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colopon.hateblo.jp
保育園激戦区では仕方ないとは思う。仕事や病気などの「正当な理由」がある人が優先的に保育園に預けられるべきだから。 でもそれも「優先的」に預けられるべきなだけであって、優先度が低いとされた、例えば専業主婦であっても、保育園に子を預けられるべきだと思う今日このごろ。 事の発端 育休中のため16時半までしか預けられないルールだから、延長保育に課金して18時まで預けてるんだけど、それに対して「正当な理由」が必要だと言われた今日… まあ理由は夫が在宅勤務だからなんだけど。本音はなるべく預けて遊んでてほしいってのもあり… 正当な理由必要なのかよ…ってかなり萎えた…— コロポン (@colopon) 2021年7月27日 まず大前提として私は現在育休中なので、「保育短時間」というのが適用されまして。通常は18時半まで預けていたところ、16時半までしか預けられなくなりました。 でも、延長保育料を支払えば延
業種によってはあまり参考にならないとは思いますが、アウトプットがオンラインでほぼ完結するお仕事の方はリモートワークは十分可能だと思います。たとえチームで開発していたとしても。 うちの夫の職業もITというかスマホゲーの開発職なのに、なんでかリモートワークにならない。出社しなくても仕事できるはずなのに。 どうにか夫の職場の偉い人が読んでくれて、リモートワークになったらいいけど、零細ITベンチャーの実践してることを読んでくれてもなんにも響かないかもしれないな。 前置きから愚痴が含まれておりましたが、他の誰かの役には立てるかもしれないという期待を込めて、書かせていただきます。 前提 ・私はITベンチャー企業のディレクターです ・社員数は現在6名 ・もともと出社の少ない会社だったのですが、会社が突然港区から成田に引っ越したので、フルリモート状態に強制的になりました(約2年半前) ・私自身は1歳児の母
平成31年度(令和元年度)に第一子を入園させたときにいろいろ知ったり学んだりしたことを、今さらながら垂れ流しておきます。というのも、何人かの知り合いに保活のことを聞かれることがあり、入園して1年たった今あらためて整理する機会になったので、ここにもそれを載せておいたら誰かしら参考になるかもと思いまして。 今年はあと数日で申請締め切りだから、手遅れかもしれませんが…。来年以降も大きく変わらないでしょうし、とりあえず残すだけ残します。 安定期に入ったら区役所へGO 子どもが生まれてから子連れで区役所に行ったり園の見学に行くのはやはり辛いので、安定期のうちに保活スタートするのがベスト。特に第一子だと妊婦生活で精一杯だしなかなかそこまで思い至らないけど、でも安定期のうちにやっておくのが一番です。 私は妊娠後期に見学どっさり行きました。16園くらい。見学に来ているひとの大半は子連れなので、子ども生まれ
※当然のことながらネタバレを含みます いや、我慢してたんですけども。私みたいなミーハー民が映画のことなんてカキカキしたら各方面から無人在来線爆弾打ち込まれるんじゃないかって。でもよく考えたら武蔵小杉駅はふたつに分散しているようなものだから、東京駅みたいに一斉に打ち込まれることはないだろうからもういいや好きなだけ書いちゃおうってことになりました。よくわかりません。 さらに悪いことには、このダイアリーを拝読させていただいた結果、これはもう自慢したくて仕方なくなるわけでございます。 シンゴジラについて地方の人はどう思ってるの? いいだろ、たまには首都圏住まいの自慢大会でもさせてくれないか。 「舞台は川崎!ロケにも協力!」って公開前から川崎駅は大盛り上がりしているのを横目に見ていたのですが、もっと盛り上がるべきだったのは武蔵小杉駅なんじゃないのかと思います。というか川崎市っていうのは、「川崎」「武
