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明日、4月19日(金)、「鬱ごはん」1巻、「オンノジ」、「バーナード嬢曰く。」の単行本が3冊同時発売します! 施川ユウキコミックス3冊同時発売記念 秋田書店×一迅社合同 鬱ノジ曰く。フェア!! ↑秋田書店さんの特設ページです。 「鬱ごはん」 就職浪人である鬱野君が、美味そうじゃない飯を美味そうじゃなく食べる、 今まで無さそうで無かった食漫画です。 半分くらい実体験です。 「オンノジ」 突然誰もいなくなった世界で、少女とフラミンゴが彷徨する、非日常4コマです。 最終回描き終えてしばらく経ちますが、彼女達の事を思うと切なくなります。そんな内容です。 「バーナード嬢曰く。」 図書室を舞台にした、名言や読書をテーマにした漫画です。 「読書家ぶりたいけど読書が面倒くさい!」って話を延々してます。 描きおろしネタや書きおろしコラムが割とあります。 後、こんな感じでSFネタが微妙に多いです。 4月29日
わたし、周防がおなかにきたとき、ひどい状態でした。なにを教えたらいいか、わからない。わたしが育てた人間なんて、社会からどれだけ疎外されるだろう。 言葉も通じない。わたしが神さまについて、思った通りを子供に語り、子供がその通りをだれかに語る。それだけで、もうその子は気違いあつかいされるんじゃないかって。 「氷の海のガレオン」 木地 雅映子 (著) 「おおかみこどもの雨と雪」お話の語られ方には目的がある。 ↑ 前回、「花が泣き言や恨み言を言ったり、くじけたりしないのは、彼女がスーパーマザーだからではなく、単にそれを子供に見せなかっただけではないか?」とか、「実際は、笑顔という強固な仮面の下に弱さや苦悩を隠した、ブルース・ウェインのような一人の人間が居るはずなのでは。」とか、都合のいい事を色々書きましたが、今回は完全に逆の事を言います。 花は、英雄ではなく、むしろヴィラン(怪人)です。 …という
「だいじなのは、お話の裏にこめられた意味なんだよ、ドローヴ少年。 お話ってのはある目的があって語られるもので、その語られかたにもやっぱり目的がある。お話しがほんとかそうでないかなんてのは、どうでもいいことなんだ。」 「ハローサマー・グッドバイ」 マイクル・コーニイ (著) ・「おおかみこどもの雨と雪」を観て、まず思った事。 これは、語り部である雪が母の半生について、一大叙事詩のように語る英雄譚だ。 ちなみに、「CUT」のインタビューで、その件を振られた細田監督は、「子供がヒーローに憧れるのと同じ目線で、子供を育てる親たちを見たらどうなるのかなっていう」と答えている。 ・雪は信頼できない語り手なのか? 全体を通して、雪のエピソードに対して、雨のエピソードの情報量が少なすぎる。 雨は檻の中の狼と、どういうコミュニケーションを取ったのか(あるいは取らなかったのか)、狐とどう出会って、どういう付き
昨日発売の「ハナコ@ラバトリー」の内容を簡単に紹介します。 トイレの花子さんが毎回色々なトイレ(学校、幼稚園、公園、電柱…)に出没し、 そこで出会う人間(や幽霊)の抱えた問題を解決したりしなかったりする、 ショートショートみたいな話です。 花子さんはiPhoneを持っていて、毎回最後にブログを更新したりしなかったりします。 第5話だけを読める、 試し読みページがジャイブのサイトに出来ました。↓ http://www.jive-ltd.co.jp/catalog/4861768187.html ちなみに、この回は問題を解決どころか、ほぼ何も起こってません…。 5話のネームを2ページ分だけアップしました。 このネームを秋★枝先生に直して頂き、担当と3人で打ち合わせをして、 その後、素晴らしい原稿に仕上げて頂いております。
「森のテグー」第1巻 試し読みページ作りました! 初のエッセイ漫画集 「え!?絵が下手なのに漫画家に?」より、 表題作の1話目を載せます。 チャンピオン本誌に載ったバージョンで、 単行本と微妙に書体が違ったり、ルビがあったり、 イントロダクションとして1ページ目に 打ち合わせ場面があったりします。 単行本 現在発売中です。 両方ともヤングチャンピオンコミックスです。
