注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
大阪維新の会が国政参加を目指すための政策案「船中八策」が発表されました。例えば、アメリカの大統領... 大阪維新の会が国政参加を目指すための政策案「船中八策」が発表されました。例えば、アメリカの大統領選では、政権奪取を狙う場合は理念から入って行くのは普通です。その上で、実際に政権を担当した場合に、どのように現実と折り合いをつけてゆくのか、また理念を貫いていくのか色々なパターンがあるわけです。そうした観点から、この「八策」についても、まず「入り口としての理念」として、どう評価できるかを検討してみようと思います。 まず評価できる点は、政策の組み合わせが新鮮だという点です。これまでの日本の政策論争では冷戦型つまり、いわゆる「保革対立」の時代から続く対立軸の束縛が続いていました。例えば「格差是正」を選ぶと自動的に「反米」と「自由競争の否定=既得権維持」がくっついてくるとか、一方で「安保の現実的なパワーバランス」を選ぶと「外国人参政権反対」が自動的について来るなど、不自然な組み合わせであるにも関わらず
2012/02/20 リンク