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ホンダと日産自動車の経営統合協議をめぐり、気になるのが日産株取得を狙う台湾の電子機器受託生産大手... ホンダと日産自動車の経営統合協議をめぐり、気になるのが日産株取得を狙う台湾の電子機器受託生産大手、鴻海(ホンハイ)精密工業の動きだ。鴻海は日産の主要株主であるフランスの自動車大手ルノーに照準を定め、交渉に入った。 台湾の中央通信社は19日、鴻海が日産に株式取得を打診したが同意を得られず、ルノーと交渉していると伝えた。鴻海の日産株取得の計画は、劉揚偉会長の指示を受けた電気自動車(EV)事業の最高戦略責任者、関潤氏が主導している。 関氏は日産の副最高執行責任者(COO)やニデック(旧日本電産)社長を歴任し、2023年にEVの受託生産事業の強化を目指す鴻海に入った。鴻海は25年には乗用車の量産も計画しており、日本の自動車メーカーとの契約に向け交渉中であることも明らかにしている。
2024/12/20 リンク