現在週チャンにて短期連載中の 「え!?絵が下手なのに漫画家に?」は4話目で一応完結しますが、 オマケとして翌週もう一話載ります。 単行本には収録されないので是非読んで下さい。 「え!?絵が下手なのに漫画家に?」 「森のテグー」第1巻 11月20日(金)同時発売です。 「森のテグー」は また試し読みできるページを近い内に作る予定です。 告知遅れましたが、新書館より発売中の猫エッセイコミック「猫ばか」に、 4ページだけ描かせて頂いてます。 http://www.amazon.co.jp/dp/4403670814
今週発売のチャンピオンから、短期連載で 「え!?絵が下手なのに漫画家に?」が載ります。 漫画家を目指した頃の話を、4回に渡ってかなり駆け足で、描いてます。 ややこしいんですけど、この4回と、 今まで「エレガンスイブ」「全部ホンネの笑える話」で 描いていたエッセイ漫画を足して、更に諸々おまけを足して、 「え!?絵が下手なのに漫画家に?」という単行本になります。 11月20日に「森のテグー」第一巻と同時発売されます。 どちらも、よろしくお願いします。
「ツモっ子どうぶつの森」単行本のあとがきにも書きましたが、 唯一未収録の2ページネタです。 DAIGOがいつもの口調で喋ってるだけな上、 オチも無理矢理だったのでボツにしたんですが、 今読み返すと入れても良かった気もします…。
6月17日に発売される「ツモっ子どうぶつの森」の宣伝もかねて、 次号の近代麻雀にカラーで「ツモッ子」が載ります。 単行本には収録されない新作なので、是非読んで下さい。 ちなみにコミックスの帯は、かねてから「サナギさん」を応援して頂いている ブロガーのたまごまごさんにコメントを書いて頂きました。 ありがとうございました! 本エントリは、試し読みとして、 個人的に気に入っているネタ3本を載せます。 本サイトは、面倒臭いのでここで一気に3本12ページ! 重くなってスミマセン。 内容は、森に置かれている一卓の雀卓を舞台に、 毎回色んなキャラクターがウダウダ言いながら麻雀を打つ、 ただそれだけの漫画です。 1本目。 テーマはロボット。 トランスフォーマーの映画が公開された頃のネタ。 続編が公開されてるのでタイムリーでもあります。 2本目。 初期の頃のネタ。 小学校の時「山の音楽家」を音楽の授業でやっ
諸般の事情で発売が延期になっていた「ツモっ子の森」の単行本が、 6月17日に「ツモっ子どうぶつの森」というタイトルで竹書房から発売されます。 プロローグ漫画とエピローグ漫画を描き下ろしてたり、 読み切り「ツモっ子ニンゲン」も収録されています。 どうぞよろしくお願いします。 近々、内容を少しだけ ネット(本サイトか、手間がかからないのでこのブログか)で 読めるようにする予定です。 ロゴの「ツモっ子」の文字がやけに控えめなのが気になりますが、 某「どうぶつの森」とは関係ありません!
http://www.gainax.co.jp/ 今日から一週間ほどガイナックスのサイトのトップに イラストが載ってます。 エヴァと言えば、去年「序」が劇場公開された頃、 「エヴァ4コマブログパーツ」なるサービスがあった。 エヴァのシーンを使って4コマ漫画を自由に作れると言うキャンペーン企画だ。 公式サイト内で、作られたネタの中からピックアップしたと思われるネタが 一覧できるようになっていて、僕も軽い気持ちで投稿してみた。 他のネタを見ると割とハードルが低く思えたので、 自分のネタも一覧に載せられるだろうと高をくくっていたところ、 思いっきりスルーされてショッキングだった。 一年越しでリベンジできた気分だ。
全然告知してなかった。 ブログ更新をサボってる内に、告知するタイミングを完全に逸してしまった。 「最終巻出る前には更新しよう」と思ってたら、実は明日8日発売らしい。 あっという間だ。 ここで「サナギさん」連載4年間を総括したような話でも… と思ってみたものの、言い残したい事が皆無だと言っていい位 やりきった感があるので、特に書く事が無い。 正直コミックスのあとがきも困ってしまった。 ちなみに終わる時期は結構前から決めていたんだけど、 終わり方はギリギリまで全然考えてなかった…。 良い感じに終われて良かったです。 とにもかくにも遅くなりましたが、 今まで読んで下さった読者の皆様、長い間本当にありがとうございました。 まだ何も決まってませんが、多分またチャンピオンで何かやると思うので、 その時はまた、よろしくお願いします。 「サナギさん」第6巻(最終巻) 10月8日発売! そして、 「12月生
