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セス・ゴーディンのこのメッセージには大変共感してしまったので、抄訳しますね。 How to listen(いかに聞くかということ) Live interaction still matters. Teachers, meetings, presentations, one on one brainstorms--they can lead to real change. The listener has nearly as big a responsibility as the speaker does, though. And yet, Google reports four times as many matches for "how to speak" as "how to listen." It's not a passive act, not if you want to do
日本では伊藤園の子会社になったタリーズコーヒーだが、アメリカのTully'sは経営が悪化し、昨年10月に破産宣告(チャプター11)した。 今月はじめに行われたオークションでは、スターバックスも含めて6社の入札があった。総資産$5.9 Mil, 負債額$3.7 Mil. のこの会社を$9.5 Mil.で落札したのは、Patric Dempsey率いるGlobal Baristaという投資会社だった。 この会社決定に対して、入札額では上回っていたスターバックス陣営が不服として提訴していたのだが、今日の裁判所の決定で、正式にGlobal Baristaの落札が認められたらしい。Global Baristaは、債務を放棄しないだけでなく、現在の従業員全員の雇用を確保することを、入札時に約束した。それが決定要因となったようだ。 地元住民としてはうれしい限りなのだが、より興味があるのは、このGloba
洗濯物をたたむのがとても嫌いな私。でもしないわけにいかないので、いつものようにラジオをつけて、「時間の有効活用」を心がけた。 耳に入ってきたのは、NPRのこちらの番組。タイトルは"How To Make Your Brain Smarter" (いかにして頭を良くするか)というもの。ゲストは、Sandra Bond Chapman, Ph.D.という、テキサス大学のニューロサイエンティスト。最近同名の本を出版された。 「頭がよくなりたければ、マルチタスキングはやめることです。むやみに頭脳を疲れさせて、ストレスを高めるだけ。本当に生産性を向上させたければ、落ち着いて、一つのことについて、じっくりと考える時間を持つことです。」 耳が痛い。忙しく動き回って、長いto do listをたくさんチェックして、それが自分の達成感を満足させていたのだけれど。かえって頭脳をいたずらに疲労させるだけで、賢く
と、真剣にプランを立てている若者がいるらしい、とは、今日のNPRの話。 提唱者は、元GoogleのソフトウェアエンジニアのPatri Freedmanさん。何と、あのミルトン・フリードマンのお孫さんだそうな。 彼や、彼の友人でFacebookやPayPalの初期の投資家でもあるPeter Thielさん達は、会っていろいろ現在の国政の不満を話し合っているうち、それなら自分たちの気に入るような国をつくろうではないかということになった。 場所は、国際法しか及ばない、公海上。そこに人口の島を浮かべ、独自の憲法、独自の法律、観光を中心とした独自の収入源を持つ、新しい国を建設しようというのだ。そのコンセプトを紹介するウェブサイト、http://www.seasteading.org/ も立ち上げた。 まずは、サンフランシスコの近くの海岸(公海上)に船を浮かべ、ビザを持たないエンジニアたちが住めるよう
「...前例がないので、今回は見送ります。」 お客様(正確には潜在お客様)からこの言葉を聞いた経験のある人は、数多いだろう。私も何度耳にしたことだろう。 でもね、自分が「前例がない」という言葉を吐く時は、なるべく「けれど」とつなぎたい。 「前例がないけれど、面白そうだからやってみようか。」とか。 いや、それよりもっといいのは、 「前例がないからこそ、やってみる価値がある。」かもしれない。
という結果がでたと、NPRのこちらの番組は伝えていた。 自宅はオフィスより静かだし、無駄なおしゃべりをする相手もいない。また、朝晩の通勤は健康に影響を及ぼしている。朝晩の通勤時間の長い人のほうが短い人より血圧が高くなっているという調査結果も出ている。 ここ数年、自宅をオフィスとして使ってきたが、確かに一人だと無駄口たたくことはない。通勤時間は1分以内でストレスが溜まることもない。 でも私の場合、自宅勤務の難点は、台所。つい頻繁に自分のためにお茶汲みをしてしまうのだ。自制心が働く日はいいが、そうでない時は..... 私の場合、自宅とオフィスで生産性はそう変らないような気がする、のです。
