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今回は皆様に“ある”廃隧道を見ていただこう。 ここは、私が初見で「踏査不可能」と即断した、曰く付きの... 今回は皆様に“ある”廃隧道を見ていただこう。 ここは、私が初見で「踏査不可能」と即断した、曰く付きの場所である。 確かに隧道は存在し、物理的に入れる隙間もあるのだが……。 「我こそは!」と言う猛者の突撃を止めはしないが、くれぐれも無茶はするなよ…。 今回私たち4名(私、細田氏、HAMAMI氏、どら氏)が探索したのは、秋田県北部の十和田山中にある、未成発電水路用隧道である。 かなりマイナーな存在であり、秋田に長く暮らした私も、今回ある新聞記事に掲載されるまで全く知らなかった。 ネタ元は秋田の地方紙「秋田さきがけ」の平成21年8月11日号朝刊文化面に掲載された、「県内戦争の記憶を訪ねて<8>」という野添憲治氏の記事である。 その大まかな内容は、第二次大戦末期に大湯川から十和田湖への導水発電を計画した際に途中まで建設された水路用の隧道が、今も広森川近くの山中に残っているというものだった。 この地
2010/06/09 リンク