注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
東京電力は9日、福島第一原発(福島県大熊町、双葉町)の4号機南側にある建屋内で、汚染水の浄化処理で... 東京電力は9日、福島第一原発(福島県大熊町、双葉町)の4号機南側にある建屋内で、汚染水の浄化処理で使った「吸着塔」という装置を搬出する途中に、クレーンが故障して動かなくなったと発表した。吸着塔を床から4メートルつり上げた状態で止まっており、復旧の見通しが立っていない。 吸着塔は放射性セシウムなどを除去する装置で、使用後は放射性廃棄物として敷地内で保管している。直径1.3メートル、高さ3.6メートル、重さ28.5トン。中の放射性物質が漏れ出ないよう遮へい材で覆われている。
2021/12/09 リンク