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●02 (片桐早苗編) ※片桐早苗 一ノ瀬志希から押し付けられたアヤシいクスリの使い道を考えた時、 俺が... ●02 (片桐早苗編) ※片桐早苗 一ノ瀬志希から押し付けられたアヤシいクスリの使い道を考えた時、 俺が真っ先に思い浮かべた顔は片桐早苗だった。 『あたしがアイドル? キミ~、冗談は困るなぁ。お姉さん暇じゃないんだぞ?』 早苗は、俺の担当アイドルの一人である。 事務所のアイドル部門が人出不足で、 俺がスカウトの手伝いをしていた時に見つけたアイドルだから、 彼女との付き合いもかなり長い。 『んもー……そこまで言うならお試しでやってあげよ。 もし変なことしたら…タイホしちゃうぞ♪ ん、タイホっていうか、シメる♪』 声をかけてから驚いたのだが、当時の彼女は現職の警官だった。 驚いた理由は、彼女の身長が150cmそこそこしかないことと、 中高生と言っても違和感が無い童顔のせいだ。実際、酒を買うのも一苦労らしい。 プロデューサーの俺も、彼女が28歳ということを未だに疑う瞬間がある。 『アイドルは、た
2015/08/08 リンク