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Ryo Yamasaki(@vierjp)です。 ・Cloud Platform Blog: New in Google Cloud Storage: auto-delete, regional buckets and faster uploads によると、Google Cloud Storageに新機能が追加されたとのことなので調べてみました。 せっかくなのでメモを公開。 ◯Object Lifecycle Management Cloud Storage上のデータを一定期間経過後に自動で削除できます。 AppEngineのDatastoreのバックアップデータなんかを一定期間経過後に自動で削除するように設定しておくと便利そう。 bucketに対してこの設定をするので、そのbucket内に配置したファイル全てにこの削除ルールが適用される。 よって、バックアップデータの保持期間のポリシー
Ryo Yamasaki(@vierjp)です。 Google I/O 後に Limited Preview のアカウントをもらってから、 これまでGoogle App Engine for PHPに関して以下のブログを書いてきました。 28.Google App Engine for PHP (GAE/PHP) を早速試してみた 29.Google App Engine for PHPでWordPressを動かしてみた 30.Google App Engine for PHPにおけるポータビリティを考える 36.Google App Engine for PHPでWordPressを運用するためのプラグインが登場 私がPHP素人ということもありこれまでは主に「既存のPHPアプリをApp Engineで動かす」内容でしたが、 今回は「新規にアプリを作成する」ケースを想定して GAE/PHP
・33.Google Cloud Datastoreを試してみた 概要編 (1/3) ・37.Google Cloud Datastoreを試してみた GCE編 (2/3) ・38.Google Cloud Datastoreを試してみた その他環境編 (3/3) Ryo Yamasaki(@vierjp)です。 前回に引き続き「Google Cloud Datastore」についてです。 第1回は概要や仕組み、注意点について、 第2回ではGoogle Compute Engineから実行してみました。 この第3回ではGoogleのクラウド環境以外から実行してみます。 さらに、私のローカル環境・GCE・GAE それぞれからDatastoreを操作した場合の実行時間の比較もしました。 「33.Google Cloud Datastoreを試してみた 概要編 (1/3)」に書いた 以下のユース
・33.Google Cloud Datastoreを試してみた 概要編 (1/3) ・37.Google Cloud Datastoreを試してみた GCE編 (2/3) ・38.Google Cloud Datastoreを試してみた その他環境編 (3/3) Ryo Yamasaki(@vierjp)です。 途中で「App Engine SDK 1.8.1のリリース」「BigQueryの新機能」「GAE for PHP用WordPressプラグイン」を挟んで 引き続き「Google Cloud Datastore」について試したことを書いていきます。 第1回は概要や仕組み、注意点について書きました。 この第2回ではGoogle Compute EngineからCloud DatastoreのAPIを実行してみます。 ◯Google Cloud Console と Cloudプロジェク
Ryo Yamasaki(@vierjp)です。 Google App Engine for PHP用のWordPressプラグインが公開されました。 WordPress › Google App Engine for WordPress « WordPress Plugins このプラグインを追加することで、以下の改善がなされます。 ・ファイルのアップロードが可能になる ・メールの送信が可能になる ・問題のあった一部のUIが修正される 以前に「Blog @vierjp : 29.Google App Engine for PHPでWordPressを動かしてみた」に書いた、 「画像のアップロードができない問題」が解決されるそうです。 これは素晴らしい!というわけで早速試してみました。 ◯プラグインの導入 WorkPress本体の導入方法は 「Blog @
BigQueryに新しい機能が追加されたので早速試してみました。 Cloud Platform Blog: Google BigQuery gets bigger, faster, and smarter with big result sets and new analytics functions ◯Large results - Destination Table クエリ結果をテーブルに出力するための指定。 「Select table」ボタンを押して出力先テーブルの「プロジェクト」「データセット」「テーブルID(名前)」を指定する。 -Write Preference テーブルへの書き込み設定。 3つの選択肢があるが、どの選択肢でも「テーブルが無ければ新規に作成して書き込む」は同じ。 その上でテーブルが既に存在している場合の挙動が下記のように異なる。 ・Write if empty
・33.Google Cloud Datastoreを試してみた 概要編 (1/3) ・37.Google Cloud Datastoreを試してみた GCE編 (2/3) ・38.Google Cloud Datastoreを試してみた その他環境編 (3/3) Ryo Yamasaki(@vierjp)です。 Google I/O 2013で発表された「Google Cloud Datastore」について調べたので、 今回から三回に分けて書いていこうと思います。 第1回は概要や仕組み、注意点についてです。 今回は以前に書いた「Blog @vierjp : 27.Google I/Oで発表されたGoogle Cloud Platformの新機能」と重なっている部分がいくらかあります。 ◯概要 ・App EngineのDatastoreが単独で利用可能になる これまでAppEngine上
