並び順

ブックマーク数

期間指定

  • から
  • まで

1 - 40 ä»¶ / 139ä»¶

新着順 人気順

"玉置 豊"の検索結果1 - 40 件 / 139件

"玉置 豊"に関するエントリは139件あります。 食、 デイリーポータルZ、 dpz などが関連タグです。 人気エントリには 『ラーメン二郎の店長に素人の作った家二郎を食べてもらう会』などがあります。
  • ラーメン二郎の店長に素人の作った家二郎を食べてもらう会

    趣味は食材採取とそれを使った冒険スペクタクル料理。週に一度はなにかを捕まえて食べるようにしている。最近は製麺機を使った麺作りが趣味。(動画インタビュー) 前の記事:お盆にキュウリやナスで作る馬とか牛をヤングコーンで試してみた > 個人サイト >私的標本 >趣味の製麺 >ライターwiki 趣味でたまにラーメンを作っています まず前提の話として、私は家庭用製麺機というかっこいい道具が好きで、その機械を使ってラーメンやうどんを作ったり(参照)、その歴史を調査したり(参照)、同人誌「趣味の製麺」を発刊したりしている。 そういった自然な流れから、家庭で作る二郎っぽいラーメン「家二郎」のレシピを、友人から教わったりもした(参照)。 いつの間にか9号ですよ。こことかで買えます。 ラーメン二郎は「食べてみたいけど量がすごそうだし、注文の仕方やマナーも難しそう」と思っている人も多いため(私もそうでした)、た

      ラーメン二郎の店長に素人の作った家二郎を食べてもらう会
    • 一人前一万円のお粥「毋米粥」を食べた

      趣味は食材採取とそれを使った冒険スペクタクル料理。週に一度はなにかを捕まえて食べるようにしている。最近は製麺機を使った麺作りが趣味。(動画インタビュー) 前の記事:江戸前オオアサリ(ホンビノス貝)を捕ってきた(デジタルリマスター) > 個人サイト >私的標本 >趣味の製麺 >ライターwiki 広東料理の南粤美食にやってきた これまでの人生でお粥に使った総額以上のお粥を食べにやってきたのは、横浜中華街にある南粤美食(なんえつびしょく)。テレビドラマ版『孤独のグルメ』にも登場した広東料理の有名店だ。 井之頭五郎(松重豊)さんは一人で中華釜飯や海老雲呑麺を食べたそうだが、私は16人でお粥を食べる。 なんでそんな大人数なのかというと、16人以上を集めないと予約ができない特別な料理だかららしい。これが豚の丸焼きならわかるが、お粥なのが不思議である。すごく大きな鍋で大量に作らないと成り立たないお粥なの

        一人前一万円のお粥「毋米粥」を食べた
      • トルコ料理の2000円モーニングビュッフェがすごかった・50種類のトルコ料理がテーブルにみっちり乗って王の食事のよう

        趣味は食材採取とそれを使った冒険スペクタクル料理。週に一度はなにかを捕まえて食べるようにしている。最近は製麺機を使った麺作りが趣味。(動画インタビュー) 前の記事:インドはUberでオートリキシャ(三輪タクシー)が呼べる > 個人サイト >私的標本 >趣味の製麺 >ライターwiki 唐突にトルコ料理レストランがオープン ※記事の前半は個人的な思い入れなので、食べ放題の内容が知りたい人は飛ばしてください。 2022年の秋。埼玉県東部に位置する越谷市の、たまに車で通る見通しの良い道路沿いに、なぜかトルコ料理のお店ができて驚いた。 これがレイクタウン(日本一大きなイオンがあるところ)とかだったら驚かないが、そこは越谷市でも住宅よりも田畑のほうが多いような場所。 建設中の建物に気がついて、野菜の直売所かコインランドリーができるのかなと、勝手に予想していたのに。 まさかのトルコ料理レストラン。 看板

          トルコ料理の2000円モーニングビュッフェがすごかった・50種類のトルコ料理がテーブルにみっちり乗って王の食事のよう
        • 旅先のスーパーで買い物して、自炊する日々に憧れて

          趣味は食材採取とそれを使った冒険スペクタクル料理。週に一度はなにかを捕まえて食べるようにしている。最近は製麺機を使った麺作りが趣味。(動画インタビュー) 前の記事:タコの塩辛を作ったら強烈だった > 個人サイト 私的標本 趣味の製麺 四泊五日の佐渡島取材 新型コロナの非常事態宣言が出る前の三月中旬、当サイトで書かせていただいた『佐渡島に伝わる金太郎飴型の団子、「やせうま」の作り方と文化を習う』の取材で、フェリーに乗って佐渡島へと渡った。 たまたま別件の撮影なども入ったので、旅先での自炊生活という長年の夢を叶えるべく、キッチンのある安い貸別荘をカメラマンと二名で四泊予約した。四泊といえばちょっとした移住である。 佐渡島へはかれこれ20回以上渡っているのだが、じっくりと料理をする機会はあまりなかったので、ようやく佐渡の食材を料理したいという欲望が解消できそうだと心から浮かれている。 とりあえず

            旅先のスーパーで買い物して、自炊する日々に憧れて
          • シャウエッセンと新生姜の串焼きは最高の組み合わせだ

            趣味は食材採取とそれを使った冒険スペクタクル料理。週に一度はなにかを捕まえて食べるようにしている。最近は製麺機を使った麺作りが趣味。(動画インタビュー) 前の記事:エビの味がする魚、ヒメコダイ(デジタルリマスター) > 個人サイト >私的標本 >趣味の製麺 >ライターwiki これが練馬のホワイトはうすだ 残念なことにホワイトはうすは、私の家からだと片道一時間半と遠いのだが、気の置けない同年代の友人と四人くらいで飲むというシチュエーションであれば、個人的には日本で一番の店だと思っている。 ボリュームがあるのに値段が安く、何を食べてもおいしい。練馬はちょっと遠いので、うちの近所に支店が欲しい。 練馬の名店、ホワイトはうす。 こういう人達と飲むのに最適。 知らないで頼むと混乱するシーザーサラダ。 串焼きの概念を超えた存在の豚バラおろしポン酢。 ピーマンの歯ごたえが嬉しい生Pつくねチ~ズ。ファミ

