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日光国立公園の奥日光に群生するコマクサなど3種類の植物が、国内由来の外来種である疑いが強まったと... 日光国立公園の奥日光に群生するコマクサなど3種類の植物が、国内由来の外来種である疑いが強まったとして、環境省が除去を視野に対策を検討していることが分かった。 2010年の自然公園法改正で、国立公園の生態系維持が強化され、在来種の生育に影響を及ぼす外来種を原則除去することになったためだ。しかし、3種いずれもが奥日光観光の名物になっているだけに、除去に慎重な声もあがる。 法改正では、国立・国定公園内などの保護地域に本来生息しない動植物の持ち込みが禁止された。国は同時に、生態系維持回復事業も創設し、外来種の除去を進めて生態系の保全を目指している。 環境省日光自然環境事務所はこれに伴い、日光国立公園の中心となっている奥日光のうち、ラムサール条約登録湿地「戦場ヶ原」や小田代原を中心に、外来種がないか文献で調査を進めた。その結果、コマクサ、ニッコウキスゲ、クリンソウの3種が、持ち込まれるなどして群生し
2013/02/05 リンク