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大そうじへの備え
b.hatena.ne.jp/Masao_hate
はじめに 不登校経験者の立場から不登校を研究する貴戸理恵は、デビュー作『不登校は終わらない―「選択」の物語から“当事者”の語りへ』以来、《当事者》という言葉のフレームにこだわり続けている。 以下では、貴戸の著書『コドモであり続けるためのスキル (よりみちパン!セ)』(2006年)を批判的に取り上げながら、いくつかの整理を試みる。 【貴戸理恵『スキル』について 2】 この本では、「コドモである」ということが、「当事者である」ことに重ねられる。 この本が目指してきた「コドモであり続けるためのスキル」の、一番のカギになるところは、「自分の問題を、自分の言葉で語る」ということだった。(p.180) 貴戸の取り組みの核となるフレームはここにあるし、「当事者」という言葉に固執する意義は、いったんはここに限定すべきではないかと思う。社会生活の最も基本的な営みである交渉・契約関係を維持するために、「自分の
あぁ、これは僕も同じことを思ってた。90年代以降の埼玉発(?)コギャル文化やオタク文化は、「宮沢章夫にとってはダメ」なだけで、時代の流れから出てきた新しいモノに、お前がついてこれてないだけだろって。 80年代 東京大学「80年代地下文化論」講義作者: 宮沢章夫出版社/メーカー: 白夜書房発売日: 2006/07/18メディア: 単行本僕は基本的に宮沢章夫さんリスペクトなんだけど、はっきり言ってこの『東京大学「80年代地下文化論」講義』はひどいと思った。データが少なすぎる、誤解が多い、論旨がよくわからない。普段はそういったことをいちがいに悪いとも思わないのだけど、この本のテーマが「おたく史観では無いオルタネイティブな80年代論」という、僕にとって非常に魅力的と思えるものであっただけに、この中途半端さは残念すぎる。なによりこの本のキーワードともいえる日本初のクラブ、ピテカントロプス・エレクトス
ドワンゴは5月23日、「ゆっくり茶番劇」が第三者に文字商標として登録された件について、商標権を放棄するよう交渉すると発表した。応じなかった場合は、無効審判請求をするとしている。 動画投稿者の柚葉さんが15日に「『ゆっくり茶番劇』の商標権を取得した」と公表したことを機にネット上では大きな騒ぎに。ドワンゴは20日、柚葉さんと商標権者が同一人物であるか確認が取れていないとしながらも「ゆっくり茶番劇」は特定の企業や個人が独占することは不適切な表示であると見解を示していた。 同社は23日、改めて今後の対応について記者会見を開き、専務取締役の栗田穣崇COOは「(ゆっくり茶番劇という)コミュニティーが築き上げてきた名称が商標登録されることで、クリエイターが安心して動画を作る環境は害されている。この現状を大変残念に思っている」と話した。 ニコニコでゆっくり茶番劇という言葉を含む動画が初めて投稿されたのは2
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