32.Google BigQueryでAnalyticsとAdSenseのデータを分析する(Google I/O 2013) Ryo Yamasaki(@vierjp)です。 「BigQueryでGoogle AnalyticsとGoogle AdSenseのデータを分析する」というセッションについてのメモです。 I/Oではこの時間帯に別のセッションを聞いていたのでこの件について全く認識しておらず、 Google I/O報告会で初めて知ったので早速動画をチェックしてみました。 ・Google Analytics and AdSense Data Analysis in BigQuery (セッションページ) ・動画 ◯ BigQueryでAdsenseのデータを利用する そのままではデータセット一覧にAdsenseのデータは表示されていませんが、 現時点で既に利用可能になっています。 ・使
31.Google Cloud Storageに大量データをアップロードする際のテクニック(Google I/O 2013) Ryo Yamasaki(@vierjp)です。 Google I/Oで聞いた「Importing Large Data Sets into Google Cloud Storage」のセッションについて、 動画を見て復習したのでメモを公開。 (動画も上記URLにあります) ◯Small to medium imports gsutilを使った小〜中規模のアップロード方法 *「gsutil」はGoogle Cloud Storageを扱うためのCUIのツールです。 ・ディレクトリ構造 [Directory] ├data |├data1.csv |├data2.csv |├data3.csv |└data4.csv └data.csv ・カレントディレクトリのファイル
Ryo Yamasaki(@vierjp)です。 Google App Engine for PHPでオンプレミス向けのPHP既存アプリはどこまで動くか、 動かす際には何に注意すべきか、「前回行ったWordPressの動作確認」と「公式ドキュメント」を読んだまとめです。 GAE/PHPに関しては ・DatastoreではなくCloudSQLを推していること ・MemcacheのStubの関数の存在 ・ドキュメントにWordPressの設置方法について書かれていること などを見るに、 「既存アプリをそのままAppEngineで動かす」というケースをこれまでよりも強く意識しているように感じました。 これまでAppEngineはこのケースにおいて他のクラウドに遅れを取っていたように思いますが、 (PaaSではWindows Azureが早かった印象) Cloud SQLやCloud Storag
Ryo Yamasaki(@vierjp)です。 前回「28.Google App Engine for PHP (GAE/PHP) を早速試してみた」というエントリーを書きましたが、 公式ドキュメントに「Running WordPress」という項目があったのでこちらも試してみました。 せっかく日本人が試すのだから、ということでWordpressも日本語版にしてみました。 ※後述しますがかなり厳しい問題が一点未解決です ※ 2013/6/14追記 この問題を解決するWordPress用プラグインが公開されました。 Blog @vierjp : 36.Google App Engine for PHP上でWordPressを運用するためのプラグインが登場 ◯構築手順 基本的に公式ドキュメントの通りです。 ・WordPress 日本語版をダウンロードする WordPress › 日本語 今回
Ryo Yamasaki(@vierjp)です。 Google I/Oでハンズオンに参加したおかげか、 すぐにGoogle App Engine for PHPのLimited Previewを使えるようにしてもらえたので早速試してみました。 ◯Google App Engine for PHP Limited Preview申し込み ・Google App Engineのアカウントとアプリの作成 申し込みは自分のGoogleアカウントに紐付いている「AppEngineの"アプリ"」に対して行います。 そのため「AppEngineのアカウントが無い」または「アプリを作成していない」という場合には、 先にアカウントとアプリの作成を行う必要があります。 比較的新しめのところでは以下のサイトが参考になるかもしれません。 ・egashira.jp : 初めてのGoogle App Engine ア
スライドによって名称が「Modulalized Applications」だったり「Servers」だったりしましたが、同じ物を指していると思います。 おそらくTrusted Tester中に「Servers」と呼ばれていた機能で、 一つの「アプリ」の中に複数の「コンポーネント」を定義できるものではないかと。 これは現在の「アプリケーション」と「バージョン」の概念の間に存在するような仕組み。 概念は既存の「backends」の位置づけに似ていますが、 ・スケーリング ・デプロイ ・バージョニング ・パフォーマンス設定 を「コンポーネント」毎にできるようになります。 例えば、 インスタンスクラス(F1等)やインスタンス数等の設定は「コンポーネント」毎に設定できます。 と言っても既存のBackendsでも上記については一応できていたので、 もう少し細かく設定できたり制限がなくなるといった要素も
Google App Engine 1.8.0がリリースされたので変更点を確認しました。 また、最後に「おまけ」としてAppEngineのSDK一般について2点書いています。 先日まで1.7.8 Pre-releaseとされていたものが、 正式リリースでは1.8.0というバージョン番号になったようです。 それもあってか本家のMLでも若干の混乱があった模様。 ○関連リンク ・SdkForJavaReleaseNotes - googleappengine - Google App Engine Java SDK ・SDKダウンロードページ ◯1.8.0変更点 - The Mail API now allows attachments with .zip and .gzip extensions as long as the archives do not contain entries wi