武蔵小杉に住んでるから、いっそう目につきやすいのかもしれないけど。 武蔵小杉の浸水被害はうんこだのなんだのってめちゃくちゃ叩かれてて、モヤりが憎しみに変わりそうだったのでその前にここで吐き出そうと思います。 駅前は住宅マンションも浸水。笑えない 被害状況はテレビ等でも報じられているとおり、キャッチーなのはタワマンの断水停電。十分気の毒ではあるけれど、自宅に水が入ってきているわけではないので、まだもう少しマシなのかもしれない。 というのも、私が周辺を歩きまわって見たなかで一番つらみを感じたのは、横須賀線側の武蔵小杉駅周辺のオフィスやコンビニ、マンションの浸水被害だったからです。報道では触れられてないと思う。駅の自動改札機が水没したということのほうが公共性の高い報道だし。 でもあの駅がそこまで水没するということは、その周辺も当然同様に水没したわけで。台風翌日に家具やら商品やらが歩道に積まれてい
まず、犬を用意します。 (↑生後3ヶ月の頃のむぎさん) 次に、子を用意します。 (↑生後1ヶ月半の頃の子) カメラを用意します。 ソニー SONY ミラーレス一眼 α7 II ボディ ILCE-7M2 出版社/メーカー: ソニー(SONY) メディア: 付属品 この商品を含むブログ (7件) を見る レンズを用意します。 ソニー デジタル一眼カメラα[Eマウント]用レンズ SEL24240 (FE 24-240mm F3.5-6.3 OSS) 出版社/メーカー: ソニー(SONY) メディア: Camera この商品を含むブログを見る 信頼できる人に写真撮影のお願いをします。 いい天気の週末に、公園に出かけます。 いいかんじのところで、撮ってもらいます。 最高でした。 すごい良い家族感が漂いまくってます。 少しコツがあるとすれば ・4名の顔をなるべく寄せる構図のほうがいい(大人が座る) ・
まさか編み物にハマるなんて。1年前にはまったく想像できなかった事態になっております。妊娠による悪阻をきっかけに新しい趣味を探した結果、今までなんとなく敬遠していたこの道楽が見事に私の生活にフィットしました。編み物なんか女々しい趣味、ゲームとアウトドアに生きてきた私になんか似合わないって決めつけててごめんなさい。 編み物のいいところはとにかく、寝っ転がっててもできるという超絶モバイリーなところと、そしてすぐ中断できること。産後の育児の合間でも十分にできてしまいます。ほんとおすすめ。しかも実用的なものができあがります。 これは友人の子どもに好かれるべく勝手に編んだミニオンのベビーシューズとガラガラ。編みものはじめて2ヶ月目に溢れ出すオリジナリティで編んだので、今思えばできあがりがヤバイけど喜んでもらえたっぽい。 というわけで、編み物に少しでも興味を持っていただいた方への布教用のチュートリアル記
大変ご無沙汰してしまいました。 7月のめちゃくちゃ暑い日のこと、クーラーの効いた病室で誘発分娩による陣痛に3日間耐えた末、3190gの女の子に対面することができました。 妊娠中からブログにて愚痴りまくっておりましたので、もしかしたら安否を気遣う御方がいらっしゃる可能性もあると思いまして、ご報告させていただきます。 不妊治療からはじまって流産も経験し、つわりもバッチリ食らいつつ、妊娠後期は胃酸の逆流と腰の痛みで寝込みがちになってからの予定日超過の誘発分娩。このあたりはせっかくなのでまたどこかに書くとして。とにかく無事赤子を抱っこできて、本当に良かった。 まもなく出産から1ヶ月になろうとしています。赤ちゃんってなんて可愛いんだろうと月並みな感想ばかりが思い浮かぶ昨今です。 が、みんなもれなくぶち当たる産後の痛みやら精神不安定やら、そして急にはじまる赤ちゃんとの暮らしへの困惑と恐怖と、さらに3時