確か、大阪市内から郊外に引っ越した後のことだから、私は11歳にはなっていたと思う。 母の実家の徳島県から、親戚の知り合いという方が家に泊まりに来られた。その方は戦争中、志願兵として戦地に赴かれたのだという。昔語りが始まろうとした時に話の腰を折ったのは、私だった。 「えー!おっちゃんは、自分から望んで兵隊になったの?あんな間違った戦争に、何で志願したの?何で戦争は間違っていると反対せえへんかったの?」大変批判的な口調だったのは今でも覚えている。 その方はそこで口を噤み、話は途切れた。 その方がうちに来られたのは、この時限りだと記憶している。 今から思うと、穴があったら入りたいくらい恥ずかしい。その方はどんな気持ちで私の言葉を聞いたことだろう。 でも、たかが小学生高学年かそこらの私が、当時何の臆面もなく「戦争をした日本は間違っていた。」と言ってはばからなかったことも、事実には違いない。 大人に
GDP=国内総生産ならよく耳にするけれど、Inclusive Wealth=国富というのは今回初めて耳にした。 GDPが国のフローを示す損益計算書にあたるなら、Inclusive Wealthは国のストックを示すバランスシートにあたるらしい。このたび国連の一機関であるIHDP (International Human Dimensions Programme) が、初めて20カ国のInclusive Wealthを算出してレポートにした。その抜粋がエコノミスト誌に載っていたので、ここで紹介。 国富は、天然資産(土地、森林、天然資源など)、人的資産(教育レベル、スキル)、そして「生産された」あるいは物理的資産(機械、建物、インフラなど)の三つの種類から構成される。このレポートが調査した20カ国の中で、国民一人当たりの国富が最高だったのは....日本。天然資産は全体の1%しかないが、人的資産は
エコノミスト誌の最新号のこの記事は、イギリスについて言及するものだった。 記事にあるチャートは、Employment Protection Indexを紹介している(出典はOECD資料)。点数が高いほど、雇用に関して従業員が保護されている度合いが高いことを示しているらしい。このチャートによると、イギリスはアメリカ、カナダに次いで三番目に従業員を解雇しやすい国だと位置づけられている。 でも私が驚いたのは、イギリスのすぐ下にランクされている国... 日本。日本って、イギリスを除いてどのヨーロッパ諸国よりも従業員を解雇するのが容易らしい。これは意外だった。 こちらにそのチャートを紹介、します。
ハーバードビジネススクールでマーケティングの准教授というスピーカーの肩書きと、"How to Buy Happiness" というタイトルがどうしてもマッチしなかったので、どういう期待をしていいのかわからないままこのビデオを観始めた。 お金で幸せを買える、こんな素敵な方法があったのね、と、納得してしまった次第。10分くらいなので、どうぞご覧ください。 YouTube: Michael Norton How to buy happiness
エコノミスト誌の今週のスペシャルリポートは、"A Third Industrial Revolution" (第三次産業革命)と、少し物々しいタイトルだった。下記の文章がその内容をまとめているので、ここで紹介。 As manufacturing goes digital, a third great change is now gathering pace. It will allow things to be made economically in much smaller numbers, more flexibly and with a much lower input of labour, thanks to new materials, completely new processes such as 3D printing, easy-to-use robots and ne
共和党大統領候補指名争いは、多分ミット・ロムニー氏が最後には勝つだろうと多くの人は思っているのに、他の候補者3人(リック・サントラム、ニュート・ギングリッジ、ロン・ポール)もいまだがんばっている。 特にロン・ポール氏はどの州でもまだ1位になったことがなく、そもそもなぜ立候補しているのか不思議だった。若い人たちからの支持を得ているとは聞いているけれど... ところが、昨日友人宅で夕食をご馳走になった際、この夏大学卒業予定の友人の娘がこのYou Tubeビデオを紹介してくれて、ロン・ポールの人気の一端がわかったような気がした。 ビデオは、2002年にポール氏が行った議会での発言。「私の予測が間違っていることを願うが。」といいながらリストアップした彼の予測は、10年後の今振り返ってみると、金利の動向以外は驚くほどあたっている。 彼が共和党候補に選ばれる可能性はほぼないだろうけれど、それでもこれか
金融危機が起こった直後から去年くらいまでは、テレビや新聞の経済関係のニュースが日本を取り上げる場合、「日本と同じ失敗を繰り返さないためには」とか「日本を反面教師にして」とかいう論調が主流だった。 それが、このところ違ってきている。1月6日付けのニューヨークタイムスの記事では、日本の失敗というのは神話だったというし、1月12日のBBCニュースでも、日本のハイテク家電の消費の伸びや失業率の低さを取り上げ、日本を見直すべきだと言っている。 別に日本が急に変ったわけではない。景気が回復傾向にあるといいながら雇用回復がなかなか進まず、持てる1%と持てざる99%の格差に少なからざる幻滅感を味わっているアメリカと、ふたを開ければ開けるほど事態の深刻さが明るみに出て当惑しているヨーロッパと比べて、日本は相対的にそれほど悪くなかった、ということ。 手のひらを返したような日本に対する他国の評価。個人の場合も同
