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東京芸術学舎の講義「いつか自分だけの本屋を持つのもいい」。全5回の講義の最終回で講師として登壇した... 東京芸術学舎の講義「いつか自分だけの本屋を持つのもいい」。全5回の講義の最終回で講師として登壇したのが「古書日月堂」店主の佐藤真砂先生だ。講義の模様は以下のリンクからご覧になって頂くとして、ここでは講義前に「古書日月堂」を訪ねたときの記録を書いていきたい(以下は2013年3月9日の記録だ)。 ドアの中は真っ赤な異世界 東京・表参道駅。A5出口から地上に出てブランドショップが立ち並ぶ豪勢なエリアを下っていく。途中、以前紹介したUtrecht(ユトレヒト)もある。坂を下りきって根津美術館が見えてきたころ右手にあるマンション。その2階にあるのが「古書日月堂」だ。 恐る恐るマンションの中に入り、階段を上る。左手に店の明かり。中に入ると目の前にパッと広がる真っ赤な異世界。古書日月堂の什器はすべて真っ赤。濃紺の壁に真っ赤な什器である。古書店とは思えないオシャレさだ。本が積み重なって今にも崩れそうなクラ
2014/03/08 リンク