              シャウエッセンと新生姜の串焼きは最高の組み合わせだ
            • 佐渡島にあるお大尽な大臣の別荘、山本邸から見る景色に驚いた

              趣味は食材採取とそれを使った冒険スペクタクル料理。週に一度はなにかを捕まえて食べるようにしている。最近は製麺機を使った麺作りが趣味。(動画インタビュー) 前の記事:スカイツリーのお膝元でハゼを釣って食べたい > 個人サイト >私的標本 >趣味の製麺 >ライターwiki お大尽な大臣の別荘へ 山本悌二郎の別荘(以下、山本邸)があるのは、佐渡島のほぼ南端。矢島・経島(やじま・きょうじま)という、1802年の地震による隆起で繋がった小さな島の上で、たらい舟乗り場の奥から歩いて行ける場所にあった。 矢島は矢に使う竹の産地で、『平家物語』で源頼政がヌエ退治に使った矢が矢島産と言われている。また経島は日蓮の弟子が読経して一夜を明かした伝説があるのだとか。情報量が多い。 別に悌二郎の子孫でも関係者でもなかったが、諸々あって山本邸を受け継いだという田中さんに案内してもらい、明治時代に建てられた別荘へと向か

                佐渡島にあるお大尽な大臣の別荘、山本邸から見る景色に驚いた
              • 米を湯取り法で炊けばチャーハンはパラパラになるのでは?

                趣味は食材採取とそれを使った冒険スペクタクル料理。週に一度はなにかを捕まえて食べるようにしている。最近は製麺機を使った麺作りが趣味。(動画インタビュー) 前の記事:ラマダン明けに食べるハラールマトンラーメンを考える > 個人サイト 私的標本 趣味の製麺 まずは普通にチャーハンを作ってみる パラパラチャーハンに挑む前に、普段通りに普通のチャーハンを作ってみる。 ただチャーハンは家庭によって「普通の」の作り方が、味噌汁やカレーくらい広い料理なので、普通のというか「今日の私はこうやって作った」くらいの話と受け止めていただきたい。 卵を入れる順番とか、醤油は鍋肌に垂らすべきなのかとか、味の素を入れるのはどうなんだとか、その辺は各自で好きにしてほしい。チャーハンはいつだっておいしいのだから。 中華鍋を熱して多めの油を入れて、溶き卵を半熟に炒めて取り出す。 具を炒める。今日は冷蔵庫にあったベーコンとネ

                  米を湯取り法で炊けばチャーハンはパラパラになるのでは?
                • 日本最古の業務用パスタマシン、その最後の仕事を心に刻む

                  趣味は食材採取とそれを使った冒険スペクタクル料理。週に一度はなにかを捕まえて食べるようにしている。最近は製麺機を使った麺作りが趣味。(動画インタビュー) 前の記事:餅つきにいってきた(デジタルリマスター) > 個人サイト >私的標本 >趣味の製麺 >ライターwiki 老舗パスタメーカーのニューオークボ 株式会社ニューオークボがあるのは東京の新大久保ではなく千葉の柏市。現在の本社工場から東武アーバンパークライン(野田線)で二駅ほど離れた増尾工場へ、引退を控えたレジェンドを見学させていただきに向かった。 1986年に建てられたという増尾工場は、学生時代にバイトをしたコンビニ弁当の工場を思い出させる、なかなか年季の入った外観だった。 ここに日本最古らしいパスタマシンがある。 旧ロゴに刻まれたプロスパゲッティという文字に誇りを感じる。 レジェンドはパスタの本場イタリアからやってきた レジェンドとい

                    日本最古の業務用パスタマシン、その最後の仕事を心に刻む
                  • ワラビの根っこから本物のわらび餅を作りたい

                    趣味は食材採取とそれを使った冒険スペクタクル料理。週に一度はなにかを捕まえて食べるようにしている。最近は製麺機を使った麺作りが趣味。(動画インタビュー) 前の記事:イカ徳利があるならタコ徳利があってもいいはずだ > 個人サイト 私的標本 趣味の製麺 ワラビの根を掘っていい場所が見つかった わらび餅を作ることになったきっかけは昨年の夏まで遡る。知り合いが環境保全のために整備している宮寺ふくろうの丘公園を見学させてもらったのだが、そこにワラビが自生していたのだ。 粉から手作りのわらび餅は長年の悲願だが、そのためには土地所有者の許可が必要。山菜としてワラビを食べるのなら新芽を摘むだけだが、わらび粉を作るとなると根っこを掘らなければいけない。それを許してもらえる場所がなかったのだ。端から諦めて探そうともしていなかった。 これは甘藷(サツマイモ)澱粉、葛粉、わらび粉がミックスされたわらび餅用の粉。ワ

                      ワラビの根っこから本物のわらび餅を作りたい
                    • 岡山の泊まれる四つ手網小屋で、獲れた魚介を料理して食べたい

                      趣味は食材採取とそれを使った冒険スペクタクル料理。週に一度はなにかを捕まえて食べるようにしている。最近は製麺機を使った麺作りが趣味。(動画インタビュー) 前の記事:生茶を手作りする > 個人サイト 私的標本 趣味の製麺 楽しかったんですよ。 四つ手網を上げるために岡山へ 私は埼玉在住なので、岡山の地はまあまあ遠い。せっかくだからと途中の大阪に数日滞在して、今回の幹事であるナオさんと一緒に取材やらイベントやらをこなしてから、旅の最終目的地として四つ手網へと向かった。 今回のメンバーは全部で7人らしいが、ナオさん以外はまったく存じ上げていない方々。事前に用意されたLINEグループで多少の情報共有はあったのだが、そこは5人だけだったし。 いろいろとふわっとしているが、不安よりも楽しみの方がずっと大きい。四つ手網の小屋とは一体どんな場所で、なにが網に入るのだろう。 新大阪駅から新幹線で岡山駅へ、誘

