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インタビュー
audio-renaissance.com
2015年にリリースされた「総合音楽鑑賞ソフト」Roonは、約10年を経て、ネットワークオーディオ/ファイル再生の領域において欠くべからざる存在感を持つに到った。 https://audio-renaissance.com/product-info/roon-future-of-music-listening この記事の目的は、「Roonを使ってみたいけれど、どう始めればいいのかわからない」という人に対し、問答無用のレベルでわかりやすいガイドを提供することである。 Roonは新規ユーザーに対して2週間の無料トライアル期間を提供している。まずは実際に使ってみて、そのうえでRoonが自分にとって価値があるかどうかを判断すればいい。Roonの仕組みについて理解を深めたり、あれこれと細かいことを考えたりするのは、その後でいい。 目次 Toggle はじめに:Roonに関する解いておきたい誤解 「R
RoonがTIDAL Maxに対応、RoonでもTIDALはMQAからハイレゾFLACへ完全移行の模様
色々な呼び方があるけれど、映画、アニメ、ゲームといった映像コンテンツの「音声仕様」は、「音声形式」と「チャンネル数」で成り立っている。 例えば一言で「サラウンド対応」と言っても内容は様々であり、音声仕様は「どれだけの音がコンテンツに込められているか」という指標にもなる。 「マルチチャンネル」と「サラウンド」 「マルチチャンネル」と「サラウンド」。 ほとんど同じ使われ方をする言葉だが、意味は微妙に異なる。 この記事では、それぞれの... 音声形式 ドルビーデジタル(Dolby Digital):それなり DTS:そこそこ リニアPCM(Linear PCM):すごい ドルビーTrueHD(Dolby TrueHD):すごい DTS-HD Master Audio:すごい ドルビーアトモス(Dolby Atmos):理想形 DTS:X:理想形 いきなりマニアックになる必要はなく、初心者ならま
HOME Reviews 【レビュー】Amazon Music HDが始まったので使ってみた
What Hi-Fi?が「MQAが経営破綻」と報道 海外のオーディオ情報メディアWhat Hi-Fi?が、MQAが経営破綻したと報じている。 MQA is going int... 【2019/02/21追記】 Stuart氏はメリディアン社の創業者であることは事実ですが全株式を売却し独立。数年前からCEOはリン出身のJohn Buchanna氏です。従って貴記事中のメリディアンという固有名詞が2回使われていますがどちらも事実と異なります。それをMQA Limited とすることが妥当です。 コメントで以上のご指摘を頂いたため、記事中の「メリディアン」という表記を「MQA Limited」に修正しました。 【追記おわり】 私がデジタル・ファイル音源のライブラリに第一に求めるものは「普遍性」(汎用性、互換性、将来性etc...)である。 『普遍的なライブラリ』とは、 ・大元となる音源(CDや
音がいいから、ではない。 私が「ハイレゾ」と言う時は、単に「CDを越えるスペックであること」を意図している。 「この音源には超音波が収録されている」とか「この機器は超音波を再生できる」とか「ロゴが付いている」とか「シールが貼ってある」とか、そんなことはクソほども考慮していない。 そもそも「ハイレゾ」とは「High-Resolution」、つまり「高解像度」を意味する。高低は相対的なものでしかないので、ハイレゾとはすなわち「CDよりも解像度が高い」という意味になる。音声をデジタル化する際のサンプリング周波数と量子化ビット数が解像度の指標になる。具体的にはPCMなら44.1kHz/24bit以上でハイレゾとなる。 で、「マスターの時点でCDを越えるスペックを持ち」、なおかつ「CD化や非可逆圧縮を経ていない」デジタルファイル音源が、「ハイレゾ音源」ということになる。 マスターのスペックが192k
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DSDのファイルには大きくDSDIFFとDSFがある。WSDというのもあるが、一般ユーザーにとってあまり縁がなさそうなのでとりあえず無視。 DSDIFFとDSFの違いについてはこちらの記事に詳しく書かれている。 両者の技術的な詳細については語り得ないが、とりあえず、DSFがID3v2.3のタグに対応していること、そしてMp3tagやdBpoweramp Tag Editorといったタグ編集ソフトはDSFのみに対応していることは確かである。 よって、DSDの音源もPCMと同じように管理し、ライブラリに統合するためには、必然的にDSFを使う必要性が出てくる。 ダウンロードでも何でも、手に入れた音源の形式が最初からDSFなら話は早い。 先述したMp3tagやdBpoweramp Tag Editorといった対応するソフトでタグの編集が可能であり、扱いはPCMと変わらない。アルバムアートも含めてき
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愚痴。 最近、オーディオ業界のありとあらゆる場所で、「ハイレゾは高音質」「ハイレゾで高音質」「ハイレゾなら高音質」「ハイレゾだから高音質」といった文句を目にする。挙句の果てに、「ハイレゾ対応スピーカー」なんてものまで現れた。 そんな魔法があってたまるか。 あらかじめ言っておくが、私はハイレゾ、あるいはハイレゾ音源それ自体を否定しているわけではない。 デジタルである以上、単純にスペックだけを考えれば、44.1kHz/16bitよりも96kHz/24bit、96kHz/24bitよりも192kHz/24bitが優れていることに異論はない。いわゆる「アップサンプリング」になるとまた話は変わってくるが。 そもそも、bit数が云々サンプリング周波数が云々と言う以前に、音源そのものに大きな音質差が存在することを忘れてはならない。 「元」がどうしようもない音源を、ハイレゾという「より大きな器」で配信した
WAVとFLACではどちらが良いのか。 どちらを使えばいいのか。 なんとも悩ましい問題である。 この記事を書くか否かは正直なところ非常に迷った。 しかし、両者の「音質」にばかり焦点が当てられ、「タグ」という問題にはほとんど見向きもされないという現状には我慢ならず、私自身の意見を投じることとした。 とりあえず、WAV派・FLAC派双方の言い分を私なりにまとめてみる。 WAV派 ・FLACは可逆圧縮/ロスレスとはいっても、再生時にはデコードが必要になる。それが再生機器に余計な負荷をかけ、何らかのノイズを生じさせることになり、結果として音質に悪影響を与える。その点、WAVは正真正銘の無圧縮であり、音質劣化は生じない。 よって、WAVこそが最高の音質であり、WAVを使うべきである。 ・タグ? そんなものは知らん。 FLAC派 ・タグが使えて便利。 ・何がどう便利だって? だからタグが………… ・そ
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