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(たぶんだけど)笑わせることに本気に取り組んだ最初のアイドルではないだろうか。 石川秀美、松田聖子、沢田研二、志村けんによる、変顔コント。 お笑い人としては志村けんの弟子的ポジションなのかもだけど、ローテンションでのボケは独自のものではないだろうか。関西文化圏育ちだから、いとしこいしあたりの影響があるかも。ローテンションなのはやる気がないということではなく芸であることは、絶妙なセリフずらしや、後半の顔芸での前のめりの態度でわかる。 この会場の子供たちはドリフのファンであり、アイドルが面白いことしたからという理由で笑うような甘い客ではないはず。 本気の戦場で志村けんに匹敵する笑いを取っている沢田研二と松田聖子はさすが。 ピンクレディー、キャンディーズ、沢田研二、ドリフという超豪華メンバーによる学校コント。志村けんの人気ぶりがよくわかる。 沢田研二は「サムライ」の頃だから、すでに大物としての地