                        岡山の泊まれる四つ手網小屋で、獲れた魚介を料理して食べたい
                      • ジャガイモの実から種を取って芋を育てた

                        趣味は食材採取とそれを使った冒険スペクタクル料理。週に一度はなにかを捕まえて食べるようにしている。最近は製麺機を使った麺作りが趣味。(動画インタビュー) 前の記事:茎レタス(ステムレタス/アスパラレタス)を炒めたらおいしかった > 個人サイト 私的標本 趣味の製麺 ジャガイモの花はナスに似ている 皆様ご存知の話だが、多くの芋がそうであるように、ジャガイモは芋から芽が出ることで、次世代が成長する。 ところでジャガイモの芋はサツマイモのように太った根ではなく、地下茎とか塊茎と呼ばれる茎らしいよ。 これは食べるのが遅れて芽が出てしまったジャガイモ。芽には毒があるので気を付けよう。 我が家の菜園では、春先になると買ってきた種芋を植えて、初夏に掘って収穫している。 ジャガイモはイモなのにナス科ナス属で、不思議なことにナスやトマトの仲間。たまにナスと似た花が咲いて、ときには実がなることもあるが、その実

                          ジャガイモの実から種を取って芋を育てた
                        • イタリアの持ち運べるエスプレッソ、ポケットコーヒーを飲んでみた

                          趣味は食材採取とそれを使った冒険スペクタクル料理。週に一度はなにかを捕まえて食べるようにしている。最近は製麺機を使った麺作りが趣味。(動画インタビュー) 前の記事:ナポリのジェノベーゼは本当に茶色いのかを確かめたい > 個人サイト >私的標本 >趣味の製麺 >ライターwiki イタリアのコーヒーは小さい イタリアのコーヒーはすごく小さい。「少ない」というよりも「小さい」という形容詞が似合うサイズ感。 あれはカッフェっていうんですかね。あるいはエスプレッソか。ドリップではなく、蒸気で一気に押し出すスタイル。 カウンターには砂糖が山盛り。 噂には聞いていたけど、本当に小さくて、そして超濃い。大さじ二杯くらいの液量に、普通に一杯分の豆成分が入っているイメージ。 それに砂糖を1~2袋溶かして、クイっと飲むのがイタリア流なんですかね。濃いだけじゃなくて甘いのがポイント。無糖で飲む人もいるんでしょうけ

                            イタリアの持ち運べるエスプレッソ、ポケットコーヒーを飲んでみた
                          • レンコン掘り放題は最高のレジャーだった

                            趣味は食材採取とそれを使った冒険スペクタクル料理。週に一度はなにかを捕まえて食べるようにしている。最近は製麺機を使った麺作りが趣味。(動画インタビュー) 前の記事:イカうどんを作ってみる > 個人サイト 私的標本 趣味の製麺 レンコンは肥大化したハスの根 レンコン掘りの顛末を紹介する前に(先に書いてしまうと最高だったんですよ)、まず「レンコンとは何か」という話を一応しておく。 レンコンは漢字で書くと「蓮根」。ご存じの方も多いと思うが、蓮(ハス)の根(肥大した地下茎部分)がレンコンだ。 レンコンの産地に行くと、ハスが茂った広い水田(という呼び方でいいのだろうか)があり、この泥の中にレンコンができるのである。 夏に撮影した霞ヶ浦付近のレンコン畑。 ハスの葉が枯れてからがレンコンの収穫時。ホースからすごい圧力の水を泥の中にブシューっと送り込んで、レンコンを収穫する様子をテレビなどでみたことがある

                              レンコン掘り放題は最高のレジャーだった
                            • 埼玉県八潮市に誕生した「八潮スタン ハラール屋台村」の楽しみ方

                              趣味は食材採取とそれを使った冒険スペクタクル料理。週に一度はなにかを捕まえて食べるようにしている。最近は製麺機を使った麺作りが趣味。(動画インタビュー) 前の記事:雪上車に乗って岩盤浴に行きたい(デジタルリマスター) > 個人サイト 私的標本 趣味の製麺 これがハラール屋台村 八潮スタンだ。 カーナビに案内されて到着したのは、首都高6号線の八潮パーキングエリアからすぐ近くの場所。電車ならTX八潮駅から北に徒歩8分くらいだろうか。 さらに北へ行くと八潮市役所があり、そのあたりが「カラチの空(ファルーダの取材をした店)」などのパキスタン料理店が点在するエリアである。 平屋の大きな建物に「ハラール屋台村 八潮スタン」の文字。一見すると大型アウトドアショップのようでもある。前は何があった場所なのだろうとグーグルマップを開いてみると、酒市場ヤマダ八潮南店が表示された。 日本の国旗も掲げているので、無

                                埼玉県八潮市に誕生した「八潮スタン ハラール屋台村」の楽しみ方
                              • おせちでしか見かけないチョロギとは何か

                                趣味は食材採取とそれを使った冒険スペクタクル料理。週に一度はなにかを捕まえて食べるようにしている。最近は製麺機を使った麺作りが趣味。(動画インタビュー) 前の記事:日本在来種のヘーゼルナッツは小さいけどおいしかった > 個人サイト 私的標本 趣味の製麺 3月15日:種となるチョロギに驚く チョロギってなんだろう。以前食べた記憶だと、カリっとしていたので練り物ではないはずだ。 おそらくなんらかの植物の一部。ならば種が売られているはずだと検索してみると、白いチョロギが栽培用に販売されていた。チョロギはチョロギを植えることで育つようだ。 あの鮮やかな赤い色は後付けなのか。確か酸っぱかった気がするので、梅酢に漬けてあるのかな。 10球入りで600円くらい。単位が球なのが気になる。 チョロギは料理名ではなく植物の名前らしい。でも観たことないな、チョロギ。 一体どんな植物で、どこの部分がマシュマロマン

