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cyberam.dip.jp
となります。パッケージ名は半角スペースで区切る事で複数指定することができます。 #rpm -ivh hogehoge-3.5-1.i386.rpm Preparing...####################################[100%] 1:hogehoge ############## (38%)
atコマンドはcronのように定期的に指定時刻にコマンドを実行するのではなく、1度だけ指定時刻にコマンドを実行します。 またatコマンドを使用する場合は使用する前にatdコマンドを実行します。 #atd ジョブキューを管理するat、atq、atrm、batchコマンドを紹介します。 atコマンドは指定時刻に一度だけ標準入力から入力したコマンドや指定したファイルに記述されたコマンドを実行します。 複数のコマンドを入力したい場合は、1つのコマンドを入力するたびに [Enter] キーで行を変えます。そして 全てのコマンドを入力し終わったら [Enter] キーで行を変え、 [Ctrl] + [d] キーで入力を終了します。 時刻にはいくつもの指定方法があり、基本的に時間、日付の順で指定する。時間はHH:MM形式やAM、PM形式にも対応する。(9:20や10pmなど) またmidni
cronはタスクを自動実行してくれますが、予定しているタスク実行時間にシステムが稼動していない場合 そのタスクの実行は行われません。anacronはcronのように設定した時刻にタスクを実行するのではなく タスクの実行を期間で判断するためシステムが連続稼動している必要はありません。 anacronを使用するにはanacronを起動しておく必要があります。 #/etc/rc.d/init.d/anacron start anacronの設定ファイル(/etc/anacrontab)を開きます。 # /etc/anacrontab: configuration file for anacron # See anacron(8) and anacrontab(5) for details. SHELL=/bin/sh PATH=/usr/local/sbin:/usr/local/bin:/
パーミッションとはファイルやディレクトリに対するアクセス権限(ユーザが操作できること、できないこと)を設定することです。 アクセス権限には読み取り権限、書き込み権限、実行権限の3種類があり、これらはそれぞれファイルやディレクトリの所有者、所有グループ、その他のユーザ に割り当てることができます。 この操作により、例えば、所有者以外に書き変えられたくないファイルや読み取り専用のファイルなどにしたい場合に有効です。 基本的にアクセス権限は最低限の設定にしてください。「書き変えるかもしれない」などという考えはやめたほうがいいでしょう。 では、lsコマンドを実行してみます。 $ls -l drwxrwxr-x 2 cyberam cyberam 4096 6月 19 11:36 directory -rw-r--r-- 1 cyberam cyberam 10 6月 19 20:5
ファイルサーバなどでユーザが複数存在する場合、例えば1人のユーザが大量のファイルをアップロードしてしまい、他のユーザがファイル をアップロードできなくなることもあるかもしれません。 こういった問題を解決できるのがクォータ機能です。クォータを設定することでユーザやグループ単位でディスクの使用量を制限することができます。 またクォータはファイルシステムごとに設定するので、ファイルシステムをまたがってファイルを作成できるユーザに対して容量制限する場合は、 それぞれのファイルシステムでクォータを設定する必要があります。 まず、クォータがインストールされているか確認します。 #rpm -qa | grep quota quota-3.10-2 もしインストールされていない場合はインストールCDにquotaのRPMパッケージが入っているので、そこからインストールします。 またはこちらから自分
SELECT * | 列名 [ [ AS ] 別名 ] ,… FROM 表名 [ WHERE 抽出条件 ]; SELECT〜は表からレコードの問合せを行います。列名に「*」を指定することで全ての列が表示されます。 また、列名 AS 別名で問合せ結果の列見出しを変更できます。(ASは省略可) WHERE句では算術演算子や比較演算子を使って特定のレコードを抽出するための条件を付加することができます。 顧客表から年齢が30歳以上である顧客の顧客名と年齢を表示する。(列の見出しに別名をつける。) SQL>select cust_name 顧客名, age 年齢 from customer 2 where age > 29; 顧客名 年齢 --------------- --------------- 林 健二 43 中島 智之 32 高橋 孝雄 36 大橋 勝 46
IPマスカレード(Linuxでの呼び名で機能的にはNAPT(Network Address Port Translation)と呼ばれる)は簡単に言えば、 1つのグローバルアドレスで複数のローカルホストをインターネットに接続できる機能です。 ローカルアドレスが割り当てられたローカルネットワーク(LAN)のホストはそのままではインターネットに接続できないため (ルータをこえることができない)ためローカルアドレスをグローバルアドレスに変換する必要があります。 IPマスカレードはNAT(Network Address Translation)と同じ技術ですが、NATはローカルネットワークのホスト数に制限はないが、 インターネットに同時接続するだけのグローバルアドレスが必要である(10台同時接続したいのであれば10個のグローバルアドレスが必要。これは1つの ローカルアドレスに1つのグロ
cronは時刻、日付、月、曜日を指定することで定期的に繰り返し実行されるタスクを設定できます。例えば毎週月曜日の午後5時にあるコマンド を実行するといったことが可能になります。cronは設定したタスクの実行時刻にシステムが稼動していない場合、そのタスクを実行することはありません。 cronを使用するにはcronデーモンを起動しておく必要があります。 #/etc/rc.d/init.d/crond start cronの設定ファイル(/etc/crontab)を開きます。 SHELL=/bin/bash PATH=/sbin:/bin:/usr/sbin:/usr/bin MAILTO="" HOME=/ # run-parts 01 * * * * root run-parts /etc/cron.hourly 02 4 * * * root run-parts /etc/cron.