エコノミストの最新号の記事。英語のタイトルは、"Land of the Wasted Talent"。無駄使いされている能力とは......他でもない、女性のこと。記事のサブタイトルは、"Japanese firms face a demographic catastrophe. The solution is to treat women better" (日本企業は人口動態的に危機に瀕している。解決策は、女性の活用を改善すること)とのこと。 "Japanese firms are careful to recycle paper but careless about wasting female talent."(日本の企業は紙のリサイクルには熱心だが、女性の能力の無駄遣いには関心が疎い。)と、これまた手厳しい。 このような批判はこれまでもいろいろなされてきたし、その結果今に至ってい
今日久しぶりに"Fukushima Daiichi"という言葉をラジオで耳にした。NPR(National Public Radio)の夕方の番組。短いプログラムだが、"Skilled Veterans Corps for Fukushima "のことを取り上げていた。 Kazuko Sasaki, a 72-year-old grandmother, is one of those ready to serve. "My generation built these nuclear plants. So we have to take responsibility for them. We can't dump this on the next generation," she says. ボランティアの一人、72歳のササキカズコさんいわく、「私の世代が原発を作りました。ですからこの責任
お茶のお稽古を始めて数ヶ月。だんだんお稽古道具をそろえていきたくなった。先生から紹介されたのが、ヤフーオークション。ホビー、カルチャーの中に埋もれている工芸品の中から、今回は棗を物色した。 有名な作家の作品らしき、意匠のこった数十万円もするものから、プラスチック製の物まで、それこそ玉石混交だ。一つ気に入ったものが見つかってビッドしたのだが、締め切り寸前で他の人に競り落とされてしまった。残念!掘り出し物は抜け目なく競り落とす、かなり手馴れた人達がいるようだ。一方2番目にビッドしたものは、私のほかに誰も入札者はおらず、こちらはめでたく落札できた。 ところで、以前、アメリカで発行された私のクレジットカードではANAの航空券をオンラインで購入できなかったことを記事に書いたが、今回も同じ目に遭ってしまった。ヤフー簡単決済では、アメリカで発行された私のクレジットカードは受け付けてくれなかったのだ。 何
訛りのない英語なんかない。訛りは、自分のアイデンティティーを示す、立派なしるしよ! 胸のすく気持ちをさせてくれたのが、こちらのサイト。バージニア州にあるGeorge Mason Universityの、Speech Accent Archiveだ。 このサイトには、南アフリカのアフリカーンから、ジンバブエのズルに至るまで、200以上もの言葉を母国語とする人たちが、下の短い文章を読んだオーディオファイルが集められている。 Please call Stella. Ask her to bring these things with her from the store: Six spoons of fresh snow peas, five thick slabs of blue cheese, and maybe a snack for her brother Bob. We also
NY Timesのこの記事では、VCから$41 mil.も集めたのにユーザーがほとんどいないiPhone アプリメーカーや、iPhoneでチーズサンドとスープが注文できるサービスで$15 mil.もの資金を調達したスタートアップが紹介されている。明らかにバブル再燃の模様で、記事は警鐘を鳴らしている。 一方で、Kauffman Foundationのレポートによると、アメリカの雇用創出には、大企業ではなく創立1年未満のスタートアップが貢献してきたという。 確かに、めでたくVCから資金調達したスタートアップは、その成長速度を促進すべく、人材採用を積極化する。もし数年後にその資金が底をついても、そのお金の大部分は従業員のために使われる。 はじけた後の痛みはわかっていながら、多分バブルはこうして今後も生まれるのだろう。