                                  おせちでしか見かけないチョロギとは何か
                                • 奥能登で愛されている高級キノコ、コノミタケを採りたい

                                  趣味は食材採取とそれを使った冒険スペクタクル料理。週に一度はなにかを捕まえて食べるようにしている。最近は製麺機を使った麺作りが趣味。(動画インタビュー) 前の記事:天然のマキビシ、ヒシの実を採って食べたい > 個人サイト >私的標本 >趣味の製麺 >ライターwiki コノミタケを求めて能登までやってきた ほぼ奥能登でしか食べられていないというコノミタケの謎を解くべく、私を含めて合計4名のプロジェクトメンバーが集まった。 同行することになった二人は東京と佐渡に住む友人で、キノコ狩りは大好きだが奥能登の土地勘や人脈はない。北沢さんはキノコ狩り歴は無いものの、珠洲市に移住してから様々な場所を訪れているし、地元と良好な関係性を築いている。 この組み合わせなら一本くらいはコノミタケを発見できるのではと、例年なら最盛期となる十月上旬に北沢さんの家に集結した。どんなキノコかよくわかっていないけど。ちなみ

                                    奥能登で愛されている高級キノコ、コノミタケを採りたい
                                  • インドのフカフカしたパン、パロッタが好き過ぎて作りたい

                                    趣味は食材採取とそれを使った冒険スペクタクル料理。週に一度はなにかを捕まえて食べるようにしている。最近は製麺機を使った麺作りが趣味。(動画インタビュー) 前の記事:ラーメン二郎インスパイア系ビリヤニ、ビリヤ二郎を作ってみた > 個人サイト >私的標本 >趣味の製麺 >ライターwiki パロッタと私 私が初めてパロッタを食べたのは2022年3月。友人のインド料理通が、京都のTADKA2(タルカツー)という南インド料理店で、バンパロタ(BUN PAROTTA)という高さのあるパンのようなものを食べたツイートをしていて、それがあまりにうまそうで訪れたのである。 インド料理店のパンといえば、ナンとかチャパティくらいしか食べたことがなかったので、こういうパイ生地みたいなフカフカタイプもあるのかと心底驚いた。その様子はこちら。 京都にあるTADKA2。 バンパロタ(BUN PAROTTA)。高さのある

                                      インドのフカフカしたパン、パロッタが好き過ぎて作りたい
                                    • 川原に積まれた石の隙間に棒を突っ込んでハゼを釣る方法を学びたい

                                      趣味は食材採取とそれを使った冒険スペクタクル料理。週に一度はなにかを捕まえて食べるようにしている。最近は製麺機を使った麺作りが趣味。(動画インタビュー) 前の記事:能登半島・九十九湾の観光船でタイにカボチャを与えてきた > 個人サイト 私的標本 趣味の製麺 本当に棒を刺している人がいた 目的地である川は、岸よりに角ばった石が1メートルほどの幅で人工的に積まれており、その先に柵があって、そこから一気に水深が深くなるという地形になっている。 ここで狙うハゼという魚は淡水と海水が混じる汽水に住む魚。夏場なら川のごく浅いところにもいるが、寒くなって水温が下がると「落ちハゼ」といって、河口寄りの深場に下っていく。サイズこそ大きくなるが、釣るのは難しくなるシーズンだ。 竿で釣りをしている人は一人だけだった。 この川では8月か9月に何度かハゼを釣ったことがあるけれど、冬に来たことは一度もない。この時期(

                                        川原に積まれた石の隙間に棒を突っ込んでハゼを釣る方法を学びたい
                                      • 大阪で冷やしあめを巡りながらの街歩き

                                        趣味は食材採取とそれを使った冒険スペクタクル料理。週に一度はなにかを捕まえて食べるようにしている。最近は製麺機を使った麺作りが趣味。(動画インタビュー) 前の記事:ネギカッターでところてんを作る > 個人サイト 私的標本 趣味の製麺 最初の一杯はサンガリアの缶になった 大阪のシカクという、当サイト関係者の同人誌やグッズをたくさん扱っているショップの店員であるビロくんに教えてもらった店を中心に、冷やしあめを巡ってみる。 冷やしあめを売っている店は大阪の下町に多いようなので、まずは新今宮駅へと向かう。 前に来たときは確か公園だった場所に、星野リゾートの大きなホテルができていて、「本当にできたんだなあ」と駅のホームからしばし眺めた。 あれが例のホテルかー。 この日はちょっと蒸し暑い、絶好の冷やしあめ日和(冷やしあめは夏の飲み物らしい)。なるべく余計な水分摂取は控えて、程よく喉が渇いた状態でクイっ

                                          大阪で冷やしあめを巡りながらの街歩き
                                        • ほぼ栃木県民だけが寵愛するキノコ、チチタケの謎を探る

                                          趣味は食材採取とそれを使った冒険スペクタクル料理。週に一度はなにかを捕まえて食べるようにしている。最近は製麺機を使った麺作りが趣味。(動画インタビュー) 前の記事:旅先のスーパーで買い物して、自炊する日々に憧れて > 個人サイト 私的標本 趣味の製麺 冷凍のチチタケを茹でてみる その友人は東京出身で、北信越地方の某県でたまたまチチタケの群生地を見つけたそうだが、周辺には栃木県から遠征してきたと思われる「とちぎ」や「宇都宮」ナンバーの車がたくさん止まっていたとか。 試しに食べたそうなのでチチタケの味を聞いたところ、「なんかね、煮干しの臭いがするコルク……」と、少なくとも誉め言葉とは思えない感想を言いにくそうに教えてくれた。 外国の人が納豆やゴボウに、日本人がアオカビのチーズやカカオの割合が多いチョコに挑戦したくらい、食文化的に隔たりを感じさせるコメントである。栃木県、実は近くて遠い場所だった

