前回のエントリのコメント欄でご指摘いただいたように、Snow LeopardのMailは、charset=ISO-2022-JPで送られてくるWindows外字を表示するようになった(下図)。 下図は、Panther(Mac OS X 10.3)、Tiger(10.4)、Leopard(10.5)、Snow Leopard(10.6)のMailがISO-2022-JPにおける機種依存文字をどのように扱うかをまとめたもの(括弧内追記。方言自動判別機構による部分的なサポートを△印とした図に修正。詳しくは「Mailの方言自動判別はSnow Leopardで進化していた」を参照)。Windows外字の表示をサポートしながら送信はしないSnow Leopardの不均衡な仕様は、「他人の使う機種依存文字には寛容に対処するが、自分では使わない」という考え方なのだろう。 それは理解できるのだが、変換テーブ
{{#tags}}- {{label}}
{{/tags}}