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blog.goo.ne.jp/1848yama
わたしは、大阪都構想なるものを市民が否決し、独裁者橋下を打倒したことに特別な感慨を覚える者のひとりだ。 橋下は2008年2月、知事になるとすぐに教育福祉の削減に大ナタを振るった。住民投票の終盤に女性の支持が少ないとわかると、にわか笑顔で「教育福祉の充実」をさけんだのは策略にすぎなかった。彼にとって政治は自己責任、競争原理、権力集中、独裁政治がすべて。選挙の結果が民意であり、打ち出の小づちだった。教育福祉は利用できる範囲でつかう道具でしかなかった。 彼は知事になると、小学校1・2年生の35人学級は役に立たないといって廃止しようとした。ところが府のPTA連合会が短期間に100万の反対署名を集めると、しぶしぶこれを撤回した。府立高校の校長会に対して「あなたがたは教育のプロかもしれないが、民意を聞くプロではない」と政治的押しつけを宣言した。 わたしにとって、また府立高校に勤務した教職員(校長も含む
結婚している娘が港区から大正区に大阪市バスで通勤している。ところがバスの本数が減って通勤に使えないとこぼしている。 弁天バスターミナルから大正区役所行きのバスが、この3月まで朝7時台に3本あったのが、4月からは1本に減ったというのだ。その1年前はもっと多かった。8時台も1時間に1本になった。これでは通勤に使えない。夕方、大正から港区弁天行きの4,5時台はあわせて4本あったのが2本にへった。 大阪市バスの運転手は正規職員がへらされて、派遣かアルバイトの運転手が相当な比率になっている。それをさらに減らして本数削減しているのだ。 橋下徹という人物が市長になって、一事が万事この調子だ。有名なのは文楽協会への補助金をどんどん減らし、観客が市長が言う数に達しなかったら2014年度さらに減らすというのがある。一方で自分の思い通りにするために、6億円をつかって意味のない市長選挙をする。 8時半の勤務開始に
橋下大阪市長の2014年度の市民向けのおくりものが明らかになってきた。 4月1日から値上げされたもの。 住民票などの発行200→300円、印鑑証明発行250→300円、課税証明250→300円 地下鉄・ニュートラム1区以外は10円増、市バス料金200→210円 水道料金・下水道料金は消費税分値上げ 国民健康保険料は2%引き上げ(国保会計は08年からの5年間で231億円の黒字なのに) 後期高齢者保険料均等割り分は51828→52607円 廃止や民営化 青バス廃止(コミュニティバス=赤バスを廃止縮小した青バスが) 弁天町市民学習センター、城北市民学習センター廃止 公立幼稚園・保育園の民営化、保育料の値上げ 高齢者の食事サービス補助金の削減 地域老人憩いの家の運営補助金削減 大阪市音楽団廃止 文楽協会への補助金削減 舞洲野外施設廃止 大阪南港魚つり公園廃止 大阪南港野鳥園廃止 値上げ・廃止・削減
橋下という人物の人間性が、人の見ている前で、もろに出た場面を描写した記事が『赤旗』2013・9・22にあったので紹介しよう。 「堺なくなる詐欺の詐欺集団」と青年中傷 維新・橋下氏 大激戦となっている堺市長選・市議補選(ともに29日投開票)で21日、「維新の会」の橋下徹代表(大阪市長)は、街頭で「堺を守れ」と宣伝を行っていた若者に対して、「詐欺集団」と暴言を投げつけました。 この日、「維新」市長候補の車で堺市西区を訪れた橋下氏。青年らが宣伝を行っていた駅前にさしかかったとき、候補者のマイクを奪うと「みなさん、堺なくなる詐欺にだまされないでください。うそ八百にだまされないでください。堺はなくなりません」と絶叫。「そこにも堺なくなる詐欺の詐欺集団がいます」と中傷しました。 宣伝に参加していた女性(32)=堺市=は、「普通は対立していても、通り過ぎるときにはお互い演説をやめたりエールを送りあった
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