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町田洋次の社会起業家・エッセンス 社会に必要なビジネスなら、利益はあとから自然についてくる。 社会起業家、公民起業家、公共革命、社会起業、社会企業。。。の時評 先週土曜日の夜、NHKBS1の未来をひらくシリーズで金子郁容慶大教授がワシントンンD.Cのアショカオフィスを訪問し、ドレイトンにインタビューする番組をやってました。 ドレイトンが語っていたことで、私が、おゃ、そうなのかと驚いたのはつぎの点です。 「アショカ30年の経験から(アショカは80年に設立)、市民セクターが成長し新しい発想で社会問題を解決する方法によって、社会が変るという大変化はまもなく雪崩をつって起こる」 現在は社会起業家が起こす大変化目前にいるという感覚は共感できますが、アメリカはもうそんな先に行ってしまったのかと驚きました。 「アショカフェロー62カ国2000人の半分は5年後立法する力をもつ」 これも自信満々の発言ですが
町田洋次の社会起業家・エッセンス 社会に必要なビジネスなら、利益はあとから自然についてくる。 社会起業家、公民起業家、公共革命、社会起業、社会企業。。。の時評 タイム誌「世界に影響を与える100人」のうち社会起業家 Larry Brilliant(グーグルオルグのエグゼクティブ・ディレクター)と Wendy Kopp(Teach for America の創設者)の2人はこのブログの5月3日と7日に話題にしましたが、2人をユーチュブで検索しビデオが投稿されてないか探してみました。 ありました。Larry Brilliant のサイトはここで 137件のビデオが出てきました。Wendy Kopp のサイトはここで 6件のビデオがあります。Teach for America のビデオサイトは3500もあり、全米各地でこの事業が広がっていることを思わせすごい。 ビデオはTVのドギュメンタリー番組
町田洋次の社会起業家・エッセンス 社会に必要なビジネスなら、利益はあとから自然についてくる。 社会起業家、公民起業家、公共革命、社会起業、社会企業。。。の時評 インターネットには「オープンソースプログラム」がありますが、この精神が社会起業家に似ているとかねてから考えてました。 そんなとき、Rubbyを開発した松本ゆきひろさん(日本発の唯一といってよいオープンソースプログラムの主催者)と梅田望夫さん(ネット進化論)がネットでオープンソースの精神について対談してるのを読み一層そう感じました。 こんな調子です。梅田さんは 「中央に人生を埋めるようなリーダーがいて,その周囲に右腕になるような人がいて,そのまわりに気軽に参加してくるような人たちがいる。この3層構造が作れたときに,ネットの向こう側にいる人たちのエネルギーを何かに結集することができる。」 これに対し松本さんはオープンソースプログラマーの
町田洋次の社会起業家・エッセンス 社会に必要なビジネスなら、利益はあとから自然についてくる。 社会起業家、公民起業家、公共革命、社会起業、社会企業。。。の時評 梅田望夫「ウェブ時代をゆく」(ちくま新書)に 『ゲイツ財団、Google.org といった新しいタイプの財団がイノベーションを慈善の領域にもたらそうと考えるとき、オープンソースやマス・コラボレーションといった「新しい仕事の仕方」「新しい協力の仕方」がその発想の原点となるはずだ。。。「世の中を良くしたい」と思う気持ちが強い人にとって、政府や国際機関といったエスタブリッシュされた世界以外での活躍の場も、ウェブ進化とともに広がっていくに違いない』 とある。 梅田さんはウェブ進化とパラレルに社会起業のような事業も進化して行くと予感している。ウェブ上のマス・コラボレーションによる社会貢献はまだ小さな芽であるが、次ぎの10年で花開き、その周囲に
町田洋次の社会起業家・エッセンス 社会に必要なビジネスなら、利益はあとから自然についてくる。 社会起業家、公民起業家、公共革命、社会起業、社会企業。。。の時評 前回書いた「ザ・ビッグイシュー」の社会起業家特集で慶応大学総合政策専任講師井上英之さんが、「ゲーム感覚、オシャレ、カッコよさ。。。ミッションの素晴らしさだけではないアメリカの社会的企業」でサンフランシスコにあるKivaについて語ってます。サイトはここ 。 井上さんが今最も注目してる社会起業だそうですが、なるほど斬新なビジネスモデルでアメリカの社会起業はここまで進化したのかと驚きました。 Kivaはインターネットを使ったマイクロクレジットで、こんな仕組みになってます。 1,ビジネスを選ぶ アメリカの貸し手はKivaのサイトで途上国の事業プラン(世界中のフィールドパートナー、途上国でマイクロファイナンスをやっている機関のことですが、ここ
町田洋次の社会起業家・エッセンス 社会に必要なビジネスなら、利益はあとから自然についてくる。 社会起業家、公民起業家、公共革命、社会起業、社会企業。。。の時評 数回前に書いた「グラミンフォン」の本を読みましたが、社会起業家イクバル・カディーアの成功物語でした。ユヌスに負けないぐらいの社会起業家です。 彼は勉強のできる子供でしたが(全国統一テストで満点を取るぐらいのでき)、バングラディシュを嫌い奨学金をさがしアメリカの高校に留学、大学でエンジニアリングを学び、ペンシルバニア大学ウォートン・スクールの博士課程終了後世銀に入ります。 ここで2年間働きましたが、世銀の仕事では貧困はなくならないと幻滅して、ニューヨークのベンチャキャピタルへ転職します。 これが92年ごろのことですが、このときからバングラディシュの貧困をなくすビジネスプランを考え続けます。 マンハッタンを歩いているとき「携帯電話を牛の
町田洋次の社会起業家・エッセンス 社会に必要なビジネスなら、利益はあとから自然についてくる。 社会起業家、公民起業家、公共革命、社会起業、社会企業。。。の時評 ニューヨークにあるネット新聞、ここが最近ピュリツァー賞を授賞したのが話題だ。 ネットメディアとして初めてのピュリツァー賞だったからたが、4月13日の朝日新聞(デジタル版)はこう報じている。 ・ピュリツァー賞が12日発表されたが、独自の紙面を持たずにインターネットなどで記事を発表している非営利の報道機関「プロパブリカ」のシェリ・フィンク記者(30才代の女性記者)が、ネットメディアとして初めて授賞 ・同賞は昨年から、独自に紙面を発行しない組織の記事も審査対象にしている ・受賞したのはハリケーン・カトリーナの災害医療現場の検証記事で、NYTM編集部と協力して書かれ、ネットと同誌で発表。災害で電力を失った混乱状態の病院で、医師が致死量を超え
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