ライブドアが東京地検特捜部の強制捜索を受けてから、マスコミの動きを注視してきました。 あいもかわらず検察がリークする情報をスクープと称してタレ流しています。しかも、大学教授、弁護士、エコノミスト、証券アナリストなどが、なんでも知っている専門家のような顔をして出てきては、トンチンカンな解説をしたり、明らかに誤った説明をしたりしているのです。 この構図は、一年前のライブドアとフジテレビとのドンパチの時と全く同じものです。出てくる自称専門家の顔ぶれも一年前とあまり変っていません。この人たちは、専門家というよりタレントであり、便利屋なのでしょう。 アナウンサーとかキャスターなどがおかしな解説をするのはまだご愛嬌ですが、専門家としての発言がトンチンカンであったり、ウソであったりするとシャレにもなりません。国民に対して、誤った情報をあたかも正しい情報であるかのように伝達することになり、このたびラ