◯Google App Engineは1.7.7から外向きのSocke通信をサポート Google App Engine 1.7.7から外向きのSocket通信がサポートされました。 それに伴い、 AppEngineから直接APNSサーバーと通信してiOSにPush通知を送信することもできるようになりました。 これまではAppEngineのアプリからAPNSサーバーにPush通知を送信するためには、 別の環境(EC2やElastic Beanstalkなど)に踏み台にするWebアプリを配置して、 以下のような構成にする必要がありました。 AppEngine → [httpsで通信] → 踏み台のWebアプリ →[Socket通信]→ APNSサーバー これはAppEngineから外部サーバーに対する接続が制限されていたためで、 AppEngineから外部のサーバーに対して許可されているht
24.appengine ja night #24 Google Cloud Endpoints and BigQuery Ryo Yamasaki(@vierjp)です。 4/10の「appengine ja night #24」で登壇させていただき、 「Google Cloud Endpoints」と「BigQueryの新機能」について発表したので、 補足も含めて記事にしておこうと思います。 こちらが発表資料です。 appengine ja night #24 Google Cloud Endpoints and BigQuery ◯Google Cloud Endpoints ・概要 Endpointsを使うことでできる事について簡単に説明しています。 ・基本的な実装手順 これまでに書いたエントリーと重なるところも多いですが、 新しい内容としては「エラー処理の方法」、「JSでAngu
BigQuery gets big new features to make data analysis even easier - Google Developers Blog 待望の新機能「Big JOIN」を始め、BigQueryに新しい機能が追加されました。 Big JOINについて試したのと、他の機能も少し読んでみたのでブログに書いてみます。 ◯Big JOINとは Big QueryではこれまでもテーブルのJOINをすることはできたのですが、 JOINするテーブルのサイズに制限がありました。 (クエリのメインのテーブルのサイズには元々制限は無いので、JOIN相手のテーブルに制限があるという感じ) データ集計においてJOINを必要とする頻度は高く、 これまではBigQueryを使う際にこの制限を回避するための対応が必要でした。 具体的には、 1.JOIN対象のテーブルをサブクエリ
Ryo Yamasaki(@vierjp)です。 今回もGoogle Cloud Endpointsについてです。 前回・前々回の ・Google Cloud Endpointsを試してみた (1/3) ・Google Cloud Endpointsを試してみた (2/3) では、「Server側(バックエンド)の作成」と「Androidクライアントの作成」を試してみました。 その後、Web先端技術味見部#17 (今回は「Google Cloud Endpoints」!) という勉強会でのサポートの依頼があったので、 JavaScriptからのEndpointsの呼び出しも試してみました。 隣でサポートするだけの予定が急遽前に出て話す事になったので 当日の説明はグタグダになってしまいましたが。。orz ◯JavaScriptからの呼び出し方 JavaScriptからAPIを呼び出す場合もA
Ryo Yamasaki(@vierjp)です。 今回は、前回の「Google Cloud Endpointsを試してみた (1/2)」の続きです。 前回はEndpoints使用時のサーバー側について書きましたが、 今回はEndpointsの真骨頂(たぶん)、「自動生成されたクライアントライブリを使ってAPIを実行する」を Androidで試してみました。 と言っても悩んだところやハマったところはだいたいサーバー側で、 Endpointsに関するクライアント側の実装は本当に簡単です。 ◯Androidアプリの環境設定 ・プロジェクトの作成 eclipseで「新規」→「Android」→「Android アプリケーション・プロジェクト」で プロジェクトを作成する。 対応するAndroidのバージョンは ・「最小必須SDK」はAPI 8 (Android 2.2 Froyo) ・ターゲットSD
Ryo Yamasaki(@vierjp)です。 Google App Engine 1.7.5 から使えるようになった Cloud Endpoints を試してみました。 結構ボリュームが大きくなってしまったので、3部構成です。 今回は概要とサーバー側について、 次回がクライアントをAndroidにした場合の実装例、 三回目がクライアントをJava Scriptにした場合の実装例です。 ◯概要 Google Cloud Endpoints は App Engineのバックエンドからエンドポイントおよびクライアント・ライブラリを生成可能にするツール、 ライブラリ、および機能で構成され、Webアプリケーションへのクライアントアクセスを単純化します。 EndpointsはWebクライアントやAndroidやAppleのiOSなどのモバイルクライアント向けの Webバックエンド(*1)を作成する
In a future release, support for Java 6 will be removed, so it is a good idea to try running your existing Java 6-based app in the new Java 7 runtime while it is still optional. ・JDK1.7.0をダウンロードする (Java SE Downloads) ・「pkg」ファイルを実行してインストール(標準のjavaのpathが変わるので注意) ・eclipseに設定する 「環境設定」→「Java」→「インストール済みのJRE」→「追加」→「標準VM」 JREホーム:/Library/Java/JavaVirtualMachines/jdk1.7.0_**.jdk/Contents/Home JRE名:JDK 1.7.