読みました。 そしてブコメもしました。 妊婦だけどもう会社辞めたい 妊娠4ヶ月の私、まあホワイト勤務だが具合悪く正直辞めたいくらいなのに、増田さんハードすぎ…仕事は誰でもできるけど、子を守れるのは自分だけ。その優先度大切に、とりあえず休んでほしい。有給〜産休入れないか2018/01/10 10:29 まだ妊娠4ヶ月の私だけどものすごいタイムリーな話題で、毎日毎日考えてることだったから、びっくりして読ませていただきつつブコメまでしたものの飽きたらず、溢れる思いの続きはブログにしたためることに。 辞めたほうがいいのに、辞めにくいよ、妊婦 子どものこと第一に考えたら、そりゃこんな具合悪い中働くなんて頭悪すぎる。妊婦って具合悪い。思ってた以上に毎日具合悪い。 今日だって妊娠14週にして歯磨きしながらえづいて胃酸撒き散らした。もう吐きつわりは卒業できてたと過信してたからびっくりしながら泣いた。そこか
読みました。 anond.hatelabo.jp アラサー女子の私ですが、私も未だに同じ症状を抱えて、人生の長い間つらい思いをしてきました。 だって、なんでも時間できた瞬間にふと、嫌な思い出だけを思い出すんですよね。たぶん人間の防衛本能なんだろうとは思いますが。 私の場合は中学生くらいの記憶からつい最近の記憶まで、けっこう幅広く思い出します。例をあげようとして、最近思い出していなかった記憶をまた思い出しました。大学生のときに、マクドナルドで友達と喋りながらごはん食べてたら、たぶんその席の近くで食べてただろう男性が紙切れ一枚通りすがりに投げつけてきて、そこには「黙れデブ」的なこと書いてました。がーん。うるさくてすみません。とか言う些細なことから、友達にガチ切れされたことまで、大小問わず傷ついたことを思い出してはまた凹む、そんな毎日。 困ってたので本に助けを求めた で、そんな毎日では苦しくて仕
結論から申し上げますと、 ・クリエイティブになったかは知らん ・でも「新しいことに挑戦してみよう」っていう気が起きやすくなった ・これは無駄な仕事ではないかと考える回数が増えた という効果効能が確認されました。 私のスペック いまの会社がわりと好きで、仕事も好き。これまで年に1回は転職してたけど、いまの会社は次の7月でまる3年所属してることになる。私にとっては快挙。 そんなわけで、会社のためにモリモリ働くことは別に苦ではなかったので、特に昨年末から4月くらいにかけての半年くらいは、残り少ない20代の体力の限り、人員的な問題と会社的な問題でしぬほど働いてみた。 具体的には、平日は22時くらいまで、土日は必ずどちらか一方は8時間ほど。まあ、世のブラック企業にお勤めの皆さまにとってすればぬるぬるのぬるま湯とは思います。 しかも上司やまわりの環境に強制的に働かされてたわけでなく、一応自分の意思で働
下記記事を寄稿させていただきました。 www.e-aidem.com 「女性の生き方・働き方」系で、きちんとしたかたちで寄稿するのは初めてのこと。 まずお声をかけていただいたこと、そしていつしかライフワークにしたいと考えている方面での寄稿依頼だったことで、嬉しさのあまりいつも読んでくださっている皆様にもご報告です。 ブログは、稼げない 巷では、ブログに好きなこと書いても稼げない的なエントリがよく読まれているようですが、私も概ね同意していて、もしブログだけで飯を食うとしたらジャンルを絞ってビジネスだと割り切ってやったほうが効率がいい。一応いまの仕事はそういったジャンルも主戦場の一部なので、やろうと思えばもっとPDCA回してやらないといけないということは身をもって知っているつもり。 写真家界隈でも同じような話、ありますね。 私は、あの青い池の写真がAppleに採用されたケント白石というお方の、