                                            ほぼ栃木県民だけが寵愛するキノコ、チチタケの謎を探る
                                          • タコの塩辛を作ったら強烈だった

                                            趣味は食材採取とそれを使った冒険スペクタクル料理。週に一度はなにかを捕まえて食べるようにしている。最近は製麺機を使った麺作りが趣味。(動画インタビュー) 前の記事:シュークリームにフルーツを挟む > 個人サイト 私的標本 趣味の製麺 まずはイカの塩辛を作る タコの塩辛は、一体どんな味なのだろうか。 それを試そうと思ったのは、昨年の冬にフグを釣りにいったら、タコがたまたま掛かったからだ。こいつを塩辛にしてみようと思ったのである。 東京湾のタコはおいしいですよね。 だがその前に私が16年くらい磨き続けている、イカの塩辛のレシピを紹介しておく。 この作り方を踏襲して、タコの塩辛を作るのだ。 使うのはスルメイカ。ヤリイカやアオリイカだと肝が小さいので塩辛には不向き。 肝を抜き取って、頭と切り分けておく。寄生虫(アニサキス)のチェックもしておこう。ゲソは別の料理でどうぞ。 肝に塩をドサドサとまぶして

                                              タコの塩辛を作ったら強烈だった
                                            • すごく育ちすぎたタケノコ、いや若い竹でメンマを作る

                                              趣味は食材採取とそれを使った冒険スペクタクル料理。週に一度はなにかを捕まえて食べるようにしている。最近は製麺機を使った麺作りが趣味。(動画インタビュー) 前の記事:マジャク(アナジャコ)釣り大会にいってきた(デジタルリマスター) > 個人サイト >私的標本 >趣味の製麺 >ライターwiki 2017年のタケノコメンマ 2017年の記事を振り返ってみると、普通に食べるには大きすぎるけど、まだタケノコと呼べるサイズを材料にしている。 もう6年前なのか。 出来上がったメンマも、やっぱりタケノコっぽい形をしていた。 これはこれですごくうまいのだが、このタケノコだとメンマとしては節と節が近すぎるという課題がある。 おいしいんだけどね。 メンマというのは短冊形で、節と節の間のまっすぐな部分(略して節間)だけであって欲しいという欲望がある。ぺらっとした四角形であってくれ。 私がなにを言っているのか、なに

                                                すごく育ちすぎたタケノコ、いや若い竹でメンマを作る
                                              • ネパール料理店で人魂にしか見えない「ヨモリ」を食べた

                                                趣味は食材採取とそれを使った冒険スペクタクル料理。週に一度はなにかを捕まえて食べるようにしている。最近は製麺機を使った麺作りが趣味。(動画インタビュー) 前の記事:渋柿の渋を抜きながら送る方法 > 個人サイト 私的標本 趣味の製麺 新大久保に新しくできたネパール料理店 インド亜大陸の料理に詳しい編集者のSさんが、新大久保に新しくできたばかりだという、ネパール料理店の『Bamboo Chhe』に誘ってくれた。 その店は雑居ビルの二階にあり、外から見える真新しい緑色の看板には、かわいいパンダの絵と『TASTE OF HIMALAYA』の文字があった。 バンブーでパンダでヒマラヤの味。これは期待ができそうだ。 場所はインド食材店のアンビカの斜め向かいです。 エレベーターで店のある二階へと上がる。 バンブーを名乗るだけあって、入り口横にはたくさんの竹が立てかけられていた。竹立てかけたかったのだろう

                                                  ネパール料理店で人魂にしか見えない「ヨモリ」を食べた
                                                • 羊の丸焼き(パキスタン式フルマトンロースト会)に参加した

                                                  趣味は食材採取とそれを使った冒険スペクタクル料理。週に一度はなにかを捕まえて食べるようにしている。最近は製麺機を使った麺作りが趣味。(動画インタビュー) 前の記事:マルタイの 棒ラーメンで 焼きラーメン ライスをつけて 焼きラー定食 > 個人サイト 私的標本 趣味の製麺 2023年版パキスタン式フルマトンロースト会 関東平野の某所にある会場に到着すると、主催者所有の広大な敷地の一角に穴が掘られていた。 どうやらこの穴の中に火を入れて、そこでマトンを焼くスタイルのようだ。 写真中央の黒いTシャツが不治野さん。 穴の大きさをマトンくらいの子どもで確認。なんかごめんな。 穴の横で大量の炭火を用意する。 そして厨房エリアでは、マトンがまるごと流水解凍されていた。 最近は大きめのハラールショップ(イスラム教徒向けの食材屋)が増えたので、こういうものも買おうと思えば買えるらしい。普通の人は買おうと思わ

                                                    羊の丸焼き(パキスタン式フルマトンロースト会)に参加した
                                                  • ほやの魚醤「ほやンプラー」は臭くない、すごくうまい

                                                    趣味は食材採取とそれを使った冒険スペクタクル料理。週に一度はなにかを捕まえて食べるようにしている。最近は製麺機を使った麺作りが趣味。(動画インタビュー) 前の記事:ニラを遮光すれば黄ニラになるのか > 個人サイト 私的標本 趣味の製麺 久しぶりに石巻まで行ってきた ほや酔明の水月堂は、2017年に「東北新幹線で売っているアレ以外のほや珍味を求めて」という記事で取材させていただいた会社である。 あの日から早4年。まさか今度はほやで作った魚醤を完成させていたとは。それにしてもほやで魚醤なんて、よく作ろうと思ったものだ。 これがホヤ。貝の仲間ではなく脊索動物門の尾索動物。幼生はオタマジャクシのように泳ぎ、岩などに固着して育つ謎多き生物。 石巻には石ノ森萬画館がある。サイボーグ009のホヤっぽさは偶然だろうかと毎回思う。 ほや酔明を生んだ社長の阿部芳寛さんの息子であり、ほやンプラーを開発した阿部壮

