味で、特待生の話も書いておこうと思う。 naistの情報科学研究科には特待生制度というものがあります。入試のときの成績+αの選考基準で年に数人採用されています。制度が始まった当初は入試時以外にも追加採用を実施していたみたいですが、プロジェクト活動に対する資金援助をしてくれるCICPができたこともあり、ここ数年は追加採用はありません。入試で特待生選抜を受けられる成績をとる+プロジェクトについて構想をしておく必要がありますが、選ばれたらかなりよいことづくめなので、だめもとでも出してみる事をお勧めします。 ワタシも何を隠そう、入試直前になってkomachiさんの特待生活動
naistlife | 最近「NAIST+入試」というキーワードでここにたどりつく方がけっこういるみたいでちょうど私も2年前の今頃、願書を必死で書いてたなあ〜と思い出しました。そのときの入試体験記はこちらにあります。 NAISTは研究をするには、かなり恵まれた環境です。今、オーストラリアのsummer schoolにきているのもNAIST特待生制度の海外派遣制度で来てます。別に特待生でなくても、学内の学生対象のグラントで行けるし、研究室のパワーと方針によっては聴講での海外派遣や、共同研究で海外に留学してた人もいます。国内は言わずもがな。そのほかにもいろいろありますが取り組みたい研究はサポートをしてくれるので、「こういう研究がしてみたい!」と思うものがある人にはいい学校だと思います。3回目の入試は激戦ですが、きちんと行きたい研究室の先生方と話をして、入試でどんな研究がしたいかをしゃべれれば
research, JSPS | 日本学術振興会特別研究員、通称「学振」。おそらく博士課程に進むにとたちには知らない人はいないであろう、研究者への登竜門?まだまだ狭き門で*1その採用の可否についてはいろいろな要素があるみたいですが、(自分の結果を見るに)特にDC1は業績だけではないようです。業績がなくとも書けば採用されるかもしれないし、これからどういう研究をしていきたいか、それをどう表現するかということを書くいいチャンスになるので書かない理由はないです。 この審査は10月の終わり頃、書類審査(1次)で、面接なしで採用(文句なし採用)、面接(ボーダー)へ、そして不採用(来年がんばって)という3つの結果がきて、その後面接を受けた人の中からDC1だとだいたい半分くらいの人が採用されるようです*2。 噂ではDC1でも論文誌1本ないとこの書類審査で不採用になる*3ということでしたが、私は論文誌0で
research, JSPS | なぜ面接になったのかを考え、そこを説明するようなプレゼンを作るそれ以外に「こういうことを聞かれます」という項目はしゃべらなくてもポスターに明記するとにかくスピーチは練習する分野外の人が面接にあたると思って、自分の研究以外の人から質疑応答の想定問答をきいてそれについて答えられるように準備する専門用語はできる限り使わないことにする自分の研究が一番面白いと思えるようにする面接の前にケータイを切るサンタクロースを信じる
research, JSPS | 業績がなくてもとにかく出してみる出す細目は慎重に選ぶそしてその細目の分野の先生たちに向けて書く。自己評価から書く専門用語はできるだけ少なくする。図を入れたり、太字、下線にしたりして見やすくてきれいなものを作る。とにかくいろんな人にツッコミ(推敲)をしてもらってそれを直す。先生に書いてもらう推薦状は、どんなことを書いてほしいかをあらかじめまとめておく。書き終わったらちゃんと提出して、出したことを忘れるためにみんなで打ち上げする。採用されたらおごる、というようなゲームをして結果を楽しむ。
research | いろいろ思い悩んでいたが、意外とあっさりとカタがついた。maedaさんのおかげで・・・。手伝ってもらったおかげでできたのはよかったけれどまた「よし、これね」という感覚はお預け。とはいえ、次のことをやればいい、というのがわかったので収穫有り。今回の教訓。 構造上のバグの見つけ方はなんとなくはわかっていたけれど、どうも今回はそれじゃなかった。すでにできあがったパッケージを使ったりして構造上のバグがなくても、数値を実際に入れてみると途中で計算できなくなったりしてエラーが出ていた。そんなときの対処法は以下のとおり。バグが出たところでどの値がおかしいかを徹底的に調べる。もともとのアルゴリズム(作業の流れ)をきちんと把握すること関数や変数はもとをだとっていく必要があるが、計算された前の結果で問題があるのか、それとも計算後なのかをチェックする。計算前ならその関数に入れている引数の
naistlife | きっとこれを読んでいる人はnaistにどうやったら入れるかなーとかいろいろ考えてる人だと思います。 naistの入試は難しいから半年前から対策が必要とか、そういう入試ではないではありません。だけどそれでも入試とよばれるものがあります。自分が受験する時、自分のまわりにはnaist関係者なんてゼロだったし今のオフィシャルの情報ではどの程度何をやればよいのか、てんで見当がつかないなあと思っていました。といういことで、これから受けようと思っている人にのってそういう情報があればうれしいかも、ということで書いておこうと思います。ただし、これから書く情報は平成19年度の情報科学研究科入試の話なんで、他の研究科とかはわかりませんのであしからず。それから入試制度が変更になっている可能性があるので、必ず大学院のサイトで確認してくださいね。 naistに入るにあたって一番大事なことは、
research | 無事終了しました。これで夏のデスマーチをすべて乗り切ったことになる。ほっつ。 発表にはボスがくるのかな、とかあの先生が鋭いツッコミしてくるんかな、とかいろいろ心配したけれど、始まってしまえばなじみの顔な先生となじみの顔の後輩ばかり。あっとほーむ。とはいえやっぱり緊張したのでちょっと早口になってしまったな(聴衆の顔を見ずに話してたな・・・いかん。)というのと、大前提だなという話をすっとばしていたことに対してのツッコミがあったこと以外は何事もなく無事終了。 終わったと同時にmaedaさんに終わりましたと報告したら、すぐさま「表情付けのタスクをがんばろう」という旨の返信が帰ってきたので早速作業開始。ふう。発表の場慣れしたからか、重要度の高いタスクが次々に降ってきているせいか中間発表が終わっても全く一段落な気がしないので、ちょっと実家にでも帰ろうかと思う*1。
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『music, statistics and my life』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く