2015年12月、流産した。 1年たった。まだつわりの記憶は癒えない。毎朝起きるたびに「今日もだめか」と思い、安定期とか言われる日までの日数を指折り数え、そして吐いてた1年前の記憶が脳みそに刻まれて未だに消えない。お腹の命は8週で途絶えていたようだけど、10週で掻爬手術を受けるまでつわっていたので、少なくとも1ヶ月半はもがいていたことになる。 その記憶は確かに刻まれているけど、いまの日常生活では大して気にしていなかった。もう終わったことだから。 でも手術してすっきりとした身体で2016年を迎えたのにも関わらず、今年、ついに子どもを授かるという努力を怠って、あれから1年経ってしまった。 正直こわくて。あの吐き気とあの気だるさがまた襲ってくるかもしれないのをわかっていながら、その原因を作るのがこわい。でも子ども欲しいんだけど。というどうしようもない矛盾が、言葉にすることはなかったけれど、自分の
実のところ、こういうWeb系の「適法じゃない問題」に当事者に近い立場で参加するのは3回目。 1回目は、コンプガチャ問題。この時、もうソーシャルゲーム作るのはきついなと感じた。いかに面白いゲームを作るかなんてどうでもよくて、ユーザからいかに金をむしり取るかのほうが大事だった。ビジネスとはそういうものなのかなと思った。面白いゲーム作ってみんな幸せになれたらいいなって思って新卒でゲーム業界入って、それで現実を見せられたかんじ。大半以上は私が甘かったんだと思う。 2回目は、二重価格問題。シュークリームの元値が12,000円と表示されてた件。ただの労働員だったということもあって、まあこれは、自分つまんない仕事してるなーと思った程度。言われたとおりやってただけだし(その気持ちがいけないのだけど、そういう態度でないとあの社会では生きていけない)。 そして、今回のWELQ問題。私がちょうどWebメディアに
自分が努力したいものを見つけられている状態というのは大変素敵なことであって、ここ最近ひたすらWebメディアの未来についてとか、そんなたいそうなことを考えていたりしております。ちなみに私が作っているメディアは旅行系メディアなのですが、まあ、そうなんです、某検索スパム系メディアもゴリゴリ記事量産しているジャンルでありますので、振りかざす札束のない我々は頭を捻っていくことで生き延びなければなりません。 そうなったときに、まずひとつは開発や運用の力で見せ方を工夫していく、というのはどんどんやっていっているところで、いろんな施策を世に問うてみては引っ込めたり引っ込めなかったりを毎日実施しているところでございます。それがけっこう楽しくて、また来週からおもしろいと思える施策をぶっ込んでみようと思ってたりして、そういうことが気軽にできるいいチームと会社に恵まれて幸せ者だなあなんて思ったりなんだり。 そんな
レールを外れて生きようとする青年の話がちまたでは話題になっている模様なので、「レールを外れてもまだ生きる」とかいう青臭いブログタイトルを持つ私が降臨しました。 このブログタイトルをつけたのが、2013年頃でしょうか。年季入ってきました。当時は「レール」について、もう少し信心深く扱っていたものだったのですが、レールを外れたと思ってから3年も経った結果、 「人生にレールなんてない」 というのが大まかな結論になっています。 歩んだあとにしかレールはできない 「人生のレール」を「誰もが思い描けるような順風満帆な人生のこと」と仮定するのであれば。 この現代に「人生のレール」なんて存在しない。 大企業に新卒で就職が決まったとしても、その会社は潰れるかもしれない。そうなった場合、一社でしか勤めたことがないというのはネガティブなスペックになるわけで。潰れない保証のある会社なんてないので、「このレールと思わ
今のベンチャー企業にオフィスレディとして勤務し始めてから、よくよく考えたら今月で丸二年が経っていました。 社会人5年で5社目に入社していた私にとって、勤続3年目というのは言わずもがな歴代最長記録を更新中でございます。 こんな繊細チンピラで絹豆腐メンタルな私が、この会社で細く長く生き続けられている要因は何なのだろうと、このたび考えるきっかけがありまして。(ベンチャーの割に5年目に突入したこの会社もなかなかしぶといんだけど、今回はそこは問わない) 会社の雰囲気がいいとか、攻撃的なひとがいないとか、そういう「ひと」的な部分はもちろん、要因のひとつではあるけれど、そんなことをここで自慢してもどうしようもないので。 このシステム素晴らしいなーと思っているのは、「出社は最低週2回」にしていること。 もちろん、忙しいときには出社したほうが効率的だし出社しよう、という時もあるのだけれど。基本的には月曜・水