                                                      ほやの魚醤「ほやンプラー」は臭くない、すごくうまい
                                                    • ジャックフルーツを丸ごと買った・完熟のマンゴとパイナップルとバナナを足したような濃厚な甘さ

                                                      趣味は食材採取とそれを使った冒険スペクタクル料理。週に一度はなにかを捕まえて食べるようにしている。最近は製麺機を使った麺作りが趣味。(動画インタビュー) 前の記事:料理撮影用の板が欲しかったので、古いちゃぶ台を買って手入れをした > 個人サイト 私的標本 趣味の製麺 ジャックフルーツが一個500円だった 少し前の話になるのだが、埼玉県三郷市にあるボンゴバザールという大型ハラールショップで買い物をしていたら、冷凍のジャックフルーツがたくさん並んでいた。 ジャックフルーツ、名前だけは聞いたことのある一度食べてみたかった南国のフルーツだ。確か世界一大きな果物だったような。日本での名前はパラミツ(ハラミツ、波羅蜜、菠蘿蜜)というらしい。 500円。 値段が「1Pcs 500円」と書かれているので、小さくカットされたものか、100グラムか1キロあたりの値段だろうと思ったが、どうも丸ごと一つの値段らし

                                                        ジャックフルーツを丸ごと買った・完熟のマンゴとパイナップルとバナナを足したような濃厚な甘さ
                                                      • 薹(とう)が立ったフキノトウを食べてみる

                                                        趣味は食材採取とそれを使った冒険スペクタクル料理。週に一度はなにかを捕まえて食べるようにしている。最近は製麺機を使った麺作りが趣味。(動画インタビュー) 前の記事:裏庭にムカゴを植えたら八年後に山芋が掘れた > 個人サイト 私的標本 趣味の製麺 まずフキとは何か フキの「薹」を食べる前に、フキノトウという山菜がフキの花芽であることを知らない人もいると思うので、そもそもの話としてフキについてちょっと説明させていただく。 フキとはお弁当の歌で「筋の通ったフ~キ~」と歌われているアレのことだ。成長したフキの地面から生えて葉っぱを支える葉柄(ヨウヘイ)部分を煮物などにして食べる。 フキノトウの後に出てくるフキの若葉。 大きく育った葉柄が食用部分。 「筋の通ったフキ」というだけあって皮に筋があるので、下茹でをしてから剥いて調理する。 フキの煮物。ほろ苦くておいしい。 これがフキノトウです フキは多年

                                                          薹(とう)が立ったフキノトウを食べてみる
                                                        • ラーメン二郎インスパイア系ビリヤニ、ビリヤ二郎を作ってみた

                                                          趣味は食材採取とそれを使った冒険スペクタクル料理。週に一度はなにかを捕まえて食べるようにしている。最近は製麺機を使った麺作りが趣味。(動画インタビュー) 前の記事:憧れのきのこ狩り入門(デジタルリマスター) > 個人サイト >私的標本 >趣味の製麺 >ライターwiki 南インド風チキンビリヤニを作ってみた ラーメン二郎インスパイア系ポークビリヤニのベースとなるのは、東京の大森にある南インド料理店「ケララの風モーニング」で教わったチキンビリヤニだ。 現在はワダやドーサといった南インド式のドーナツやクレープを提供している店だが、「ケララの風II」という店名だった頃は週末限定でチキンビリヤニを出しており、そのレシピを伝授していただいたのである。 当サイトに以前書いた『「ビリヤニって何ですか?」と詳しい3人に聞いてみた』の最後に出てくるビリヤニだ。 レシピを教えてくれた店主の沼尻さん。 沼尻さんの

                                                            ラーメン二郎インスパイア系ビリヤニ、ビリヤ二郎を作ってみた
                                                          • 裏庭にムカゴを植えたら八年後に山芋が掘れた

                                                            趣味は食材採取とそれを使った冒険スペクタクル料理。週に一度はなにかを捕まえて食べるようにしている。最近は製麺機を使った麺作りが趣味。(動画インタビュー) 前の記事:バレンタインの手作りチョコ気分でハート形の海苔を作りたい > 個人サイト 私的標本 趣味の製麺 だいぶ前にムカゴを植えた 2012年11月のある日。自宅の近所を散策中、道端で雑草に混ざって金網に絡みついた蔓が目に留まった。ハート形の葉っぱだし、ムカゴがついているし、上に向かって反時計回りの蔓だし、山芋に間違いないだろう。 この蔓をたどって地面を掘れば憧れの山芋とご対面できるのだが、明らかに掘ったら不審者扱いされそうな場所なので断念せざるを得ない。人生で何度目の断念だろうか。 芋が無理ならムカゴだけでもといくつかいただき、上着のポケットに入れて持ち帰った。 ムカゴはわき芽が養分を貯え肥大化したもので、これが種のように芽を伸ばして増

                                                              裏庭にムカゴを植えたら八年後に山芋が掘れた
                                                            • ロイヤルホストで俺のロイヤルホストストレートフラッシュを注文する~勝手に食べ放題2023

                                                              決まらないメニュー、過ぎ行く時間 値段を気にせずロイヤルホストで注文する。あなたは人生でこんな経験をしたことがあるだろうか。 もし誰かに「今日はおごるから好きなの食べなよ」と言われたとして、その人とどんな関係性であったとしても、絶対気を使うに決まっている。それがロイヤルホストという店だ。 もちろん残すのはマナー違反。シェアも邪道。無理をしない範囲で、自分を最大限に甘やかしてみたいと思う。 なんでもいいから読書感想文を書けと言われたら、今ならロイヤルホストのメニューで書きます。 この企画が決まってすぐに、かっこいい注文のために予習をしておこうと、ロイヤルホストのサイトでメニュー(こちら)を確認したのだが、これは時間制限がない状態で読み始めると楽しすぎて他に何もできなくなると悟って、すぐに閉じた。確定申告が間に合わなくなるやつだ。 そして今日、目の前にあるメニューをざっと眺めてパパパっと気分で

