「新耐震基準」導入後に新築・改築でも半数の木造家屋が「全壊」に…石川・珠洲の現地調査

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「新耐震基準」導入後に新築・改築でも半数の木造家屋が「全壊」に…石川・珠洲の現地調査

【読売新聞】　石川県能登地方で１日に起きた最大震度７の地震で、木造家屋の被害が相次いだ同県珠洲 ... 【読売新聞】　石川県能登地方で１日に起きた最大震度７の地震で、木造家屋の被害が相次いだ同県珠洲（すず）市では、１９８１年の「新耐震基準」導入後に建てられたとみられる家屋が倒壊していたことが、金沢大などの現地調査で分かった。

dominion525 数字は嘘をつかないが嘘つきは数字を使う、みたいな感じのミスリード見出し。「新耐震の半数が倒壊」ではなく「倒壊建物の半数が新耐震」だし、そもそも築40年級の家屋も多かろうに。

2024/01/06 リンク

kiria25 ちょっとミスリードなタイトルですね。それに81年の新耐震が大きな転換点ではあるけど、それ以降にも耐震基準の見直しがされていて、新耐震でも40年前と10年前の住宅では大きく性能が違う。

AhaNet 1981年の新耐震基準？　阪神・淡路を受けて木造に関しては2000年に改正してる。で、この2000年基準が、住宅性能表示の耐震等級1。ちなみに、熊本のときは耐震等級3の倒壊数0だった。

2024/01/07 リンク

Gelsy 航空写真みてるとみんな屋根が立派すぎるんだよな。そういう文化なのかな。壁率増やしても接合部ちゃんとしても、屋根がめちゃくちゃ重いとな・・・。

ustam 単純に震度換算はできないけど、今回の地震の最大加速度は2828ガル。震度7が600ガル以上なので、5倍近い加速度が加わっていた。重力加速度の980ガルも裕に上回る。耐震にも限界はある。

colorless4 前から言ってるが、やっぱり耐震等級はもっと細かく見直すべき。最高が3までしかなく、ホールダウン金物程度で3になったりするくらいだし。これから家建てる人は耐震等級の数字より工法をチェックした方が良いよ

moodyzfcd 2024/1/3の毎日新聞記事 "村田晶助教（地震防災工学）は、「被害を受けていない家屋を見つけるのが難しく" "一方、3日の調査では比較的新しい家は外観を保っていたことも確認" https://mainichi.jp/articles/20240103/k00/00m/040/253000c

natukusa 震度5や6級の群発地震がこの数年ずっと続いているので、石川の現住居も富山の実家も少しずつダメージ蓄積してないかってのは正直思う。改築や新築に補助出ないだろか

aceraceae 新耐震基準っていってもギリギリの基準でもあるんで残念ながら想定内だったりはしないのかな。

kadkadkad この報道も冷静に見たい。珠洲市正院町は去年5月の地震でも被害が大きかった地域。3日に村田助教が現地調査し速報を出してくれている。衝撃的。http://saigai.aij.or.jp/saigai_info/20240101_noto/20240101_noto_murata_suda_report.pdf