最近なにやらバタバタママしておりますが、今書かないとどんどん風化する知見をゲットしておりますので、覚えているうちに共有させていただければと存じます。 その知見というのは、PCキーボードの選び方の知見。 今年に入って「PCキーボードこだわるクラスタ」みたいなのが存在すると知りました。仕事の周辺機器というのは妥協してはならぬという信条みたいなのを抱えている私として、これまでなぜキーボードにこだわってこなかったのだろうという圧倒的絶望感を覚えまして。よろしい、ならば購入だ、という全力コミットまっしぐらの事案だったわけでございます。 で、購入したのですが。そこそこ耐久性に優れたいいものを購入しちゃったので、しばらく自分ではこの知見を使わないはず、ということで忘れないうちに考えたことをここに記して未来の自分にも感謝されたいなと考えている次第です。 前提として私のスペック ・一応ライターしたりブログ書
こんな日だから、どうでもいいけど誰かに話したかったこと書こうと思う。 先日、うちのコーギーのむぎさん(3歳・♂)と一緒にお花見に行ったわけですが。 そこに通りすがったのは、熟年女性。 何やら真っ黄色のコーディネートが施されており、パーカー&ジーンズという私の出で立ちなんか比較にならない、遥かに戦闘力が高いファッションでいらっしゃっいました。もちろんメイクもばっちり。顔も含めて無防備な私はもはや恥ずかしくって、これは下を向いてそそくさ逃げなあかんと思ったら。 「あらーーー!!かわいい!!おいでおいで!!」 うちのコーギーを全力で招いてくださいまして。 そうするとまあ、犬より人好き、おまけに女好きのうちのコーギー(3歳・♂)ですから、もちろん全力でモフモフされに女性のほうへと駆け寄っていくわけです。 これはしゃーない。もうモフモフしてもらうしかない。そうしてモフモフしていただいて、モフモフ、モ
www.utsujoshi.com 書きたいことが山のように溜まっているわけですが、取り急ぎこの件に関しては私から早めにどうしても言いたいことがある気がしてキーボード叩き始めました。なんか互助会?とかいうのの臭いとプロブロガー臭がぷんすかぷんして言及避けてたけど、ついに呼びかけたくなった所存でございます。 簡単に言うと。 3社退職したからってなんや。こちとら社会人5年で5社経験したんやで。 それでも人生詰んでない。むしろ生きれば生きるほど、どんどん面白くなってる。まったく自分でもびっくりするくらいに。 私が心療内科のお世話になった結果、手に入れたのは病名だけじゃなかった。 無理して働いても会社は助けてくれない。仕事の成果もあげられない。自分も幸せにならない上に、誰も幸せになれない。 そんなことなら、自分の好きなことやろう。好きなことと会社の方針がマッチする会社で働こう。もしくは派遣社員とし
はてなブログやってるコロポンとしてではなく、ごく普通の一般人として声をかけられたわけなので、自分のブランディングとか直接の利益とかぜんぜんないヤツです。まあそこは悲しみでもあるけど別にどうでもいいけど。 そして取材受けた結果としてお蔵入りになったはずなので、これが真実かどうかを放送で証明する手段はないってのを先に書いておきます。 どの番組かはご想像にお任せします。私はその番組を見たことがなかったし、取材が終了するタイミングで番組名を知ったので、企画意図とか知らないで取材受けてましたが。 後でも書きますけども、なんで先に企画意図伝えてくれなかったのかな。。 その日、会社近くで夜ご飯を同僚と食べてたらだいぶ夜遅くなってしまって、終電めがけて小走りしてたわけです。 そしたらカメラ持ったお兄さん&アシスタントのお兄さんの二人組に声をかけられたので、まあ、よくある街頭インタビューってやつかなと。それ