「ポニョ」のレビューは来月発売のライオリの連載でも書いてるので、ここで取り上げるべきじゃないかもしれないけど、書ききれなかった部分で若干強引とも言える解釈を簡単に記しておきます。(別の事も書いてるのでライオリの方も読んで下さい) 宗介は多分、恋をしていない。最後まで魚の姿に対しての「好き」の延長でしかなく、恋愛対象として意識してるようには見えない。ポニョの方からキスをするラストシーンも、そういう意図を持って演出されているように感じた。宗介からしたら、恋ではなく責任によって結ばれる物語である。 宗介は冒険をしていない。させてもらえてない。後半の船旅は、本来ならハラハラドキドキの冒険を伴うのがセオリーなのだが、静かで退屈な時間がひたすら過ぎていくだけだ。「危機的状況を共有する事で恋に発展する」という可能性を潰している。共有すべきは冒険ではなく、淡々と続く退屈な時間、つまり日常そのものであるべき
先日、友人の結婚式に出席する為日帰りで地元へ行って来た。 日取りは随分前から知らされていたのだが、例によってギリギリにならないと動かない性格なので式の二日前にマルイで礼服を買う。「10万もあれば足りるだろう」と万札10枚握って挑み、本当に10万掛かって萎える。靴、シャツ、ベルト等一通り揃えたんだが、ネクタイ一本8700円とか中国で大量生産してるんだろうに一体どういう産業構造しているのかと。こういう服飾系アイテムって掛けた金額に比例して「大人としてちゃんとしてるぜ」感を得られるので、わざわざディスカウントする必要が無いのだろう。不安に付け込んだ商売だ。 ファッションはコミュニケーションのひとつだから、きっとここにコストを掛けられる人はそれだけ高い社交性を備えているのだろう。ただ、どの程度掛けられるのかという支出の配分具合は、本人の元々の資質だけでなく職種やそれによって強いられるライフスタイル
「好きなお笑い芸人は?」って訊かれた時「ラーメンズ」と答えると無難で良い。という話をちょっと前に読んだんだけど、これはどうも自分にはしっくり来ない。本当の正解は多分「さまぁ~ず」だ。で、なんでしっくり来ないのか。僕もラーメンズのいちファンではあるんだけど、堂々と「ラーメンズです!」って答えられるタイプの人間には、なぜだか妙な偏見を持ってしまっている。何て言うか「へえ、お笑い好きなんだ。どんなテレビ見てるの?」って訊いたら「私、テレビとか見ない人なんですよー」と答えられそうな、映画の話になったら「単館系しか観ないですねー」とか言われたり、聞いても無いのに「私、人からよく変わってるって言われるんですよー」とか言ってきたりしそうな、メジャーを問答無用で否定し、評価の定まった物しか評価しないタイプの極めてごく一部のサブカルっ子(なぜか女性)を想像してしまい、「好きな映画はゴダールです」と堂々と言い
http://wawawawawawa.web.fc2.com/index.html 「ミッションちゃんの大冒険」 有名なweb漫画だそうで、最近人に教えられて知った。 他人の漫画をレビュー出来る立場でもないんですが、 かなり面白かったので一読者としてちょっとした感想を書いておきます。 ※注意 重大なネタバレを含んでいるので、全7話読んでから感想を読むことをオススメします。 予備知識無く読んだ方が圧倒的に面白いと思うので。 「何かとんでもない事が起こりそうな予感」が延々と続く、不思議な緊張感に満ちた世界。 自殺した主人公がおっさんに監禁されていると気付いた場面、草むしりで変なモノに会った場面、犬に餌をあげる場面、御子息の相手をさせられる場面、展覧会へ出掛ける場面、遭難した御子息の捜索に駆り出された場面、休憩してる所を捜索隊に見つかった場面、鶏を狩る場面、ハンドソープで洗顔する場面、御子息の
前に書いた通り、春樹チルドレンのラノベを読む。 とりあえずネットで評判の良かった西尾維新の「クビキリサイクル」を。 (どっかで春樹チルドレンと紹介されてたので) なんつーか「子供っぽい」作品だ。 子供向けって意味じゃなくて(子供向けなんだろうけども) 作品世界の根幹にあるモノが。プリミティブと言うか。 とにかく「天才」がたくさん登場する。 単語としても連呼しまくる。 「天才」って言葉が空虚になっていくほどに。 「天才学者」「天才画家」「天才占い師」「天才料理人」 「僕の考えた超人」的子供っぽさだ。 で、イベント的ゲーム的感覚で起こる残忍な殺人事件。 「超人のキン消しを無邪気にちぎって遊ぶ子供」 のような幼さとグロテスクさ。 そして、社会人的な視点を持った大人が一切登場することなく、 最後まで子供世界のまま完結する。 「大人」とか「社会」に対する極度のアレルギ
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