                                                                ロイヤルホストで俺のロイヤルホストストレートフラッシュを注文する~勝手に食べ放題2023
                                                              • 北海道で漁師さんから本シシャモや知らない魚をもらって食べまくる旅

                                                                趣味は食材採取とそれを使った冒険スペクタクル料理。週に一度はなにかを捕まえて食べるようにしている。最近は製麺機を使った麺作りが趣味。(動画インタビュー) 前の記事:南インドの特別料理「サッディヤ」食べ歩き > 個人サイト 私的標本 趣味の製麺 北海道広尾町の十勝港へやってきた シシャモ、それは身近なようで遠い存在。ご存知の方も多いと思うが、埼玉当たりのスーパーで売られているシシャモは、キュウリウオ科カラフトシシャモ属のカラフトシシャモ(英名のキャペリンやカペリンとも呼ばれる)。 だが日本で昔から食べられているシシャモは、キュウリウオ科シシャモ属のシシャモという別種。区別するために本シシャモとも呼ばれる高級魚であり、世界中でも襟裳岬(北海道を菱型と考えると一番下)周辺の海、西のむかわ町から東の白糠町あたりにかけてしか生息しない珍しい魚だ。 サケと同じで秋になると川に遡上して産卵する遡河回遊魚

                                                                  北海道で漁師さんから本シシャモや知らない魚をもらって食べまくる旅
                                                                • 料理撮影用の板が欲しかったので、古いちゃぶ台を買って手入れをした・自然な色にしてくれる魔法のオイル

                                                                  趣味は食材採取とそれを使った冒険スペクタクル料理。週に一度はなにかを捕まえて食べるようにしている。最近は製麺機を使った麺作りが趣味。(動画インタビュー) 前の記事:菊の花はうまい > 個人サイト 私的標本 趣味の製麺 我が家のテーブル事情 我が家にあるダイニングテーブルは、だいぶ前にどっかからもらってきたもので、立派な木製ではあるのだが、天板がテカテカしているタイプ。 大切に使ってはいるものの、この上で料理を並べて写真を撮ると背景がテカりまくるので、その上に百円ショップで買ってきた黒っぽく加工してある45×15センチの木の板を並べて、どうにか誤魔化し続けてきた。 照明を反射しまくるテーブル。 それっぽい板を敷いて撮影をしている。 実際に撮った写真。「ミャンマーの国民的麺料理、モヒンガーを作ってみた」より。板を水拭きするとそれっぽくなるんですよ。 この板でも料理のアップであれば問題ないのだが

                                                                    料理撮影用の板が欲しかったので、古いちゃぶ台を買って手入れをした・自然な色にしてくれる魔法のオイル
                                                                  • 焼芋と焼豚は同時に作れる・アルミホイルに巻いて焼いた豚が塊なのに豚シャブ色

                                                                    趣味は食材採取とそれを使った冒険スペクタクル料理。週に一度はなにかを捕まえて食べるようにしている。最近は製麺機を使った麺作りが趣味。(動画インタビュー) 前の記事:ジャックフルーツを丸ごと買った > 個人サイト >私的標本 >趣味の製麺 >ライターwiki 薪で豚骨を炊くついでに、焼芋と焼豚も焼いてみる そもそものきっかけは、アウトドア料理として豚骨ラーメンを作る機会があったこと。焚き火にセットした羽釜で豚骨を炊くというので、どうせならその火で焼豚を作ろうと思ったのだ。 どうせついでにサツマイモも焼こうじゃないか。山形に住んでいた学生時代、芋煮会で誰かが必ずやっていたように。 醤油に漬けてきた豚バラ肉と、シルクスイートという品種のサツマイモ。だいたい同じくらいのサイズ感で用意した。 どちらもアルミホイルで厳重に包む。 それを焚き火に突っ込むのではなく、火の横にそっと置く。 焚き火の上にある

                                                                      焼芋と焼豚は同時に作れる・アルミホイルに巻いて焼いた豚が塊なのに豚シャブ色
                                                                    • マルタイの 棒ラーメンで 焼きラーメン ライスをつけて 焼きラー定食

                                                                      趣味は食材採取とそれを使った冒険スペクタクル料理。週に一度はなにかを捕まえて食べるようにしている。最近は製麺機を使った麺作りが趣味。(動画インタビュー) 前の記事:悪魔の爪と呼ばれる植物、ツノゴマを育ててみた > 個人サイト >私的標本 >趣味の製麺 >ライターwiki 簡単に 葱油拌麺(ツォンヨウバンミィェン) 作れます 材料は マルタイラーメン 細いネギ。調味料は 後程説明。 マルタイの いつもと違う味わいを 引き出しましょう ネギと油で。 元々は 「葱油拌麺」 中華です。

                                                                        マルタイの 棒ラーメンで 焼きラーメン ライスをつけて 焼きラー定食
                                                                      • ホタルイカに混ざると噂のホタルイカモドキを捕まえたい

                                                                        趣味は食材採取とそれを使った冒険スペクタクル料理。週に一度はなにかを捕まえて食べるようにしている。最近は製麺機を使った麺作りが趣味。(動画インタビュー) 前の記事:ロイヤルホストで俺のロイヤルホストストレートフラッシュを注文する~勝手に食べ放題2023 > 個人サイト 私的標本 趣味の製麺 ホタルイカモドキというイカが気になる 私がホタルイカモドキの存在を知ったのは、確か富山県滑川市にあるほたるいかミュージアムだったと思う。ホタルイカの説明に「ホタルイカモドキ科」と書かれていたのだ。 ホタルイカモドキがホタルイカ科なのではなく、ホタルイカがホタルイカモドキ科というややこしさ。 ほたるいかミュージアムの展示にあったホタルイカの説明。 なんでも日本ではホタルイカが先に発見されたので、後から見つかった似たイカをホタルイカモドキと命名したが、世界的にみるとホタルイカモドキに近い種が先だったため、こ