Ryo Yamasaki(@vierjp)です。 2/13に開催された appengine ja night #23 の前半のセッションで @proppy氏によるDatastoreを中心としたAppEngineのパターンについての説明がされました。 このセッションについて@proppy氏に直接質問させてもらって理解した事も含め、 自身の復習も兼ねて考察してみました。 既に結構時間が立っていますので若干今更感はあるのですが、 書き始めてみると思いのほか濃い内容になった気がします。 なお、後半のセッションでBrian氏によって語られた「Google Compute Engine」については "公開されているドキュメントをベースに、ドキュメントに書かれている範囲で"(重要w) 可能であればajn #23のスライドの内容にも踏み込んで近いうちに記事を書こうかと考えています。 関連リンク: ・app
Ryo Yamasaki(@vierjp)です。 2/13に開催された appengine ja night#23 の前半のセッションで @proppy氏によるDatastoreを中心としたAppEngineのパターンについての説明がされました。 その中でDatastoreへのアクセスやURLFetchに要した時間等、 RPCのコストや実行時間を計測するための仕組み「Appstats」について紹介されていました。 Appstatsはシステムのパフォーマンス向上や課金額を下げるために使える プロファイリングツールです。 私は以前に少し使った事があったのですが、 認識しているより細かい情報ーを参照できる事がわかったので、改めて試してみました。 セッション中に「Java版のAppstatsはこんなに細かい情報が出なかった気がする」とtweetしましたが・・・ すみません、試したらちゃんと細かい情
※追記:正式リリースされたので新しいブログに使い方を説明する記事を書きました。 http://blog.vier.jp/2013/02/google-cloud-endpoints-12.html いつも会社のブログで書いてる内容と少し色が違うので、珍しく個人ブログに書いてみる。 参考:Google Cloud Endpoints for Trusted Testers 新しい知識としてはCloud EndPointsが興味深かった。 Cloud EndPointsでクライアントとサーバーサイドの連携を簡単にすることができる。 手順としてはこう。 1.バックエンド(ビジネスロジック)のコードを書く 2.APIで公開したいメソッドにアノテーションを付ける 3.eclipse-pluginからクライアント用のライブラリを生成する 4.クライアントは生成されたライブラリのメソッドを呼ぶ 1.バッ
■主な変更点 ・インストーラーを作成 インストールの流れの中で必要に応じて.NET Frameworkがインストールされるようになった(はず)なので、 これまで起動できなかった人も起動できるようになったかも? ・動画に暫定対応 実は試したことがなかったのですが、前から問題なく同期できていたようです。 とりあえず「暫定対応」ということにしておきます。 Android iTunes Sync Ver.0.9.4(インストーラー版) ダウンロード Android iTunes Sync Ver.0.9.5(インストーラー版) ダウンロード (WiFi Tunes Syncで修正したバグが残ったままなのでしばらく公開停止します) UACがオン(デフォルト)のWindows Vista / Windows7で動作しなかったようなので急いで修正。 たぶんこれで動くようになったかと。。。(´・ω・`)
androidをiPod代わりにしたい人で手軽なソフトを探している人はお試しあれ。 ※お約束ですがこのソフトを実行して発生したいかなるトラブルについても一切無保証です。 Android iTunes Sync Ver.0.9 ダウンロード(zip) バージョンアップしたので↓からどうぞ Android iTunes Sync Ver.0.9.4(iTunesとandroidの同期アプリ) _/_/_/_/_/ Android iTunes Sync ■概要 選択したiTunesのプレイリストをAndroidと同期するアプリ。 ・Playlistの出力場所(デフォルト) /sdcard/Music/Playlist/[プレイリスト名].m3u ・曲ファイルの出力場所(デフォルト) /sdcard/Music/Tunes/[アーティスト名]/[アルバム名]/[ファイル名] ■機能 ・選択したi
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