NPRで小耳にした話。 カリフォルニア州立大学サンディエゴ校のStefan Savage 教授は、過去3ヶ月で10億以上のスパムメールを解析した結果、ある事実を発見した。10億種類ものスパム、その種類も経路も販売しているものもそれこそさまざまだが、ひとつ、大きな共通点があるという。それは..... スパムメールクレジットカードの決済の、何と95%が、たった3つの銀行で決済されているというのだ。アゼルバイジャン、セントクリストファー・ネーヴィス、そしてロシアにある銀行らしい。 アメリカ国内のクレジットカード会社は、これらの銀行向けの送金を一切拒否することにより、スパムの資金源を断つことができる。 もちろん、スパム側は、これらの銀行が使えなくなったら、他の銀行を捜し求めるだろう。ただ、新しい決済銀行が見つかったら、その情報をクレジットカード会社に連絡して支払い拒否するのに、数分しかからない。一
昨日は、University of Washingtonに来られている、神戸大学大学院国際協力研究科教授の木村幹先生の講演会を聴きに行っていた。Japan Young Professional Groupという、ワシントン州日米協会傘下のグループ主催のイベントだった。 先生は私と同じく大阪出身。歯に衣着せぬ口調で、かつてはNo.1 になりかけたこともある日本の、経済的&政治的地盤沈下をまざまざと見せつけてくれた。「日本はゆっくり沈み始めたタイタニック号のよう。だがその沈みようは速度を増している。」 当たり前なのだけれど、直視しづらい事実...日本やアメリカの輸出入における中国の比重は高まっている一方、中国の貿易相手国としての日本やアメリカの比重は、どんどん低下している、ということ。 日本の政治家および政党に今何が必要か?という質問に対し、先生の答えは明快だった。 "Japanese pol
ニューヨークタイムスの記事から。# ラスベガスの高級レストランでは、720ml入りの日本酒のビンが何と$2,388で売られているそうな。南部美人の特別な種類だということだが、日本ではいくらするのだろう? 最近はシアトルでもSakenomiという名のお店ができたり、前からある日本料理屋でもおいている酒の種類が増えてきた。日本食の人気が高まるに伴い、アメリカでも日本酒の人気が高まっているようだ。 この記事では、アメリカで日本酒をうまく売っていくためには、そのブランドにまつわるストーリーを語ることが大事だといっている。なるほど。 ワインだって、無数にあるブランドを憶えるのは難しい。ましてや、その名前がアメリカ人にとってなじみのない日本語だったりすると、いくらその酒を気に入ったとしても、名前を覚えているなんて至難の業。 でも、「この酒の材料となった米にはこんな由来があって...」とかいうストーリー
今日もNick Morganのブログからの紹介。何せ耳が痛いものばかりなので。 こちらは、彼がハーバードビジネスパブリッシングのために作成した、短いビデオ。忙しい世のCEOの為に、素晴らしいプレゼンを行なう際の5つのステップがまとめられている。 1. Find a story to tell (語るべきストーリーを見つけよ) 人々が興味を持って聴くストーリは、大抵次の5つの部類に入る: Stranger in a strange island (冒険もの) Revenge (復讐、あるいは過酷な競争) Love story (ラブストーリ... 企業合併など) Rug to Riches (成功物語) Quest (何かを追求する話) 2. Draw them quickly (最初に聴衆を魅きつける) 長ったらしい目次や自己紹介から始めてはだめ。プレゼンは聴衆のためにするのであって、自分
このNPRの番組を聴いていてうなってしまった。 アメリカでは、いわゆるプロフェッショナルの家庭で育った子供と貧しい家庭で育った子供の学力の差は歴然とある。そのギャップを埋めることが目的で始まった、10年以上にわたる研究結果によると... プロフェッショナルの家庭では、一日あたり子供が耳にする単語数は2,100に対し、貧しい家庭の子供が耳にする単語数は600。子供が4歳に達する頃には、その数は48百万語対13百万語の差になる。この研究によれば、、幼児の頃にどんな言葉にふれたか、というより、どれだけ多くの言葉にふれたかが、それ以降の学力の差になって表れるのだという。 三つ子の魂百までとは、よく言ったものだ。この研究を待つまでもなく、昔の人は、小さい頃の教育や躾がどれだけ大切か、十分知っていたのだろう。
年末の大掃除。もう着ることもなくなった古い洋服を全部まとめて、近くのGoodwillに持って行った。 シアトルのダウンタウンから少し南に下ったところにあるストアは、並のスーパーマーケットよりずっと大きい。買い物客用の入り口ではなく、寄付をしに来た人用の入り口がどこか、おろおろと探していた。 "Donation Entrance".... 駐車場を左に折れて、2車線の通路が続く。標識に沿って行くと、"Stop"サイン。車を留めると、すぐに担当者の人が数人やって来た。 その手際の良さと、寄付された品物を保管するコンテナーの大きさにちょっと驚いた。「いらないの?Goodwillに持っていけば?」というのが決まり文句になるくらい身近な存在のGoodwillだが、誰がいつ始めたのだろう?ちょっと興味がわいてググッてみた。 Goodwill Industries International, Inc.
