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さいたま地裁の裁判員裁判で主任弁護人を務めた間川清弁護士(30)の妻は、全国初の裁判員裁判を担当... さいたま地裁の裁判員裁判で主任弁護人を務めた間川清弁護士(30)の妻は、全国初の裁判員裁判を担当した東京地検の間川陽子検事(28)。偶然にも、夫婦で1件目と2件目の裁判員裁判にかかわることになった。 二人は司法修習生の同期で、2004年4月にともに那覇地裁に配属。今年5月16日に結婚式を挙げたばかり。大任を果たした後で夏休みを取り、沖縄にバカンスに出掛ける予定だ。 国選の待機弁護士だった間川弁護士が対象事件を受任したのは、結婚式10日前の5月6日。東京地検公判部所属の妻が裁判員裁判を担当することは決まっていなかった。裁判の日程が近づくと二人の実名は新聞やテレビで何度も流れた。名字が珍しいこともあり「いつばれるかドキドキしていた」と間川弁護士。「プレッシャーはあったが、お互いに同じ苦労をしていることが励みになった」と、慌ただしく過ぎ去った新婚の3カ月を振り返った。
2009/08/17 リンク