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米軍F35Bステルス戦闘機の運用試験を行った護衛艦かが。改修工事で四角くなった艦首や艦尾にはF35Bが見... 米軍F35Bステルス戦闘機の運用試験を行った護衛艦かが。改修工事で四角くなった艦首や艦尾にはF35Bが見える=6日午前、米カリフォルニア州・サンディエゴ沖(米軍ヘリから、彦野公太朗撮影) 海上自衛隊は6日(日本時間7日)、米カリフォルニア州サンディエゴ沖に派遣中の護衛艦「かが」で、米軍の支援を得てステルス戦闘機F35Bの運用試験を実施し、発艦する様子を報道陣に初めて公開した。政府は、短距離発艦や垂直着艦能力を持つF35Bを米国から42機購入する計画で、将来的にかがは事実上の空母として運用される。 日本時間の7日未明から朝にかけて、米海軍のF35Bがエレベーターで飛行甲板へ移動。米海軍と海自側で発艦手順を確認し、洋上に向けて飛び立った。 かがは3月、戦闘機の発艦に対応するため、艦首部を台形から四角形に変更。高温の排気に備え、甲板に耐熱工事を施した。9月に母港の海自呉基地(広島県呉市)を出港。
2024/11/07 リンク