どんな探偵になっているだろう...そんな愉快な設定のドラマシリーズが、今PBS (Public Broadcasting Service) でやっている。 小学生の頃、シャーロック・ホームズの活躍物語を読むのが楽しみだった。女性の指先が先細っていることと、横顔が芸術的だということから、その女性がピアニストだということを見破ったり... そんな天才肌のシャーロック・ホームズが、現代のロンドンに住んでいて、iPhoneなどの最新技術を駆使して、複雑怪奇な殺人事件を解決していく、というストーリー。相棒は当然、「ワトソン君」。 このシリーズ、今ならこちらのページから、オンラインで楽しめるようです。
今日飛び込んできたニュース。 イギリスの14歳の女の子が、誕生日のお祝いに15人の友人を呼ぶためFacebook上でイベントを作成した。ところが、「誰でもRSVPできる」というチェックボックスをオフにせずに登録してしまった。 瞬く間に、21,000人からRSVPが返ってきた。驚いた女の子のお母さんは、即イベントをFacebookから削除したが、女の子の住所と電話番号の載った別の登録が次々とあらわれ、なんと9,000人もが、それでもパーティーに来るといっているらしい。 人口3万人の静かな町に、いきなり9,000人も押しかけたらと、地元の警察も戦々恐々としている。 今年2月には、イギリスの別の町で15歳の女の子がFacebookでイベントを登録したところ、50人以上がおしかけた。家は散々荒らされ、1万5千ポンド以上の被害が出たという。 一瞬で情報が拡がることの、怖い一面を垣間見たような。皆さん
シアトル市警察が、オンラインでの通報を受け付けるサービスを開始するとのこと。 $500以下の盗難事件で緊急性の低いものについては、通報者は911に電話することなく、ウェブページから直接内容を入力できるというサービスらしい。シアトルタイムスの記事によると、業務のコスト削減より、市民へのサービス向上を目指したものだという。とはいえ、財政難で警察業務も外部に業務委託する公共団体も出てきているくらいだし、コスト削減の意図も全くない訳ではないだろう。 ところで、シアトル市警察のウェブサイトには、 「このアプリケーションはカリフォルニア州サンラモン市のソフトウェア会社 Coplogic, Inc.のDesk Officer Online Reporting Systemに基づいています。」 The application is based on the Desk Officer Online Repo
「日本はいかに競争力を失ったか」という、気になるタイトルが目に留まった。この記事を掲載しているウェブサイトは、チャイナネットの日本語版。 以下は、この記事からの抜粋。 「日本企業は多方面における熟練者の育成を強みとしているが、彼らが役割を発揮するには安定した仕事環境が必要である。目下の業績だけに着目した能力制度を導入すれば、日本の従業員の労働意欲を低下させるだけでなく、よい効果をもたらすこともできない。したがって、米国式の会社管理制度を導入した場合も同様に、よい効果を得ることはできず、かえって企業の運営コストを上げることになる。これは日本企業の長期的な業績低下につながり、傷口に塩を塗るような行為だ。 日本経済はバブル崩壊後も長期にわたり盛り返すことができず、米国に促され米国の企業制度を全面的に導入した。しかし、こういった制度の改革は結果的に人の真似をし、元からあった自身のものを忘れるだけで
昨日発売となった、iPad。日曜はあまり乗り気でない旦那を引き連れて、アップルストアへ。もちろんiPadを触りたかったため。 閉店30分前なのに、お店にはまだ人が一杯。ちょっと待って、やっと本体に触れる番がまわってきた。 片手で持ち上げた時の第一印象は、「思ったよりも重い」。Kindleよりもずっと重く感じられる。 旦那がお店の人に聞いたところでは、どのモデルも在庫があるとのこと。とっても気にいったら、即買おうかなと思っていたのだけれど、今日は買 わずに帰ってきた。 家のiMacと、ノートパソコンと、iPhoneに加えて、更にiPadがなぜ必要か、まだ説明ができない。(私、まだ老眼ではないのです)
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