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●上田文人氏の最新作が、ついにそのベールを脱ぐ 時間が停止したような神秘的な空間。立ち尽くす白い服... ●上田文人氏の最新作が、ついにそのベールを脱ぐ 時間が停止したような神秘的な空間。立ち尽くす白い服を身にまとった少年。そして、少年を見つめる巨大な動物。その名は大鷲“トリコ”……。『ICO(イコ)』、『ワンダと巨像』を手掛けたソニー・コンピュータエンタテインメントジャパンの上田文人氏の最新作が、ついに公開された。 刺青のような模様が手足に描かれた少年は、大鷲と出会う。鳥のような手足と体毛。犬を連想させる顔つき。猫のような体躯。長く伸びた尻尾。背中から生えている羽。そして、目を見張る圧倒的な巨躯……。大小、強弱、人と人ならざるモノ。通じる言葉は一切ない。感じられるのは温もりだけだ。だが、少年の無垢なる心に湧き上がったのは、畏れよりも興味だったのだろう。確かなものなどは何もないが、少年と大鷲は少しずつ心を通わせていく。“君と僕”。そう呼ぶにふさわしいふたりは、堅牢な石畳の上を、木々生い茂る森の
2009/06/09 リンク