                                                                          ホタルイカに混ざると噂のホタルイカモドキを捕まえたい
                                                                        • 本格的なタコパ(タコスパーティー)をしてみたい

                                                                          趣味は食材採取とそれを使った冒険スペクタクル料理。週に一度はなにかを捕まえて食べるようにしている。最近は製麺機を使った麺作りが趣味。(動画インタビュー) 前の記事:エンジン付船を操船してきた(デジタルリマスター) > 個人サイト >私的標本 >趣味の製麺 >ライターwiki ハラペーニョがたくさんあるからタコスを焼こう なんでいきなりタコスに目覚めたのかというと、昨年畑で育てたハラペーニョがサブスク生活できるくらい大量に収穫できたからである(詳しくはこちら)。 我が家の畑と相性が良かったのか、大量に収穫できたハラペーニョ。 食べきれない分は冷凍保存したり、ピクルスにしたり、完熟させてチポトレという燻製を作ったり(詳しくはこちら)したのだが、別に辛い物がすごく好きという訳でもないので、まったく減る気配がない。 食品を加工するのは大好きなのだが、生産の速度に消費が追いつかないライフスタイル。い

                                                                            本格的なタコパ(タコスパーティー)をしてみたい
                                                                          • ハラペーニョサブスク生活

                                                                            趣味は食材採取とそれを使った冒険スペクタクル料理。週に一度はなにかを捕まえて食べるようにしている。最近は製麺機を使った麺作りが趣味。(動画インタビュー) 前の記事:四国の古民家に泊まる(デジタルリマスター) > 個人サイト >私的標本 >趣味の製麺 >ライターwiki ハラペーニョの種を植える 目指せハラペーニョ食べ放題生活!ということで、三月末に取り寄せた種を畑に蒔いた。唐辛子は肥料がたくさん必要ということだったので、米糠や牛糞などを多めに入れてみる。 ハラペーニョはメキシコのサルサソースに欠かせない唐辛子だそうで、インド産を沖縄の業者が仕入れたものだ。たぶんインド料理にも沖縄料理にも合うのだろう。 取り寄せたハラペーニョの種。 ピーマンの種とよく似ている。 アブラナ科の野菜だと一週間くらいで芽を出してくれるのだが、南国育ちのハラペーニョには埼玉の早春は寒すぎたようで、なかなか顔を出して

                                                                              ハラペーニョサブスク生活
                                                                            • 豚を牛に置き換えて作る二郎風ラーメン「牛二郎」は予想以上にうまかった

                                                                              趣味は食材採取とそれを使った冒険スペクタクル料理。週に一度はなにかを捕まえて食べるようにしている。最近は製麺機を使った麺作りが趣味。(動画インタビュー) 前の記事:エビ天のようにチクワを揚げる店があった > 個人サイト 私的標本 趣味の製麺 だいすき! 牛肉特集 いつだって食べたいものと言えば牛肉……。5人のライターが、いまあらためて向き合いました。5日連続でおおくりします。 7/24 豚を牛に置き換えて作る二郎風ラーメン「牛二郎」は予想以上にうまかった(玉置標本) 7/25 牛肉どまん中をできた瞬間に食べたい (江ノ島茂道) 7/26 七色ステーキ(パリッコ) 7/27 牛汁は、豚汁よりちょっとごちそう(べつやくれい) 7/28 焼肉で牛タンだけを食べて満たされたい(月餅) そしてそして! 「デイリーポータルZをはげます会」では、2023年7月31日まで牛肉のプレセントキャンペーンを実施

                                                                                豚を牛に置き換えて作る二郎風ラーメン「牛二郎」は予想以上にうまかった
                                                                              • ラマダン明けに食べるハラールマトンラーメンを考える

                                                                                趣味は食材採取とそれを使った冒険スペクタクル料理。週に一度はなにかを捕まえて食べるようにしている。最近は製麺機を使った麺作りが趣味。(動画インタビュー) 前の記事:白子のせ白子のりがうまい > 個人サイト 私的標本 趣味の製麺 ハラールラーメンの材料を考える ということで、ハラールラーメンである。 一般的にラーメンといえば、豚骨や鶏がらをベースとしたスープに、焼豚などの具を乗せたものをイメージするが、イスラム教徒に豚は絶対NGである。 ちょっと調べたところ、他にも牙や爪がある動物(犬・虎・猫など)、キツツキ、フクロウ、タカ、ワシ、ロバ、ラバなどがダメらしいが、そのあたりは使わないので大丈夫。 豚の代わりにイスラムの法に乗っ取って処理された、ハラールマークの付いた牛、鶏、羊などのハラールミートを使うこととなるが、ではどんなラーメンが考えられるだろうか。 まず思い浮かんだのが、豚ではなく牛を使

                                                                                  ラマダン明けに食べるハラールマトンラーメンを考える
                                                                                • バジルシードドリンクの種は本当にバジルなのか確認したい

                                                                                  趣味は食材採取とそれを使った冒険スペクタクル料理。週に一度はなにかを捕まえて食べるようにしている。最近は製麺機を使った麺作りが趣味。(動画インタビュー) 前の記事:ワラビの根っこから本物のわらび餅を作りたい > 個人サイト >私的標本 >趣味の製麺 >ライターwiki これがバジルシードドリンクだ バジルシードドリンクの存在を知らない方も多いだろうし、飲んだことがあっても凝視したことはないと思うので、まずは貴方と共通認識を持つために、市販品をじっくり確認してみよう。 先に断っておくが、カエルの卵みたいなヴィジュアルが苦手な方は、別の楽しい記事を読みましょう。ちなみにカエルの卵自体は出てこないので安心してほしい。 100円ショップで2本100円で売られていたライチ味とグレープ味のバジルシードドリンク。今気づいたけど無果汁なのか。 ジュースの中をフワフワと浮かぶ黒いゴマ粒みたいなもの。これがバ

                                                                                    バジルシードドリンクの種は本当にバジルなのか確認したい

                                                                                  新着記事