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Blender 3.0 のジオメトリノードの使い方 Blender 3.0 のジオメトリノードの解説の1回目です。ジオメトリノードはオブジェクトの頂点情報を使って、各種のノードを組み合わせてオブジェクトをプロシージャルに (プログラミング的に) 加工するモデリング手法です。 (この記事とほぼ同じ構成の2.9シリーズ用のジオメトリノードの解説記事(旧版) ) ジオメトリノードは、Blender のこれまでのポリゴンを中心としたモデリング、粘土細工のようなスカルプトによるモデリングに続く第3のモデリング手法といえます。 例えば、植物をプロシージャルな(プログラミング的な)モデリングによって作成すると、森や草原のように非常に多くの物体が存在するようなシーンの作成や、オブジェクト自身が状況によって自律的に形状を決める(成長する)ような事が可能になります。 (これまでも Python を使えばプログ
前 (球と円柱でモデリング) www.mztn.org 次 (編集モード) スカルプトモード(彫刻モード) Blender 2.8 (特にBlender 2.81以降) では、スカルプトモードの機能が大幅に改善されていて、ZBrush に対抗できるようなアプリケーションとなっていると思います(私は、ZBrushCore 2020までしか持っていませんが)。 特に Blender 2.83 LTS ではフェイスセットやメッシュフィルターといった強力な機能も追加されています。 記事中の ブラシの一覧と、ワイヤーフレームの不透明度の変更は Blender 2.92 に合わせて更新 しました。 私自身は Blender のポリゴンモデリングで思った形が作れなくて悶々としていましたが、ZBrushCore でスカルプトを知って色々な造形が少しずつできるようになりました。 その後、Blender 2.
私 が Blender(ブレンダー) を知ったのは、拙作のフリーソフトを掲載して献本して頂いた 2000年ごろの Windows 100% という雑誌だったように記憶しています。 Blender を20年近く 見て(使いこなしてはいない)きましたが、Blender 2.8 で初めての人でも理解しやすい操作性になってブレークしました。 マウスの右クリックで選択を、左クリックで選択に入れ替え、キーボードのショートカットをほとんど使わなくてもマウスやペンで操作できるように、ユーザインターフェイスが大きく変更されました。 Blender は開発が速くて、どんどんバージョンアップされます。 しかし、Blender 2.8 以降は操作方法はあまり変わらず、機能が増える方向で進化しています。 Blender とは Blender(ブレンダー) は、Windows、macOS、Linux で動作する 3次
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