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東日本大震災を受けて、関西では、沿岸部に路線がある鉄道会社を中心に、防災対策やマニュアルの見直し... 東日本大震災を受けて、関西では、沿岸部に路線がある鉄道会社を中心に、防災対策やマニュアルの見直しを検討する動きが出ている。東海・東南海・南海地震で被災するおそれがある和歌山方面などに路線を持つJR西日本(大阪市北区)は、大津波を想定した防災対策を再検討するよう各支社に指示。JR西は「防災計画を作成する沿線自治体と協力し、想定外の大津波にも対応できる新たな基準作りを急ぐ」としている。 JR西では、津波の危険がある地域では「津波到達まで時間がない場合は最寄りの駅に停車し、乗客を高台などに避難させる」などと具体的な方法を定めている。 大津波警報が発令された場合、大阪では、沿岸部を走る桜島線全線(大阪市)で列車の運行を見合わせるほか、危険駅に指定している関西空港や須磨には列車を停車させない措置を取る。 紀勢線の和歌山―新宮間では、高さ9メートル程度までの津波を想定し、危険な場所を塗り分けた「津波想
2011/04/29 リンク