過去の自分が恥ずかしい。 「プロブロガー」に、俺はなる! 的な風潮を抱えていた時期も私にはありました。そんな過去記事、抹消できなくはないけど、それもまた人生なので甘んじて受け入れます。 しかしもう「プロブロガー」とかいう言葉自体から陳腐さがぷんぷんと漂ってくる。ダサい。ダサすぎる。 ブログにすがりついて生きていくと、結局コンテンツが不足して、自分を切り売りしなくてはならなくなる。それがもう目も当てられない。数年前の先駆者達がやり始めたころはまだ新鮮さもあったけれど、もうそんな人のパターンを何千も見てきたら、飽きた。とにかく飽きた。 自分を切り売りするのと同時に、PVやSEOのためだけの記事を量産し始める。それがもう醜い。インターネットがどんどん石だらけになる。玉を探すことの難しさよ。インターネットで調べたことをインターネットに書かれても。「プロブロガー」ってのは、読み手のことをなんだと思っ
保育園落ちた件が騒がれて、いろんなメディアにも取り上げられて、隅っこで細々と生きてる私の元にもその話は届いた。 私も子どもが無事できたら、そんな悩みを持つのだろうか。 子どもが欲しい、欲しいはずなのに、ぶっちゃけ次の妊娠がこわい。 私は流産してしまったわけなので、少子化に貢献することは今のところできていない。が、貢献したいとは思ってる。 だけど、あの3ヶ月の妊娠期間で、私は「つわり期間の恐怖」を知ってしまった。 とにかく常に吐きそうなので、仕事どころじゃない。 仕事どころじゃないけど、仕事を休む制度はないし。 なんといっても、「つわりに耐えて働きました」という武勇伝が美しいという風潮がある気がして。 女性が社会で対等に働くには、当然でしょ。そういう風潮。 女は男性と対等に働く権利を得た。 一方で、家庭に入るという概念がなくなり、妊娠期間も働くのが当然になった。 そして出産して、自分が働くた
1月も終わる今日このごろに、後出しジャンケンもびっくりの遅さで言わせていただきますと、 「今年の目標」なんて、意味がない。と。 というのも、私みたいな浮浪気味な人生を送る人限定かもわからないけれど、3ヶ月先さえ予測できないこの世の中だもの、1年かけて叶えたい目標なんて頑張って立ててもほとんど徒労に終わるか忘れるか。 そんなあなたにオススメなのは、そう、 3ヶ月の目標を立てること。 こんな迷える子羊人生な私でも、ギリギリ未来を予測できる。たぶんまだこの会社で働いていて、ちょっとぐらい運営してるサービスが成長してて、それをどげんかするためにてんやわんやしてる世界が見える。 そんなわたくし、私事ではございますが、3ヶ月先に明確な目標を設定しております。 去年は、流産したり適応障害再発させたりして、精神的な健康を害することが多かった。精神的な健康は、肉体的な健康を確立してこそ保たれるもの。そうだ、
タイトルにも書いちゃったのでアレなのですが、今回あんまりいい話じゃないし人によっては傷つくかもなので、そういう内容が書かれるという心持ちで、もし読んで頂けるなら読んで頂きたいと思う所存です。 この2ヶ月いろいろありすぎて、心も身体もいっぱいっぱいだったのを、このエントリに書きなぐることで消化してしまうという魂胆です。そんな私の発散に付き合っていただいて恐縮です。そして超大作になってしまった。 この2ヶ月で起こった事象と考えたことを書き書きする。 妊娠した びっくりした。 元々生理不順な身体で、16歳のときから産婦人科に通い詰めるこの道10年以上の常連客。30歳までに第一子を授かれたらなーという希望はほのかにあったので、その旨を医者に告げると、妊娠できるような処方に変わった。 いわゆる「タイミング法」と呼ばれている方法なのか、正確には名前は知らない。低用量ピルを5日間ほど飲んで、その後排卵さ