syslogはネットワークを介したログシステムとしてBSD(Berkeley Software Distribution )のTCP/IPで実装されたものである。現在では様々なOSに移植されています。 またRFC 3164でThe BSD syslog Protocolとして定義されています。 Linuxシステムのログは、ほとんどがこのLinuxに移植された syslogd によって出力されています。Apacheなど一部のプログラムでは独自にログを出力していますが、Apacheもsyslogd によってログを出力させることもできます。ここではLinuxに移植されたsyslogdについて説明しています。 syslogdはローカルおよびリモートのロギングが可能である。 まずローカルのプログラムや外部デバイスがメッセージ(ログデータ)を生成し、syslogdはそのメッセージをソケット経由で受
GRANT TABLE〜は表の作成を行う。TABLESPACE〜で表を格納する表領域を指定する。省略した場合、そのユーザのデフォルト表領域に格納される。 CREATE TABLE AS〜は既存表から表の作成を行う。SELECT文で検索したデータを元に、列名、行データ、NOT NULL制約がコピーされる。
fstabには各種ファイルシステムに関する情報が記述されています。また、fsck、mount、umountコマンドで利用されています。 #cat /etc/fstab LABEL=/ / ext3 defaults 1 1 LABEL=/boot /boot ext3 defaults 1 2 none /dev/pts devpts gid=5,mode=620 0 0 none /dev/shm tmpfs defaults 0 0 LABEL=/home /home ext3 defaults 1 2 none /proc proc defaults 0 0 none /sys sysfs defaults 0 0 /dev/hda3 swap swap defaults 0 0 /dev/cdrom /mnt/cdrom udf,iso9660 noauto,owner,kudz
ProFTPDは現在最もシェアのあるwu-ftpdよりもセキュリティが高く安全です。(設定が正しければ) また、自由度の高い設定が可能であり設定ファイルが単一でApacheの設定ファイルに似た構造(ディレクティブ) なので容易に設定できます。ここではinetdやxinetdからではなく単独のデーモンとして起動させます。 まず最初にwu-ftpdがインストールされていないか確認します。 #rpm -qa | grep wu-ftpd wu-ftpd-2.6.2-12.i386.rpm インストールされている場合はwu-ftpdを削除します。 #rpm -e anonftp wu-ftpd ProFTPDをダウンロードし、解凍します。 proftpd-1.3.0a.tar.gz #tar xvfz proftpd-1.3.0a.tar.gz #cd proftpd-1.3.0a コン
Linuxコマンドリファレンスのページ構成を変更いたしました。 自動的に新しいLinuxコマンドリファレンスのトップページへ移動します...
/var/log/boot.logには起動メッセージが出力される。 Feb 17 00:32:05 hogehost syslog: syslogd startup succeeded Feb 17 00:32:05 hogehost syslog: klogd startup succeeded Feb 17 00:32:05 hogehost random: Initializing random number generator: succeeded Feb 17 00:32:06 hogehost proftpd: proftpd startup succeeded Feb 17 00:32:02 hogehost ifup: done. Feb 17 00:32:02 hogehost network: Bringing up interface eth0: succeeded
CrackとはAlec Muffett氏によって書かれたパスワードクラックツールです。このプログラムを使用してユーザのパスワードが安全であるか検証することができます。 このプログラムは各種辞書に登録された単語を暗号化したものとパスワードファイル内の暗号化されたパスワードをマッチングすることで安全でないパスワードを見破ります。 第3者にパスワードクラックされる前に自分自身を自らパスワードクラックして安全を確認するツールですから、悪用は絶対にやめましょう。 またあなたが対象サーバの管理者でない場合は、Crackを使用する許可を得てから使用しましょう。 Crackをダウンロードし、解凍します。 crack5.0.tar.gz #cd /root #tar xvfz crack5.0.tar.gz #cd c50a RedHat系Linuxの場合はc50a/src/util/Makefil
LinuxでIPマスカレードおよびパケットフィルタリングを実現するソフトウェアとしてipchains、iptablesがありますが、 カーネルバージョン2.4からiptablesがデフォルトで使用されるため今後使用されていくでしょう。 ipchainsとiptablesを同時に起動することはできません。まずipchainsがロードされているか確認します。 #lsmod を実行し、ipchainsがロードされているのであれば削除します。 #rmmod ipchains iptablesを使用するのであれば、ipchainsは必要ないので削除します。 #rpm -qa | grep ipchains #rpm -e ipchains 次にiptable_natをロードします。 #modprobe iptable_nat 次の3つのモジュールがロードされていればOKです。最後にipt
SELECT 列名1 [ AS 別名1 ] [ ,列名2 [ AS 別名2 ] …] FROM 表名 [ WHERE 検索条件 ]; SELECT〜は表からデータの検索を行う。列名に「*」を指定することで全ての列が表示される。 また列名 AS 別名で検索結果の列見出しを変更できる。(ASは省略可) WHEREを付加することで条件と一致する特定の行を取り出すこともできる。 db=# select * from customer ; no | name | age | job | date | mail | contno -----+--------------------+-----+-----------+------------+----------------+-------- 101 | Taro Tanaka | 23 | Finance | 1998-02-20 | ta
ALTER USER ユーザ名 [ IDENTIFIED BY パスワード ] [ DEFAULT TABLESPACE デフォルト表領域名 ] [ TEMPORARY TABLESPACE テンポラリ表領域名 ] [ QUOTA 容量 ON 表領域名 ];
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