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複雑な心境だ。サッカー界にまん延する「マリーシア(ずる賢さ)」という言葉。正々堂々、潔く戦に挑む... 複雑な心境だ。サッカー界にまん延する「マリーシア(ずる賢さ)」という言葉。正々堂々、潔く戦に挑む日本のスタイルには合わない。しかし過去に何度も「日本はマリーシアが足りない。マリーシアを身につけるべきだ」と指摘された。日本をW杯16強に導いたトルシエ監督は「赤信号、みんなで渡れば怖くない」とも言った。 2つの思いが交差する。日本サッカー協会は、サッカーを通じた社会貢献、人間教育、子供の育成をうたっている。少なくとも「人間教育、子供の育成」の観点からすると、ポーランド戦の最後のボール回しは、正しい選択とは思えない。突破のために、ルール違反はしていないが、ずるいやり方を選択した。もし西野監督が子供チームを率いたのなら、この選択はしなかったのだろう。 もう1つの視線。審判たちがよく言う言葉で「間違った判定(審判はこれを絶対に誤審とは言わない)も試合の一部」というのがある。VARの導入で誤審は大幅に
2018/07/01 リンク