「4年間で変わったこと、変わらないこと」 はてなブログが4周年だそうで。おめでとうございます。 このテーマでエントリ書いたらトートバッグ貰えると聞いて、はてなTシャツ着用しながらカキカキしますよ(寝間着になってる模様) 私とはてなブログのお付き合い はてなブログがまだ招待制だったころ、私はTwitterであまり存じあげなかった方に凸してアカウントをゲットしたのを覚えております。その節は本当にありがとうございます。 でもその時は、アカウントをゲットしてテスト投稿ーとかいってカキカキしたのだけど、ゲーム業界がソーシャルゲームとかいう波に飲まれ始めた真っ最中だったこともあって、私はまともに睡眠時間もなくブログなんてできなかった。 アカウントをゲットしたのは社会人2年目の冬、まだ1社目にいたころ。年越しと同時に転職して、東京来て。そしてまた転職して、3社目で「正社員」ってのを辞めた。 4社目、派遣
適応障害になっちゃう程度の軟弱地盤な私のハートなのですが、「生きてる意味なんてない、しんだほうがいいのでは」という思いからは実は脱却できていまして。いい思考法を見つけたから。 「生きていることにそもそも意味なんてない。だからこそ、やりたいことやっておくしかない」 そもそも人間がこうして都市を形成したりして暮らしていることに、何か特別な意味があるとは思えない。生きてる意味なんてもともとないんだから、意味を探すのは無駄。どうせ意味もないんだから、それなら自分のやりたいことやって楽しく生きるべき。 この観念に辿り着いてからは、絶望的な気持ちが押し寄せても、しんだほうがマシじゃーっていうのはなくなりました。 それはそれでめでたいことなのだけど、今とっても生きにくくて。 適応障害に関しては、問題が嵐のように去っていったので自然と治癒しつつあるのですが。 「何かを成したいような気がするのに、何もできて
「適応障害です」と言われた回数を発症回数とすると、2年ぶり3回目の適応障害を経験いたしました。 これをきちんと「病気」となかなか認識したくないのかできないのかわからないのですが、自分としては認められなくて。だからこそ会社だったり周囲の友人だったりに 「私、適応障害なんですー」 なんて、言うのもはばかられて。 ずっとリアルな人間関係のある人には伝えてきませんでした。 その代わりこのブログであーだこーだ言ってたわけですが…… ついに今の職場のしゃちょーなどは私のブログの存在を知っているという環境でしたので(このブログ経由で採用されたでござるなので)、思い切って伝えてみたほうが気持ちがラクかな、なんて思って、伝えるとこまで頑張った次第です。 適応障害とは 私はいまだに自分のことを「適応障害」だなんて括りに入れられるのがイヤなのですが、それでもきっと「適応障害」だったんだろうなーって、治ったら気づ
無事、結婚式を終えました。いわゆるハワイ婚というやつでした。 これがその日の写真です。義理の妹が撮ってくれたのですが、なんとも二の腕が気になるかんじに仕上がっています。 しかしわたくし、結婚式の5分くらい前まで、「なんという面倒なことをしているんだろう」と思っていたものでした。が。 いざ終えてみると、今では 本当にやって良かったです本当にありがとうございました という手のひら返しもはなはだしい結末を迎えております。 なぜやる意味がないと思っていたか ・人に祝ってもらうだけの自己満足ショーだと思っていた ・あまりドレスとか着飾るのも好きじゃないし見られたくもない ・準備も大変だと聞いていた ・おまけにお金もかかる。いいことなくね? なぜやることになったのか ・旦那の親が「いつやるの?」という、やる前提のアプローチだったのが大きい ・検討を重ねるうち、まあ、やってもいいかという気持ちになってく
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